イングランド代表4キャップのDFトモリ、デビューから4年 「この調子をキープしたい」

2023.11.16 15:47 Thu
イングランド代表定着を目指すトモリ
Getty Images
イングランド代表定着を目指すトモリ
ミランイングランド代表DFフィカヨ・トモリが代表への想いを語った。イギリス『エクスプレス』が伝えた。
PR
2021年1月にチェルシーを離れて以降、ミランで活躍しているトモリ。チェルシー時代の2019年11月にはイングランド代表フル代表デビューも果たしたが、ここまでの出場試合数は「4」と思うようにキャップ数が伸びていない。それでも、9月と10月の代表戦でメンバー入りしていたトモリは11月のユーロ2024予選にも選出。初めて3回連続で招集を受けたこの25歳はなかなか代表に定着できなかったことへのもどかしさを口にした。
「フラストレーションはあったか? もちろんだ」

「大抵の選手は一度ここに来れば『とどまりたい』と言うだろうし、その味を覚えたらこのまま積み重ねたいと思うだろう」
「僕のイングランド代表でのキャリアはやや停滞気味なスタートだった。21歳で初めて呼ばれたときはベンチからの出場が何回かあったけど、コロナ禍に入った後はあまりプレーしていなかったから、当然呼ばれることもなかった」

「それから僕はミランに行き、代表合宿に参加したり、しなかったりを繰り返した。でも、今シーズンは本当に良いスタートが切れて、なんとか何試合かに出場することができたし、代表合宿には全て参加できた」

「順調なスタートを切っているから、今はただこの調子をキープしていきたい。もっと試合に出て、もっとたくさんキャップを獲得したい」

また、自らのミラン移籍の決断が間違っていなかったとも語っている。

「チェルシーにいたときはイングランド代表にも入っていた。だから、海外に行けば注目されるだろうということはわかっていて、実際にそれが証明された」

「なんとか何回か招集を受けることができていたけど、ミランに移籍してからもそれは一緒だ」

PR

フィカヨ・トモリの関連記事

今シーズンは低迷が続くミラン。新シーズンに向けて夏の移籍市場では補強に資金を投じたい中、主軸2人を売却する予定だという。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランはフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)と、イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)を売却することを検討しているという。 今 2025.04.08 22:30 Tue
ミランは今夏の移籍市場で、守備陣の入れ替えを検討しているようだ。 今シーズンは思うような成績を残せていないミラン。昨夏に迎えたパウロ・フォンセカ監督は昨年12月に解任して新たにセルジオ・コンセイソン監督を迎えるも、ここまでセリエAでは9位とスクデット争いどころかトップ4争いにも加われていない。 夏にコンセイ 2025.03.11 11:25 Tue
ミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリが、新加入の同代表DFカイル・ウォーカーに期待を寄せた。『フットボール・イタリア』が伝えている。 今シーズンは昨夏に就任したパウロ・フォンセカ監督の下で苦戦し、年末には指揮官が交代したミラン。新たにセルジオ・コンセイソン監督を招へいしたチームは、今冬の移籍市場でウォーカ 2025.02.18 11:05 Tue
ミランはこの冬、セルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)をキープ。昨夏の獲得時を上回る高額オファーも届いていたそうだ。 パブロビッチは若くしてセルビア代表に定位置を築いた屈強なセンターバックで、昨夏ザルツブルクからミラン入りしたばかり。対人の強さは欧州トップクラスだが、ビルドアップ等々は“使われ方”がモ 2025.02.10 22:32 Mon
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が紆余曲折あっての勝利を振り返った。イタリア『スカイ・スポーツ』が伝えた。 セリエA前節のミラノ・ダービーを1-1のドローで終え、ミッドウィークのコッパ・イタリア準決勝ではローマを3-1で撃破したミラン。8日に行われた第24節ではエンポリとのアウェイゲームに臨んだ。 新加入 2025.02.09 11:46 Sun

