ジャクソン3発で逆転チェルシーがポチェッティーノ初帰還のダービー制す! 2人退場に主力負傷スパーズはダメージ大の今季初黒星【プレミアリーグ】
2023.11.07 07:21 Tue
プレミアリーグ第11節、トッテナムvsチェルシーが6日にトッテナム・ホットスパースタジアムで行われ、アウェイのチェルシーが1-4で逆転勝利した。
共に[4-2-3-1]の布陣でスタートし、高い位置からプレッシャーをかけ合うアグレッシブな入りとなった今季最初のロンドンダービー。どちらが主導権を握るかに注目が集まったなか、ホームのスパーズがいきなり先手を奪った。
開始6分、自陣からの繋ぎで自陣左に流れてボールを引き出したマディソンが中央で浮いたサールに斜めのパスを通す。そこから右サイドのスペースに走り込むクルゼフスキにスムーズに展開されると、ボックス右でカットインから左足を振り抜いたスウェーデン代表MFのシュートがDFコルウィルにディフレクトして大きくコースが変わり、GKロベルト・サンチェスの反応の逆を突く形でゴールネットに吸い込まれた。
一方、サンチェスのセーブで連続失点を免れたチェルシーも11分に最初の決定機。トッテナムの自陣でのスローインの流れから高い位置でボールを引っかけたギャラガーがボックス手前でフリーのジャクソンにラストパス。ジャクソンはボックス内に持ち込んで冷静にDFのスライディングをかわすが、右足に持ち替えて放ったシュートはGKヴィカーリオの見事なワンハンドセーブに阻まれた。
守護神のビッグセーブでピンチを凌いだホームチームは13分に鮮やかなカウンターからブレナン・ジョンソンのラストパスに反応したソン・フンミンがゴールネットを揺らす。だが、3試合連発かに思われたこのフィニッシュは際どいオフサイド判定で認められず。
以降もホームチームペースで進むが、20分を過ぎた辺りから試合の潮目が変わる。21分にはチェルシーのカウンターからスターリングがボックス左に持ち込んで右足のシュートでゴールネットを揺らす。だが、ここはルーズボールを収めた場面でのハンドを取られてゴールは認められず。
それでも、このプレーをきっかけに勢いを付けたアウェイチームは、波状攻撃からスクランブルを作ると、この流れで同点ゴールと共に数的優位を手にする。
27分にカイセドのミドルシュートでゴールネットを揺らしたプレーはオフサイドポジションのジャクソンのプレー関与でノーゴールの判定に。だが、直前のボックス内でのエンソ・フェルナンデスとロメロの接触プレーでクリア後にロメロの足裏がエンソ・フェルナンデスの脛に入ったとのオンフィールド・レビューの判定でロメロの一発退場と共にPKが与えられる。これをキッカーのパーマーがGKヴィカーリオに触られながらも決め切って35分の同点ゴールとした。
これで試合の流れが完全にアウェイチームへ傾くが、苦境のトッテナムはさらに悪夢のような展開を強いられる。ブレナン・ジョンソンを下げてダイアーの投入でテコ入れを図ったなか、前半終盤にマディソンが足首を、ファン・デ・フェンがハムストリングを負傷。これを受け、前半アディショナルタイム1分にホイビュア、エメルソンを同時投入。今季公式戦初出場のダイアーと本職サイドバックのエメルソンがセンターバックコンビを組む緊急事態に。
12分が加えられた前半アディショナルタイムではチェルシーが一気呵成の攻めで逆転ゴールを目指したが、再三の際どいクロスはダイアーやポロら守備陣が決死の対応ではじき出し、何とかイーブンで前半を終えた。
迎えた後半、チェルシーはカードトラブル回避とより攻撃的な姿勢を打ち出すためにコルウィルを下げてククレジャをハーフタイム明けに投入。対するトッテナムはクルゼフスキとソン・フンミンを前線に置く[4-3-2]の布陣で厳しい後半の戦いに臨んだ。
後半はボールの保持率こそチェルシーも、トッテナムもカウンターからチャンスを作り出すなど互角の立ち上がりに。だが、この日は受難続きのトッテナムにさらなるアクシデントが発生。数的不利で浴びたカウンターの流れで1枚カードをもらっていたウドジェがスターリングへのアフターチャージで2枚目のカードをもらい、ロメロに続く退場に。これで9人での戦いを余儀なくされ、ホイビュアをセンターバックに落としてエメルソンを左サイドに回した。
これで勝ち点3奪取は至上命令となったチェルシーは、ジャクソンが決定機を逸した直後の57分に少し足を気にしていたエンソ・フェルナンデスを下げてムドリクを投入。対するトッテナムも60分過ぎにクルゼフスキとサールを下げてスキップ、ベンタンクールを同時投入。30分余りを残してすべての交代枠を使い切った。
ここからダービーはリスクを冒して攻めるチェルシー、それを懸命な守備で撥ね返すトッテナムという構図が明確に。そのなかで急造のディフェンスラインながらも自陣深くに引きこもらず、引き続きのハイラインで勇敢な戦いを継続するホームチーム。幾度かの際どいラインブレイクも守護神ヴィカーリオの再三のビッグプレーで凌ぐ。
ただ、徐々にハイライン攻略の駆け引きで順応にアジャストし始めたチェルシーが後半半ば過ぎにゴールをこじ開ける。75分、相手陣内右サイドでの細かい繋ぎからカイセドのスルーパスに反応したスターリングがラインブレイク。そのままボックス内まで運んでGKを引き付けて左を並走するジャクソンにプレゼントパス。これをジャクソンが左足で流し込んだ。
水際で失点を凌いでいたなかでついに逆転を許したトッテナムだが、ホームサポーターの熱狂的な後押しによってヘッドダウンせずにファイティングポーズを取り続ける。そして、虎の子のセットプレーではポロの正確なプレーキックからダイアー、ベンタンクールと決定機を創出。だが、ダイアーの見事なダイレクトボレーはオフサイド、ベンタンクールのヘディングでの押し込みは枠の右に外れる。
その後、グストに続きウゴチュクの投入で試合をクローズにかかるチェルシー。これに対してトッテナムは勇敢に反撃を試みる。
前半同様に9分と長いアディショナルタイムではトッテナムがスキップのボール奪取からのショートカウンターでソン・フンミンがあわや同点という決定機を作り出したが、これはGKサンチェスの好守に阻まれる。すると、これを凌いだチェルシーはギャラガー、パーマーの絶妙なスルーパスでラインブレイクしたジャクソンが続けてゴールネットを揺らし、畳みかけるゴールでハットトリックを達成した。
そして、初対戦で首位の古巣に今季初黒星を与えたチェルシーが敵地でのダービーに1-4の逆転勝利。一方、2人の退場者に主力の負傷と強烈な逆風に屈したトッテナムは、ポステコグルー監督のホーム無敗記録が「52」でストップした。
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前節、クリスタル・パレスとのダービーを2-1と勝ち切った首位のトッテナム(勝ち点26)。リーグ4連勝を達成すると共に開幕からの無敗を継続した。そして、2018年12月以来の5連勝を狙った今節は、奇しくもその当時にチームを指揮していたアルゼンチン人指揮官との初対戦となった。ポステコグルー監督はフライデーナイト開催の前節から中9日と十分な準備期間を得て臨んだ一戦で先発2人を変更。負傷のベン・デイビスに代えて負傷明けのウドジェ、リシャルリソンに代えてブレナン・ジョンソンが起用された。対する11位のチェルシー(勝ち点12)は前節、ブレントフォードにホームで0-2の敗戦。ボール保持、シュート数では相手を圧倒したが、厳しい今季4敗目となった。それでも、ミッドウィークのEFLカップではチャンピオンシップ(イングランド2部)のブラックバーン相手に2-0と快勝。バウンスバックに成功し、敵地でのダービーを迎えた。ポチェッティーノ監督はN17初帰還の一戦に向けて先発3人を変更。ククレジャとバディアシルに代えてコルウィル、チアゴ・シウバ、ウゴチュクに代えてカイセドを復帰させた。開始6分、自陣からの繋ぎで自陣左に流れてボールを引き出したマディソンが中央で浮いたサールに斜めのパスを通す。そこから右サイドのスペースに走り込むクルゼフスキにスムーズに展開されると、ボックス右でカットインから左足を振り抜いたスウェーデン代表MFのシュートがDFコルウィルにディフレクトして大きくコースが変わり、GKロベルト・サンチェスの反応の逆を突く形でゴールネットに吸い込まれた。
ややツキにも恵まれて早い時間帯にゴールをこじ開けたトッテナムは、直後にもボックス右でのクルゼフスキの仕掛けからこぼれに反応したペドロ・ポロの枠内シュートで2点目に迫る。
一方、サンチェスのセーブで連続失点を免れたチェルシーも11分に最初の決定機。トッテナムの自陣でのスローインの流れから高い位置でボールを引っかけたギャラガーがボックス手前でフリーのジャクソンにラストパス。ジャクソンはボックス内に持ち込んで冷静にDFのスライディングをかわすが、右足に持ち替えて放ったシュートはGKヴィカーリオの見事なワンハンドセーブに阻まれた。
守護神のビッグセーブでピンチを凌いだホームチームは13分に鮮やかなカウンターからブレナン・ジョンソンのラストパスに反応したソン・フンミンがゴールネットを揺らす。だが、3試合連発かに思われたこのフィニッシュは際どいオフサイド判定で認められず。
以降もホームチームペースで進むが、20分を過ぎた辺りから試合の潮目が変わる。21分にはチェルシーのカウンターからスターリングがボックス左に持ち込んで右足のシュートでゴールネットを揺らす。だが、ここはルーズボールを収めた場面でのハンドを取られてゴールは認められず。
それでも、このプレーをきっかけに勢いを付けたアウェイチームは、波状攻撃からスクランブルを作ると、この流れで同点ゴールと共に数的優位を手にする。
27分にカイセドのミドルシュートでゴールネットを揺らしたプレーはオフサイドポジションのジャクソンのプレー関与でノーゴールの判定に。だが、直前のボックス内でのエンソ・フェルナンデスとロメロの接触プレーでクリア後にロメロの足裏がエンソ・フェルナンデスの脛に入ったとのオンフィールド・レビューの判定でロメロの一発退場と共にPKが与えられる。これをキッカーのパーマーがGKヴィカーリオに触られながらも決め切って35分の同点ゴールとした。
これで試合の流れが完全にアウェイチームへ傾くが、苦境のトッテナムはさらに悪夢のような展開を強いられる。ブレナン・ジョンソンを下げてダイアーの投入でテコ入れを図ったなか、前半終盤にマディソンが足首を、ファン・デ・フェンがハムストリングを負傷。これを受け、前半アディショナルタイム1分にホイビュア、エメルソンを同時投入。今季公式戦初出場のダイアーと本職サイドバックのエメルソンがセンターバックコンビを組む緊急事態に。
12分が加えられた前半アディショナルタイムではチェルシーが一気呵成の攻めで逆転ゴールを目指したが、再三の際どいクロスはダイアーやポロら守備陣が決死の対応ではじき出し、何とかイーブンで前半を終えた。
迎えた後半、チェルシーはカードトラブル回避とより攻撃的な姿勢を打ち出すためにコルウィルを下げてククレジャをハーフタイム明けに投入。対するトッテナムはクルゼフスキとソン・フンミンを前線に置く[4-3-2]の布陣で厳しい後半の戦いに臨んだ。
後半はボールの保持率こそチェルシーも、トッテナムもカウンターからチャンスを作り出すなど互角の立ち上がりに。だが、この日は受難続きのトッテナムにさらなるアクシデントが発生。数的不利で浴びたカウンターの流れで1枚カードをもらっていたウドジェがスターリングへのアフターチャージで2枚目のカードをもらい、ロメロに続く退場に。これで9人での戦いを余儀なくされ、ホイビュアをセンターバックに落としてエメルソンを左サイドに回した。
これで勝ち点3奪取は至上命令となったチェルシーは、ジャクソンが決定機を逸した直後の57分に少し足を気にしていたエンソ・フェルナンデスを下げてムドリクを投入。対するトッテナムも60分過ぎにクルゼフスキとサールを下げてスキップ、ベンタンクールを同時投入。30分余りを残してすべての交代枠を使い切った。
ここからダービーはリスクを冒して攻めるチェルシー、それを懸命な守備で撥ね返すトッテナムという構図が明確に。そのなかで急造のディフェンスラインながらも自陣深くに引きこもらず、引き続きのハイラインで勇敢な戦いを継続するホームチーム。幾度かの際どいラインブレイクも守護神ヴィカーリオの再三のビッグプレーで凌ぐ。
ただ、徐々にハイライン攻略の駆け引きで順応にアジャストし始めたチェルシーが後半半ば過ぎにゴールをこじ開ける。75分、相手陣内右サイドでの細かい繋ぎからカイセドのスルーパスに反応したスターリングがラインブレイク。そのままボックス内まで運んでGKを引き付けて左を並走するジャクソンにプレゼントパス。これをジャクソンが左足で流し込んだ。
水際で失点を凌いでいたなかでついに逆転を許したトッテナムだが、ホームサポーターの熱狂的な後押しによってヘッドダウンせずにファイティングポーズを取り続ける。そして、虎の子のセットプレーではポロの正確なプレーキックからダイアー、ベンタンクールと決定機を創出。だが、ダイアーの見事なダイレクトボレーはオフサイド、ベンタンクールのヘディングでの押し込みは枠の右に外れる。
その後、グストに続きウゴチュクの投入で試合をクローズにかかるチェルシー。これに対してトッテナムは勇敢に反撃を試みる。
前半同様に9分と長いアディショナルタイムではトッテナムがスキップのボール奪取からのショートカウンターでソン・フンミンがあわや同点という決定機を作り出したが、これはGKサンチェスの好守に阻まれる。すると、これを凌いだチェルシーはギャラガー、パーマーの絶妙なスルーパスでラインブレイクしたジャクソンが続けてゴールネットを揺らし、畳みかけるゴールでハットトリックを達成した。
そして、初対戦で首位の古巣に今季初黒星を与えたチェルシーが敵地でのダービーに1-4の逆転勝利。一方、2人の退場者に主力の負傷と強烈な逆風に屈したトッテナムは、ポステコグルー監督のホーム無敗記録が「52」でストップした。
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font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/reel/C_p2jbrO6N-/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Paulinho(@paulinhop8)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2024.09.09 06:00 Mon2
FAがスパーズのベンタンクールを告発…6月に同僚ソン・フンミン揶揄したインタビューが大きな騒動に
イングランドサッカー協会(FA)は12日、韓国代表FWソン・フンミンに対する物議を醸す過去のインタビューを受け、トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールを告発した。 ベンタンクールは今年6月にウルグアイ『Canal 10』の番組「Por La Camiseta」に出演。司会者のラファ・コテロ氏から選手のユニフォームを求められたが、その際の反応が問題となった。 ベンタンクールは「ソニー(ソン・フンミン)の? みんな同じように見えるから、ソニーの従兄弟かもしれないよ」とコメント。韓国人は似たような顔をしているからというジョークを口にしたつもりだった。 しかし、この動画がSNSで拡散されると、人種差別的な発言だと大炎上。ベンタンクールは、自身のインスタグラムのストーリーズで「ブラザー、ソニー。起こってしまったことに謝罪する。あれはただの酷いジョークだった。僕が君を愛していることは知っていると思うし、君や他の誰かを軽視したり、傷つけたりすることは絶対にない!愛しているよ、ブラザー」と騒動を謝罪した。 その後、ソン・フンミンは自身のインスタグラムのストーリーズを通じて、「ロロと話をしました。彼は間違いを犯しました。彼はそれを承知しており、謝罪しています。ロロはわざと不快なことを言うつもりはありませんでした。僕らは兄弟であり、何も変わっていません」と謝罪を受け入れる対応を示していた。 その一件から約3カ月を経て、FAはベンタンクールを告発した。その決断の理由を以下のように説明している。 「ロドリゴ・ベンタンクールは、メディアのインタビューに関連した不正行為により、FA規則E3に違反した疑いで告発されました」 「トッテナム・ホットスパーのミッドフィールダーは、不適切な行動をとったり、暴言や侮辱的な言葉を使ったり、ゲームの評判を落としたりしたため、FA規則E3.1に違反したとされています」 「さらに、これはFA規則E3.2で定義されている『悪質な違反』に該当すると主張されています。これは、明示的か暗示的かを問わず、国籍および/または人種および/または民族的起源への言及が含まれているためです」 ベンタンクールは9月19日までに今回の告発に対する回答を行う必要があるが、それまでの出場は認められているため、15日に控えるアーセナルとのノースロンドン・ダービー出場は可能となっている。 なお、イギリス『フットボール・ロンドン』によれば、ベンタンクールに正式な処分が下された場合、6~12試合の出場停止という厳刑を科される場合もあるという。 2024.09.12 19:00 Thu3
ダービー控えるトッテナムに痛手…MFイヴ・ビスマが代表戦で負傷か
アーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”を目前に控え、トッテナムに負傷者が発生したようだ。 2年目を迎えたアンジェ・ポステコグルー監督の下、プレミアリーグ開幕からの3試合は1勝1分け1敗とスタートダッシュに失敗したトッテナム。今週末に行われるプレミアリーグ第4節では、宿敵アーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”が予定されている。 アーセナルは今月のインターナショナルマッチウィークで、主将のMFマルティン・ウーデーゴールが負傷。長期離脱の可能性も報じられており、ダービーに間に合わないのは確実とされている。 前節にデクラン・ライスが退場処分を受けて今節出場停止、新戦力のミケル・メリーノも負傷中と、アーセナルの中盤は非常に厳しい状況。トッテナムからすると、勝利を掴むチャンスでもあった。 しかし、イギリス『デイリー・メール』によると、トッテナム側もこのインターナショナルマッチウィークで負傷者が発生。マリ代表としてアフリカ・ネーションズカップ(CAN)予選に臨んでいたMFイヴ・ビスマが、10日に行われたエスワティニ代表戦で負傷交代となったようだ。 これにより、ビスマがダービーに間に合うかは不透明になっている模様。直近2試合で先発しているビスマが欠場となれば、トッテナムとしても小さくない影響を受けることになる。 シーズン序盤の大一番として、注目を集める“ノースロンドン・ダービー”。残念ながら、両チームとも万全とは言えない状態で臨むこととなりそうだ。 2024.09.12 17:40 Thu4
【プレミアリーグ第4節プレビュー】今季最初のNLダービー! シティ&リバプールが連勝狙う
インターナショナルマッチウィーク前に行われた第3節では王者マンチェスター・シティ、リバプールが唯一の3連勝を達成。アーセナルとブライトンは痛み分けに終わり、チェルシーやトッテナムが取りこぼす形となった。 中断明けで週明けにはUEFAコンペティションのリーグフェイズが開幕する過密日程のなかで実施される第4節。今節最大の注目カードはノースロンドン・ダービーだ。 トッテナムは前節、ニューカッスル相手に試合内容では圧倒しながらも2点目を奪うのに苦戦。その間に効率よく得点を重ねたホームチームに2-1と敗れ、鬼門セント・ジェームズ・パークで3連敗となった。これで今季初黒星と難しい形でのシーズンスタートとなったポステコグルーのチームは、昨季シーズンダブルを喫した宿敵相手にバウンスバックの勝利を目指す。代表期間に負傷したMFビスマの状態は懸念も、DFファン・デ・フェン、FWソランケが復帰できる見込みで、ほぼベストなメンバーでホームでの大一番に臨めるはずだ。 一方、アーセナルは前節、ブライトンと1-1のドローに終わって開幕連勝がストップ。難敵相手に幸先よく先制したが、後半序盤のMFライスの退場が響き守勢を強いられると、何とか勝ち点1を得るのが精いっぱいというホームゲームとなった。さらに、今回の代表期間にはMFウーデゴール、DFカラフィオーリの2選手が負傷。とりわけ、中盤では新加入MFメリーノの離脱にライスの出場停止が重なり、多くの主力を欠く難しい状況に。敵地での大一番を前に新契約締結を発表したアルテタ監督は中盤と前線の組み合わせを含めその手腕が試される一戦となる。 開幕3連勝とさすがの滑り出しを見せた王者マンチェスター・シティは、ブレントフォード相手に開幕4連勝を狙う。前節は難所ロンドン・スタジアムでFWハーランドが今季2度目のハットトリックを達成し、3-1の快勝を収めた。また、代表期間にはDFアケの離脱は痛恨も、スペイン代表でMFロドリが試運転を行い、今節からクラブチームでも復帰が見込まれる。週明けにCLインテル戦、次節にアーセナル戦と重要な連戦を控える中、2勝1敗と好スタートを切った曲者相手に弾みを付ける勝利といきたい。ただ、絶好調のハーランドに関して大事な友人が他界する悲劇があり、グアルディオラ監督は休養を与える考えだ。エースの出場の可能性は残されているが、FWアルバレスの移籍で大きな懸念材料となるノルウェー代表FWのバックアップ問題に対する指揮官の解答がいきなりみられることになるはずだ。 その王者と同様に開幕4連勝を目指すリバプールはノッティンガム・フォレストとのホームゲームに臨む。前節、オランダ人指揮官対決に注目が集まったマンチェスター・ユナイテッドとの名門対決を3-0のスコア以上の差で完勝したレッズ。エースのサラー、ディフェンスリーダーのファン・ダイクの変わらぬ安定感にMFグラフェンベルフの覚醒、スロット監督の柔軟な采配とチームを巡る状況はすこぶるいい。フォレストは侮れない相手ではあるものの、ホームで取りこぼす可能性は低いと思われる。なお、中盤ではMFエリオットの負傷離脱にMFマク・アリスターが軽傷を負っており、日本代表で安定したパフォーマンスを見せたMF遠藤航にとっては初スタメンあるいはより長いプレータイムが与えられることを期待したい。 そのリバプールに完敗し、早くも今季初の連敗を喫したマンチェスター・ユナイテッドは、DF菅原由勢を擁するサウサンプトン相手にバウンスバックの勝利を狙う。MFカゼミロの2つのミスが決定的となった一方、スカッドの質や采配力でも完敗となった前節を経てテン・ハグ監督の進退問題が再燃するなど穏やかな状況ではない赤い悪魔。前節から負傷者の状況にあまり変化はなく、代表戦で明暗分かれたDFデ・リフトとFWザークツィーのオランダ代表コンビや新天地デビュー期待されるMFウガルテら新戦力の活躍が連敗ストップのカギを握る。 開幕3連敗とプレミアの厳しさを早くも実感させられるサウサンプトンでは前節、チームの今季初ゴールを挙げた菅原の活躍に期待。日本代表では左右のウイングバックにアタッカーを起用する森保監督の判断により2試合出番なしに終わった悔しさを格上ユナイテッド相手に晴らしたいところだ。 ここまで1勝1分け1敗の微妙なスタートとなったチェルシーは、開幕3戦無敗の難敵ボーンマスとのアウェイゲームで2戦ぶりの白星を狙う。前節はクリスタル・パレス相手に先制しながらも追いつかれてドロー。連勝のチャンスを逃した。今回の一戦ではMFパーマーに続き、長期契約にサインしたFWジャクソンに期待。諸々の事情でストライカー補強を見送ったクラブの期待に応え3試合連続ゴールで勝利に導けるか。 MF三笘薫を擁するブライトンは昇格組イプスウィッチ相手に2試合ぶりの白星を狙う。前節のアーセナル戦で新体制での連勝がストップも、チームの状態は引き続き良好だ。開幕からキレを感じさせる三笘は日本代表でも躍動感を見せており、長距離移動による疲労は不安材料だが、今季未勝利の昇格組相手に決定的な仕事が期待される。 MF鎌田大地を擁するクリスタル・パレスは初勝利を懸けてレスター・シティと対戦。開幕連敗スタートから前節のチェルシー戦ではまずまずの試合内容でドローに持ち込んでおり、今度はリーグ戦初白星といきたい。チェルシー戦では後半に決定的なシュートも放った鎌田は代表でもリンクマンとして安定したパフォーマンスを見せており、プレミア初ゴールも期待できそうだ。 その他では開幕3連敗スタートのエバートンと上位進出を窺うアストン・ビラの名門対決、開幕未勝利のウォルバーハンプトンと好調ニューカッスルが激突する一戦にも注目だ。 《プレミアリーグ第4節》 ▽9/14(土) 《20:30》 サウサンプトン vs マンチェスター・ユナイテッド 《23:00》 ブライトン vs イプスウィッチ クリスタル・パレス vs レスター・シティ フルアム vs ウェストハム リバプール vs ノッティンガム・フォレスト マンチェスター・シティ vs ブレントフォード 《25:30》 アストン・ビラ vs エバートン 《28:00》 ボーンマス vs チェルシー ▽9/15(日) 《22:00》 トッテナム vs アーセナル 《24:30》 ウォルバーハンプトン vs ニューカッスル 2024.09.14 12:00 Sat5