ブラジルの神童エンドリッキはニューバランスと契約へ!アルゼンチン戦でいきなりゴールドのオリジナルスパイク着用か

2023.11.20 20:30 Mon
ブラジルの神童エンドリッキ
Getty Images
ブラジルの神童エンドリッキ
ニューバランスが、ブラジルの神童エンドリッキとの契約にこじつけたようだ。17歳ながらブラジルの新たな神童として大きな期待が寄せられているエンドリッキ。すでにレアル・マドリー移籍が内定しており、今シーズンのカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも27試合で9ゴールをマークしている。

そのエンドリッキは11月の2026年北中米ワールドカップ(W杯)南米予選に臨むブラジル代表に初招集。コロンビア代表戦でA代表デビューも果たした。
イギリス『アスレティック』によると、エンドリッキは2023年2月までナイキと契約を結んでいたとのこと。その後はどのブランドとも契約を結んでいなかったが、2028年までの5年契約を結ぶ運びとなったようだ。

また、『ESPN』によると、ニューバランスとナイキ以外にもプーマやアディダスといったなだたるブランドがエンドリッキとの契約を望んでいた中、他のブランドでは実現できないシグネチャースパイクの開発などが可能なニューバランスをエンドリッキが選んだとのことだ。
コロンビア戦では白のニューバランス製のスパイクを着用していたが、21日のアルゼンチン代表戦では、契約を記念して作られたゴールドのスパイクを着用する予定だという。新スパイクでの代表初ゴールとなるか。


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シティからのオファーをパウメイラスが受諾か、ブラジルの19歳逸材DFレイスがプレミアへ

マンチェスター・シティがパウメイラスのブラジル人DFヴィトール・レイス(19)獲得に近づいている。ブラジル『UOL』が報じた。 1月の移籍市場ではフランクフルトのエジプト代表FWオマル・マーモウシュ(25)やRCランスのウズベキスタン代表DFアブドゥコディル・クサノフ(20)の獲得に動いているシティ。並行してレイスへの関心も報じられていた。 シティは3000万〜3500万ユーロ(約48億4000万〜56億5000万円)のオファーを提示。パウメイラスがこれを受け入れ、1月中の移籍が実現へと向かっている。 ブラジルでは2024年1月にブラジル代表DFルーカス・ベラウド(21)がサンパウロからパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍金2000万ユーロ(約32億3000万円)で移籍。レイスはベラウドを抜き、ブラジルサッカー史上最高移籍金額のDFとなる見込みだ。 レイスはパウメイラスの下部組織出身で、2024年6月にファーストチームデビュー。そこからレギュラーに定着し、2024シーズンはカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAで18試合1得点を記録した。 世代別のブラジル代表としてもプレーし、2023年のU-17ワールドカップではキャプテンとして全5試合にフル出場。2024年夏の時点ではブラジルの才能を多数迎え入れているレアル・マドリーからの関心も報じられていた。 2025.01.14 17:31 Tue

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