【CLグループH展望】バルサが3季ぶり決勝Tへ…残り1枠もポルト優勢
2023.09.19 13:30 Tue
2023-24シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)グループステージが9月19日に開幕する。グループHはバルセロナとポルトの2強に、シャフタールとロイヤル・アントワープが挑む2強2弱の構図だ。
◆編集部予想
◎本命:バルセロナ
○対抗:ポルト
△連下:アントワープ
△連下:シャフタール
◆恵まれた組み分けで3季ぶりの突破へ~バルセロナ~

今グループの大本命に昨シーズンのラ・リーガ王者を選ぶことに異論の声はないはずだ。
直近2シーズンはいずれもバイエルンと同居し、一昨季はベンフィカ、昨季はインテルに屈して2年連続のグループステージ敗退の屈辱を味わったブラウグラナ。しかし、昨季ラ・リーガで4シーズンぶりの優勝を果たしたことで、念願のポット1に入ったチャビのチームは、ブンデスリーガ王者バイエルンとの3季連続の同居を回避した上、4大リーグの強豪との対戦も回避する理想的な組み分けとなった。
今夏の移籍市場ではMFブスケッツとDFジョルディ・アルバの重鎮2人の退団に加え、優勝の立役者となったFWデンベレが想定外の流出に。その一方で、深刻な財政問題を抱える中で様々な策を講じながら、MFギュンドアン、DFイニゴ・マルティネスをフリー、MFロメウを格安の完全移籍、DFカンセロとFWフェリックスをレンタルで獲得。中盤の選手層にやや不安を抱えるものの、概ねカタルーニャ人指揮官が満足する補強となった。
質実剛健な好チームであるポルト相手に取りこぼす可能性はあるものの、アントワープとシャフタールとの実力差を考えれば、3シーズン連続で屈辱を味わう可能性は限りなくゼロと言って差支えないはずだ。
◆突破を最低限ノルマに虎視眈々と首位通過狙う~ポルト~

直近3シーズン中2度の決勝トーナメント進出を決めているポルトガルの強豪がバルセロナの対抗となる。
一昨季はリバプール、ミラン、アトレティコ・マドリーと同居した“死の組”を突破できなかったものの、昨季はアトレティコとレバークーゼンを退けてグループ首位通過を決めたポルト。また、ラウンド16では準優勝インテル相手に2戦合計0-1と善戦を見せるなど、4大リーグの強豪クラブと遜色ない実力者だ。
毎年のように主力を引き抜かれながらも、2017年就任のセルジオ・コンセイソン監督の下、ソリッドさが印象的なチームは今夏も長年主力を担ったMFオタビオやMFウリベが中東に流出。その一方で、今グループステージで対戦するバルセロナからMFニコ・ゴンサレスを完全移籍で、アヤックスから指揮官の息子MFフランシスコ・コンセイソン、メキシコ代表DFホルヘ・サンチェスの2選手をレンタルで獲得。また、アルゼンチンの逸材MFバレラなど若手逸材が加入した。さらに、流出の可能性があった守護神ジオゴ・コスタと主砲タレミも残留しており、全体的には昨季からスケールアップした印象だ。
今季のプリメイラ・リーガでは5試合8得点と攻撃力に課題を残すが、ここまで4勝1分けと上々の滑り出し。去就問題に決着が付いた主砲が本領を発揮できれば、今グループステージでも大崩れする可能性は低い。
◆CL初出場で躍進目指す~アントワープ~

昨シーズンのジュピラー・プロ・リーグで66年ぶりの優勝を果たしたアントワープは、今回が初のCL本戦初出場となる。
オーフェルマルスSD、ファン・ボメル監督とオランダ代表のレジェンドの下で昨季悲願を達成したアントワープは、ギリシャの強豪AEKアテネとの拮抗した予選プレーオフを制してCL本戦出場という2年連続の成功を収めた。
昨季までMF三好康児(現バーミンガム)が在籍していたことで知られるベルギーの古豪は、前述のようにオランダ代表のレジェンド2人のコネクションを使い、ベルギー代表DFアルデルヴァイレルト、オランダ代表のDFワインダルとFWヤンセン、元アヤックスMFエケレカンプらがチームの主軸を担う。また、今夏の移籍市場ではドルトムントDFクリバリやナイジェリア代表FWエジュケといったタレントが新たに加入している。
今季ここまでの国内リーグでは3勝2分け1敗の5位と好スタートを切るには至らなかったが、アルデルヴァイレルトを軸とする堅守を特徴とする好チームだ。指揮官の古巣バルセロナと対峙する初戦で自分たちの現在地を把握しつつ、まずは初勝利を目標に躍進を目指すことになる。
◆今季もウクライナの誇りを胸に戦う~シャフタール~

