デ・リフトが語るバイエルン移籍 「ユベントスでは楽しかったし、愛されてもいた。でも…」
2023.10.06 12:59 Fri
バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトがユベントス退団を振り返った。
わずか3年でユベントスのキャリアに区切りをつけたのはなぜか。1年目から公式戦43試合に出て、ブンデスリーガ10連覇に貢献した24歳のセンターバックはオランダ『Voetbalzone.nl』のインタビューで明らかにした。
「バイエルンはチャンピオンズリーグ(CL)でビジャレアルに負けた後、僕の代理人に連絡し、新たなディフェンダーを探していると話をしてきたんだ。で、代理人から『バイエルンに行きたいか』を聞かれ、僕はすぐに『チャンスがあるなら行きたい』と返したよ」
そうバイエルンからのコンタクト、そしてその実現を願った当時の自身を明かしたが、ユベントスでは充実感もあった様子。ただ、毎シーズンのようにCLやブンデスリーガで優勝を目指せる環境が移籍に突き動かしたようだ。
なお、バイエルン移籍は6700万ユーロ+ボーナスで成立。契約期間は2027年6月までとなっている。
PR
2019年夏、複数クラブの争奪戦が繰り広げられるなか、ユベントス行きを選択したデ・リフト。7500万ユーロ+ボーナスの移籍金でイタリアに渡り、徐々に中心選手となっていったが、昨夏からドイツに舞台を移した。「バイエルンはチャンピオンズリーグ(CL)でビジャレアルに負けた後、僕の代理人に連絡し、新たなディフェンダーを探していると話をしてきたんだ。で、代理人から『バイエルンに行きたいか』を聞かれ、僕はすぐに『チャンスがあるなら行きたい』と返したよ」
そうバイエルンからのコンタクト、そしてその実現を願った当時の自身を明かしたが、ユベントスでは充実感もあった様子。ただ、毎シーズンのようにCLやブンデスリーガで優勝を目指せる環境が移籍に突き動かしたようだ。
「(ユベントスでは)楽しかったし、愛されてもいた。でも、バイエルンみたいなクラブが獲得したいと言ってきたら、常にCLやリーグで優勝の可能性がある。長く考え込む必要なんてなかったよ」
なお、バイエルン移籍は6700万ユーロ+ボーナスで成立。契約期間は2027年6月までとなっている。
PR
|
関連ニュース