昨季限りでフランクフルト退団のトゥーレ、新天地は独2部のカイザースラウテルンに決定

2023.11.16 06:30 Thu
Getty Images
2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のカイザースラウテルンは15日、マリ代表DFアルマミー・トゥーレ(27)をフリートランスファーで獲得したことを発表した。
PR
5カ月間の無所属期間を経て新天地の決まったトゥーレは、公式サイトで以下のように喜びを語った。「カイザースラウテルンのような伝統あるクラブが、ドイツのプロサッカー界に戻る機会を与えてくれたことを嬉しく思う。できるだけ早く元の力を取り戻して、最高のプレーを見せたい。僕への信頼にパフォーマンスで応え、チームと共にシーズンを成功させたい」
トゥーレは2019年1月にモナコから完全移籍でフランクフルトに加入。センターバックや右サイドバックを主戦場に、公式戦81試合に出場し、3ゴール6アシストを記録。2021-22シーズンはヨーロッパリーグのバルセロナとの準々決勝2ndレグから4試合連続でスタメン出場し、優勝に大きく貢献していた。

しかし、昨シーズンはハムストリングや筋肉系のトラブルに見舞われ、公式戦9試合の出場にとどまると、シーズン終了後に契約満了でクラブを退団していた。

PR

アルマミー・トゥーレの関連記事

フランクフルトの日本代表MF鎌田大地とマリ代表DFアルマミー・トゥーレがSNSでも仲の良さを見せている。 2019-20シーズンからフランクフルトで一緒にプレーしている2人。昨シーズンにはともにヨーロッパリーグ(EL)制覇にも大きく貢献していた。 ただ、2人とも今シーズン限りでフランクフルトとの契約が満了。 2023.05.29 20:10 Mon
フランクフルトは25日、マリ代表DFアルマミー・トゥーレ(27)の今シーズン限りでの退団を発表した。 トゥーレは2019年1月にモナコから完全移籍で加入。ここまでセンターバックや右サイドバックを主戦場に、公式戦80試合に出場し、3ゴール6アシストを記録。昨シーズンはヨーロッパリーグのバルセロナとの準々決勝2ndレ 2023.05.26 05:30 Fri
フランクフルトのDFトゥタとDFアルマミー・トゥーレが買い物にいそしんだ。 ブンデスリーガジャパンツアー2022で来日しているフランクフルト。16日には元日本代表MF長谷部誠の古巣である浦和レッズと対戦し、2-4で敗れた。 タイトなスケジュールが組まれている今回のツアーだが、選手たちは試合前にしっかりとお土 2022.11.17 12:45 Thu
フランクフルトは17日、翌日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝のレンジャーズ戦に向けた招集メンバーを発表した。 準決勝でプレミアリーグの強豪ウェストハムを連勝で退け、前身UEFAカップ時代の1979–80シーズン以来、2度目の大会制覇に王手をかけたフランクフルト。 オリバー・グラスナー監督は今回の大一番 2022.05.18 06:30 Wed
フランクフルトのオリバー・グラスナー監督が、バルセロナ戦での選手起用を語った。クラブ公式サイトが伝えた。 フランクフルトは、14日に行われるヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグでバルセロナと対戦する。 優勝候補筆頭のバルセロナ相手に、ホームでの1stレグは1-1のドローに終わり、自信を持ってアウェイゲ 2022.04.14 22:15 Thu

フランクフルトの関連記事

レバークーゼンは19日、ブンデスリーガ第7節でフランクフルトをホームに迎え、2-1で競り勝った。 代表ウィーク前の前節ホルシュタイン・キール戦を2点を先行しながらも引き分けに終わった5位レバークーゼン(勝ち点11)は、代表戦で負傷したヴィルツがベンチスタートとなり、前線はボニフェイス、アドリ、テリエが形成した。 2024.10.20 00:39 Sun
フランクフルトのU-9カテゴリーでプレーするGKのプレーが話題だ。 フランクフルトがSNSに投じた動画のなかで、そのGKはマインツとの試合にて、自陣のボックス手前でボールを受けると、ドリブルで次々と相手を抜き去って中央を突破。そのまま左足でゴールネットまで揺らした。 GKとは思えぬ軽やかなドリブルとフィニッ 2024.10.14 13:01 Mon
フランクフルトは9日、ブラジル人GKカウア・サントス(21)との契約を2030年まで延長したことを発表した。これまでの契約から2年更新した格好だ。 U-20ブラジル代表歴を持つサントスは、昨年8月にフラメンゴからフランクフルトに加入。昨季はベンチ入りを3試合していたが、公式戦出場はなかった。 そんな中、今季 2024.10.10 06:30 Thu
バイエルンは6日、ブンデスリーガ第6節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、3-3で引き分けた。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となっている。 前節レバークーゼンとの大一番を引き分けて連勝が4で止まった首位バイエルン(勝ち点13)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグではアストン・ビラに0-1で惜敗。今季公式 2024.10.07 02:57 Mon
フランクフルトは4日、スウェーデン代表MFヒューゴ・ラーション(20)との契約を2029年6月30日まで延長したことを発表した。 加入1年目の鮮烈な活躍によって、現在はバイエルン、アーセナル、リバプールといったビッグクラブの関心も伝えられる中、クラブは加入時に結んだ2028年までの現行契約の条件を大幅に改善した5 2024.10.06 07:30 Sun

ブンデスリーガの関連記事

バイエルンのドイツ代表MFジョシュア・キミッヒ(29)は、クラブとの契約延長に前向きなようだ。 キミッヒは2015年夏にRBライプツィヒからバイエルンへ加入して以降、中盤や右サイドバックなど複数ポジションで存在感を発揮し、絶対的な主軸へと定着。昨シーズンも公式戦43試合2ゴール10アシストの成績を残した。 2024.10.22 18:30 Tue
ドルトムントは今夏の移籍市場でチェルシーの元イングランド代表DFベン・チルウェル(27)を狙っていたようだ。 チルウェルは 2020年夏に加入して以来、数多くの負傷に悩まされながらも主力の1人に定着。しかし、エンツォ・マレスカ監督が今夏に就任すると立場は一変、構想外の扱いとなって夏には移籍を模索していた。 2024.10.22 12:30 Tue
レバークーゼンが来夏のシャビ・アロンソ監督(42)退任に備え、後任候補をリストアップしているようだ。 シャビ・アロンソ監督は2022年10月、レバークーゼンの指揮官に就任してキャリア初のファーストチーム指揮官となると、昨シーズンはブンデスリーガ無敗優勝を含む2冠を達成。夏にはバイエルンやリバプールの関心がありなが 2024.10.22 12:10 Tue
韓国代表DFキム・ミンジェの離婚報道が舞い込んでいる。 『朝鮮日報』などの韓国複数メディアで報じられ、所属事務所である『オレンジボール』が21日に「キム・ミンジェ選手が慎重な議論の末、これまでの結婚生活を終えることにし、円満な合意を経て、離婚手続きを終えた」と発表した。 「2人は性格の違いで離婚を決意し、そ 2024.10.21 19:25 Mon
バイエルンは20日、ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチの手術成功を報告した。 パブロビッチは19日に行われたブンデスリーガ第7節のシュツットガルト戦で空中戦の競り合い時に負傷。ピッチに身体を打ちつけ、クラブは鎖骨の骨折と発表していた。 20日の朝には手術を行い、無事に成功。バイエルンは引き続き数週間 2024.10.21 16:50 Mon

フランクフルトの人気記事ランキング

1

U9フランクフルトのGKが圧巻のソロゴール! GKと思えぬ驚愕プレーに「メッシがキーパーやってる」「なんでゴールキーパーしてる」

フランクフルトのU-9カテゴリーでプレーするGKのプレーが話題だ。 フランクフルトがSNSに投じた動画のなかで、そのGKはマインツとの試合にて、自陣のボックス手前でボールを受けると、ドリブルで次々と相手を抜き去って中央を突破。そのまま左足でゴールネットまで揺らした。 GKとは思えぬ軽やかなドリブルとフィニッシュによる圧巻のソロゴールにSNS上も盛り上がり、「メッシがキーパーやってるやん」「なんでゴールキーパーしてるんや」などの声が上がる。 ちなみに、選手の名はモリッツ・ブランド。欧州各国でも話題となり、スペイン『マルカ』は「メッシを目指すアイントラハトの若きGK」とし、こう記した。 「フォワード、ミッドフィールダー、ウインガーの魂が宿るゴールキーパーであるのは明らかで、チームメイトの反応を考えると、これが初めてではなさそうだ」 <span class="paragraph-title">【動画】フランクフルトのU9カテゴリーにメッシのようなGKが現る</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="de" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/hashtag/SGE?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#SGE</a> | <a href="https://twitter.com/eintracht_lz?ref_src=twsrc%5Etfw">@eintracht_lz</a> <a href="https://t.co/h0GSFgzhMx">pic.twitter.com/h0GSFgzhMx</a></p>&mdash; Eintracht Frankfurt (@Eintracht) <a href="https://twitter.com/Eintracht/status/1845117230704623792?ref_src=twsrc%5Etfw">October 12, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.10.14 13:01 Mon
2

フランクフルトとの上位対決を制したレバークーゼンが3試合ぶり勝利【ブンデスリーガ】

レバークーゼンは19日、ブンデスリーガ第7節でフランクフルトをホームに迎え、2-1で競り勝った。 代表ウィーク前の前節ホルシュタイン・キール戦を2点を先行しながらも引き分けに終わった5位レバークーゼン(勝ち点11)は、代表戦で負傷したヴィルツがベンチスタートとなり、前線はボニフェイス、アドリ、テリエが形成した。 マーモウシュが覚醒している3位フランクフルト(勝ち点13)に対し、開始1分にジャカのミドルで牽制したレバークーゼンは5分、VARの末にPKを獲得。ボックス内のアドリがエビンベに蹴られたとしてPK判定となった。しかしボニフェイスのシュートはGKトラップに止められてしまう。 その後、12分にマーモウシュのミドルがポストに直撃してヒヤリとしたレバークーゼンは15分にPKを献上。アンドリッヒがボックス内でマーモウシュを倒すと、VARの末にPK判定に。これをマーモウシュに決められて先制された。 それでも25分、PKを与えてしまったアンドリッヒが同点弾。テリエとのダイレクトプレーからボックス左に侵入したアンドリッヒがシュートを決めきった。 ハーフタイム間際の44分、エキティケにミドルを決められるもその前にオフサイドがあって助かったレバークーゼンは迎えた後半開始4分、ボニフェイスに勝ち越しの決定機が訪れるが、ゴール至近距離からのヘディングシュートを外してしまう。 攻勢のレバークーゼンは63分、アンドリッヒのシュートがポストに直撃すると、68分には途中出場のヴィルツが左サイドからのカットインシュートでGKを強襲。 そして72分、レバークーゼンが押し切る。右サイドを突破したヴィルツのクロスをGKが弾くと、ルーズボールをボニフェイスが頭で押し込んだ。 終盤の90分、GKフラデツキーのキックがターに当たってエキティケに決定機を許したレバークーゼンだったが、何とか凌いで2-1で逃げ切り。リーグ戦3試合ぶりの勝利を飾っている。 レバークーゼン 2-1 フランクフルト 【レバークーゼン】 ロバート・アンドリッヒ(前25) ビクター・ボニフェイス(後26) 【フランクフルト】 オマル・マーモウシュ(前16)【PK】 2024.10.20 00:39 Sun
3

