スペイン代表で負傷のアセンシオ、数週間の離脱でCLドルトムント戦欠場か

2023.09.14 08:00 Thu
Getty Images
パリ・サンジェルマンのスペイン代表FWマルコ・アセンシオが数週間の離脱になる可能性があるようだ。スペイン複数メディアが伝えている。

アセンシオは8日に行われたユーロ2024予選グループA第5節ジョージア戦で先発。先制点をアシストする活躍を見せたが、ハーフタイム前の44分に交代していた。

足を打撲しての交代と見られているが、14日に行われるルイス・エンリケ監督の会見で詳しい負傷状況が明かされるとフランス『レキップ』は伝えている。
仮に数週間の離脱となれば19日に行われるチャンピオンズリーグ初戦のドルトムント戦の欠場が確実となる。

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技術は歳を取っても衰えないとは良く言われることだが、これは流石としか言いようが無いだろう。 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督が、ピッチサイドで華麗な足技を披露したことが話題となっている。 12日、マドリーはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでチェルシーをホームに迎えた。 アンチェロッティ監督に取っては古巣対決であり、選手時代に指導したフランク・ランパード監督との対決。連覇に向けて負けられない試合となったが、カリム・ベンゼマ、マルコ・アセンシオのゴールで2-0と勝利を収めた。 しっかりと2点差をつけて勝利した中、ピッチサイドでアンチェロッティ監督が見せた行動が話題となっている。 アンチェロッティ監督は、試合中にコーチングエリアに立っていた中、自身の方へボールが飛んでくる。ラインを割ったボールが来ると、見事なトラップ。そこから華麗にリフティングを披露した。 さらに、服装はスーツに革靴、左手はズボンのポケットに入れたままで何食わぬ顔で右足、左足、右腿、そして右足と4度のリフティングを見せている。 ファンは「エレガントだ」、「とんでもない!」、「決して忘れない瞬間!」、「ポケットに手が入ってる」、「ジェントルマンだ」、「華麗すぎる」と驚きの声をあげている。 アンチェロッティ監督は、現役時代はパルマ、ローマ、ミランでプレー。セリエAで283試合に出場し22ゴールを記録。選手として2度のCL制覇、3度のスクデット獲得、4度のコッパ・イタリア制覇など輝かしいキャリアを送り、イタリア代表としてもプレーしていた実力者。現役時代を知らない人も増えているが、その技術は衰えないということを証明した。 <span class="paragraph-title">【動画】スーツ、革靴、手はポケットでもスマートな足技見せるアンチェロッティ監督</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/Cq89IgVgOqh/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; 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16歳ヤマル、スペイン代表で最年少デビュー&ゴール 「すべてに満足」

スペイン代表FWラミン・ヤマルが喜びを語った。 2007年の16歳だが、今季のバルセロナでレギュラーを掴み、スペイン代表に初招集のヤマル。8日に行われたユーロ予選のジョージア代表戦では前半終了間際にダニ・オルモとマルコ・アセンシオの負傷交代というアクシデントによるものだったが、さっそく出番が来た。 これでガビの17歳62日を1年以上も上回る16歳57日でA代表デビューを果たしたヤマルだが、それだけに終わらず、74分に左サイドを突破したニコ・ウィリアムズの折り返しからゴールもマーク。もちろん、このゴールも代表の最年少記録を更新するものとなっている。 欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』によると、試合後のヤマルはこうコメントしている。 「最初からとても快適だったよ。前半の終わりから出て、最後までずっとプレーできた。居心地が良かったし、すべてに満足だ」 また、ゴールについては「ニコのお膳立てがすべてだ」とニコ・ウィリアムズに感謝しながら振り返っている。 「彼が僕にGKとの一対一の場面を作ってくれたんだ。だから、僕は自分の身体と魂のままにボールを蹴り込むだけだった。それだけだ!」 2023.09.09 09:45 Sat
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「11」はすでにアセンシオのもの…「50番」着用ベイルの背番号はどうなる?