ヨーロッパの実績ではポルトに肉薄するが、ロシアによる母国ウクライナへの軍事侵攻の影響を考慮すると、今季も難しい戦いを強いられそうだ。
昨季はポーランドを仮暮らしの本拠地とし、今年1月にチェルシーへ旅立ったFWムドリクの鮮烈な活躍もあってレアル・マドリー、RBライプツィヒ、セルティックと同居したグループを3位でフィニッシュしたシャフタール。多くの制限が設けられた国内リーグでも戦禍の王者に輝いた。
今季はオランダ人指揮官のファン・ルーウェン監督を新指揮官に据えたが、ロシアとの戦闘の長期化やFIFAの移籍特例措置によって守護神トルビンを始め、多くの選手が新天地を求めた。補強に関しては以前からコネクションのあるブラジルの若手数選手やDFチグリンスキーの帰還、新守護神ルドコが加入。ただ、昨季からの戦力ダウンは否めない。
また、今季のグループステージのホームゲームは、ドイツのハンブルクにあるフォルクスパルクシュタディオンでの代替開催となり、ホームアドバンテージを得られないという部分でも難しい戦いとなるはずだ。
現状のスカッドは働き盛りの中堅が少なく、若手とベテラン中心の構成となっており、前述のチグリンスキーやDFラキツキ、MFステパネンコらが伸びしろ十分の若手をいかに活かせられるかが重要となる。
◆編集部予想
◎本命:バルセロナ
○対抗:ポルト
△連下:アントワープ
△連下:シャフタール
◆恵まれた組み分けで3季ぶりの突破へ~バルセロナ~

Getty Images
今グループの大本命に昨シーズンのラ・リーガ王者を選ぶことに異論の声はないはずだ。
今夏の移籍市場ではMFブスケッツとDFジョルディ・アルバの重鎮2人の退団に加え、優勝の立役者となったFWデンベレが想定外の流出に。その一方で、深刻な財政問題を抱える中で様々な策を講じながら、MFギュンドアン、DFイニゴ・マルティネスをフリー、MFロメウを格安の完全移籍、DFカンセロとFWフェリックスをレンタルで獲得。中盤の選手層にやや不安を抱えるものの、概ねカタルーニャ人指揮官が満足する補強となった。
ラ・リーガでは開幕からパフォーマンス自体は安定していないものの、4勝1分けの5戦無敗と上々の滑り出しを見せる。とりわけ、直近のベティス戦ではフェリックスとカンセロの初ゴールを含むマニータの圧勝を収めた。MFペドリももうしばらくで戦列復帰が見込まれ、16歳の超新星FWラミン・ヤマルも試合を経るごとに凄みを増す。
質実剛健な好チームであるポルト相手に取りこぼす可能性はあるものの、アントワープとシャフタールとの実力差を考えれば、3シーズン連続で屈辱を味わう可能性は限りなくゼロと言って差支えないはずだ。
◆突破を最低限ノルマに虎視眈々と首位通過狙う~ポルト~

