レーティング:チェルシー 4-4 マンチェスター・シティ【プレミアリーグ】
2023.11.13 03:54 Mon
プレミアリーグ第12節、チェルシーvsマンチェスター・シティが12日にスタンフォード・ブリッジで行われ、4-4のドローに終わった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽チェルシー採点

GK
1 ロベルト・サンチェス 6.0
4失点を喫したものの個人として大きな責任はなし。前半のハーランドの決定的なシュートを止めるなど優れたシュートストップを見せた
DF
24 R・ジェームズ 6.5
スターリングのゴールをアシスト。前半はドクをうまく封じ込めるなど守備面での奮闘が光った
(→グスト 5.5)
守備は大きな穴を開けなかったが、絶好機の場面ではせめて枠にシュートを飛ばしたかった
2 ディザジ 5.5
攻守両面で細かいミスは散見も相手の強力な攻撃に対して奮闘と言えるパフォーマンスだった
プレミア歴代4位となる39歳51日での年長ゴールを記録。やや不運な形で4失点目に関与したが、タフな相手に対して及第点の出来
3 ククレジャ 5.5
軽率な形でPKを献上したが、試合を通しては強度の高い守備で奮闘。とりわけ、消耗激しい終盤戦は大いにチームを助けた
MF
20 パーマー 7.0
古巣初対戦で痺れる土壇場のPKを決めた。鮮やかなドリブル突破での決定的なシュートを含め攻守両面で質の高さと気迫を見せた
25 カイセド 5.5
前半のプレス回避や要所での潰しで存在感を示したが、後半は仕事量の多さでややオーバーヒート
(→ブロヤ 6.0)
投入直後に値千金のPK奪取
23 ギャラガー 7.0
ジャクソンの3点目に繋がる鋭いミドルシュートを放った。攻守両面で素晴らしいハードワークをみせ、ロドリやベルナルド・シウバという名手に食らいついた
8 エンソ・フェルナンデス 5.5
前半は同胞アルバレスらと見応えのある攻防を見せた。ただ、勤続疲労の影響か後半は後手を踏む場面が少なくなかった中での交代に
(→ムドリク 5.5)
3点目の起点を担ったが、その移籍金や期待値を考えると物足りなさは否めない
7 スターリング 7.0
古巣相手に1ゴールを記録。切れ味鋭い仕掛けで相手守備陣の脅威に。守備の局面でも球際で素晴らしいファイトを見せた
FW
15 ジャクソン 6.0
ストライカーらしい抜け目なさで2試合連続ゴール。前半は背後への脅威を示したが、全体的に仕事量は物足りず
(→ウゴチュク -)
監督
ポチェッティーノ 6.0
グアルディオラ撃破はならずも絶対王者相手に堂々たるパフォーマンスで勝ち点を分け合った
▽マンチェスター・シティ採点

GK
31 エデルソン 6.0
失点に大きな責任はなし。それ以上に再三の好守やプレー判断の確かさが光った
DF
2 ウォーカー 6.0
元同僚スターリングと見応えのあるマッチアップ。ジャクソンやムドリクら快速アタッカーにもうまく対応した
3 ルベン・ディアス 5.0
土壇場でのPK献上は軽率だったが、それ以外の場面でも好調時に比べてパフォーマンスが低下
25 アカンジ 6.0
完璧なヘディングシュートで1ゴール。守備やビルドアップの局面では普段に比べてやや苦戦した
24 グヴァルディオル 5.0
2失点目の場面では対応ミス。攻撃面の判断の悪さや守備面でも安定感を欠いた
MF
47 フォーデン 6.0
3点目の起点となるなど気の利いた仕事を見せた。ただ、フィニッシュの精度や仕上げの部分のプレーは本調子とは言えず
16 ロドリ 6.0
ツキにも恵まれて1ゴール。全体的に重さも見受けられ、普段に比べてイージーなロストも散見
19 アルバレス 6.0
ハーランドの2点目をお膳立て。攻守両面でハードワークはこなしたが、プラスアルファをもたらすまでには至らず
(→コバチッチ 6.0)
古巣対戦で気迫のこもったプレーを見せた。持ち味のリンクマンとしての役割はうまくこなしていた
20 ベルナルド・シウバ 6.5
普段通りのハードワークをこなしてアカンジのゴールやハーランドに効果的なパスを幾度も供給。守備のハードワークも光った
11 ドク 5.5
仕掛ける姿勢は見せたが、ジェームズにうまく対応されてしまった。ただ、持ち味の機動力を守備では活かした
(→グリーリッシュ 6.0)
決定的な仕事には至らなかったが、ドクに比べて効果的な仕事を見せた
FW
9 ハーランド 6.5
見事な決定力で2ゴールを記録。ただ、それ以外の決定機逸やエースの仕事が求められた後半終盤はやや沈黙
監督
グアルディオラ 5.5
チェルシーの想定以上の奮闘によって勝ち点3を持ち帰れず。ただ、交代策は妥当なものだった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
スターリング(チェルシー)
パーマーとギャラガーの奮闘も光ったが、ゴールやチャンスメークという決定的な仕事に加え、攻守両面に渡る全体の仕事量が傑出していた元シティFWをMOMに選出。
チェルシー 4-4 マンチェスター・シティ
【チェルシー】
チアゴ・シウバ(前29)
スターリング(前37)
ジャクソン(後22)
パーマー(後50[PK])
【マンチェスター・シティ】
ハーランド(前25[PK])
アカンジ(前46)
ハーランド(後2)
ロドリ(後41)
▽チェルシー採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ロベルト・サンチェス 6.0
4失点を喫したものの個人として大きな責任はなし。前半のハーランドの決定的なシュートを止めるなど優れたシュートストップを見せた
DF
24 R・ジェームズ 6.5
スターリングのゴールをアシスト。前半はドクをうまく封じ込めるなど守備面での奮闘が光った
守備は大きな穴を開けなかったが、絶好機の場面ではせめて枠にシュートを飛ばしたかった
2 ディザジ 5.5
攻守両面で細かいミスは散見も相手の強力な攻撃に対して奮闘と言えるパフォーマンスだった
6 チアゴ・シウバ 6.0
プレミア歴代4位となる39歳51日での年長ゴールを記録。やや不運な形で4失点目に関与したが、タフな相手に対して及第点の出来
3 ククレジャ 5.5
軽率な形でPKを献上したが、試合を通しては強度の高い守備で奮闘。とりわけ、消耗激しい終盤戦は大いにチームを助けた
MF
20 パーマー 7.0
古巣初対戦で痺れる土壇場のPKを決めた。鮮やかなドリブル突破での決定的なシュートを含め攻守両面で質の高さと気迫を見せた
25 カイセド 5.5
前半のプレス回避や要所での潰しで存在感を示したが、後半は仕事量の多さでややオーバーヒート
(→ブロヤ 6.0)
投入直後に値千金のPK奪取
23 ギャラガー 7.0
ジャクソンの3点目に繋がる鋭いミドルシュートを放った。攻守両面で素晴らしいハードワークをみせ、ロドリやベルナルド・シウバという名手に食らいついた
8 エンソ・フェルナンデス 5.5
前半は同胞アルバレスらと見応えのある攻防を見せた。ただ、勤続疲労の影響か後半は後手を踏む場面が少なくなかった中での交代に
(→ムドリク 5.5)
3点目の起点を担ったが、その移籍金や期待値を考えると物足りなさは否めない
7 スターリング 7.0
古巣相手に1ゴールを記録。切れ味鋭い仕掛けで相手守備陣の脅威に。守備の局面でも球際で素晴らしいファイトを見せた
FW
15 ジャクソン 6.0
ストライカーらしい抜け目なさで2試合連続ゴール。前半は背後への脅威を示したが、全体的に仕事量は物足りず
(→ウゴチュク -)
監督
ポチェッティーノ 6.0
グアルディオラ撃破はならずも絶対王者相手に堂々たるパフォーマンスで勝ち点を分け合った
▽マンチェスター・シティ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
31 エデルソン 6.0
失点に大きな責任はなし。それ以上に再三の好守やプレー判断の確かさが光った
DF
2 ウォーカー 6.0
元同僚スターリングと見応えのあるマッチアップ。ジャクソンやムドリクら快速アタッカーにもうまく対応した
3 ルベン・ディアス 5.0
土壇場でのPK献上は軽率だったが、それ以外の場面でも好調時に比べてパフォーマンスが低下
25 アカンジ 6.0
完璧なヘディングシュートで1ゴール。守備やビルドアップの局面では普段に比べてやや苦戦した
24 グヴァルディオル 5.0
2失点目の場面では対応ミス。攻撃面の判断の悪さや守備面でも安定感を欠いた
MF
47 フォーデン 6.0
3点目の起点となるなど気の利いた仕事を見せた。ただ、フィニッシュの精度や仕上げの部分のプレーは本調子とは言えず
16 ロドリ 6.0
ツキにも恵まれて1ゴール。全体的に重さも見受けられ、普段に比べてイージーなロストも散見
19 アルバレス 6.0
ハーランドの2点目をお膳立て。攻守両面でハードワークはこなしたが、プラスアルファをもたらすまでには至らず
(→コバチッチ 6.0)
古巣対戦で気迫のこもったプレーを見せた。持ち味のリンクマンとしての役割はうまくこなしていた
20 ベルナルド・シウバ 6.5