8日にミランとの親善試合を行ったレアル・マドリー。新シーズン開幕前最後の実戦だったが、この試合に先発出場したウェールズ代表FWガレス・ベイルの背番号に注目が集まった。 ベイルは2013年夏にトッテナムから加入した時から背番号11を着用。しかし、昨夏レアル・マドリーからのシーズンローンという契約で7年ぶりのトッテナム復帰を果たすと、背番号11はスペイン代表FWマルコ・アセンシオが着用していた。 ウェールズ代表の一員として参加していたユーロ2020の戦いを終え、クラブに帰還したベイルだが、その背番号が決まっておらず、ミラン戦では背番号50を着用することとなった。 ラ・リーガの規定ではファーストチーム登録の選手は1番から25番の背番号を着用することが義務付けられており、リザーブチームやユースチーム登録にならない限り、それ以上大きな番号を背負うことができない。 また、ベルギー代表FWエデン・アザールが2019年夏にチェルシーからマドリーに加入した際には、背番号が決定するまで50を着用したこともあった。 現時点でマドリーの空き番は5、16、18、21の4つ。ベイルを含め、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールやスペイン代表MFダニ・セバージョス、日本代表MF久保建英、セルビア代表FWルカ・ヨビッチ、U-24スペイン代表DFヘスス・バジェホと、昨シーズンレンタルに出ていた6選手の背番号が決まっていない状況だ。 なお、ミラン戦に出場したウーデゴールは21番、ヨビッチは18番を着けている。 <span class="paragraph-title">【動画】背番号「50」をつけてプレーするベイル</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="und" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/realmadrid?ref_src=twsrc%5Etfw">@RealMadrid</a> 0-0 <a href="https://twitter.com/acmilan?ref_src=twsrc%5Etfw">@ACMilan</a> <a href="https://t.co/U4eE854wU8">pic.twitter.com/U4eE854wU8</a></p>&mdash; Real Madrid C.F. (@realmadrid) <a href="https://twitter.com/realmadrid/status/1424471728768503809?ref_src=twsrc%5Etfw">August 8, 2021</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2021.08.10 12:30 Tue

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21世紀の出場試合数ランキング発表! 首位は1145試合のC・ロナウド、トップ10に日本人選手がランクイン

IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)が、21世紀で最もプレーした選手のランキングを発表。トップ10には日本人選手もランクインした。 様々な統計を行うIFFHS。2022年までのデータを集計し、21世紀に入ってからのプレーした試合数をもとにランキングを作成した。 対象となるのは、各国のリーグ戦やカップ戦、国際カップ戦、代表チームの試合も含まれ、全ての公式戦が対象になっている。 今回の統計では1000試合以上プレーした選手が3人に増加。首位は昨年と変わらず、サウジアラビアへ活躍の場を移したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)となり、1145試合を記録した。 2022年に1000試合を突破したのは、ブラジル代表DFダニエウ・アウベス(UNAMプーマス)とアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)。アウベスは1033試合、メッシは1003試合となった。メッシはカタール・ワールドカップ(W杯)での試合で1000試合を超えたことになる。 そんな中、8位には日本人がランクイン。941試合に出場したMF遠藤保仁(ジュビロ磐田)だ。遠藤はガンバ大阪と磐田、そして日本代表での試合が21世紀に含まれている。なお、アジア人でも唯一となり、900試合以上を達成しているのも12名となっている。 ◆21世紀の出場試合数ランキング 合計(国内リーグ/国内カップ/国際カップ/代表) 1位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル) 1145試合(651/93/205/196) 2位:ダニエウ・アウベス(ブラジル) 1033試合(620/115/172/126) 3位:リオネル・メッシ(アルゼンチン) 1003試合(559/102/170/172) 4位:イケル・カシージャス(スペイン) 974試合(585/57/171/161) 5位:ジョアン・モウティーニョ(ポルトガル) 958試合(563/107/142/146) 6位:ズラタン・イブラヒモビッチ(スウェーデン) 948試合(603/72/152/121) 7位:ルカ・モドリッチ(クロアチア) 947試合(569/69/146/162) 8位:遠藤保仁(日本) 941試合(606/117/66/152) 9位:チャビ・エルナンデス(スペイン) 937試合(536/95/174/132) 10位:セルヒオ・ラモス(スペイン) 935試合(534/70/151/180) 11位:アンドレス・イニエスタ(スペイン) 933試合(552/98/152/131) 12位:ロジェリオ・セニ(ブラジル) 904試合(675/71/149/9) 2023.01.12 12:45 Thu
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「君は私が嫌いな選手の原型」、L・エンリケは追放したヴェッラッティのライフスタイルを問題視

