ライプツィヒに痛手…ダニ・オルモが今度は肩の負傷で数週間の離脱へ

2023.10.31 00:32 Tue
今度は肩の負傷での離脱となるダニ・オルモ
Getty Images
今度は肩の負傷での離脱となるダニ・オルモ
RBライプツィヒのスペイン代表MFダニ・オルモが、再び数週間の離脱を強いられることになった。
PR
オルモは、28日に行われ、6-0で快勝したブンデスリーガ第9節のケルンに後半半ばに途中出場。しかし、投入からわずか数分で肩を痛めてしまい、7分後に負傷交代していた。ライプツィヒは30日、そのオルモに関する最新のメディカルレポートを報告。骨折は確認されなかったものの、肩鎖関節の肉離れによって数週間の離脱となることを明かした。
オルモはDFLスーパーカップでのハットトリックの活躍を含め、今シーズンここまでの公式戦7試合で6ゴール1アシストを記録。ただ、9月にはスペイン代表でヒザを負傷し、約5週間の離脱を経験していた。

PR

ダニ・オルモの関連記事

ラ・リーガ第14節、セルタvsバルセロナが23日にバライードスで行われ、2-2のドローに終わった。 前節、試合序盤の誤審による先制点取り消しの影響もあり、奮闘のラ・レアル相手に0-1の敗戦を喫した首位のバルセロナ。公式戦連勝が「7」でストップする今季リーグ戦2敗目を喫したなか、11位のセルタとのアウェイゲームでバ 2024.11.24 07:10 Sun
インターナショナルマッチウィーク前に行われた第13節では絶好調の首位バルセロナがレアル・ソシエダに敗れて今シーズン2敗目を喫したなか、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーのマドリード勢がしっかりと勝ち点3を積み上げた。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、クリスマス休暇までの過密日程がスタート 2024.11.22 19:00 Fri
ラ・リーガは20日、11月の月間表彰のノミネート選手を発表。プレーヤー・オブ・ザ・マンスの候補にレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が入った。 久保は今シーズンもソシエダを牽引。チームは開幕から不調が続いていたが、徐々に調子を取り戻しつつある状況だ。 11月はここまで2試合が行われ、久保はセビージャ戦、バ 2024.11.21 10:25 Thu
UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ4第5節のデンマーク代表vsスペイン代表が15日に行われ、アウェイのスペインが1-2で勝利した。 1カ月前に行われた前節のスイス代表戦を2-2のドローで終えたグループ2位のデンマークは、同試合後にブライアン・リーマー新監督を招へい。その初陣ではグ 2024.11.16 06:44 Sat
ラ・リーガ第13節、レアル・ソシエダvsバルセロナが10日にレアレ・アレーナで行われ、ホームのソシエダが1-0で勝利した。なお、ソシエダのMF久保建英はフル出場した。 11位のソシエダは前節、久保のスーペルゴラッソなどでセビージャに2-0の快勝。2試合ぶりの白星を挙げた。しかし、ヨーロッパリーグ(EL)ではビクト 2024.11.11 07:08 Mon

RBライプツィヒの関連記事

センターバック補強が急務となるレアル・マドリーは3選手をプランA、B、Cとして注目しているようだ。 レアル・マドリーではオーストリア代表DFダビド・アラバやベルギー代表GKティボー・クルトワと守備陣に故障者が相次ぐなか、スペイン代表DFダニエル・カルバハルに続き、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが重傷。長期離脱が 2024.11.12 14:15 Tue
板倉滉の所属するボルシアMGは9日、ブンデスリーガ第10節でRBライプツィヒと対戦し0-0の引き分けに終わった。板倉はフル出場している。 リーグ戦4試合負けなしの9位ボルシアMGが、2位ライプツィヒをホームに迎えた一戦。日本代表に選出されたボルシアMGのDF板倉はセンターバックで先発出場している。 試合は一 2024.11.10 04:40 Sun
日本代表MF旗手怜央が、チャンピオンズリーグ(CL)の舞台で待望の初ゴールを決めた。 旗手は5日に行われたCLリーグフェーズ第4節のRBライプツィヒ戦で先発。試合は先制点こそ許すも前半のうちに逆転に成功して迎えた72分、右サイドでの崩しからポケットを取った味方の折り返しを相手GKがファンブルすると、これにすかさず 2024.11.06 11:10 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第4節、セルティックvsRBライプツィヒが5日にセルティック・パークで行われ、ホームのセルティックが3-1で逆転勝利した。 ここまで1勝1分け1敗のセルティックは、ブンデスリーガの強豪ライプツィヒをホームで迎え撃った一戦で開幕節以来の2勝目を狙った。この試合では直近のア 2024.11.06 07:36 Wed
DFBポカール・ラウンド16の組み合わせが決定した。 10月29日・30日に行われた2回戦では、2020-21シーズンぶりの優勝を目指したドルトムントがヴォルフスブルクに延長戦の末に敗れ、 最多20回の優勝を誇るバイエルンがボルシアMGに0-5で大敗し、14大会ぶりの2回戦敗退となった。板倉滉の所属するボル 2024.11.05 07:00 Tue

ブンデスリーガの関連記事

ボルシアMGは24日、ブンデスリーガ第11節でザンクト・パウリをホームに迎え、2-0で快勝した。ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場している。 代表ウィーク前の前節ライプツィヒ戦をゴールレスドローに持ち込んだ9位ボルシアMG(勝ち点14)は、代表戦2試合を戦った板倉が[4-2-3-1]の左センターバックでスタメンと 2024.11.25 03:26 Mon
ブンデスリーガ第11節、ホルシュタイン・キールvsマインツが24日に行われ、0-3でマインツが快勝した。キールのFW町野修斗は33分までプレー、マインツのMF佐野海舟はフル出場している。 代表ウィーク前の前節、ブレーメンに1-2で競り負けた17位キール(勝ち点5)は、町野が[3-5-2]の左FWで5試合ぶりにスタ 2024.11.25 01:28 Mon
レバークーゼンは24日、フランス人FWマルタン・テリエが負傷したことを発表した。 テリエは23日に行われたハイデンハイム戦に78分から途中出場したが、この試合で右腕を負傷。その後行われた検査で右前腕の骨折と診断された。 クラブの発表によれば、手術の必要はないがテリエの復帰は年明けになるとのことだ。 今 2024.11.24 23:30 Sun
シュツットガルトは23日、マリ代表FWエル・ビラル・トゥーレが数カ月の離脱となることを発表した。 クラブの発表によれば、E・トゥーレはアフリカネーションズカップ予選グループステージ第6節のエスワティニ代表戦で足を負傷。その後、クラブでの精密検査で中足骨の骨折と診断された。 同選手は今後、手術を受けることにな 2024.11.24 08:00 Sun
ブンデスリーガ第11節、シュツットガルトvsボーフムが23日に行われ、2-0でシュツットガルトが勝利した。シュツットガルトのDFチェイス・アンリは86分から出場、ボーフムのMF三好康児は80分から出場している。 代表ウィーク前の前節フランクフルト戦を落として公式戦連敗となった11位シュツットガルト(勝ち点13)は 2024.11.24 01:43 Sun

ダニ・オルモの人気記事ランキング

1

久保建英が11月のラ・リーガ月間最優秀選手賞の候補入り、ヴィニシウスやダニ・オルモらがライバル

ラ・リーガは20日、11月の月間表彰のノミネート選手を発表。プレーヤー・オブ・ザ・マンスの候補にレアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が入った。 久保は今シーズンもソシエダを牽引。チームは開幕から不調が続いていたが、徐々に調子を取り戻しつつある状況だ。 11月はここまで2試合が行われ、久保はセビージャ戦、バルセロナ戦に先発出場。セビージャ戦では今シーズン3ゴール目を記録すると、古巣でもあるバルセロナ戦ではゴールやアシストこそなかったが、出色のパフォーマンスを見せており、チームの連勝に貢献していた。 ファンの投票と専門家委員会によって選出される月間最優秀選手。5人の候補がおり、久保以外にはブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリー)、スペイン代表MFダニ・オルモ(バルセロナ)、アルゼンチン代表FWジュリアーノ・シメオネ(アトレティコ・マドリー)、DFアルナウ・マルティネス(ジローナ)がノミネートされている。 <span class="paragraph-title">【写真】ラ・リーガ11月の月間最優秀選手候補5名</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/arnaueti_4?ref_src=twsrc%5Etfw">@arnaueti_4</a><a href="https://twitter.com/hashtag/LALIGAPOTM?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#LALIGAPOTM</a> | <a href="https://twitter.com/hashtag/PREMIOSLALIGA?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#PREMIOSLALIGA</a><a href="https://twitter.com/EASPORTSFC?ref_src=twsrc%5Etfw">@EASPORTSFC</a></p>&mdash; LALIGA English (@LaLigaEN) <a href="https://twitter.com/LaLigaEN/status/1859268172047876606?ref_src=twsrc%5Etfw">November 20, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.21 10:25 Thu
2

バルセロナが難所バライードスで痛恨ドロー…2点先行も後半終盤のカサド退場からミス絡みの連続失点【ラ・リーガ】

ラ・リーガ第14節、セルタvsバルセロナが23日にバライードスで行われ、2-2のドローに終わった。 前節、試合序盤の誤審による先制点取り消しの影響もあり、奮闘のラ・レアル相手に0-1の敗戦を喫した首位のバルセロナ。公式戦連勝が「7」でストップする今季リーグ戦2敗目を喫したなか、11位のセルタとのアウェイゲームでバウンスバックの勝利を目指した。 フリック監督は前節から先発3人を変更。バルデとフレンキー・デ・ヨング、フェルミン・ロペスに代えて長期離脱明け後初スタメンのガビがマルティン、ダニ・オルモとともに起用された。 勢いを持って入ったホームチームに続けて際どいシーンを作られたバルセロナだったが、時間の経過とともにボールの主導権を掌握。中盤でボールを動かしながらチャンスを窺うと、相手守備のミスも絡んだ形からゴールをこじ開ける。 15分、最後尾のクンデからのフィードに反応したハフィーニャがDFミンゲサのクリアし損ねたボールをマイボールに。そのままボックス内に持ち込み、深い切り返しから得意の左足シュートを突き刺した。 ファーストチャンスを活かして先制に成功したものの、試合を支配するまでには至らないバルセロナ。先制直後にはウーゴ・アルバレス、古巣対戦のイライクス・モリバに続けて決定機を作られるが、ここはDFマルティンのブロックとGKペーニャの好守で事なきを得た。 以降は散発的にカウンターからフィニッシュのシーンを作るものの決定機まであと一歩という場面が目立つなか、左サイドのバンバのスピードを活かしたセルタの攻めに苦慮する。水際で失点を防いだが、開始直後に1枚カードをもらっていたマルティンがハーフタイム直前にアスパスにアフターチャージ。あわや2枚目での退場というプレーもあり、すっきりしない形で前半を終えた。 迎えた後半、フリック監督は退場のリスクがあるマルティンを下げてフォルトをハーフタイム明けに投入。ただ、後半も強度の高い守備と執拗にハイラインの背後を狙うセルタの徹底した戦い方に苦戦する。 それでも、61分にはハフィーニャのパスを受けたレヴァンドフスキがボックス付近でDFと交錯しながらも強引に収めてゴール前に抜け出すと、GKとの一対一を冷静に制して貴重な追加点をチームにもたらした。 この2点目で余裕が出てきたバルセロナはペドリ、ガビを下げてフェルミン、デ・ヨングを75分に投入し、ゲームクローズを意識した戦い方にシフト。一方、失点後も士気が落ちないセルタもボルハ・イグレシアスやソテロとフレッシュな選手をピッチに送り込んだ。 セルタが良い攻撃を見せながらもバルセロナの集中した守備が撥ね返し続ける状況が続いたが、82分に2枚目のカードをもらったカサドが退場となると、大きく試合の流れが変わった。 退場直後の84分、背後へのボールを勝利したクンデがGKへのバックパスをもたついたところを奪われてアルフォンが反撃の狼煙を上げるゴールを上げる。さらに、86分にはボックス左でタメを作ったイグレシアスからの横パスを中央のハビ・ロドリゲスがボックス右のウーゴ・アルバレスに叩くと、巧みなフェイントでDFフォルトを先に滑らせて左足シュートを流し込み、瞬く間に2点差を追いついた。 退場から5分も経たずに試合を振り出しに戻されたバルセロナは、なんとかセルタの猛攻を耐えながらビクトル、パブロ・トーレの投入で勝ち越しゴールを狙う。だが、後半ラストプレーでゴール前に抜け出したハフィーニャのボレーシュートは直前でDFマルコス・アロンソに触られてしまい、劇的な3点目とはならなかった。 この結果、難所バライードスで痛恨のドローとなったバルセロナはリーグ2試合未勝利と、首位快走から一転してマドリード勢の足音に脅かされることに。 セルタ 2-2 バルセロナ 【セルタ】 アルフォン(後39) ウーゴ・アルバレス(後41) 【バルセロナ】 ハフィーニャ(前15) ロベルト・レヴァンドフスキ(後16) <span class="paragraph-title">【動画】ハフィーニャ弾もセルタが意地の同点弾</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">ラフィーニャが<br>バルサでのキャリアハイとなる<br>今季のラ・リーガで8ゴール目を記録<br><br>まさに無双状態<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セルタ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/xoeqhB0O2g">pic.twitter.com/xoeqhB0O2g</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860418761129660701?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr">10人のバルサ相手に<br>ウーゴ・アルバレスが同点ゴール<br>セルタはわずか2分で2得点<br><br>ラ・リーガ 第14節<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%BF?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#セルタ</a> v <a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%83%90%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%8A?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#バルセロナ</a><br><br><a href="https://t.co/RQUF2JreQA">https://t.co/RQUF2JreQA</a> <a href="https://t.co/cqFIESSXRp">pic.twitter.com/cqFIESSXRp</a></p>&mdash; U-NEXTフットボール (@UNEXT_football) <a href="https://twitter.com/UNEXT_football/status/1860441051921830300?ref_src=twsrc%5Etfw">November 23, 2024</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2024.11.24 07:10 Sun
3

「現状に満足している」バルセロナ会長が今夏の移籍市場を総括…ギュンドアンら個別のトピックにも言及

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長が、今夏の移籍市場での動きを総括した。 昨シーズン無冠に終わったバルセロナはチャビ・エルナンデス前監督を解任し、前ドイツ代表監督のハンジ・フリック新監督を招へい。 移籍市場ではMFダニ・オルモ、FWパウ・ビクトルの2選手を完全移籍で獲得したほか、MFマルク・カサド、MFマルク・ベルナル、DFエクトル・フォルトの昇格、DFエリック・ガルシアとMFパブロ・トーレをレンタルバックした。 一方で、MFイルカイ・ギュンドアン、DFセルジ・ロベルト、DFマルコス・アロンソが契約満了や契約解除、DFジョアン・カンセロ、FWジョアン・フェリックスがレンタルバック。MFオリオル・ロメウやFWヴィトール・ロッキ、FWマルク・ギウらを完全移籍やレンタルで放出している。 今夏の移籍市場が閉幕した中、ラポルタ会長は3日に行われた公式会見の場でクラブの動きを総括した。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。 直前に退任の可能性が報じられ、公式声明でその可能性を否定したスポーツディレクター(SD)のデコ氏に関してラポルタ会長は、「我々はデコの仕事に非常に満足している。この夏は最高にストレスフルだったが、クラブでの彼の継続性については心配していない」と、改めてその仕事ぶりを称賛すると共に今後も同職を継続する旨を強調した。 そして、目立った補強はオルモ1人にとどまった新戦力補強に関しては「現状に満足している」と、ラ・マシアを軸とする現時点での陣容に満足感を示す。 「我々は現状に満足している。ダニ・オルモはスポーツ上の優先事項であり、それは達成された。我々はダニ・オルモに非常に満足している。我々のプロジェクトの核はラ・マシアであり、フリックは草の根レベルのプレーヤーをトップチームに入れることでそれを示した。我々は興奮しているが、過度の高揚感は出したくない」 一方で、自ら契約解除条項の行使が可能であると、獲得の可能性を示唆しながらも最終的に獲得を逃したアスレティック・ビルバオのFWニコ・ウィリアムズに関しては「我々のチームに所属していないプレーヤーについては話さないでおこう」と、気まずさもあってか詳しい言及を回避した。 選手の放出の部分では財政面の問題で放出したとされるギュンドアンにも言及。契約解除と共に古巣マンチェスター・シティに帰還した元ドイツ代表MFに関しては取り沙汰されたサラリーキャップの問題ではなく、オルモの獲得を含めたスポーツ面の判断だったと主張している。 「イルカイ・ギュンドアンは素晴らしいプレーヤーであり、素晴らしい人間だ。彼と一緒に過ごした1年は素晴らしいものだった。フリックとのミーティングとチームの状況を評価した後、彼はチームを離れることを決意した。これは完全にスポーツ的な決断だ。ダニ・オルモの加入により、ギュンドと同じような役割を果たせるプレーヤーが加わった。これはプレーヤーとクラブによるスポーツ的な決断だった。経済的な決断だと聞いたことがあるが、それは違う」 また、同じく財政問題で完全移籍の買い取りやレンタル期間延長に至らなかったとされるフェリックス、カンセロに関しては「デコとフリックが作ったチーム構成により、彼らは契約すべきではないと決定した」と、あくまで編成上の判断だったと振り返った。 試合数が増加した新フォーマットのチャンピオンズリーグ、ラ・リーガ、コパ・デル・レイとここから3つのコンペティションに臨む中で選手層の薄さが指摘されるが、ネガティブな反応は一切見せない同会長はカンテラーノのさらなる台頭や負傷者の復帰によって大きな問題にはならないと語っている。 「カサドやベルナルなど、ファーストチームに定着したプレーヤーがさらに加わった。ジェラール・マルティンも昇格し、セルジ・ドミンゲスがデビューした」 「インターナショナルブレークが終われば、フレンキー・デ・ヨングが回復し、その後ガビが回復することを期待している。今日は、代表チームでフェルミンが負傷するという不運に見舞われた。彼は今夏多くの試合に出場していたが、負傷してしまい残念だ。ただ、アンドレアス・クリステンセンとロナルド・アラウホも回復する」 最後に今冬の補強に関しては、1:1支出限度額(移籍金や給与の貯蓄に充てられる資金をすべて投資することが許可されている)に到達することで、新たな補強が可能になるとも前向きな見通しを示した。 「(今冬の補強の可能性は)イエスだ。なぜなら1:1に入る予定だからだ。そうすれば、選手登録のキャパシティが高まる。危険な状況でなければ、計画は立てている。もちろん現在のプレーヤーたちに満足しているが、デコと彼のチームが中長期的に取り組んでいることは間違いない」 2024.09.03 23:00 Tue
4

【ラ・リーガ第14節プレビュー】年末の過密日程スタート…バレンシアの止まっていた時間が動き始める

インターナショナルマッチウィーク前に行われた第13節では絶好調の首位バルセロナがレアル・ソシエダに敗れて今シーズン2敗目を喫したなか、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリーのマドリード勢がしっかりと勝ち点3を積み上げた。 今年最後のインターナショナルマッチウィークが終了し、クリスマス休暇までの過密日程がスタート。今節では優勝争う上位3チームに当然のことながら注目が集まるが、最注目カードはメスタージャで開催される最下位のバレンシアと7位のレアル・ベティスの一戦だ。 スペインでは先月末に発生したバレンシア州を中心とする深刻な豪雨洪水被害によって、200人以上の犠牲者とともにインフラにも壊滅的なダメージがあった。その影響で同州に本拠地を置くバレンシア、レバンテなどの数クラブは直近に開催予定だったリーグ戦2試合が延期になっていた。 しかし、バレンシアは23日にメスタージャで開催されるベティス戦での公式戦再開を発表。この試合では洪水被害の犠牲者への追悼、被害者への支援を目的に全身黒の特別ユニフォームを着用。そして、試合の収益のすべてが復興支援に寄付される。 地域のインフラ整備が最優先となり、バレンシアの練習環境は通常時に比べて厳しいものが想起され、約1カ月ぶりの公式戦という部分での試合勘を含め強豪ベティス相手の苦戦は必至だ。それでも、一刻も早く日常が戻ることを希望する人々も多いなか、地域の象徴的なクラブのひとつとして復興に向けて勇気を与えるような戦いを心から期待したい。 前節、試合序盤の誤審による先制点取り消しの影響もあり、奮闘のラ・レアル相手に0-1の敗戦を喫したバルセロナ。公式戦連勝が「7」でストップする今季リーグ戦2敗目を喫したなか、11位のセルタのホームに乗り込む一戦ではバウンスバックの勝利を目指す。 難所バライードスでのアウェイゲームでは代表戦明けの難しさに加え、FWラミン・ヤマルが引き続き欠場となる見込み。一方で、背中の問題でポーランド代表からの招集を辞退したFWレヴァンドフスキに関してはチームトレーニングをこなしており、スタメンか否かは不明ではあるものの、遠征メンバー入りの可能性は高い。いずれにしても両エースへの依存傾向が指摘されるなか、この一戦ではFWハフィーニャやMFダニ・オルモに続くアタッカー陣の奮起が求められる。 2位のレアル・マドリーは週明けにチャンピオンズリーグ(CL)のリバプール戦を控えるなか、14位のレガネスとのアウェイゲームに臨む。前節は難敵オサスナ相手にFWヴィニシウス・ジュニオールの圧巻トリプレーテにMFベリンガムの初ゴールによって4-0の完勝。公式戦連敗をストップした。ただ、同試合ではDFミリトンが今季絶望の重傷を負い、DFルーカス・バスケス、FWロドリゴも負傷。幸いなことにカピタンは大事に至らずも、守護神クルトワらの復帰と入れ替わりで主力が離脱となった。 すでに2敗を喫しているCLでの戦いにプライオリティが置かれるなか、今回のレガネス戦では南米予選帰りの一部主力の疲労を考慮したターンオーバーの可能性も想定されるが、きっちり勝ち点3を持ち帰りたい。スタメンデビューも期待されるDFアセンシオや、代表戦でゴールを量産したFWブラヒム・ディアスらの活躍に期待だ。 3位のアトレティコは15位のアラベス相手に連勝を狙う。前節は曲者マジョルカを相手に好調のFWジュリアーノ・シメオネがお膳立てしたロングカウンターをFWアルバレスがゴールに結びつけてウノセロ勝利。公式戦4連勝と一時の不振を脱出した。 週明けのCLは格下スパルタ・プラハとのアウェイゲームということもあり、まずは今回のアラベス戦に集中したいところだ。DFモリーナの負傷離脱は小さくない痛手だが、多士済々な前線では休養十分のFWグリーズマンにジュリアーノらアルゼンチン組が好調を維持しており、攻撃力で押し切るような戦いを見せたいところだ。 MF久保建英を擁する8位のレアル・ソシエダは、6位のアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに臨む。前述のバルセロナ戦ではMOMに選出される圧巻のパフォーマンスで首位撃破に貢献した久保は、日本代表での2試合で2戦目の中国戦で85分程度プレーしたのみと長距離移動を除けば大きな疲労はない。22日に行われ、5-0で圧勝したコパ・デル・レイでも温存されており、サンデーナイト開催の一戦にまずまずの状態で臨めるはずだ。 対するアスレティック・ビルバオは直近の公式戦6戦無敗と堅守を武器に安定。一方で、直近のラ・リーガでは3試合連続で複数得点がなくいずれもドローと勝ち切れない状況に。ホーム開催のダービーではロースコアの勝負が見込まれるが、勝負強さを発揮できるか。 FW浅野拓磨の所属する9位のマジョルカは16位のラス・パルマス相手に連敗ストップとともに4試合ぶりの白星を目指す。なお、この一戦での復帰が期待された浅野に関しては今月中の復帰が難しいとの現地報道もあり、欠場が濃厚だ。 その他では10位のジローナと、18位のエスパニョールによるオトラ・カタルーニャ・ダービーにも注目したい。 《ラ・リーガ第14節》 ▽11/22(金) 《29:00》 ヘタフェ vs バジャドリー ▽11/23(土) 《22:00》 バレンシア vs ベティス 《24:15》 アトレティコ・マドリー vs アラベス 《26:30》 ラス・パルマス vs マジョルカ ジローナ vs エスパニョール 《29:00》 セルタ vs バルセロナ ▽11/24(日) 《22:00》 オサスナ vs ビジャレアル 《24:15》 セビージャ vs ラージョ 《26:30》 レガネス vs レアル・マドリー 《29:00》 アスレティック・ビルバオ vs レアル・ソシエダ 2024.11.22 19:00 Fri
5

初栄冠ロドリはヴィニシウスとの争いを41ポイント差で制す バロンドール最終結果が判明

2024年バロンドールの投票結果が明らかになった。 2024年バロンドールは10月28日にパリで行われた授賞式で発表され、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリが初の栄冠に。シティでのプレミアリーグ4連覇にスペイン代表でのユーロ2024制覇、そして昨季の出場した公式戦64試合でわずか1敗という驚異的な勝率も評価されたか。 スペイン国籍の選手として1960年以来、ルイス・スアレスに次ぐ3人目の快挙として大きく取り上げられた一方で、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールの落選がレアル・マドリーの授賞式不参加に発展したりと波紋を広げた今回だが、2人の差は「41ポイント」だったという。 フランス『レキップ』が報じたところによると、初受賞のロドリは1170ポイントをゲットしたのに対して、ヴィニシウスは1129ポイント。3位だったレアル・マドリーのイングランド代表MFジュード・ベリンガムが917ポイントだったのを鑑みると、ロドリとヴィニシウスの一騎打ちだった。 そんな投票は各審査員が上位10選手を推薦し、その選手にそれぞれそれぞれ15点、12点、10点、8点、7点、5点、4点、3点、2点、1点を割り当てて決定。15ポイントを最も獲得した選手は5人から支持を受けたベリンガムだったようだ。 ◆最終的な投票結果 1.ロドリ(スペイン/マンチェスター・シティ) - 1170ポイント 2.ヴィニシウス・ジュニオール(ブラジル/レアル・マドリー) - 1129ポイント 3.ジュード・ベリンガム(イングランド/レアル・マドリー) - 917ポイント 4.ダニエル・カルバハル(スペイン/レアル・マドリー) - 550ポイント 5.アーリング・ハーランド(ノルウェー/マンチェスター・シティ) - 432ポイント 6.キリアン・ムバッペ(フランス/パリ・サンジェルマン→レアル・マドリー) - 420ポイント 7.ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン/インテル) - 402ポイント 8.ラミン・ヤマル(スペイン/バルセロナ) - 383ポイント 9.トニ・クロース(ドイツ/レアル・マドリー→引退) - 291ポイント 10.ハリー・ケイン(イングランド/バイエルン) - 201ポイント 11.フィル・フォーデン(イングランド/マンチェスター・シティ) - 157ポイント 12.フロリアン・ヴィルツ(ドイツ/レバークーゼン) - 101ポイント 13.ダニ・オルモ(スペイン/RBライプツィヒ→バルセロナ) - 86ポイント 14.アデモラ・ルックマン(ナイジェリア/アタランタ) - 82ポイント 15.ニコ・ウィリアムズ(スペイン/アスレティック・ビルバオ) - 73ポイント 16.グラニト・ジャカ(ドイツ/レバークーゼン) - 60ポイント 17.フェデリコ・バルベルデ(ウルグアイ/レアル・マドリー) - 58ポイント 18.エミリアーノ・マルティネス(アルゼンチン/アストン・ビラ) - 28ポイント 19.マルティン・ウーデゴール(ノルウェー/アーセナル) - 16ポイント 20.ハカン・チャルハノール(イタリア/インテル) - 15ポイント 21.ブカヨ・サカ(イングランド/アーセナル) - 14ポイント 22.アントニオ・リュディガー(ドイツ/レアル・マドリー) - 13ポイント 23.ルベン・ディアス(ポルトガル/マンチェスター・シティ) - 8ポイント 24.ウィリアム・サリバ(フランス/アーセナル) - 8ポイント 25.コール・パーマー(イングランド/チェルシー) - 7ポイント 26.デクラン・ライス(イングランド/アーセナル) - 5ポイント 27.ヴィティーニャ(ポルトガル/パリ・サンジェルマン) - 5ポイント 28.アレハンドロ・グリマルド(スペイン/レバークーゼン) - 2ポイント 29.アルテム・ドフビク(ウクライナ/ジローナ→ローマ) - 0ポイント -.マッツ・フンメルス(ドイツ/ドルトムント→ローマ) - 0ポイント 2024.11.09 12:52 Sat

RBライプツィヒの人気記事ランキング

1

レアル・マドリーが1月のCB補強で用意するプランA、B、C グティ推すセルヒオ・ラモス案は…

センターバック補強が急務となるレアル・マドリーは3選手をプランA、B、Cとして注目しているようだ。 レアル・マドリーではオーストリア代表DFダビド・アラバやベルギー代表GKティボー・クルトワと守備陣に故障者が相次ぐなか、スペイン代表DFダニエル・カルバハルに続き、ブラジル代表DFエデル・ミリトンが重傷。長期離脱が見込みまれる。 スペイン『アス』によると、来年1月の補強を決め込むレアル・マドリーが候補とするのはアル・ナスルのスペイン代表DFアイメリク・ラポルテ(30)、RBライプツィヒのU-23フランス代表DFカステロ・ルケバ(21)、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)という。 そのなかでラポルテを本命に掲げるが、アル・ナスルが1500万〜2000万ユーロ(約24億5000万〜32億6000万円)の移籍金を求める点がネックに。さらに、ラポルテはスペイン復帰に前向きだが、800万ユーロ(約13億円)の現年俸が懸念点で、給与の減額が必須になるのことだ。 次点はライプツィヒの新たな有望株であるルケバだが、つい先日にクラブと2029年夏までの新契約を結んだばかりで、ラポルテよりも高い買い物になるのは確実。そこで新たに目を光らせるのがレバークーゼンと契約最終年のターであり、ここにきてプランCに浮上している模様だ。 また、レアル・マドリーOBのグティ氏が「セルヒオ・ラモスは所属チームなしだ。右サイドバックもセンターバックもやれる。もちろん、コストもゼロ」と語り、元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の再獲得説が浮かぶが、クラブ首脳陣は満場一致でそれを考慮していないそうだ。 2024.11.12 14:15 Tue
2

ドルトムント行き消滅のシェルキ、新たにブンデスリーガのクラブが接触か

リヨンのU-23フランス代表FWラヤン・シェルキ(20)には、ブンデスリーガのクラブからの関心があるようだ。 10代の頃から逸材としての注目を集め、自国開催のパリ・オリンピックのメンバーにも選出されたシェルキ。昨シーズンはリヨンの主力として公式戦39試合3得点9アシストの成績を残しており、ドルトムントとの交渉も噂されていた。 しかし、ドルトムントはホッフェンハイムのドイツ代表FWマキシミリアン・バイアー(21)獲得に注力。ヌリ・シャヒン監督が必要ないとの判断を下し、シェルキからは撤退したと報じられている。 これにより去就が不透明となったシェルキだが、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると新たにブンデスリーガのクラブが獲得に動く可能性がある模様。そのクラブとは、RBライプツィヒであるようだ。 ライプツィヒはスペイン代表MFダニ・オルモ(26)にバルセロナ移籍の可能性があり、その後釜の獲得を模索中。仮にオルモ退団が現実となるようなら、シェルキが最有力候補になると報じられている。 2024.08.06 13:00 Tue
3

“移籍ビジネスを実践” ダニ・オルモのバルセロナ行き決定的で古巣ディナモ・ザグレブがホクホク

ディナモ・ザグレブの金庫に大金が転がり込む見通しに。クロアチア『Slobodna Dalmacija』が伝えている。 6日、RBライプツィヒに所属するスペイン代表MFダニ・オルモ(26)のバルセロナ行きが決定的と欧州各方面がレポート。当人が飛行機に乗る姿も確認され、移籍は確実と言える。 オルモは元々バルセロナ下部組織の育ちで、東欧クロアチアはディナモ・ザグレブでのプロキャリア開始からライプツィヒへステップアップした…という異色の経歴。そんな選手が今や、欧州王者スペイン代表の主力格だ。 今回、バルセロナ行きは移籍金5500万ユーロ(約88.1億円)+ボーナス700万ユーロ(約11.2億円)の総額100億円弱、とされているオルモ。 “古巣”ディナモ・ザグレブは2020年にオルモをライプツィヒへ売却する際、リセール時の「移籍金収益20%」を受け取るという条項を、契約に盛り込んでいたそうだ。 移籍金の固定額を5500万ユーロとして、諸経費を差し引きライプツィヒに残る純益は2600万ユーロ。その20%にあたる最低520万ユーロ(約8.3億円)がディナモ・ザグレブへ入る形だ。 8億3000万円…欧州5大リーグのトップクラブにしてみれば大金ではないだろうが、クロアチアの絶対王者とは言え、財政規模の決して大きくないディナモ・ザグレブにとっては、大きな大きな移籍ビジネスの成功なのである。 2024.08.07 15:50 Wed
4

レッドブル幹部入りのクロップ氏、指揮官復帰のための退任オプションも存在か

レッドブルの責任者となるユルゲン・クロップ氏(57)だが、再び指揮官を務める可能性も残しているようだ。 9日、レッドブルはクロップ氏がグローバルサッカー部門の責任者に就任すると発表。2025年1月よりサッカー界に復帰し、企業が保有するレッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒ、ニューヨーク・レッドブルズ、レッドブル・ブラガンチーノ、そして10月より新たに加わった大宮アルディージャといった世界各国のクラブを統括する。 昨シーズン限りでリバプールを離れて以降は去就に注目が集まり、ドイツ代表指揮官就任も期待されていたクロップ氏。ドイツサッカー連盟(DFB)のスポーツ・ディレクター(SD)を務めるルディ・フェラー氏がユリアン・ナーゲルスマン監督の後任候補として名前を挙げると、「ナーゲルスマンには(契約満了の)2026年よりずっと長く続けてほしいと誰もが願っている」とかわしていた。 そんなカリスマ指揮官は、結局レッドブルの幹部という新たな役職を選択。しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、今回交わした長期契約には監督復帰への退任オプションも盛り込んでいるという。 特に想定されるのがドイツ代表指揮官就任のケース。ナーゲルスマン監督がドイツ代表から退き、DFBがクロップ氏を後任として希望する場合に備えたオプションのようだ。 ナーゲルスマン監督の契約は2026年に開催される北中米ワールドカップ(W杯)まで。契約を延長せずクラブ監督復帰などを望めば、クロップ氏のオプション行使の可能性がより高まると考えられている。 2024.10.09 19:09 Wed
5

パリ五輪で3試合出場、バルサ育ちのギニア代表MFイライクスがライプツィヒからセルタに買取OP付きレンタル

セルタは7日、RBライプツィヒのギニア代表MFイライクス・モリバ(21)を買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 バルセロナのカンテラ育ちのイライクスは、2021年8月にライプツィヒへと完全移籍。その後、2度バレンシアへレンタル移籍すると、2024年1月からはヘタフェにレンタル移籍していた。 アンカーなど中盤の中央でプレーするイライクスは、ライプツィヒでは公式戦の出場はわずかに6試合。一方で、レンタル先は全てスペインであり、ラ・リーガでは通算66試合に出場し1ゴール7アシストを記録している。 また、ギニア代表としてもすでに23試合に出場しており、パリ・オリンピックに向けた大陸間プレーオフのU-23インドネシア代表戦では貴重なゴールを記録。チームは3連敗に終わったが、パリ・オリンピックではグループステージ3試合に出場していた。 2024.08.07 22:20 Wed

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly