18歳最後の日にイングランド代表デビュー、リコ・ルイスが喜び「素敵な誕生日プレゼント」
2023.11.21 15:01 Tue
マンチェスター・シティのDFリコ・ルイスがイングランド代表デビューを振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。
試合後、会見に臨んだルイスはデビューに興奮していることを認めつつ、北マケドニアにPKを与えた自身への際どいファウル判定には物申した。
「もちろん、全体的にはとても満足している。だけど、(ドローという)結果や僕への不利な判定には満足していない」
また、来夏のユーロ2024に参加できると思うかを問われたルイスは、目の前のことだけに集中していると明かした。
「大会のこととか将来のことにはあまり焦点を当てていない。僕にできるのは、自分のことに集中し、より良くなるために何ができるかで、あとはなるようになるだけだ」
「自分が向上できることにただ集中するだけだ。あとは何が起こるか見てみよう」
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昨年8月にシティでファーストチームデビューを飾り、以来サイドバックや中盤で多才なパフォーマンスを見せているルイス。20日にはユーロ2024予選グループC最終節の北マケドニア代表戦で先発出場し、記念すべきフル代表デビューを果たした。翌日が19歳の誕生日という状況の中で不慣れな左サイドバックを務めたルイスは、前半の終盤にPKを与える場面もあったものの、全体を通じて好パフォーマンスを披露。試合は1-1の引き分けに終わったが、ルイス個人はプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた。「もちろん、全体的にはとても満足している。だけど、(ドローという)結果や僕への不利な判定には満足していない」
「でも、デビューできて本当に嬉しいし、素敵な誕生日プレゼントだ。それに馴染みのある仲間たちがいる中でデビューできた。これ以上のことは夢にも思わなかった」
また、来夏のユーロ2024に参加できると思うかを問われたルイスは、目の前のことだけに集中していると明かした。
「大会のこととか将来のことにはあまり焦点を当てていない。僕にできるのは、自分のことに集中し、より良くなるために何ができるかで、あとはなるようになるだけだ」
「自分が向上できることにただ集中するだけだ。あとは何が起こるか見てみよう」
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【プレミアリーグ第11節プレビュー】チェルシーvsアーセナルのダービーなど好カード満載!
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UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグBグループ2最終節のイングランド代表vsアイルランド代表が17日に行われ、ホームのイングランドが5-0で圧勝した。 前節、ギリシャ代表との首位攻防戦を3-0で制したイングランドは、リー・カーズリー暫定体制ラストマッチとなる3位のアイルランド戦で首位フィニッシュを目指した。前節からは先発3人を変更し、コンサとリコ・ルイス、ワトキンスに代えてリヴラメント、ホール、ケインを起用した。 前半からボールの主導権を握って押し込む展開に持ち込んだイングランド。立ち上がりのセットプレーでウォーカーが際どいヘディングシュートを放つなど、セットプレーを軸にチャンスを窺う。 以降も相手陣内でハーフコートゲームを展開していくが、後ろ重心のアイルランドの守備に苦戦。なかなか決定機まで持ち込むことができない。結局、前半はシュート8本を放ったが、いずれも枠へ飛ばすことができず。相手に1本のシュートを許さなかったが、完全に攻めあぐねた状況で試合を折り返した。 それでも、後半に入って攻撃のギアを上げたイングランドは畳みかける攻めを見せる。51分にボックス内で倒されたベリンガムがPKを獲得。これをキッカーのケインが難なく右隅へ蹴り込んで先制に成功。さらに、このファウルでスケールズが2枚目のカードを科されて退場に。数的優位まで手にした。 すると55分、右サイド深くでリヴラメントが上げたクロスがDFのクリアミスを誘ってゴール前に流れると、これをゴードンが右足ボレーで合わせて嬉しい代表初ゴールを奪取。続く58分にはマドゥエケの右CKをニアのグエイが頭でフリックしたボールをファーに詰めたギャラガーが右足ワンタッチで押し込み、こちらも代表初ゴール。瞬く間にリードを広げた。 これで勝利を確信したカーズリー監督はウォーカーやゴードン、マドゥエケの両ウイングなど積極的にメンバーを入れ替えると、交代選手が決定的な仕事を果たす。 75分、相手陣内左サイドで得たFKの流れからベリンガムの横パスにペナルティアーク付近で反応した途中出場のボーウェンが左足ダイレクトシュートを突き刺して代表初ゴール。直後の79分には右CKの二次攻撃から再びベリンガムの正確な右クロスを、今度は代表デビュー戦のハーウッド=ベリスがヘディングで合わせ、この試合4人目の初ゴール記録者となった。 その後、数的不利のアイルランドの反撃を難なく撥ね返し続けたイングランドが5-0の圧勝。カーズリー暫定体制を首位フィニッシュという最高の形で終え、1月からのトゥヘル体制にバトンを渡すことになった。 イングランド代表 5-0 アイルランド代表 【イングランド】 ハリー・ケイン(後8[PK]) アンソニー・ゴードン(後10) コナー・ギャラガー(後13) ジャロッド・ボーウェン(後30) テイラー・ハーウッド=ベリス(後34) 2024.11.18 04:30 Mon4
「本当に感銘を受けた」ケインの等身大像が4年の保管を経てお披露目…幼少期在籍クラブの近くに設置
バイエルンのイングランド代表FWハリー・ケインが、幼少期に通っていたフットボールクラブの近くに設置された自身の等身大の像の除幕式に参加した。イギリス『BBC』が伝えている。 この像はケインの生まれ故郷、ウォルサム・フォレスト市議会が7200ポンド(約140万円)で購入したが、設置場所が見つかるまで4年間保管されていた。 しかし、最終的にケインが少年時代にプレーしていたリッジウェイ・ローヴァーズFCの近くにあるウォルサムストウのピーター・メイ・スポーツセンターへの設置が決定。 18日にはケインと同クラブに在籍する2人の少年によって除幕式が実施された。 その除幕式後に記者団の取材を受けたイングランド歴代最多得点者は「本当に感銘を受けた」と喜びの言葉を語っている。 「今ここにあるのを見ると、たくさんの子供たちが通り過ぎて、うまくいけば刺激を受けるだろうと考えると、とても謙虚な気持ちになるよ」 「これは僕の旅と人生、そして懸命な努力の本当に素晴らしい物語だと思っている」 「子供たちが刺激を受ける場所があるのは本当に素晴らしいことだね」 <span class="paragraph-title">【写真】ケインが自身の像と自撮り、気になる再現度は…</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">A real proud moment for me to go back to where my life in football began and unveil a statue. I hope it helps inspire the next generation to work hard and believe in themselves. <a href="https://t.co/rbAs8RrZgS">pic.twitter.com/rbAs8RrZgS</a></p>— Harry Kane (@HKane) <a href="https://twitter.com/HKane/status/1858495539093852245?ref_src=twsrc%5Etfw">November 18, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.19 09:00 Tue5