川崎Fがマルシーニョ弾1発で“多摩川クラシコ”制し7戦ぶり白星! ゴミスもデビュー戦で存在感発揮【明治安田J1第27節】
2023.09.15 21:02 Fri
15日、明治安田生命J1リーグ第27節の川崎フロンターレvsFC東京が等々力陸上競技場で行われ、川崎Fが1-0で勝利した。
リーグ戦6試合白星なしの9位・川崎F。7月15日に横浜F・マリノスを撃破してから丸2カ月にわたって勝利から遠ざかるなか、とうとう今節あの大物がJデビュー。個性的なゴールセレブレーションで世界的な人気を博す元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(38)がスタメンに名を連ねた。
対する10位・FC東京は川崎Fと勝ち点で並ぶなか、代表ウィーク期間中に行われたYBCルヴァンカップ準々決勝でアビスパ福岡に屈して敗退が決定。今季も無冠が決定的となり、リーグでも3試合白星がないなか、強力な助っ人を加えた川崎Fとの“多摩川クラシコ”に臨んだ。
川崎Fは開始1分でゴミスが魅せる。ゴミスが脇坂の右CKにヘディングで合わせると、シュートコースに走り込んだマルシーニョが触れれば1点というシーンだったが、DFと競り合いながらのシュートをうまくコントロールできなかった。
その後は一進一退の攻防が続き、互いになかなか決定機を作れない。FC東京は強靭なフィジカルを有するゴミスに対してセンターバックのエンリケ・トレヴィザンが徹底マーク。百戦錬磨のゴミスに仕事をさせない強い意志を感じさせる。
FC東京は32分、アダイウトンのシュートがブロックされた跳ね返りを後方から駆け上がったトレヴィザンが拾うと、勢いそのままに前へ持ち出して左足ミドル。ゴール右隅を突いて威力も十分だったが、GKチョン・ソンリョンに阻まれた。
39分に川崎Fがネットを揺らす。脇坂の左CKに家長がヘディングシュートを突き刺すも、オフサイドポジションにいた山根がボールに触れており、直後に副審の旗が上がる。VARオンリーレビューでも判定は覆らなかった。
0-0で迎えた54分、川崎Fは自陣深くでボールを奪取し、カウンターを発動。脇坂が左サイドを疾走するマルシーニョへ大きく展開すると、半身の体勢でパスを受けたスピードスターは切れ味抜群のカットインからボックス内まで侵入し、最後はFC東京の森重をかわして右足シュートを流し込んだ。
追いかける立場となったFC東京にも決定機が到来。59分、自陣でのインターセプトからアダイウトンがドリブルで運ぶと、最後は右側を並走する仲川へラストパスを出し、仲川は川崎Fの車屋をかわしてニアを狙った右足シュート。だが、冷静にコースを塞いだGKチョン・ソンリョンに阻まれた。
Jデビューとなった川崎Fのゴミスは62分でお役御免。ゴールには絡まずとも抜群の存在感でスタジアムを沸かせた。また、ゴミスに代わって入るのは元ブラジル代表のレアンドロ・ダミアンというなんとも豪華な選手交代となった。
スコアが動いたことでゲームスピードも上がったなか、1点リードの川崎Fも攻撃の手を緩めず。71分にはカウンターの流れから二次攻撃を仕掛け、橘田がボックス手前から地を這う右足ミドルを放つも、惜しくもゴール左へ外れた。
必死にゴールを目指すFC東京は試合も終盤に差し掛かる73分、小泉がイエローカードを提示され、次節・サガン鳥栖戦が累積警告で出場停止に。前半にイエローカードを提示されていた東も出場停止が確定しており、次節に向けて懸念が生まれてしまう。
それでも怯まず前線から果敢にプレッシャーをかけていくが、攻撃をスローダウンさせる気配のない川崎Fに対してボールの奪いどころを掴みきれず、もどかしい時間が続く。
FC東京は後半アディショナルタイム4分、白井のクロスをゴール前でトラップした途中出場のペロッチが右足ボレーを放つも、大南にブロックされて同点とはいかず。時折ゴール前に迫るが、どうしても1点が遠い。
結局、マルシーニョの今季初ゴールを守り抜いた川崎Fが1-0で勝利し、7試合ぶりの白星に。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第1節のマレーシア遠征(ジョホール・ダルル・タクジム戦)を前にし、弾みをつけることに成功した。
敗れたFC東京は2連敗かつ4試合未勝利に。試合内容としても攻撃が停滞する時間は少なくなく、課題の残る多摩川クラシコとなった。