イングランド代表の関連記事

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中 2025.04.03 17:50 Thu
新指揮官就任から連勝スタートを飾ったイングランド代表のトーマス・トゥヘル監督だが、チームにさらなる改善を求めた。 イングランドは24日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節でラトビア代表と対戦し、3-0で快勝した。 2-0で勝利した初陣のアルバニア代表戦から先発4人を変更して臨んだ 2025.03.25 14:10 Tue
チェルシーのDFリース・ジェームズが、久々に招集されたイングランド代表での活躍を喜んだ。イングランドサッカー協会(FA)が伝えている。 ジェームズは24日に行われた2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節のラトビア戦で先発。チェルシーで度重なる負傷に苦しめられていた選手にとって、これが202 2025.03.25 12:20 Tue
2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選グループK第2節、イングランド代表vsラトビア代表が24日に行われ、ホームのイングランドが3-0で快勝した。 トーマス・トゥヘル新体制の初陣となったアルバニア代表戦を2-0の勝利で飾った新生イングランド。連勝を狙った今回の一戦ではアンドラ代表との初戦を1-0で制したラ 2025.03.25 06:40 Tue
イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督が、ラトビア代表戦で外れる3名を決定した。 トーマス・トゥヘル監督が就任したイングランド代表。21日には初陣で2026年北中米W杯の欧州予選のアルバニア代表戦を行い勝利を収めていた。 トゥヘル監督にとっての初陣で白星となった中、第2戦のラトビア戦が開催。26名の選手を 2025.03.24 23:45 Mon

フィカヨ・トモリの人気記事ランキング

1

不調ミラン、夏に暴れるため複数の主力の売却で資金集めか?

今シーズンは低迷が続くミラン。新シーズンに向けて夏の移籍市場では補強に資金を投じたい中、主軸2人を売却する予定だという。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、ミランはフランス代表DFテオ・エルナンデス(27)と、イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)を売却することを検討しているという。 今シーズンはパウロ・フォンセカ監督の下でスタートしたミラン。しかし、成績が上がらずにいると、セルジオ・コンセイソン監督を2024年12月に招へいした。 一時は持ち直したかと思われたが、その後再び不調に。チームは現在9位に位置しており、来シーズンのヨーロッパの大会に出られるか微妙なラインにいる。 そのミランはこの低迷状態から脱するために夏の移籍市場で資金投下を考えている状況。テオは2026年夏、トモリは2027年夏までの契約となっており、今夏の売却が望ましいようだ。 『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、テオに関しては3000万ユーロ(約48億2000万円)+ボーナス程度の移籍金になると見られている。トモリも同等の価格になると見られている。 また、この2人以外にもMFユヌス・ムサ(20)、MFルベン・ロフタス=チーク(28)、FWサミュエル・チュクウェゼ(25)、DFエメルソン・ロイヤル(26)らもオファーが来れば手放す考えがあるようだ。 ただ、コンセイソン監督も今夏で去る可能性があり、さらには新たなスポーツ・ディレクター(SD)も決定していない状況。チーム立て直しに向けて大きな改革が起こるかもしれない。 2025.04.08 22:30 Tue
2

パブロビッチ保持から浮かび上がるミランの“センターバック陣再編構想”とは? トモリお役御免でベンフィカDFに熱視線か

ミランはこの冬、セルビア代表DFストラヒニャ・パブロビッチ(23)をキープ。昨夏の獲得時を上回る高額オファーも届いていたそうだ。 パブロビッチは若くしてセルビア代表に定位置を築いた屈強なセンターバックで、昨夏ザルツブルクからミラン入りしたばかり。対人の強さは欧州トップクラスだが、ビルドアップ等々は“使われ方”がモノを言うといった印象だ。 そんなこんなで、加入からしばらく評価が定まらず、パウロ・フォンセカ体制末期より年を跨いでセリエA7試合連続出場なし。 その現状に目をつけたフェネルバフチェは、ミランが獲得時に支払った1800万ユーロ(約28.2億円)を上回る買い取りオプションが付いたレンタル移籍でのパブロビッチ獲得をオファー。 さらにイタリア『カルチョメルカート』いわく、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスに至っては、2月1日に2800万ユーロ(約43.9億円)の完全移籍オファーを提出。額が額だけに獲得を確信していたとされる。 それでも、セルジオ・コンセイソン監督が放出に納得せず、結果的にキープ。 パブロビッチは「将来のミランで重要な存在になる」といい、上層部は現ベンフィカのポルトガル代表DFアントニオ・シルバ(21)と、センターバックのコンビを組ませたいのだという。 その一方、元イングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)は序列も安定感も以前ほど高くなく、近いうちにお役御免か。1月のトッテナム行きは選手自ら排除も、上層部は引き続きトモリを市場に投下しているとのことだ。 2025.02.10 22:32 Mon
3