パリ・サンジェルマン(PSG)からカタールのアル・アラビへと完全移籍したイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティ(30)だが、パリを追われた背景にはライフスタイルの問題があったようだ。フランス『Le Parisien』が報じている。 2012年夏にペスカーラからPSGへと完全移籍したヴェッラッティ。以降は11年間在籍し、クラブ史上2位となる公式戦416試合に出場。在籍期間にビッグイヤー獲得はならずも、30個もの国内タイトル獲得に貢献してきた。 ただ、今シーズンから就任したルイス・エンリケ監督の下では完全に構想外となり、開幕からベンチ外が続いて先月13日にカタールへ新天地を求めることになった。 その構想外の経緯に関しては、近年稼働率の低さや高年俸、クラブとして世代交代が必要だったなどいくつかの原因が語られてきたが、一番の問題は同選手のライフスタイルの問題にあったようだ。 『Le Parisien』によると、ルイス・エンリケ監督は当初、ヴェッラッティのプレースタイルやピッチ上でのパフォーマンスを気に入っていたようだが、リクルート部門を取り仕切るルイス・カンポス氏や既存のスタッフからの評判、プレシーズンの短期間での仕事を通じて、同選手のプロフェッショナリズムやライフスタイルの問題を把握したという。 そして、イタリア代表MFに構想外を言い渡した際には、「君は私が嫌いなプレーヤーの原型だ」との過激な言葉を伝えていたとのことだ。 ヴェッラッティは以前から体重管理の問題、過度な喫煙や飲酒といった素行面が不興を買っており、それがスペイン人指揮官の下での構想外に繋がったようだ。 2023.10.04 23:08 Wed
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PSGで構想外のドラクスラー、退団の場合も2年分の給与を請求する意向…その額約15億円

パリ・サンジェルマン(PSG)で構想外となっているドイツ代表MFユリアン・ドラクスラー(28)だが、簡単にチームを去る気はないようだ。フランス『RMC Sport』が伝えた。 クリストフ・ガルティエ監督を新たに迎えたPSG。ジャパンツアーにも訪れ、日本でも大きな人気を誇ることを証明。開幕から調子の良さを感じさせている。 そのPSGだが、明確に構想外になっている選手が多数いる状況。ドラクスラーをはじめ、MFアンデル・エレーラ、FWマウロ・イカルディ、GKケイロル・ナバス、MFレアンドロ・パレデスらがいる。 ナバスはナポリ、パレデスはユベントス、エレーラはアスレティック・ビルバオへの移籍が近づいているとされており、エレーラはPSGとの契約を終えてフリーでスペインに戻ることになる。 そんな中、ドラクスラーは残り2年の契約を残す中で、契約満了までの給与全額をクラブに要求しているという。 ドラクスラーの年俸は520万ユーロ。2年間となれば1080万ユーロ(約14億8000万円)になり、PSGから退団することとなれば、クラブにこの金額を求めるという。 これはイカルディも同様の考えと見られており、まさに“タダ“でチームを去る気がないようだ。 2022.08.25 00:10 Thu

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