普段通りのハードワークをこなしてアカンジのゴールやハーランドに効果的なパスを幾度も供給。守備のハードワークも光った
11 ドク 5.5
仕掛ける姿勢は見せたが、ジェームズにうまく対応されてしまった。ただ、持ち味の機動力を守備では活かした
(→グリーリッシュ 6.0)
決定的な仕事には至らなかったが、ドクに比べて効果的な仕事を見せた
FW
9 ハーランド 6.5
見事な決定力で2ゴールを記録。ただ、それ以外の決定機逸やエースの仕事が求められた後半終盤はやや沈黙
監督
グアルディオラ 5.5
チェルシーの想定以上の奮闘によって勝ち点3を持ち帰れず。ただ、交代策は妥当なものだった
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
スターリング(チェルシー)
パーマーとギャラガーの奮闘も光ったが、ゴールやチャンスメークという決定的な仕事に加え、攻守両面に渡る全体の仕事量が傑出していた元シティFWをMOMに選出。
チェルシー 4-4 マンチェスター・シティ
【チェルシー】
チアゴ・シウバ(前29)
スターリング(前37)
ジャクソン(後22)
パーマー(後50[PK])
【マンチェスター・シティ】
ハーランド(前25[PK])
アカンジ(前46)
ハーランド(後2)
ロドリ(後41)
チェルシーの関連記事
プレミアリーグの関連記事
|
チェルシーの人気記事ランキング
1
自宅は海上に? チェルシーを手放してもうすぐ3年…ロシア人実業家アブラモビッチ氏の近況は
チェルシーの前オーナー、ロマン・アブラモビッチ氏(58)の近況とは。イギリス『ミラー』が各国紙の報道をまとめた。 2000年代初頭にチェルシーを買収したアブラモビッチ氏。それまでイングランドの第二勢力だったクラブを、莫大な資金投下によりタイトル争いの常連とし、一時代を築き上げた。 しかし彼は、ウラジーミル・プーチンとも個人的に親しいロシア人実業家、または政治家。 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を発端としてイギリス政府から制裁を科され、チェルシーを手放すことに。長らく英国への入国ができていなかったなか、王国は終焉した。 その後、氏は所有する大型船舶を巡って数百万ドルの脱税をしたとして告発されることに。 この“ヨット”が実質的な住居になっており、ロシア・ソチ、トルコ・イスタンブール、イスラエル・テルアビブを海上で行ったり来たり。 『CNNトルコ』は、アブラモビッチ氏がイスタンブールに不動産を購入と報じるも、具体的な場所の情報がなく、氏の代理人もこれが住居であることを否定。氏の“自宅”は、エーゲ海に面するマルマリス港に停泊しているとのことだ。 なお、2022年にはロシアとウクライナの和平交渉に参与したこともあるアブラモビッチ氏。 しかし、この頃を境にプーチンとの関係が悪化したと伝えられ、ロシア側による毒殺未遂に遭ったという真偽不明の報道も。最近はモスクワへ戻っていない様子で、イスラエル国籍を保有しながらも最近テルアビブにも上陸していないといい、どうやら拠点はトルコにあるようだ。 2025.01.29 19:30 Wed2
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon3
トーレス氏、リバプールからチェルシーに移籍した理由を告白「私には時間がなかった」
元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏が、かつてリバプールからチェルシーに移籍した理由をイギリス『talkSPORT』のインタビューで説明した。 プロデビューしたアトレティコ・マドリーで名を馳せ、2007年にリバプールに加入したトーレス氏。リバプールには3年半在籍し、公式戦142試合で81ゴールを挙げる活躍を披露した。 しかし、全盛期を過ごしていた中で2011年1月にチェルシーに電撃移籍。トーレス氏はインタビューで当時を振り返り、リバプールで幸せだったこと、移籍せざるを得ない状況にあったことを赤裸々に告白した。 「リバプールで本当に幸せだった。だけどクラブが売却に動いていると知ったら状況はとても困難になる」 「彼らは全ての主力選手を売却した。ハビエル・マスチェラーノにシャビ・アロンソ、ラファエル・ベニテスもそうだ。代わりに若い選手たちを獲得し始めていた」 「彼らは6年から7年かけて勝てるチームを作ろうとしていた。だが私にはそれを待つ余裕なんてなかった。アトレティコというホームから出たのはトロフィーを勝ち取るためだったからね」 「残念なことに、当時のリバプールのオーナーには嘘が多かったから最終的に自分の道を見つける必要があった。それがチェルシーだった。チェルシーは私にトロフィーを獲得するチャンスを与えてくれるクラブだと思ったんだ」 そのチェルシーではチャンピオンズリーグやヨーロッパリーグ、FAカップなど、渇望していたトロフィーを獲得した。しかし、決して大活躍だったとは言い難く、加入から初ゴールまでに903分間も要したことは、華々しいキャリアにおいて誇れるものではなかった。 「順応に時間がかかったのは私のせいかもしれない。本当に素晴らしい時間を過ごしたが、一貫したものではなかった。そうなるとチェルシーのようなビッグクラブでは誰か別の選手がやってきて自分のポジションを奪っていくんだ」 「スター選手がいっぱいの中でシーズン途中の加入だったから適応するのは本当に苦労したよ。もしかしたらリバプールでのようなパートナシップは築けていなかったかもしれない。でもそれは自分のせいだと常に言ってきた。その解決策を見つけるのに十分なキャリアを積んでいたけど出来なかったんだ」 「でも幸せだよ。望んでいたトロフィーを手にすることが出来たし、素晴らしいフットボールをすることが出来たからね」 2020.09.16 18:06 Wed4
CLのGS組み合わせ決定! バイエルン、バルサ、インテル同居の死の組! 長谷部&鎌田vs守田の日本人対決実現へ
25日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ抽選会がトルコのイスタンブールで行われた。 昨シーズンはリバプールを決勝で破ったレアル・マドリーの最多14度目の優勝で幕を閉じたCL。今夏の各クラブの積極補強もあり、例年以上の混戦が見込まれる。 その覇権争いの行方を左右するグループステージの抽選会がファイナルの開催地イスタンブールで行われた。 今グループステージ最激戦区となったのは、ブンデスリーガ王者のバイエルンと今夏積極補強を敢行したバルセロナ、昨季セリエA2位のインテル、チェコ王者のビクトリア・プルゼニが同居するグループCに。FWロベルト・レヴァンドフスキにとってはいきなりの古巣対戦に。 また、グループAはCL準優勝のリバプール、EL準優勝のレンジャーズのイギリス勢に、アヤックスとナポリが同居する激戦区に。 大会連覇を目指すレアル・マドリーは、昨季も同居したシャフタール・ドネツクに加え、RBライプツィヒ、FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介の日本人選手4選手を擁するセルティックと同じグループFに入った。 その他の日本人選手ではEL王者フランクフルトのMF鎌田大地とMF長谷場誠、スポルティングCPのMF守田英正がトッテナム、マルセイユと同じグループDに入り、グループステージでの日本人対決が実現することに。 なお、今年11月のカタール・ワールドカップ開催に伴い、今季のグループステージは過密スケジュールとなり、第1節が9月6.7日に行われ、最終節が11月1.2日に終了する予定だ。今回決定したグループステージ抽選結果は以下の通り。 ◆グループA アヤックス(オランダ) リバプール(イングランド) ナポリ(イタリア) レンジャーズ(スコットランド) ◆グループB ポルト(ポルトガル) アトレティコ・マドリー(スペイン) レバークーゼン(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ◆グループC バイエルン(ドイツ) バルセロナ(スペイン) インテル(イタリア) ビクトリア・プルゼニ(チェコ) ◆グループD フランクフルト(ドイツ) トッテナム(イングランド) スポルティングCP(ポルトガル) マルセイユ(フランス) ◆グループE ミラン(イタリア) チェルシー(イングランド) レッドブル・ザルツブルク(オーストリア) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ◆グループF レアル・マドリー(スペイン) RBライプツィヒ(ドイツ) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) セルティック(スコットランド) ◆グループG マンチェスター・シティ(イングランド) セビージャ(スペイン) ドルトムント(ドイツ) コペンハーゲン(デンマーク) ◆グループH パリ・サンジェルマン(フランス) ユベントス(イタリア) ベンフィカ(ポルトガル) マッカビ・ハイファ(イスラエル) 2022.08.26 02:20 Fri5