スターリングが全ゴール関与の躍動! チェルシーがバーンリーに逆転勝利で今季初のリーグ連勝【プレミアリーグ】
2023.10.08 01:09 Sun
プレミアリーグ第8節、バーンリーvsチェルシーが7日にターフ・ムーアで行われ、アウェイのチェルシーが1-4で逆転勝利した。
11位のチェルシーはミッドウィークに待望の初勝利を挙げた18位のバーンリー相手に今季初の連勝を狙った。マンデーナイト開催となったフルアムとのダービーでは、ムドリクの加入後初ゴールに長期離脱明けのブロヤのゴールによって2-0の快勝を収め、リーグ4試合ぶりとなる2勝目を手にした。その試合からポチェッティーノ監督はムドリクに代えてスターリングを起用した以外同じメンバーを継続した。
立ち上がりからボールの主導権を握るアウェイのチェルシー。左はスターリングが張る形となったが、右はパーマーとギャラガーが盛んにポジションを入れ替えながらビルドアップ、崩しの局面に関わっていく。8分にはそのパーマーがボックス手前右から得意の左足を振っていく。
以降もチェルシーペースで試合が進むと、14分には左サイドのスペースでパーマーからパスを受けたスターリングが鋭いカットインから枠のわずか右に外れる際どいシュートを放つ。だが、この直後にはホームのバーンリーがファーストチャンスをモノにする。
15分、GKトラッフォードのリスタートから右サイドでのパス交換で局面を打開。スルーパスに抜け出したフォスターが中に切り込んでボックス左に走り込むオドベールへ繋ぐと、オドベールは対峙したDFククレジャを抜き切らずに左足を振る。これが股間の間を抜けてゴール右隅に決まった。
バーンリーの集中した守備を前に最後のところで撥ね返されるシーンが目立ったが、やはりスターリングの左サイドからゴールが生まれた。
42分、左サイドで深くでDF2枚相手に強引に切り込んだスターリングがボックス左ライン際からクロス。これがカバーに入ったDFアル・ダヒルにディフレクトして大きくコースが変わると、GKトラッフォードの頭上を越えたボールがゴール右隅に決まった。記録はオウンゴールもスターリングが違いを生んで追いついたチェルシーが、1-1のイーブンで試合を折り返した。
ブロヤを下げてジャクソンをハーフタイム明けに投入したチェルシーは後半開始直後にいきなりゴールをこじ開ける。47分、左サイドからドリブルで切り込んだスターリングがボックス内でDFヴィチーニョに倒されてPKを獲得。ここでキッカーを任されたパーマーが冷静にゴール右隅に決め切り、チェルシーとプレミアリーグで初となるゴールを記録した。
前半終わりと後半始めの連続ゴールによって試合を引っくり返したブルーズ。以降は3枚替えを含めて攻勢を強めるバーンリーにボールを握られる形となるが、要所を締める守備で凌ぐ。すると、後半半ばには三度スターリングが魅せる。
65分、ハーフウェイライン付近で相手のコントロールミスを突いてショートカウンターを発動。中央のギャラガーからのスルーパスに抜け出したスターリングはボックス左から鋭い左足のシュートを逆のサイドネットに突き刺した。
これで勝利に大きく近づいたチェルシーだが、完全に勢いに乗ったスターリングが止まらない。75分、左サイドを見事な縦への仕掛けで突破すると、正確なクロスを供給。これをファーに走り込んだパーマーが冷静に中央へ折り返すと、ボックス中央での巧みなボールコントロールで左足のシュートに持ち込んだジャクソンが右隅へ流し込んだ。
この4点目でダメ押したアウェイチームは、殊勲のスターリングとパーマーをベンチに下げてムドリク、古巣初対戦のマートセンの投入で試合をクローズにかかる。
その後、ホームチームの反撃を危なげなく凌ぎ切ったポチェッティーノのチームは今季最多4ゴールを挙げての逆転勝利で今季のリーグ戦で初の連勝を飾った。
11位のチェルシーはミッドウィークに待望の初勝利を挙げた18位のバーンリー相手に今季初の連勝を狙った。マンデーナイト開催となったフルアムとのダービーでは、ムドリクの加入後初ゴールに長期離脱明けのブロヤのゴールによって2-0の快勝を収め、リーグ4試合ぶりとなる2勝目を手にした。その試合からポチェッティーノ監督はムドリクに代えてスターリングを起用した以外同じメンバーを継続した。