川崎フロンターレ 1-0 FC東京
【川崎F】
マルシーニョ(後9)
リーグ戦6試合白星なしの9位・川崎F。7月15日に横浜F・マリノスを撃破してから丸2カ月にわたって勝利から遠ざかるなか、とうとう今節あの大物がJデビュー。個性的なゴールセレブレーションで世界的な人気を博す元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス(38)がスタメンに名を連ねた。
対する10位・FC東京は川崎Fと勝ち点で並ぶなか、代表ウィーク期間中に行われたYBCルヴァンカップ準々決勝でアビスパ福岡に屈して敗退が決定。今季も無冠が決定的となり、リーグでも3試合白星がないなか、強力な助っ人を加えた川崎Fとの“多摩川クラシコ”に臨んだ。
その後は一進一退の攻防が続き、互いになかなか決定機を作れない。FC東京は強靭なフィジカルを有するゴミスに対してセンターバックのエンリケ・トレヴィザンが徹底マーク。百戦錬磨のゴミスに仕事をさせない強い意志を感じさせる。
27分、川崎FはGKチョン・ソンリョンが左サイドを疾走するマルシーニョへロングフィード。橘田を経由し、ボックス内でパスを受けたゴミスが反転から右足シュートを放つも、うまくミートしきれずトレヴィザンにブロックされる。
FC東京は32分、アダイウトンのシュートがブロックされた跳ね返りを後方から駆け上がったトレヴィザンが拾うと、勢いそのままに前へ持ち出して左足ミドル。ゴール右隅を突いて威力も十分だったが、GKチョン・ソンリョンに阻まれた。
39分に川崎Fがネットを揺らす。脇坂の左CKに家長がヘディングシュートを突き刺すも、オフサイドポジションにいた山根がボールに触れており、直後に副審の旗が上がる。VARオンリーレビューでも判定は覆らなかった。
0-0で迎えた54分、川崎Fは自陣深くでボールを奪取し、カウンターを発動。脇坂が左サイドを疾走するマルシーニョへ大きく展開すると、半身の体勢でパスを受けたスピードスターは切れ味抜群のカットインからボックス内まで侵入し、最後はFC東京の森重をかわして右足シュートを流し込んだ。
追いかける立場となったFC東京にも決定機が到来。59分、自陣でのインターセプトからアダイウトンがドリブルで運ぶと、最後は右側を並走する仲川へラストパスを出し、仲川は川崎Fの車屋をかわしてニアを狙った右足シュート。だが、冷静にコースを塞いだGKチョン・ソンリョンに阻まれた。
Jデビューとなった川崎Fのゴミスは62分でお役御免。ゴールには絡まずとも抜群の存在感でスタジアムを沸かせた。また、ゴミスに代わって入るのは元ブラジル代表のレアンドロ・ダミアンというなんとも豪華な選手交代となった。
スコアが動いたことでゲームスピードも上がったなか、1点リードの川崎Fも攻撃の手を緩めず。71分にはカウンターの流れから二次攻撃を仕掛け、橘田がボックス手前から地を這う右足ミドルを放つも、惜しくもゴール左へ外れた。
必死にゴールを目指すFC東京は試合も終盤に差し掛かる73分、小泉がイエローカードを提示され、次節・サガン鳥栖戦が累積警告で出場停止に。前半にイエローカードを提示されていた東も出場停止が確定しており、次節に向けて懸念が生まれてしまう。
それでも怯まず前線から果敢にプレッシャーをかけていくが、攻撃をスローダウンさせる気配のない川崎Fに対してボールの奪いどころを掴みきれず、もどかしい時間が続く。
FC東京は後半アディショナルタイム4分、白井のクロスをゴール前でトラップした途中出場のペロッチが右足ボレーを放つも、大南にブロックされて同点とはいかず。時折ゴール前に迫るが、どうしても1点が遠い。
結局、マルシーニョの今季初ゴールを守り抜いた川崎Fが1-0で勝利し、7試合ぶりの白星に。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)第1節のマレーシア遠征(ジョホール・ダルル・タクジム戦)を前にし、弾みをつけることに成功した。
敗れたFC東京は2連敗かつ4試合未勝利に。試合内容としても攻撃が停滞する時間は少なくなく、課題の残る多摩川クラシコとなった。
川崎フロンターレ 1-0 FC東京
【川崎F】
マルシーニョ(後9)
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川崎Fからは3名選出、ACLE準決勝ベストイレブンが発表…「なぜ彼が?」と失点関与DFの選考にファンが疑問符
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/DJJMh0Ctv9m/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">AFC(@theafchub)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2025.05.02 17:40 Fri2
「やっぱり優勝したかった…」“アジア青覇”にあと一歩の川崎F、キャプテン・脇坂泰斗は成長誓う「この舞台に絶対に帰ってきたい」
川崎フロンターレのMF脇坂泰斗が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決勝を戦った川崎F。序盤から押し込まれながらもしっかりと耐えて戦っていた中、35分にガレーノに強烈なミドルシュートを決められて失点すると、三浦颯太が負傷して10人になった42分にはその三浦が抜けたところをロベルト・フィルミノに突かれてクロス。最後はフランク・ケシエに決められ、2点ビハインドとなった。 後半も攻撃を仕掛けつつも、アル・アハリ・サウジに守られてしまった川崎F。枠内シュートはゼロ。力の差を見せられ、2-0で敗戦となり、昨シーズンの横浜F・マリノスに続いての準優勝となった。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた脇坂は大会を振り返り、「クラブが達成できなかったベスト4を達成して、決勝まで来て、やっぱり優勝したかったです」と、準優勝に悔しさを滲ませた。 ファイナルズとしてベスト8以降は集中開催に。最も過酷な日程での戦いとなった川崎Fは、アル・サッド(カタール)、アル・ナスル(サウジアラビア)を撃破。下馬評を覆し、東地区で唯一ベスト8を突破し決勝に残った。 今大会の成長については「よりチームワークが良くなったというか、チーム全員の力で決勝まで来て、そこの1人1人の力、個々では勝てなかったので、もっともっと成長したいです」とコメント。タレント軍団との戦いを経て、感じることはあったようだ。 また、この経験についても振り返り、Jリーグで結果を残し、また戻ってくると誓った。 「この舞台に立つためには、日本でもう一度タイトルを獲らないと帰ってこれないので、チーム全員でもう一度国内タイトルを勝ち取って、この舞台に絶対に帰ってきたいと思います」 また、現地に足を運んだファン・サポーター、日本から深夜にも関わらず応援したファン・サポーターへもメッセージ。借りを返していくと語った。 「今日もたくさんの方が駆けつけてくれましたし、準決勝も準々決勝もたくさんの方が応援に来てくれて、日本ではたくさん来れない方も応援してくれて、本当に感謝しています」 「勝てなかったことは本当に悔しいので、これからの試合で結果を出せるように頑張りたいと思います」 <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fは悔しい準優勝…アル・アハリ・サウジの見事な2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918716436794806419?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918717871837827527?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.04 04:48 Sun3
川崎Fの佐々木旭「自分のミスで失点してしまった…」、準優勝に終わり悔しさ口に「凄く申し訳ない気持ちが大きい」
川崎フロンターレのDF佐々木旭が、AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジ戦を振り返った。 3日、ACLE決勝がキング・アブドゥッラー・スポーツ・シティで行われ、アル・アハリ・サウジと川崎Fがともに初優勝を目指して戦った。 完全アウェイ、サウジアラビアの大観衆の中で初の決勝を戦った川崎F。序盤から押し込まれながらもしっかりと耐えて戦っていた中、35分にガレーノに強烈なミドルシュートを決められて失点すると、三浦颯太が負傷して10人になった42分にはその三浦が抜けたところをロベルト・フィルミノに突かれてクロス。最後はフランク・ケシエに決められ、2点ビハインドとなった。 後半も攻撃を仕掛けつつも、アル・アハリ・サウジに守られてしまった川崎F。枠内シュートはゼロ。力の差を見せられ、2-0で敗戦となり、昨シーズンの横浜F・マリノスに続いての準優勝となった。 試合後、『DAZN』のフラッシュインタビューに応じた佐々木は大会を振り返り「難しいゲームが多かったですけど、優勝できなかったので悔しいです」とコメント。決勝では、対応の甘さから失点に繋がってしまったが「決勝は自分のミスで失点してしまったので、まだまだ成長しなければいけないと思います」と、悔しさを口にした。 再びアジアの舞台に挑戦できるのは、早くても2026-27シーズンになる中、「またこの舞台に戻ってこられるように、成長したいです」と佐々木は意気込む。 そして、サウジアラビアの現地で声援を送ってくれた川崎Fのファン・サポーター、日本からも声を送ってくれたファン・サポーターへメッセージ。「これだけ多くの方が応援してくれて、期待してくれた分、凄く申し訳ない気持ちが大きいですけど、またここに戻ってきて、リベンジできるように、また頑張っていきたいと思います」と、再びACLEの舞台に戻ってきたいと語った。 <span class="paragraph-title">【動画】川崎Fは悔しい準優勝…アル・アハリ・サウジの見事な2ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918716436794806419?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1918717871837827527?ref_src=twsrc%5Etfw">May 3, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.04 05:11 Sun4
”アジア青覇”まであと1つ! 川崎Fとアル・アハリ・サウジのACLE決勝を『DAZN』が無料独占ライブ配信決定
スポーツ・チャンネル『DAZN(ダゾーン)』は2日、4日(日・祝)の早朝に行われるAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)決勝のアル・アハリ・サウジvs川崎フロンターレを無料で独占ライブ配信することを発表した。 レギュレーションが大きく変化し、優勝賞金も大幅にアップした今大会。ファイナルズとしてベスト8からの戦いがサウジアラビアで集中開催される中、ついに決勝を残すのみとなった。 川崎Fは準々決勝でアル・サッド(カタール)を下すと、準決勝ではクリスティアーノ・ロナウドやサディオ・マネらを擁するタレント軍団でもあるアル・ナスル(サウジアラビア)を伊藤達哉、大関友翔、家長昭博のゴールで下し、クラブ史上初となるACLEの決勝に進出した。 対するアル・アハリ・サウジは、準々決勝でブリーラム・ユナイテッド(タイ)を下すと、準決勝ではアル・アハリ(サウジアラビア)を下して決勝に進出。ロベルト・フィルミノやリヤド・マフレズ、イヴァン・トニーなど、こちらもタレント揃いの中、川崎Fと共に初優勝を目指す。 Jリーグは「アジアで勝ち、世界と戦うフットボールへ」を掲げ、全60クラブの合意のもと、日程調整やチャーター機手配など、前例のない支援体制でACLエリート出場クラブを全面的にサポート。その成果が身を結ぶところまできた中で、『DAZN』は会員登録のみで無料視聴できることを決定。アジア王者の座を懸けた歴史的一戦を、誰もがリアルタイムで体験できる“開かれた舞台”として、全国のファンとともに共有する。 <h3>◆「AFC チャンピオンズリーグ エリート ファイナルズ ジェッダ 2025」決勝配信スケジュール</h3> ▽5月3日(土) 25:30キックオフ アル・アハリ vs 川崎フロンターレ 解説:佐藤寿人、鄭大世(川崎フロンターレOB) 実況:喜谷知純 2025.05.02 18:25 Fri5