Getty Images
直近3シーズン中2度の決勝トーナメント進出を決めているポルトガルの強豪がバルセロナの対抗となる。
一昨季はリバプール、ミラン、アトレティコ・マドリーと同居した“死の組”を突破できなかったものの、昨季はアトレティコとレバークーゼンを退けてグループ首位通過を決めたポルト。また、ラウンド16では準優勝インテル相手に2戦合計0-1と善戦を見せるなど、4大リーグの強豪クラブと遜色ない実力者だ。
毎年のように主力を引き抜かれながらも、2017年就任のセルジオ・コンセイソン監督の下、ソリッドさが印象的なチームは今夏も長年主力を担ったMFオタビオやMFウリベが中東に流出。その一方で、今グループステージで対戦するバルセロナからMFニコ・ゴンサレスを完全移籍で、アヤックスから指揮官の息子MFフランシスコ・コンセイソン、メキシコ代表DFホルヘ・サンチェスの2選手をレンタルで獲得。また、アルゼンチンの逸材MFバレラなど若手逸材が加入した。さらに、流出の可能性があった守護神ジオゴ・コスタと主砲タレミも残留しており、全体的には昨季からスケールアップした印象だ。
今季のプリメイラ・リーガでは5試合8得点と攻撃力に課題を残すが、ここまで4勝1分けと上々の滑り出し。去就問題に決着が付いた主砲が本領を発揮できれば、今グループステージでも大崩れする可能性は低い。
◆CL初出場で躍進目指す~アントワープ~

Getty Images
昨シーズンのジュピラー・プロ・リーグで66年ぶりの優勝を果たしたアントワープは、今回が初のCL本戦初出場となる。
オーフェルマルスSD、ファン・ボメル監督とオランダ代表のレジェンドの下で昨季悲願を達成したアントワープは、ギリシャの強豪AEKアテネとの拮抗した予選プレーオフを制してCL本戦出場という2年連続の成功を収めた。
昨季までMF三好康児(現バーミンガム)が在籍していたことで知られるベルギーの古豪は、前述のようにオランダ代表のレジェンド2人のコネクションを使い、ベルギー代表DFアルデルヴァイレルト、オランダ代表のDFワインダルとFWヤンセン、元アヤックスMFエケレカンプらがチームの主軸を担う。また、今夏の移籍市場ではドルトムントDFクリバリやナイジェリア代表FWエジュケといったタレントが新たに加入している。
今季ここまでの国内リーグでは3勝2分け1敗の5位と好スタートを切るには至らなかったが、アルデルヴァイレルトを軸とする堅守を特徴とする好チームだ。指揮官の古巣バルセロナと対峙する初戦で自分たちの現在地を把握しつつ、まずは初勝利を目標に躍進を目指すことになる。
◆今季もウクライナの誇りを胸に戦う~シャフタール~

Getty Images
ヨーロッパの実績ではポルトに肉薄するが、ロシアによる母国ウクライナへの軍事侵攻の影響を考慮すると、今季も難しい戦いを強いられそうだ。
昨季はポーランドを仮暮らしの本拠地とし、今年1月にチェルシーへ旅立ったFWムドリクの鮮烈な活躍もあってレアル・マドリー、RBライプツィヒ、セルティックと同居したグループを3位でフィニッシュしたシャフタール。多くの制限が設けられた国内リーグでも戦禍の王者に輝いた。
今季はオランダ人指揮官のファン・ルーウェン監督を新指揮官に据えたが、ロシアとの戦闘の長期化やFIFAの移籍特例措置によって守護神トルビンを始め、多くの選手が新天地を求めた。補強に関しては以前からコネクションのあるブラジルの若手数選手やDFチグリンスキーの帰還、新守護神ルドコが加入。ただ、昨季からの戦力ダウンは否めない。
また、今季のグループステージのホームゲームは、ドイツのハンブルクにあるフォルクスパルクシュタディオンでの代替開催となり、ホームアドバンテージを得られないという部分でも難しい戦いとなるはずだ。
現状のスカッドは働き盛りの中堅が少なく、若手とベテラン中心の構成となっており、前述のチグリンスキーやDFラキツキ、MFステパネンコらが伸びしろ十分の若手をいかに活かせられるかが重要となる。
バルセロナの関連記事
UEFAチャンピオンズリーグの関連記事
|
|
バルセロナの人気記事ランキング
1
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu2
モテモテのペドリ、男連れの女性ファンからこっそりメモを渡される「電話番号か?」「こんな可愛い子だったら仕方ない」
バルセロナのスペイン代表MFペドリがモテモテだ。 20歳にしてバルセロナとスペイン代表の主力を張るペドリ。今シーズンも欠かせぬ存在としてラ・リーガ首位のチームを牽引していたが、16日のマンチェスター・ユナイテッド戦で負傷。約1カ月の離脱を強いられている。 そのペドリは20日に行われたバルセロナ選手会の授賞式に参加。女子チームのアイタナ・ボンマティとともにクラブの選手賞を受賞したのだが、そこでの1本の動画が話題になっている。 ファンとの交流の時間が設けられ、ペドリも続々と記念撮影。男性を連れてきていた女性ファンもペドリとの2ショットを撮っていた。実はその時、女性は連れの男性からは見えない位置でペドリにこっそりと紙きれを渡しており、受け取ったペドリは即座にポケットへとしまっていたのだ。 偶然このシーンを捉えた映像がSNS上で拡散。「彼女は大胆だ」、「こんな可愛い子だったら受け取るのも仕方ない」、「その場では捨てられないだろう」、「メモに書かれているのは電話番号か?」と反響が集まっている。 ちなみに、ペドリとともにバルセロナの中心選手であるスペイン代表MFガビもサイン会で女性ファンから1枚のメモを受け取ったことがあり、その時も同様に注目を集めていた。 <span class="paragraph-title">【動画】カメラは捉えた!ペドリが女の子からメモを受け取る決定的瞬間</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="en" dir="ltr">How cheeky! <a href="https://twitter.com/Pedri?ref_src=twsrc%5Etfw">@Pedri</a> [<a href="https://twitter.com/NereaSa98?ref_src=twsrc%5Etfw">@NereaSa98</a>] <a href="https://t.co/yyoRKKxuWc">pic.twitter.com/yyoRKKxuWc</a></p>— barcacentre (@barcacentre) <a href="https://twitter.com/barcacentre/status/1627711774785953792?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】渡した女の子は男連れだった!</span> <span data-other-div="movie2"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ar" dir="rtl">بيدري يلتقي بالمعجبين اليوم <a href="https://t.co/UhhMGJCpMh">pic.twitter.com/UhhMGJCpMh</a></p>— عالم بيدري (@Pedri_World8) <a href="https://twitter.com/Pedri_World8/status/1627694254670729216?ref_src=twsrc%5Etfw">February 20, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <span class="paragraph-title">【動画】過去にはガビも!</span> <span data-other-div="movie3"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="es" dir="ltr">Gavi, renovación y número de teléfono que se lleva <a href="https://t.co/eFRFol3rK4">pic.twitter.com/eFRFol3rK4</a></p>— Manu Heredia (@ManuHeredia21) <a href="https://twitter.com/ManuHeredia21/status/1570471448845733888?ref_src=twsrc%5Etfw">September 15, 2022</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.02.21 12:25 Tue3
バルセロナの至宝ガビに衝撃の事実「彼は靴紐の結び方をよく知らない」
バルセロナのスペイン代表MFガビの秘密が1つ明らかになった。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。 今季17歳という若さでファーストチームデビューを果たしたカンテラの至宝ガビ。10月にはスペイン代表デビューし、85年ぶりに最年少出場記録を塗り替えた。 ここまで公式戦に17試合に出場しているが、チャビ・エルナンデス新監督就任以降の6試合でもスタメン起用されており、新体制でもその存在感を遺憾なく発揮している。 その実力もさることながら、別の注目を浴びていたのがガビのスパイクの靴紐だ。 ガビは試合中に靴紐が解けた状態でプレーすることがよくあり、一種の迷信的な行いなのではないかとも噂されていたが、スペイン人記者のマルク・マルバ・プラッツ氏によると、その理由は単純なものだった。 「ガビは幼い頃から靴紐をほどいたままプレーしている。それは、靴紐の結び方をよく知らないからだ。彼は気にしていないし、それでプレーしている」 最近では、同僚のU-19スペイン代表MFニコ・ゴンサレスが、自身のインスタグラムで「学ぶ時間…」というコメントを添えて、ガビの靴紐を結んであげている写真を掲載しており、ガビの靴紐の秘密に関しては、チームメイトにも知れ渡っているようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】スパイクのひもが解けまくるガビ</span> <span data-other-div="movie"></span> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi1.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi2.jpg" style="max-width:100%;"></div> <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2021/gavi3.jpg" style="max-width:100%;"></div> 2021.12.21 21:15 Tue4