オーストラリア代表MFフルスティッチがフランクフルトに完全移籍で加入

フランクフルトは28日、フローニンヘンのオーストラリア代表MFアルディン・フルスティッチ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2023年6月までの3年間、背番号は「7」に決まった。 フルスティッチは、シャルケやフローニンヘンの下部組織出身で、2017年7月にフローニンヘンでファーストチームに昇格。右サイドを主戦場としている。 フローニンヘンでは公式戦75試合に出場し6ゴール5アシストを記録。2019-20シーズンのエールディビジでは25試合に出場し3ゴール3アシストを記録していた。 また、オーストラリア代表としても3試合に出場。2022年のカタール・ワールドカップ アジア予選では2試合に出場していた。 スポーツ・ディレクター(SD)を務めるフレディ・ボビッチ氏は「変化をつけられる中盤の選手のアルディン・フルスティッチを歓迎する。これによりサイドと中央の可能性が広がる。アルディンは、オランダリーグで3年間継続したパフォーマンスを見せ、説得力がある。24歳だから、成長の終わりはまだまだ先だ。国際舞台で戦える才能、柔軟性、テクニックを備えている。アイントラハト・フランクフルトととてもマッチし、次のステップを一緒に踏み出せることを願っている」と期待を寄せている。 2020.09.29 09:40 Tue
4

荻原&森下がECLデビュー! 町田出場、長谷部欠場の日本人対決はドロー…16強懸けたPO初戦が終了【ECL】

ヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)決勝トーナメントのプレーオフ1stレグが15日に欧州各地で行われた。 ECLグループステージ2位通過8チームと、ヨーロッパリーグ(EL)の3位敗退8チームで争われるプレーオフ。 町田浩樹と長谷部誠による日本人対決に注目が集まったユニオン・サン=ジロワーズvsフランクフルトは2-2のドローに終わった。なお、町田はフル出場も長谷部に出場機会はなかった。 前半は地力で勝るフランクフルトが優勢に試合を進め、とりわけチャイビが存在感を示す。開始3分にボックス左で仕掛けたエンクンクのプルバックから混戦を生むと、町田の絞りがやや遅れたところでファーから詰めたチャイビが押し込んでアウェイチームが先制。さらに、10分にはサン=ジロワーズのセットプレーを撥ね返してのロングカウンターから右サイドを個人で破ったチャイビがボックス付近に持ち込んで完璧な折り返しを入れると、カライジッチが難なく流し込んだ。 これで厳しくなったサン=ジロワーズだが、前半半ば過ぎには相手守備のミス絡みから仕掛けたショートカウンターをラスムッセンが仕留めて1点を返す。すると、後半はホームチームが優位に進めると、幾つかの決定機を経た68分にラスムッセンがゴール前のスペースに入れたスルーパスに対して、出足が遅れた守備陣に先んじてボールにアタックしたニルソンのシュートが決まって2点差を追いついた。 その後、後半半ば過ぎにヴァンフーテが2枚目のカードをもらってサン=ジロワーズが退場者を出したものの、ほぼ互角の内容で残り時間を戦い切って初戦はドロー決着となった。 金子拓郎、荻原拓也のディナモ・ザグレブはレアル・ベティスとのアウェイゲームに臨み、0-1で先勝した。金子は63分までプレー、荻原は81分の投入でECLデビューを飾った。 立ち上がりからベティスに押し込まれる展開を強いられ、守備に追われる状況が続いた金子。それでも、チームが押し返した際には右サイドで仕掛ける姿勢を見せるが、決定的なパスやドリブル突破、フィニッシュには至らず。 その後、ゴールレスで迎えた後の63分に金子はベンチに下がったが、チームは75分にボックス内での相手のハンドでPKを獲得。これを主砲ペトコビッチがきっちり決め切って先制に成功。ここから逃げ切りを図るなか、81分には荻原が投入される。以降はベティスの猛攻を受けたが、GKネビスティッチの好守などもあってこのままクリーンシートで試合を締めくくった。 レギア・ワルシャワの森下龍矢はモルデとのアウェイゲームでECLデビュー。0-3の圧倒的ビハインドの後半頭から投入されると、個人として決定的な仕事には至らなかったが、チームは後半に2点を返してホームでの2ndレグに望みを繋ぐ2-3の敗戦となった。 渡辺剛、シュミット・ダニエル、横田大祐の3選手を擁するヘントは、マッカビ・ハイファとのアウェイゲームに1-0で敗戦した。渡辺はフル出場したが、シュミット・ダニエルは負傷の横田と共に欠場となった。 常本佳吾がフル出場したセルヴェットは、ルドゴレツとのホームでの初戦を0-0のドローで終えた。 日本人選手所属クラブ以外ではシュトゥルム・グラーツ、オリンピアコスがホームで先勝に成功。アヤックスはボデ/グリムトに2点を先攻される厳しい展開ながら、後半アディショナルタイムでの2ゴールによって劇的なドローに持ち込んだ。 ◆ECLプレーオフ1stレグ シュトゥルム・グラーツ 4-1 スロバン・ブラチスラヴァ サン=ジロワーズ 2-2 フランクフルト オリンピアコス 1-0 フェレンツヴァーロシュ モルデ 3-2 レギア・ワルシャワ ベティス 0-1 ディナモ・ザグレブ アヤックス 2-2 ボデ/グリムト マッカビ・ハイファ 1-0 ヘント セルヴェット 0-0 ルドゴレツ 2024.02.16 07:25 Fri
5

バイエルン逃げ切り失敗、フランクフルトとの首位攻防戦は後半AT被弾で3-3の打ち合いドロー【ブンデスリーガ】

バイエルンは6日、ブンデスリーガ第6節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、3-3で引き分けた。バイエルンのDF伊藤洋輝は負傷欠場となっている。 前節レバークーゼンとの大一番を引き分けて連勝が4で止まった首位バイエルン(勝ち点13)は、4日前に行われたチャンピオンズリーグではアストン・ビラに0-1で惜敗。今季公式戦初黒星となった中、ビラ戦のスタメンから2選手を変更。コマンとライマーに代えてミュラーとラファエル・ゲレイロを起用した。 フラットな[4-4-2]で構える2位フランクフルト(勝ち点12)との首位攻防戦。バイエルンが立ち上がりから攻勢をかけると、15分に先制する。オリーズのコントロールシュートで得たCKでショートコーナーを使うと、ミュラーの落としを受けたキム・ミンジェがシュートを蹴り込んだ。 しかし22分、クナウフのスルーパスに抜け出したマーモウシュに同点弾を決められると、35分に逆転される。ロングカウンターを受けた流れからマーモウシュに持ち上がられてラストパスを許すと、最後はエキティケにネットを揺らされた。 それでも3分後、すかさずバイエルンが追いつく。ショートコーナーの流れからオリーズのシュートのルーズボールをウパメカノが押し込んだ。 2-2で迎えた後半もバイエルンが押し込む流れで推移すると、53分に勝ち越す。ウパメカノのインターセプトを起点に、ケインのダイレクトパスを受けたボックス内のオリーズがシュートを蹴り込んだ。 さらに56分、キミッヒの意表を突いたFKでゴールに迫ると、62分にもキミッヒがGK強襲のシュートで4点目に迫った。 終盤にかけてもバイエルンが主導権を握って逃げ切るかに思われたが、追加タイム4分に追いつかれる。マーモウシュにディフェンスライン裏を突かれてそのままシュートを決められた。 フランクフルトとの首位攻防戦は引き分けに持ち込まれ、2戦連続ドローに終わっている。 フランクフルト 3-3 バイエルン 【フランクフルト】 オマル・マーモウシュ(前22) ウーゴ・エキティケ(前35) オマル・マーモウシュ(後49) 【バイエルン】 キム・ミンジェ(前15) ダヨ・ウパメカノ(前38) マイケル・オリーズ(後8) 2024.10.07 02:57 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly