監督に謝罪を…ユナイテッド同僚が干され続けるサンチョに促す
2023.10.20 09:50 Fri
指揮官との対立が続くサンチョ。チームメイトから謝罪するよう求められているようだ。
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWジェイドン・サンチョにチームメイトから謝罪のススメがあるようだ。
サンチョは9月上旬に行われたプレミアリーグのアーセナル戦以降、エリク・テン・ハグ監督との対立が表面化。指揮官の言い分はトレーニングでの不出来だが、選手本人はSNSで反発した。
サンチョはそれからというもの、シニアチームから完全に干され続け、U-18でのトレーニングを余儀なくされる羽目に。世間では次のマーケットでユナイテッドを離れるとの報道が盛んだ。
イギリス『ガーディアン』によると、指揮官との溝が埋まらない限り、やはり来年1月の移籍が濃厚視されるようで、クラブ上層部もサンチョに対して、謝罪でしか解決しないと説明したという。
そのなかで、テン・ハグ監督はというと、サンチョから謝罪があればシニアチームに戻す意向であり、チームメイトのベテラン勢が本人に対して詫びるよう促しているそうだ。
サンチョは9月上旬に行われたプレミアリーグのアーセナル戦以降、エリク・テン・ハグ監督との対立が表面化。指揮官の言い分はトレーニングでの不出来だが、選手本人はSNSで反発した。
サンチョはそれからというもの、シニアチームから完全に干され続け、U-18でのトレーニングを余儀なくされる羽目に。世間では次のマーケットでユナイテッドを離れるとの報道が盛んだ。
そのなかで、テン・ハグ監督はというと、サンチョから謝罪があればシニアチームに戻す意向であり、チームメイトのベテラン勢が本人に対して詫びるよう促しているそうだ。
この問題は普段のトレーニングから遅刻癖があるとも報じられる23歳が折れ、指揮官との関係を修復するしかなさそうだが、果たして。
ジェイドン・サンチョの関連記事
マンチェスター・ユナイテッドの関連記事
プレミアリーグの関連記事
記事をさがす
|
ジェイドン・サンチョの人気記事ランキング
1
サンチョ、ベリンガムに続く? ドルトムントが三度イングランドの至宝に注目、リーズの中盤支える18歳MFグレイ
ドルトムントが再びイングランドの逸材に注目を向けているという。ドイツ『ビルト』が伝えた。 若手の育成に定評のあるドルトムント。MFジェイドン・サンチョ(マンチェスター・ユナイテッド)やMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリー)など、イングランドの若手を獲得して育て、他クラブへとステップアップさせている。 そんな中、新たなターゲットがいるとのこと。リーズ・ユナイテッドのU-21イングランド代表MFアーチー・グレイ(18)に関心を寄せているようだ。 セントラルミッドフィルダーとしてプレーするグレイは、リーズの下部組織育ち。2023年7月にファーストチームに昇格を果たしている。 2023-24シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)で44試合に出場し1ゴール2アシストを記録。チームはプレミアリーグ昇格を果たせなかったが、シーズンを通して活躍し、イングランドでは“新たな天才”とも言われている。 リーズとの契約は2028年夏までの4年間残っているが、移籍金は2000万〜3500万ユーロ(約34億2000万〜60億円)程度と見られている。 新シーズンをプレミアリーグで迎えられなかったことは、1つドルトムントにとって有利に働くという見方もあり、グレイ本人はステップアップを目指しているとのこと。先輩であるサンチョやベリンガムが大きく羽ばたいた姿を見ているため、ドルトムントに気持ちが傾く可能性はあるようだ。 タイミングを逃してしまうと、イングランド国内のクラブとの争奪戦になることは想像に難くなく、早く動きたいところ。一方で、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのドイツ代表MFパスカル・グロスの獲得に動いており、まずはそちらが優先されることになりそうだ。 2024.06.25 13:55 Tue2
中村敬斗にドルトムント行きの可能性、かつて香川真司を見出したミスリンタート氏も高く評価…移籍金は30億円前後か
スタッド・ランスの日本代表FW中村敬斗(23)に関してドルトムントから熱視線が寄せられている。 LASKリンツで飛躍を遂げた中村は、2023-24シーズンからリーグ・アンに挑戦。リーグ戦25試合4ゴール1アシストを記録している。 日本代表としても2023年3月にデビューを果たすと、出場した5試合連続でゴールを記録するなどコンスタントに結果を残し、10試合で8ゴールという脅威的な結果を残している。 その中村に対しては欧州のクラブが関心を寄せている中、ドルトムントのテクニカル・ディレクター(TD)であるスヴェン・ミスリンタート氏(51)が絶賛している。 ドイツ『RUHR24』によると、ミスリンタート氏は「非常に強く、両足がつかえ、走ることが得意。ボールに対する姿勢も非常に優れていた。信じられないエキサイティングな選手だ」とコメントしていたという。 当時はドルトムントで仕事をする前だったが、これまでもアヤックスやドルトムント、アーセナル、シュツットガルトなどでリクルート部門で働いており、選手を見抜く目は“ダイヤモンド・アイ”と称されている。 過去にドルトムントでスカウトを務めていた際には、MF香川真司(セレッソ大阪)やFWロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)、DFマッツ・フンメルスらを含む多くの有能な若手を発掘。シュツットガルトでは、今夏バイエルンへと移籍した日本代表DF伊藤洋輝(バイエルン)やDFチェイス・アンリなどを見出していた。 どうやらミスリンタート氏はシュツットガルト時代にチームに連れてこようとしたが失敗。ただ、ドルトムントはMFマルコ・ロイスやフンメルスら主軸選手が退団。マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍していたイングランド代表FWジェイドン・サンチョもレンタル期間が終了し、多くの選手がチームを去る可能性が懸念されている。 今夏はウインガーの補強に動いており、中村が獲得候補に。移籍金は1500万〜2000万ユーロ(約26億2000万〜34億円)と見られており、ドルトムントとしても問題ない金額。遺跡は加速するだろうか。 2024.07.10 11:55 Wed3
ユナイテッドがベティスに3発逆転勝利もラッシュフォード、アントニーが負傷か【国際親善試合】
1日(現地時間31日)、国際親善試合のマンチェスター・ユナイテッドvsレアル・ベティスがスナップドラゴン・スタジアムで行われ、ユナイテッドが3-2で勝利した。 アメリカツアー初戦はアーセナル相手に1-2で敗れていたユナイテッド。先日リバプールに敗れたベティスを相手に2戦目を迎えた。 アーセナル戦でラスムス・ホイルンドと新加入のレニー・ヨロが負傷したなか、ジェイドン・サンチョが最前線で先発。マーカス・ラッシュフォードやカゼミロ、ハリー・マグワイアらは2戦連続のスタメン入りとなった。 ユナイテッドは5分に幸先良くネットを揺らす。アマド・ディアロの抜け出しからサンチョが流し込んだが、オフサイドでゴールは認められなかった。 しかし、先制したのはベティス。15分、ロドリが右サイドを味方との連携で崩して左足シュート。GKトム・ヒートンが一度は弾いたものの、こぼれ球に反応したロドリが折り返し、イケル・ロサダが押し込んだ。 それでもユナイテッドはすぐに追いつく。右サイドから仕掛けたディアロがボックス内で倒されてPKを獲得。ラッシュフォードがGKの逆を突いて決めた。 さらに24分、ユナイテッドが逆転に成功。ハリー・アマスが左サイドを突破すると、クロスがファーのアマドに到達。ワントラップから左足で強烈なシュートを突き刺した。 31分にはセットプレーからユナイテッドに3点目。右CKからのクロスをファーでラッシュフォードが折り返すと、カゼミロが押し込んだ。 前半終盤にはカゼミロの上がりからスコット・マクトミネイにシュートチャンスが訪れたが、ベティスDFがブロック。3-1のスコアで試合を折り返した。 ユナイテッドはマグワイアとヴィクトル・リンデロフの両センターバックを下げて後半へ。ジョニー・エバンスとウィル・フィッシュがピッチに立つ。 中盤から前はそのままのユナイテッドは後半も攻勢。しかし、前半にも痛めた様子が見られたラッシュフォードが負傷でベンチに下がってしまう。 一方、劣勢のベティスだったが61分に反撃。ロドリの左足クロスにディエゴ・ジョレンテが頭で合わせた。 直後にはユナイテッドがメンバーを総入れ替え。アントニーやメイソン・マウントのほか、6名の若手を投入した。 マウントが積極的にシュートの姿勢を見せるも、4点目は奪えないまま終盤へ。ベティスも同点を目指して前に出ていく。 負傷のためか、途中出場のアントニーがピッチを後にして後半アディショナルタイムに突入。押し込まれたユナイテッドだったが、同点弾は許さず試合を締め、3-2の逆転勝利を収めた。 マンチェスター・ユナイテッド 3-2 レアル・ベティス 【ユナイテッド】 マーカス・ラッシュフォード(前18) アマド・ディアロ(前24) カゼミロ(前31) 【ベティス】 イケル・ロサダ(前15) ディエゴ・ジョレンテ(後16) 2024.08.01 13:03 Thu4
ロナウジーニョに憧れていたサンチョの今好きな選手は?「相手をからかうプレーは良くないけど…」
▽ドルトムントに所属するイングランド代表MFジェイドン・サンチョが、自身のアイドルについて明かした。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。 ▽マンチェスター・シティ下部組織出身のサンチョはトップチーム契約を打診されるも、プレー機会を求めて昨夏にドルトムントに完全移籍。加入1年目となった昨シーズンはブンデスリーガで12試合1ゴール4アシストに留まったが、今シーズンはここまで公式戦21試合で6ゴール9アシストを記録している。 また、10月にフル代表デビューを飾るなど、急速に評価を高めている。 ▽そのサンチョは昔からトリックスターが大好きな模様。少年時代は元ブラジル代表FWロナウジーニョ氏に憧れていたことを告白し、現在の好きな選手についてはブラジルが誇るあの選手を挙げた。 「子どもの頃、僕のお気に入りの選手はロナウジーニョだった。それはもう間違いない。彼は偉大な選手でいつも笑顔でプレーしていた」 「今だとネイマールかな。彼は他の選手とは違う。相手をからかうようなプレーは良くないことだけど、彼は自分自身を表現している。そこが大好きなんだ。多くの人たちは自分らしさを出すことに物怖じしないかもしれないが、彼ほど自分らしさを出すことはなかなかできることではないよ」 「人と違うことをすれば目立つ。そして、僕はそれが好きだ。人が異なることは個性であり、ピッチで個性を観ることは毎日できることではないからね」 2018.12.10 10:55 Mon5
「ガッカリしている」PK失敗の3人に差別投稿を行った5名が逮捕
ユーロ2020決勝で敗れたイングランド代表。その戦犯としてPKを外した若手3選手に対するSNS上での人種差別投稿が見られたが、5名の逮捕者が出たようだ。イギリス『BBC』が報じた。 11日に行われたユーロ2020の決勝。イタリア代表との決勝戦で、初のユーロ制覇を目指したイングランドだったが、PK戦まで縺れた試合は3-2で敗れた。 そのPK戦では、大会MVPにも輝いたイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマが2つのPKをストップするなど活躍したが、失敗したFWマーカス・ラッシュフォード、MFジェイドン・サンチョ、MFブカヨ・サカの3名に対し、SNSで差別的な虐待の投稿がなされていた。 この事件には多くの選手やクラブが声明を発表。またイングランドサッカー協会(FA)やボリス・ジョンソン首相らも声明を発表し、厳正な対応をするとしていた。 マーク・ロバーツ警察本部長は「全国の人々に、とても大きな衝撃を与え、愕然とした」とコメント。イングランド代表の戦いを賞賛しながら、虐待的なメッセージを送ったものを非難した。 「イングランド代表は、大会期間中、プロ意識と尊厳を持って行動し、真のロールモデルとなった」 「彼らに限らず、誰に対してもこのような忌まわしい罵声を浴びせることが許されると考える人がいることにガッカリしている」 今回逮捕されたのはランコーンに住む42歳の男性。チェシャー警察により逮捕されたという。その男は、人種的憎悪を煽る可能性のある脅迫的で罵倒的、侮辱的なメッセージを投稿した疑いで逮捕されたとのことだ。 2021.07.15 22:40 Thuマンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング
1
新SD就任のユナイテッド、今夏の補強に向けた助っ人も…ライプツィヒやチェルシーでTD務めたヴィヴェル氏と短期契約へ
マンチェスター・ユナイテッドが首脳陣の陣容を固めている。『The Athletic』が報じた。 ジム・ラトクリフ新共同オーナーの下、チームだけでなくクラブ全体のテコ入れを図っているユナイテッド。1日には、ニューカッスルとの交渉が難航していたダン・アシュワース氏のスポーツ・ディレクター(SD)就任を発表した。 ここに加わると見られるのが、以前チェルシーでテクニカル・ディレクター(TD)を務めていたクリストファー・ヴィヴェル氏(37)。今夏の移籍市場における助っ人として、ひとまず短期間の契約を結ぶという。 ヴィヴェル氏はタレントの発掘や選手のリクルートに関する専門知識を提供。また、複数クラブをモデルとした運営知識を持ち込むことも期待されている。 かつてはホッフェンハイムでスカウトや分析官を務め、2015年11月からはRBライプツィヒのTDとして、全年齢層を対象としたリクルートやスカウティングを担当。レッドブル社のサッカー部門全体のチーム作りと人材採用も担っていた。 チェルシーのTDには2022年12月に就任。2022年5月からオーナーとなったトッド・ベーリー氏に代わり業務をこなしていたが、わずか半年余りの2023年7月に袂を分かっていた。 2024.07.02 22:27 Tue2
ユナイテッド若手GKヴィテクが武者修行 今夏アピールもオーストリア1部へ
マンチェスター・ユナイテッドは21日、U-20チェコ代表GKラデク・ヴィテク(20)がオーストリア・ブンデスリーガのブラウヴァイス・リンツにレンタル移籍すると発表した。移籍期間は今季いっぱいとなる。 ヴィテクは2020年夏に母国クラブのオロモウツから加入。16歳でユナイテッド入りしたなかで、アンダーカテゴリーで研鑽を積み、昨季はプレミアリーグで初のベンチ入りを記録した。 2022年のFAユースカップ優勝時に守護神を担うなどの経験も重ねるなかで、この夏はトップチームの一員としてプレシーズンを過ごし、ノルウェーでのローゼンボリ戦では活躍を光らせた。 FCブラウヴァイス・リンツは2023-24シーズンからオーストリア1部を戦うクラブで、LASKリンツは地元のライバルとなる。 2024.08.21 18:28 Wed3
今季は5名が新加入、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向に英紙が注目「今後も続く可能性が高い」
現在は9人、イングランドでプレーする日本人女子選手の増加傾向を英紙が注目「今後も続く可能性が高い」 イングランドのFA女子スーパーリーグ(FAWSL)には、現在9人の日本人選手が所属。アジア人プレーヤーが増加傾向にある理由を、イギリス『BBC』が探った。 マンチェスター・シティのMF長谷川唯を筆頭に、ウェストハムにはDF清水梨紗とMF林穂之香に加え、今季からはFW植木理子も在籍。リバプールではMF長野風花が主軸を担っている。 オーストラリア&ニュージーランド女子ワールドカップ(W杯)得点王の実績が評価され、マンチェスター・ユナイテッドにはMF宮澤ひなたが加入。チェルシーにはローンバックでFW浜野まいかが復帰し、今冬にはレスター・シティへ宝田沙織と籾木結花が籍を移した。 なでしこジャパンが2011年ドイツ女子W杯で優勝、2012年にロンドン・オリンピックで銀メダルを獲得した直後にも、2013年にチェルシーへ永里優季(現:ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)が、2014年にアーセナルへ大野忍(スペランツァ大阪監督)や近賀ゆかり(サンフレッチェ広島レジーナ)が加入と、イングランドでのプレーを選択する日本人が続いたが、現在は当時とは異なる風向きで、勢いも加速している。 WSLで頭角を現した最初のアジア人選手と言えば、チェルシーで6度のリーグ優勝を達成した韓国女子代表MFチ・ソヨン(2014-2022年5月)をおいて他にないが、『BBC』では、続く存在として長谷川を挙げ、増加傾向にある日本人選手を特集。スカウティングへの投資、テレビによる世界的な女子サッカー中継の増加、移籍市場での競争の激化など、いくつかの要因を挙げた。 「映像が得られるという点で、スカウティングリソースは劇的に増加した。我々には2人の素晴らしいアナリストもいて、間違いのない選手を特定するのに役立っている」と、宝田と籾木を獲得したレスターのウィリー・カーク監督の言葉を引用。ウェストハムのレハネ・スキナー監督は、国際大会を通じて植木の才能を買っていたと話す。 また、イングランド内における女子サッカーの地位が高まったことによる、待遇の変化にも注目。給与の向上や移籍市場の変化により、WSLが選手にとってより魅力的なものになったと伝えている。 各チームの監督ともに、日本人選手の良さに「規律や戦術理解度、技術の高さ」などを挙げる。『BBC』は「これらの要因により、アジア系の才能ある人材がイギリスに流入することになり、最近到着した選手たちの成功を考えると、この傾向は今後も続く可能性が高い」と結んでいるが、まさしくその通りになるだろう。 最後に、各指揮官によるコメントを掲載。日本人選手、特に自チーム所属の選手を大いに評価している点がユニークだ。 「(WSLでプレーする)日本人選手はどんどん増えてくるだろうし、その理由も分かるだろう。非常に規律があり、聞く耳を持っている。強度も高く、ゲームの理解度もとても高い。もちろん、個々の能力は異なる。(長谷川)唯は非常に知的でゲームの読み方は誰にも負けないだろうし、信じられないほどの才能があると思う」(マンチェスター・シティ/ガレス・テイラー監督) 「風花は試合を読む力が高く、本当に素晴らしいサッカー選手だ。彼女たちは戦術面において非常にクレバーで、技術的にもとても優れている。後方から組み立てるチームの多いWSLの現状において、"日本ブランド"は我々にとって助けになる」(リバプール/マット・ビアード監督) 「日本人選手が増えた理由は明白です。戦術的に聡明で、技術的にも才能のある選手を望まない人はいないでしょう?彼女たちは私たちのチームに大きな価値をもたらしてくれました」(ウェストハム/レハネ・スキナー監督) 「必ずしもアジアの選手を探していたわけではなく、トップクラスのナンバー6を探していたら宝田を見つけたんだ。半年ほど注視して、夏に獲得しようとしたが、リンシェーピングとの合意に至らなかったから、(それなら満了後にと)事前契約を行った。チャンピオンズリーグのアーセナル戦は素晴らしかった」 「宝田選手をさらに見ていたら、籾木の良さにも気付いて、これは良い機会だと思ったんだ。2人とも素晴らしい才能のある選手だよ」(レスター・シティ/ウィリー・カーク監督) 2024.02.12 21:57 Mon4
「キャリントンに行くと…」ルーニー氏が後輩ラッシュフォードの境遇を直に目撃…改めて退団を推奨「新たなスタートを切ろう」
ウェイン・ルーニー氏が“後輩”マーカス・ラッシュフォードに対し、改めてマンチェスター・ユナイテッドからの退団を勧める。イギリス『スカイ』で語った。 マンチェスター・Uの新旧の背番号「10」、ルーニー氏とラッシュフォード。 27歳の後者は現在、少年時代から過ごすクラブで不遇を極め、昨秋就任したルベン・アモリム監督とは口もきかないほど険悪な関係とも。26日のフルアム戦で遠征メンバーから外れ、30日のヨーロッパリーグ(EL)も帯同しない。 そんななか、昨年末に監督業を離れ、フリーとなったルーニー氏が、息子たちを連れて古巣ユナイテッドを訪問。トップチームがフルアム戦の遠征で不在だった26日、練習拠点キャリントンを訪れ、ある光景を目撃したという。 「このあいだの日曜日(26日)、子どもと一緒にキャリントンへ行ったんだ。すると、マーカスがフィットネスコーチを伴ってトレーニング場にいるんだよ」 「彼は子どもたち(育成年代の選手)の練習を観に来た親が通り過ぎる場所のすぐ近くにいるんだ。私は彼を見て、その場所でどんな気持ちになっているのか、彼の心境を考えてしまった」 「以前ならマーカスが苦境に陥ったら驚きを禁じ得なかった。しかし、今や驚くべきことではない。マーカスには最近何度か伝えているんだが、もうユナイテッドを去る必要がある」 「ユナイテッドの現状はもはや関係ない。彼は以前と同じ立場ではなく、新たなスタートを切るためにユナイテッドを去るべきだ。しかし、これだけは言いたい。(アモリム)監督が公の場で選手の練習態度に言及するのは間違いだ」 2025.01.30 21:16 Thu5