立ち上がりからボールの主導権を握るアウェイのチェルシー。左はスターリングが張る形となったが、右はパーマーとギャラガーが盛んにポジションを入れ替えながらビルドアップ、崩しの局面に関わっていく。8分にはそのパーマーがボックス手前右から得意の左足を振っていく。
15分、GKトラッフォードのリスタートから右サイドでのパス交換で局面を打開。スルーパスに抜け出したフォスターが中に切り込んでボックス左に走り込むオドベールへ繋ぐと、オドベールは対峙したDFククレジャを抜き切らずに左足を振る。これが股間の間を抜けてゴール右隅に決まった。
相手の見事な崩しに屈したチェルシーはすぐさま反撃を開始。引き続きボールの主導権を握って全体を押し上げ、ほとんどの時間相手陣内でプレーを続ける。そして、左サイドでアイソレーションに近い形となったスターリングが再三の鋭い仕掛けで相手守備に脅威を与え続ける。
バーンリーの集中した守備を前に最後のところで撥ね返されるシーンが目立ったが、やはりスターリングの左サイドからゴールが生まれた。
42分、左サイドで深くでDF2枚相手に強引に切り込んだスターリングがボックス左ライン際からクロス。これがカバーに入ったDFアル・ダヒルにディフレクトして大きくコースが変わると、GKトラッフォードの頭上を越えたボールがゴール右隅に決まった。記録はオウンゴールもスターリングが違いを生んで追いついたチェルシーが、1-1のイーブンで試合を折り返した。
ブロヤを下げてジャクソンをハーフタイム明けに投入したチェルシーは後半開始直後にいきなりゴールをこじ開ける。47分、左サイドからドリブルで切り込んだスターリングがボックス内でDFヴィチーニョに倒されてPKを獲得。ここでキッカーを任されたパーマーが冷静にゴール右隅に決め切り、チェルシーとプレミアリーグで初となるゴールを記録した。
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これで勝利に大きく近づいたチェルシーだが、完全に勢いに乗ったスターリングが止まらない。75分、左サイドを見事な縦への仕掛けで突破すると、正確なクロスを供給。これをファーに走り込んだパーマーが冷静に中央へ折り返すと、ボックス中央での巧みなボールコントロールで左足のシュートに持ち込んだジャクソンが右隅へ流し込んだ。
この4点目でダメ押したアウェイチームは、殊勲のスターリングとパーマーをベンチに下げてムドリク、古巣初対戦のマートセンの投入で試合をクローズにかかる。
その後、ホームチームの反撃を危なげなく凌ぎ切ったポチェッティーノのチームは今季最多4ゴールを挙げての逆転勝利で今季のリーグ戦で初の連勝を飾った。
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25日、チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ抽選会がトルコのイスタンブールで行われた。 昨シーズンはリバプールを決勝で破ったレアル・マドリーの最多14度目の優勝で幕を閉じたCL。今夏の各クラブの積極補強もあり、例年以上の混戦が見込まれる。 その覇権争いの行方を左右するグループステージの抽選会がファイナルの開催地イスタンブールで行われた。 今グループステージ最激戦区となったのは、ブンデスリーガ王者のバイエルンと今夏積極補強を敢行したバルセロナ、昨季セリエA2位のインテル、チェコ王者のビクトリア・プルゼニが同居するグループCに。FWロベルト・レヴァンドフスキにとってはいきなりの古巣対戦に。 また、グループAはCL準優勝のリバプール、EL準優勝のレンジャーズのイギリス勢に、アヤックスとナポリが同居する激戦区に。 大会連覇を目指すレアル・マドリーは、昨季も同居したシャフタール・ドネツクに加え、RBライプツィヒ、FW古橋亨梧、FW前田大然、MF旗手怜央、MF井手口陽介の日本人選手4選手を擁するセルティックと同じグループFに入った。 その他の日本人選手ではEL王者フランクフルトのMF鎌田大地とMF長谷場誠、スポルティングCPのMF守田英正がトッテナム、マルセイユと同じグループDに入り、グループステージでの日本人対決が実現することに。 なお、今年11月のカタール・ワールドカップ開催に伴い、今季のグループステージは過密スケジュールとなり、第1節が9月6.7日に行われ、最終節が11月1.2日に終了する予定だ。今回決定したグループステージ抽選結果は以下の通り。 ◆グループA アヤックス(オランダ) リバプール(イングランド) ナポリ(イタリア) レンジャーズ(スコットランド) ◆グループB ポルト(ポルトガル) アトレティコ・マドリー(スペイン) レバークーゼン(ドイツ) クラブ・ブルージュ(ベルギー) ◆グループC バイエルン(ドイツ) バルセロナ(スペイン) インテル(イタリア) ビクトリア・プルゼニ(チェコ) ◆グループD フランクフルト(ドイツ) トッテナム(イングランド) スポルティングCP(ポルトガル) マルセイユ(フランス) ◆グループE ミラン(イタリア) チェルシー(イングランド) レッドブル・ザルツブルク(オーストリア) ディナモ・ザグレブ(クロアチア) ◆グループF レアル・マドリー(スペイン) RBライプツィヒ(ドイツ) シャフタール・ドネツク(ウクライナ) セルティック(スコットランド) ◆グループG マンチェスター・シティ(イングランド) セビージャ(スペイン) ドルトムント(ドイツ) コペンハーゲン(デンマーク) ◆グループH パリ・サンジェルマン(フランス) ユベントス(イタリア) ベンフィカ(ポルトガル) マッカビ・ハイファ(イスラエル) 2022.08.26 02:20 Fri4
ブリッジは“不倫男”テリーを未だに許さず? 自身の近くに引っ越し発覚後、自宅を売却に出す
元イングランド代表DFのウェイン・ブリッジ氏は、チェルシー時代に自身の元恋人と不倫関係にあった元イングランド代表DFのジョン・テリー氏を未だに許してないのかもしれない。イギリス『サン』が報じている。 ブリッジ氏とテリー氏は、同じ39歳でチェルシーとイングランド代表で共闘してきた親友だった。しかし、2010年1月にブリッジ氏が当時交際し、1人の息子をもうけていたヴァネッサ・プロンセルと、既婚のテリー氏に不倫疑惑が持ち上がり、両者の関係は完全に破綻。 この騒動がキッカケでテリー氏はイングランド代表キャプテンをはく奪され、ブリッジ氏も“不倫男”との共闘を望まず、代表辞退という重い決断を下していた。 さらに、不倫問題発覚後、初の直接対決となった試合では当時マンチェスター・シティに在籍していたブリッジ氏が、試合前の握手を拒否。さらに、シティのチームメイトだった元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、得点直後にテリー氏の前に立ちはだかってブリッジ氏を指さすパフォーマンスを見せるなど、大きな話題をさらっていた。 その後、ブリッジ氏は2013年に現在の妻であるイギリス人歌手のフランキーサンド・フォードさんと結婚し、2人の息子を授かっている。 その事件から10年が経った今年に入って両氏は、再びメディアの話題に挙がることに。 『サン』が伝えるところによれば、テリー氏は今年4月にロンドン近郊のサリーに430万ポンド(約6億円)の邸宅を購入し、すでに引っ越しも済ませているという。 そして、その新居から数分の距離にはブリッジ氏と家族が住む550万ポンド(約7億6000万円)の邸宅があった。 しかし、同メディアによると、ブリッジ夫妻はテリー氏の引っ越しが原因かは不明なものの、現在その自宅を売りに出しているという。 この動きに関してある関係者は、「ウェインとジョンは明らかに最高の友人とは言えない。今は不動産市場に不確実性があるが、ウェインとフランキーは新たなスタートを求めている。そして、現在の場所から少し離れた場所に引っ越しをすることを決めた」と、説明している。 今回の引っ越しは単なる偶然の可能性が高そうだが、ブリッジはやはり“不倫男”を許していないのか…。 2020.08.05 15:02 Wed5