イングランド代表4キャップのDFトモリ、デビューから4年 「この調子をキープしたい」

ミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリが代表への想いを語った。イギリス『エクスプレス』が伝えた。 2021年1月にチェルシーを離れて以降、ミランで活躍しているトモリ。チェルシー時代の2019年11月にはイングランド代表フル代表デビューも果たしたが、ここまでの出場試合数は「4」と思うようにキャップ数が伸びていない。 それでも、9月と10月の代表戦でメンバー入りしていたトモリは11月のユーロ2024予選にも選出。初めて3回連続で招集を受けたこの25歳はなかなか代表に定着できなかったことへのもどかしさを口にした。 「フラストレーションはあったか? もちろんだ」 「大抵の選手は一度ここに来れば『とどまりたい』と言うだろうし、その味を覚えたらこのまま積み重ねたいと思うだろう」 「僕のイングランド代表でのキャリアはやや停滞気味なスタートだった。21歳で初めて呼ばれたときはベンチからの出場が何回かあったけど、コロナ禍に入った後はあまりプレーしていなかったから、当然呼ばれることもなかった」 「それから僕はミランに行き、代表合宿に参加したり、しなかったりを繰り返した。でも、今シーズンは本当に良いスタートが切れて、なんとか何試合かに出場することができたし、代表合宿には全て参加できた」 「順調なスタートを切っているから、今はただこの調子をキープしていきたい。もっと試合に出て、もっとたくさんキャップを獲得したい」 また、自らのミラン移籍の決断が間違っていなかったとも語っている。 「チェルシーにいたときはイングランド代表にも入っていた。だから、海外に行けば注目されるだろうということはわかっていて、実際にそれが証明された」 「なんとか何回か招集を受けることができていたけど、ミランに移籍してからもそれは一緒だ」 2023.11.16 15:47 Thu
4

スパーズが今冬デッドライン・デーの主役へ? テル説得失敗の一方、トモリ獲得へ好感触か

今冬の移籍市場最終盤で慌ただしい動きを見せるトッテナムにネガティブなニュースとポジティブなニュースが届いたようだ。 現在、プレミアリーグで16位に低迷する一方、3つのカップ戦では順調な歩みを見せているスパーズ。そんななか、多くの負傷者に悩まされるチームは手薄な前線とディフェンスラインの補強を目指し、2月3日のデッドライン・デーまでに数選手の補強を目指している。 前線に関してはバイエルンのU-21フランス代表FWマティス・テル(19)の獲得に動いており、ダニエル・レヴィ会長も直接ミュンヘン入りした交渉で、クラブ間では今冬の完全移籍、あるいは買い取りオプション付きのレンタル移籍で大筋合意にこぎ着けた。 しかし、イギリス『The Athletic』など複数メディアの報道によれば、個人間ではテルの説得に失敗。同選手は今季いっぱいのバイエルン残留を基本線に、マンチェスター・ユナイテッドやアストン・ビラといったクラブへの移籍も考慮しているという。 クラブとしてはテル獲得を見越して、FWヤン・ミンヒョクやFWウィル・ランクシャーら若手アタッカーをレンタルに出したこともあり、市場閉幕までにテルに代わる新たなアタッカーの獲得が急務だ。 その一方で、センターバックの補強に関してはミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリ(27)の獲得交渉で良い感触を得ているという。 ただ、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、直近のエルフスボリ戦で右ヒザを負傷したルーマニア代表DFラドゥ・ドラグシンに重傷の可能性が出てきており、その場合トモリに加えて新たなDFの獲得に動く可能性もあるようだ。 現状ではアタッカーと2人のDF獲得が必要と思われるが、以前から土壇場補強を得意とするクラブは、今冬もデッドライン・デーの主役となるか。 2025.02.01 12:00 Sat
5

スパーズが待望のCB補強に成功! オーストリア代表DFダンソを獲得

トッテナムは2日、RCランスからオーストリア代表DFケビン・ダンソ(26)を買い取り義務付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。背番号は「4」に決定している。 移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、今シーズン終了後の獲得コストは総額2500万ユーロ(約40億2000万円)となり、ダンソとは2030年までの契約を結ぶ予定だという。 今冬の移籍市場でセンターバックの獲得が急務となっていたトッテナム。当初はミランのイングランド代表DFフィカヨ・トモリの獲得に動いていたが、クラブ間では口頭合意に至ったものの、選手サイドの拒否によって交渉が破談していた。 そんななか、チェルシーのフランス代表DFアクセル・ディザジとともに候補に挙がっていたダンソに関してはユベントス、ウォルバーハンプトン移籍の可能性があったが、最終的に獲得にこぎ着けた。 ガーナ人両親の下、オーストリアで生まれたダンソは190cmのセンターバック。6歳の頃にイギリスに移住した同選手は。2014年にアウグスブルクの下部組織に加入するまでイングランドのMKドンズの下部組織に在籍していた。 アウグスブルクでは2017年3月にブンデスリーガデビューし、同年9月にはオーストリア代表デビューも飾った。以降はサウサンプトン、フォルトゥナ・デュッセルドルフを経て、2021年夏にランスへ完全移籍。 ここまでは公式戦130試合近くに出場するなどディフェンスラインの主軸を担い、2022-23シーズンにはUNFP選出のリーグ・アンベストイレブンにも選出されていた。 恵まれた体躯と高い身体能力に加え、キャリア初期はストライカーとしてプレーしていたこともあり、足下の技術にも定評がある現代型のセンターバックだ。 2025.02.02 20:40 Sun

イングランド代表の人気記事ランキング

1

イングランド代表、ラトビア戦で外れる2名が決定…トゥヘル監督「最も才能のある26人の選手ではなく、適切なチームを見つけること」

イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督が、ラトビア代表戦で外れる3名を決定した。 トーマス・トゥヘル監督が就任したイングランド代表。21日には初陣で2026年北中米W杯の欧州予選のアルバニア代表戦を行い勝利を収めていた。 トゥヘル監督にとっての初陣で白星となった中、第2戦のラトビア戦が開催。26名の選手を招集していた中で、ベンチ入り23名を再び選ぶこととなった。 アルバニア戦では、GKアーロン・ラムズデール(サウサンプトン)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、DFジャレル・クアンサー(リバプール)が外れていた中、アルバニア戦で負傷したFWアンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド)が離脱していた。 残り2名で外れるのは、ニューカッスルのDFヴァレンティノ・リヴラメントと、ラムズデールの2名。リヴラメントはアルバニア戦でベンチ入りも出番はなく、今回の活動では出番なしで終了することとなった。なお、アルバニア戦で外れていたギブス=ホワイト、クアンサーはベンチ入りすることとなる。 トゥヘル監督はこの決定について「最高のチームを見つけるために、プロセスを正しく実行する必要がある」とコメント。「もしそれが、非常に優秀で才能のある選手をチームから外すことを意味するのであれば、これは起こり得ることだ。今後16カ月で重要なのは、最も才能のある26人の選手ではなく、適切なチームを見つけることだ」と語った。 また「チームを正しい方向に導く必要がある。チームスピリットを正しく保つ必要がある。予選を戦うことと、トーナメントでプレーすることは別問題だからだ」とし、しっかりと予選を勝ち抜くことがまずは大事だとした。 2025.03.24 23:45 Mon
2

トゥヘル監督がイングランド代表から外れる3名を決定、アルバニア戦でW杯予選がスタート…キャプテンはケインが継続

ワールドカップ(W杯)予選がいよいよスタートするヨーロッパ。初戦に臨むイングランド代表だが、初戦から外れる3名が決定した。 トーマス・トゥヘル監督が就任したイングランド代表。21日にアルバニア代表との試合で、2026年北中米W杯の欧州予選がスタートする。 トゥヘル監督にとっての初陣となり、欧州予選の初戦という大事な試合となる一戦。26名の選手を招集していたが、ベンチ入りは23名となるため、3名が外れることとなる。 アルバニア戦に向けた記者会見でトゥヘル監督はメンバー外の3名を発表。GKアーロン・ラムズデール(サウサンプトン)、MFモーガン・ギブス=ホワイト(ノッティンガム・フォレスト)、DFジャレル・クアンサー(リバプール)が外れることとなった。ギブス=ホワイトは当初招集されていなかったが、MFコール・パーマー(チェルシー)が不参加となったために追加招集されていた。 また、キャプテンは引き続きFWハリー・ケイン(バイエルン)が務めることが決定している。 2025.03.21 23:31 Fri
3

