ジャクソン3発で逆転チェルシーがポチェッティーノ初帰還のダービー制す! 2人退場に主力負傷スパーズはダメージ大の今季初黒星【プレミアリーグ】

2023.11.07 07:21 Tue
Getty Images
プレミアリーグ第11節、トッテナムvsチェルシーが6日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのチェルシーが1-4で逆転勝利した。

前節、クリスタル・パレスとのダービーを2-1と勝ち切った首位のトッテナム(勝ち点26)。リーグ4連勝を達成すると共に開幕からの無敗を継続した。そして、2018年12月以来の5連勝を狙った今節は、奇しくもその当時にチームを指揮していたアルゼンチン人指揮官との初対戦となった。ポステコグルー監督はフライデーナイト開催の前節から中9日と十分な準備期間を得て臨んだ一戦で先発2人を変更。負傷のベン・デイビスに代えて負傷明けのウドジェ、リシャルリソンに代えてブレナン・ジョンソンが起用された。

対する11位のチェルシー(勝ち点12)は前節、ブレントフォードにホームで0-2の敗戦。ボール保持、シュート数では相手を圧倒したが、厳しい今季4敗目となった。それでも、ミッドウィークのEFLカップではチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーン相手に2-0と快勝。バウンスバックに成功し、敵地でのダービーを迎えた。ポチェッティーノ監督はN17初帰還の一戦に向けて先発3人を変更。ククレジャとバディアシルに代えてコルウィル、チアゴ・シウバ、ウゴチュクに代えてカイセドを復帰させた。
共に[4-2-3-1]の布陣でスタートし、高い位置からプレッシャーをかけ合うアグレッシブな入りとなった今季最初のロンドンダービー。どちらが主導権を握るかに注目が集まったなか、ホームのスパーズがいきなり先手を奪った。

開始6分、自陣からの繋ぎで自陣左に流れてボールを引き出したマディソンが中央で浮いたサールに斜めのパスを通す。そこから右サイドのスペースに走り込むクルゼフスキにスムーズに展開されると、ボックス右でカットインから左足を振り抜いたスウェーデン代表MFのシュートがDFコルウィルにディフレクトして大きくコースが変わり、GKロベルト・サンチェスの反応の逆を突く形でゴールネットに吸い込まれた。
ややツキにも恵まれて早い時間帯にゴールをこじ開けたトッテナムは、直後にもボックス右でのクルゼフスキの仕掛けからこぼれに反応したペドロ・ポロの枠内シュートで2点目に迫る。

一方、サンチェスのセーブで連続失点を免れたチェルシーも11分に最初の決定機。トッテナムの自陣でのスローインの流れから高い位置でボールを引っかけたギャラガーがボックス手前でフリーのジャクソンにラストパス。ジャクソンはボックス内に持ち込んで冷静にDFのスライディングをかわすが、右足に持ち替えて放ったシュートはGKヴィカーリオの見事なワンハンドセーブに阻まれた。

守護神のビッグセーブでピンチを凌いだホームチームは13分に鮮やかなカウンターからブレナン・ジョンソンのラストパスに反応したソン・フンミンがゴールネットを揺らす。だが、3試合連発かに思われたこのフィニッシュは際どいオフサイド判定で認められず。

以降もホームチームペースで進むが、20分を過ぎた辺りから試合の潮目が変わる。21分にはチェルシーのカウンターからスターリングがボックス左に持ち込んで右足のシュートでゴールネットを揺らす。だが、ここはルーズボールを収めた場面でのハンドを取られてゴールは認められず。

それでも、このプレーをきっかけに勢いを付けたアウェイチームは、波状攻撃からスクランブルを作ると、この流れで同点ゴールと共に数的優位を手にする。

27分にカイセドのミドルシュートでゴールネットを揺らしたプレーはオフサイドポジションのジャクソンのプレー関与でノーゴールの判定に。だが、直前のボックス内でのエンソ・フェルナンデスとロメロの接触プレーでクリア後にロメロの足裏がエンソ・フェルナンデスの脛に入ったとのオンフィールド・レビューの判定でロメロの一発退場と共にPKが与えられる。これをキッカーのパーマーがGKヴィカーリオに触られながらも決め切って35分の同点ゴールとした。

これで試合の流れが完全にアウェイチームへ傾くが、苦境のトッテナムはさらに悪夢のような展開を強いられる。ブレナン・ジョンソンを下げてダイアーの投入でテコ入れを図ったなか、前半終盤にマディソンが足首を、ファン・デ・フェンがハムストリングを負傷。これを受け、前半アディショナルタイム1分にホイビュア、エメルソンを同時投入。今季公式戦初出場のダイアーと本職サイドバックのエメルソンがセンターバックコンビを組む緊急事態に。

12分が加えられた前半アディショナルタイムではチェルシーが一気呵成の攻めで逆転ゴールを目指したが、再三の際どいクロスはダイアーやポロら守備陣が決死の対応ではじき出し、何とかイーブンで前半を終えた。

迎えた後半、チェルシーはカードトラブル回避とより攻撃的な姿勢を打ち出すためにコルウィルを下げてククレジャをハーフタイム明けに投入。対するトッテナムはクルゼフスキとソン・フンミンを前線に置く[4-3-2]の布陣で厳しい後半の戦いに臨んだ。

後半はボールの保持率こそチェルシーも、トッテナムもカウンターからチャンスを作り出すなど互角の立ち上がりに。だが、この日は受難続きのトッテナムにさらなるアクシデントが発生。数的不利で浴びたカウンターの流れで1枚カードをもらっていたウドジェがスターリングへのアフターチャージで2枚目のカードをもらい、ロメロに続く退場に。これで9人での戦いを余儀なくされ、ホイビュアをセンターバックに落としてエメルソンを左サイドに回した。

これで勝ち点3奪取は至上命令となったチェルシーは、ジャクソンが決定機を逸した直後の57分に少し足を気にしていたエンソ・フェルナンデスを下げてムドリクを投入。対するトッテナムも60分過ぎにクルゼフスキとサールを下げてスキップ、ベンタンクールを同時投入。30分余りを残してすべての交代枠を使い切った。

ここからダービーはリスクを冒して攻めるチェルシー、それを懸命な守備で撥ね返すトッテナムという構図が明確に。そのなかで急造のディフェンスラインながらも自陣深くに引きこもらず、引き続きのハイラインで勇敢な戦いを継続するホームチーム。幾度かの際どいラインブレイクも守護神ヴィカーリオの再三のビッグプレーで凌ぐ。

ただ、徐々にハイライン攻略の駆け引きで順応にアジャストし始めたチェルシーが後半半ば過ぎにゴールをこじ開ける。75分、相手陣内右サイドでの細かい繋ぎからカイセドのスルーパスに反応したスターリングがラインブレイク。そのままボックス内まで運んでGKを引き付けて左を並走するジャクソンにプレゼントパス。これをジャクソンが左足で流し込んだ。

水際で失点を凌いでいたなかでついに逆転を許したトッテナムだが、ホームサポーターの熱狂的な後押しによってヘッドダウンせずにファイティングポーズを取り続ける。そして、虎の子のセットプレーではポロの正確なプレーキックからダイアー、ベンタンクールと決定機を創出。だが、ダイアーの見事なダイレクトボレーはオフサイド、ベンタンクールのヘディングでの押し込みは枠の右に外れる。

その後、グストに続きウゴチュクの投入で試合をクローズにかかるチェルシー。これに対してトッテナムは勇敢に反撃を試みる。

前半同様に9分と長いアディショナルタイムではトッテナムがスキップのボール奪取からのショートカウンターでソン・フンミンがあわや同点という決定機を作り出したが、これはGKサンチェスの好守に阻まれる。すると、これを凌いだチェルシーはギャラガー、パーマーの絶妙なスルーパスでラインブレイクしたジャクソンが続けてゴールネットを揺らし、畳みかけるゴールでハットトリックを達成した。

そして、初対戦で首位の古巣に今季初黒星を与えたチェルシーが敵地でのダービーに1-4の逆転勝利。一方、2人の退場者に主力の負傷と強烈な逆風に屈したトッテナムは、ポステコグルー監督のホーム無敗記録が「52」でストップした。

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ブラジル代表FWリシャルリソンがアニメキャラ4体の“タトゥー”!孫悟空の下にはディズニーの人気キャラ

トッテナムのブラジル代表FWリシャルリソンがお気に入りのキャラクターをタトゥーにした。 今夏にエバートンからトッテナムに加入したリシャルリソン。すでに新天地でのデビューも飾り、さらなる活躍に期待がかかっている。 そのリシャルリソンの右腕には今シーズンに入ってからある変化が。いくつかのタトゥーが施されている。 よくよく見てみると4匹のキャラクターが描かれており、上からワイリー・コヨーテ、孫悟空、タズマニアン・デビル、ドナルドダックが並べられている。 リシャルリソンは2021年の東京オリンピックで優勝した後、左足太ももに金メダルのタトゥーを施していたが、さらに自分の好きなものを体に入れることにしたようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】リシャルリソンの右腕に彫られた孫悟空やドナルドダックのタトゥー</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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アジア人2人目のプスカシュ賞に選ばれたソン・フンミン、ドリブルで独走した試合中は何を考えていた?

トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが、国際サッカー連盟(FIFA)の年間最優秀ゴールに当たるFIFAプスカシュ賞を受賞した。 ソン・フンミンは2019年12月7日に行われたプレミアリーグ第16節のバーンリー戦で、およそ86メートルの距離をドリブルで運ぶ圧巻のソロゴールを決めていた。 <div id="cws_ad">◆プスカシュ賞に選ばれたソン・フンミンのゴール<br><div class="dugout-video dugout-embed-eyJrZXkiOiJncDZTdHNFciIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0="></div><script type="text/javascript" src="https://embed.dugout.com/v3.1/ultrasoccer.js"></script></div> 晴れて一般投票で最優秀ゴールに選ばれたソン・フンミンだが、過去にクラブのインタビューでこのゴールについて回想。ドリブルをする中で、最初はMFデレ・アリにパスをしようとしていたことも明かしている。 「まだ試合前のことを覚えているよ。僕たちは力強くポジティブに試合をスタートさせなければならないと言っていた(前節のマンチェスター・ユナイテッド戦は2-1で敗戦)。それが、ハリー(・ケイン)がこの試合で信じられないゴールを決めた理由だと思う」 「そして2-0になって、僕だけでなく選手たちは自信を持っていた。僕がゴールを決めたとき、幸せに感じた。ホームだったしね」 「最初はデレ(・アリ)が空いていたからパスしようとした。でも、相手選手がデレを追いかけ、彼にパスするのはほとんど無理になってしまったんだ。だから自分で行って、加速するべきだと思った」 「そのタイミングをうかがい、加速したら2、3秒後にゴール前にいたんだ。本当に驚いて、走った後にまた試練があった」 「まだフィニッシュの部分に集中していた。このアクションをうまく仕上げたかったんだ。ゴールの前までとても上手くやっていたにも関わらず、ゴールを逃すことを想像してほしい。もしそうなったら、自分にとても腹を立てていたはずだ」 「僕は集中して上手く終わらせることができた。このようなゴールを決められて本当に幸せだよ」 韓国人選手がプスカシュ賞を受賞したのはソン・フンミンが初めて。アジア人選手としては2016年のマレーシア人MFモード・ファイズ・スブリ以来2人目の快挙となる。 2020.12.18 12:22 Fri

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