2025年最初のFIFAランク、大きく変動も日本は15位をキープ! 2位にスペイン、6位にオランダが浮上【FIFAランキング】

国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新のFIFAランキングを発表した。 2025年最初の発表となった今回のランキング。3月には2026年北中米ワールドカップ(W杯)予選やUEFAネーションズリーグ、CONCACAFネーションズリーグなどが行われた。 前回のランキングが発表された2024年12月以降、世界中で245試合の国際試合が実施。ランキングには大きな変動があった。 日本代表は、3月のW杯予選でバーレーン代表に勝利してW杯出場を決定。サウジアラビア代表とは引き分けに終わった中、15位をキープすることとなった。 上位では、2位のフランス代表と3位のスペイン代表が入れ替わることに。また、6位のポルトガル代表と7位のオランダ代表も入れ替わっている。また、11位以下はウルグアイ代表、コロンビア代表、クロアチア代表、モロッコ代表となっていたが、クロアチア、モロッコ、ウルグアイ、コロンビアに並びが変更となっている。 <h3>◆全体ランキング トップ30</h3> ()内=前回順位 1.アルゼンチン(1) 2.スペイン(3)[↑] 3.フランス(2)[↓] 4.イングランド(4) 5.ブラジル(5) 6.オランダ(7)[↑] 7.ポルトガル(6)[↓] 8.ベルギー(8) 9.イタリア(9) 10.ドイツ(10) 11.クロアチア(13)[↑] 12.モロッコ(14)[↑] 13.ウルグアイ(11)[↓] 14.コロンビア(12)[↓] 15.日本(15) 16.アメリカ(16) 17.メキシコ(19)[↑] 18.イラン(18) 19.セネガル(17)[↓] 20.スイス(20) 21.デンマーク(21) 22.オーストリア(22) 23.韓国(23) 24.エクアドル(24) 25.ウクライナ(25) 26.オーストラリア(26) 27.トルコ(28)[↑] 28.スウェーデン(27)[↓] 29.ウェールズ(29) 30.カナダ(31) <h3>◆アジア ランキング</h3> ※北中米W杯アジア最終予選出場国 15.日本(15)※⭐︎ 18.イラン(18)※⭐︎ 23.韓国(23)※ 26.オーストラリア(26)※ 55.カタール(48)※[↓] 57.ウズベキスタン(58)※ 58.サウジアラビア(59)※ 59.イラク(56)※[↓] 62.ヨルダン(64)※[↑] 65.UAE(63)※[↓] 77.オマーン(80)※[↑] 84.バーレーン(81)※[↓] 93.シリア(95)[↑] 94.中国(90)※[↓] 99.タイ(97)[↓] 101.パレスチナ(101)※ 103.キルギス(107)※[↑] 104.タジキスタン(104) 109.ベトナム(114)[↑] 112.レバノン(112) 118.北朝鮮(115)※[↓] 123.インドネシア(127)※[↑] 127.インド(126)[↓] 131.マレーシア(132)[↑] 134.クウェート(134)※ 2025.04.03 17:50 Thu
4

トゥヘル新体制のイングランド代表が発表! 売り出し中のルイス=スケリー、32歳のバーンが初招集…ラッシュフォードやヘンダーソンが復帰【2026年W杯欧州予選】

イングランドサッカー協会(FA)は14日、、2026年北中米ワールドカップ(W杯)欧州予選に臨むイングランド代表メンバー26名を発表した。 3月からUEFAネーションズリーグ(UNL)を戦わないチームは欧州予選がスタート。グループKに入っているイングランドは、セルビア代表、アルバニア代表、ラトビア代表、アンドラ代表と同居している。 トーマス・トゥヘル監督が新たに就任し、初のメンバー招集となった中、アーセナルのDFマイルズ・ルイス=スケリー、ニューカッスルのDFダン・バーンが初招集を受けた。 また、FWマーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ)、MFジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス)、DFリース・ジェームズ(チェルシー)が復帰。復帰するかどうかが注目されたDFベン・ホワイト(アーセナル)は招集されなかった。 その他、FWハリー・ケイン(バイエルン)やMFコール・パーマー(チェルシー)、MFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)らも招集をうけている。 イングランドは21日にホームでアルバニア、24日にもホームでラトビアと対戦する。今回選出されたイングランド代表メンバーは以下の通り。 <h3>◆イングランド代表メンバー26名</h3> GK ディーン・ヘンダーソン(クリスタル・パレス) ジョーダン・ピックフォード(エバートン) アーロン・ラムズデール(サウサンプトン) ジェームズ・トラッフォード(バーンリー) DF ダン・バーン(ニューカッスル・ユナイテッド) レヴィ・コルウィル(チェルシー) マーク・グエイ(クリスタル・パレス) リース・ジェームズ(チェルシー) エズリ・コンサ(アストン・ビラ) マイルズ・ルイス=スケリー(アーセナル) ヴァレンティノ・リヴラメント(ニューカッスル・ユナイテッド) ジャレル・クアンサー(リバプール) カイル・ウォーカー(ミラン/イタリア) MF ジュード・ベリンガム(レアル・マドリー) エベレチ・エゼ(クリスタル・パレス) ジョーダン・ヘンダーソン(アヤックス/オランダ) カーティス・ジョーンズ(リバプール) コール・パーマー(チェルシー) デクラン・ライス(アーセナル) モーガン・ロジャーズ(アストン・ビラ) FW ジャロッド・ボーウェン(ウェストハム) フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ) アンソニー・ゴードン(ニューカッスル・ユナイテッド) ハリー・ケイン(バイエルン/ドイツ) マーカス・ラッシュフォード(アストン・ビラ) ドミニク・ソランケ(トッテナム) 2025.03.14 19:40 Fri
5

ルーニーとヴァーディの妻同士の名誉毀損問題、ルーニー夫人側の裁判費用約2.5億をヴァーディ夫人が支払いへ…総額約5億円

元イングランド代表FWウェイン・ルーニーと元イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの妻同士が揉めた問題で、弁護士費用に関して決着がついたようだ。イギリス『BBC』が伝えた。 この問題はかつてイングランド代表で共に戦った2人ではなく、その妻。ルーニーの妻であるコリーンさん[写真右]とヴァーディの妻であるレベッカさん[写真左]の間に起きた。 コリーンさんは、過去数年にわたって、自身のプライベートに関わる情報が、ことごとくイギリス『サン』に掲載。コリーンさんのインスタグラムからの情報がほとんどだったが、そのアカウントは一部のフォロワーにしか知られないものであり、特にストーリーズの内容が掲載されていた。 そこでコリーンさんは囮捜査を敢行。5カ月間にわたり、ストーリーズの公開範囲をフォロワー1人1人に限定し、誰に公開した情報が『サン』に掲載されるのかを待っていた。そして突き止めた犯人が、ヴァーディの妻のレベッカさんだった。 その囮捜査は2019年に行われ、犯人を突き止めたコリーンさんはツイッターを通じてレベッカさんが犯人だを糾弾。しかし、当然ながらレベッカさんは否定。情報を流したことはないとし、ハッカーによって抜き取られたというなんとも苦しい言い訳を続けていた。 イングランド代表のストライカーの妻同士のいざこざ。収拾がつかなくなり、最終的には裁判に発展。結果、今年7月にコリーンさんの告発は「実質的に真実」との判決を下し、レベッカさんが「事実を知り、容認し、積極的に関わっていた」可能性が高いこととなっていた。 裁判も無事に終わった中、今度はその費用が問題に。被害者であるコリーンさんは100%レベッカさんが支払うべきだと主張。一方のレベッカさんは80%だと主張していた。 そんな中、裁判所から文書が届き、レベッカさんは弁護士費用の90%の支払いが命じられたとのこと。11月15日までにまずは80万ポンド(約1億3000万円)の支払いが必要になったとのことだ。 コリーンさんの弁護士チームは最終的な費用を提出していないようだが、裁判所が最後に受け取ったものだと166万7860ポンドとのこと。90%はおよそ150万ポンド(約2億4700万円)になる。 ちなみに、これはコリーンさんの弁護士費用であり、自身のものも含めれば300万ポンド(約4億9500万円)は超えることになると見られている。 2022.10.05 18:50 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly