3位名古屋がホームで痛恨ドロー…16位横浜FCに終盤被弾で勝ち点「2」失う【明治安田J1第26節】

2023.09.02 20:09 Sat
2日、明治安田生命J1リーグ第26節の名古屋グランパスvs横浜FCが豊田スタジアムで行われ、1-1のドロー決着となった。

2連敗中の3位・名古屋。前節は首位を走る横浜F・マリノスと2位のヴィッセル神戸も白星を逃したことで優勝争いに踏みとどまっているが、残留争いの渦中にいる横浜FC相手の取りこぼしは許されない。是が非でも勝ち点「3」がほしいところだ。

対する16位・横浜FCこそ、前節の横浜FMに土をつけた張本人たち。サポーターも熱が入る横浜ダービーとはいえ、首位相手にまさかの4発逆転勝ちとなり、三つ巴の残留争いを一歩リードすると同時に今節への弾みをつけることに成功した。
堅守速攻を標榜し、ポゼッションに固執しない両チームが激突したなか、立ち上がりはゆったりとした展開。どちらかがボールを握った際はロングボールが主体となり、人数をかけて敵陣まで深く押し込むというシーンは訪れない。

それでも両チームともカウンターの意識は強く、名古屋は永井のスピードを活かす思惑が見てとれ、横浜FCはボール奪取後すぐに複数の選手が前線へ走る。より迫力があるのは、両ウイングバックが機を見てボックス内までスプリントする横浜FCだ。
最初のシュートも横浜FC。18分、右CKがゴール前をすり抜けてボックス左角の山下に渡ると、山下はワントラップから内巻きの右足シュートでゴール右隅を狙う。惜しくも枠を捉えきれずも、先制点の予感を感じさせる。

ところが、先制点は名古屋。22分、鋭い速攻から永井が左サイドを抜け出すと、ボックス手前にスプリントした稲垣を経由し、右サイドから駆け上がった和泉が右足アウトサイドでシュート。DFにブロックされたこぼれ球を稲垣が押し込んだ。

何故かプレーに関与していないユンカーの位置がオフサイドだったとして副審の旗が上がったが、主審がオンフィールド・レビューでしっかりチェックした結果、ユンカーの関与がないことを確認。無事に稲垣の今季3点目が認められた。

先制すれば今季の公式戦負けなしという名古屋に対し、横浜FCも反撃を開始。30分、小川が鋭いターンで前を向いて右サイドからクロスを上げると、ファーサイドから走り込んだのは林。渾身のダイビングヘッドはわずかにゴール左へ外れる。

名古屋の1点リードで折り返した後半、追いかける横浜FCは53分に林と小川を下げ、近藤とマルセロ・ヒアンを投入して打開を図る。しかし、リーグ屈指の堅守軍団・名古屋を脅かすシーズンは作れず、GKランゲラックの仕事量も限られる。

横浜FCは71分、ボックス右に流れたマルセロ・ヒアンが中央へマイナスの折り返しを送り、ユーリ・ララがボックス手前から右足ダイレクトシュート。ここまでで最大のチャンスだったが、強烈な一撃もランゲラックの横っ飛びに阻まれる。

74分には右CKの流れから井上がゴール前へ斜めの浮き玉パス。走り込んだマテウス・モラエスの目の前にはランゲラックしかいなかったが、ヘディングシュートはゴール右へ外れる。ゴール前には迫るが、肝心の1点が遠い。

対する名古屋に1点を先行してから攻め急ぐ理由はなし。自陣でしっかりブロックを敷いて横浜FCのアタッキングに対応する。ただ、クロスを入れられる回数が非常に多く、このケアを怠ったことが試合終盤の被弾に繋がった。

86分、横浜FCは近藤が右サイドからクロスを上げ、ゴール前でマルセロ・ヒアンが打点の高いヘディングシュート。ランゲラックがなんとか触れてポストを弾いたこぼれ球に対し、83分に途中出場したばかりの高井が押し込んでネットを揺らした。

結局、堅守速攻を標榜するチーム同士のミラーゲームは1-1のドロー決着に。優勝争いに踏みとどまりたい名古屋は勝ち点「2」を失う格好となり、残留争いを続ける横浜FCにとってはアウェイから勝ち点「1」を持ち帰ることに成功した格好だ。

名古屋グランパス 1-1 横浜FC
【名古屋】
稲垣祥(前22)
【横浜FC】
高井和馬(後41)

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“ピクシー”ことストイコビッチ監督が代表戦でも革靴キック!伝説のシュートとは異なれど歓声集める「最高!」「まだプレーできる」

セルビアサッカー協会(FSS)がドラガン・ストイコビッチ監督のプレーを紹介している。 セルビアは27日、ユーロ2024予選グループG第2節でモンテネグロ代表とアウェイで対戦。グループステージ初戦をともに勝利した元同国対決となったが、FWドゥシャン・ヴラホビッチの2ゴールで2-0と勝利を収めた。 主役となったのはもちろんユベントスのストライカーだが、FSSはヴラホビッチのゴールのみならず、ストイコビッチ監督のプレーも紹介。テクニカルエリアから革靴でボールを蹴り返す瞬間をピックアップした。 現役時代と変わらない技術には「最高!」、「私たちのレジェンド」、「まだプレーできる」、「ピクシー・オン・ファイア」などの感嘆が上がった。 ピクシーの愛称で知られるストイコビッチ監督は、名古屋グランパスエイト(現:名古屋グランパス)でもプレーし、同クラブの指揮官も務めた。2010年には名古屋を初のJ1制覇に導き、選手として観衆を魅了したのはもちろん、伝説のプレーとして語り継がれているのは、監督時代に決めた幻のロングシュートだろう。 2009年10月17日、日産スタジアムで行われたJリーグディビジョン1第29節横浜F・マリノス戦。1-1で迎えた85分、負傷者が出たために横浜FMのGK榎本哲也がピッチ外へボールを蹴り出すと、ストイコビッチ監督はベンチから飛び出し、ノーバウンドでのキック。蹴り返されたボールは鮮やかな弧を描き、ゴールへ吸い込まれた。 当時は廣瀬格主審に退席処分を命じられたストイコビッチ監督だったが、モンテネグロ戦では謝罪のゼスチャーもあってはお咎めなしで済んだようだ。 <span class="paragraph-title">【写真】ストイコビッチ監督は代表戦でも革靴で絶妙キック</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CqYp9o-rO2V/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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Jリーグが史上初の1日42万人超の観客動員数で最多記録更新! 国立と埼スタで5万人超え

Jリーグは3日、5月3日開催の明治安田Jリーグに関して、1日あたりの合計入場者数で最多記録を更新したと発表した。Jリーグ史上初となる42万人を超えたという。 ゴールデンウィークが始まっている中、3日にはJ1で8試合、J2とJ3でそれぞれ10試合が開催。合計28試合が全国各地で開催された。 この28試合の合計入場者数は42万416人となり、ちょうど1年前の2024年5月3日に記録した38万1296人を約4万人も上回る形となり、史上最多記録を更新した。 なお、昨年は30試合が開催されており、今年は横浜F・マリノスvs柏レイソル、川崎フロンターレvs横浜FCがAFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)の影響で5月14日に開催されるため、2試合少ない中での記録更新となった。 3日に最も観客を集めたのは、国立競技場で行われた清水エスパルスvs名古屋グランパスで5万2847人。続いて埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズvs東京ヴェルディで5万2429人とほぼ同じ数の人が集まった。 そのほか、鹿島アントラーズvsFC町田ゼルビアには3万3762人、アルビレックス新潟vsFC東京には3万272人と3万人を超えるスタジアムが4カ所にとなった。 また、J2ではベガルタ仙台vsレノファ山口FCが1万5076人で最多。1万人超えはRB大宮アルディージャvsカターレ富山、モンテディオ山形vs北海道コンサドーレ札幌、サガン鳥栖vsジェフユナイテッド千葉、大分トリニータvsロアッソ熊本、V・ファーレン長崎vs愛媛FCも加えた6会場となった。 J3では、松本山雅FCvsツエーゲン金沢が1万1659人を集めて最多となり、唯一の1万人超えとなった。 <h3>◆明治安田Jリーグ 1日あたりの合計入場者数</h3> 1位:2025年5月3日(土・祝) / 420,416人/ 28試合 2位:2024年5月3日(金・祝) / 381,296人/ 30試合 3位:2024年8月17日(土) / 344,551人/ 28試合 4位:2008年12月6日(土) / 312,191人/ 16試合 5位:2024年12月8日(土) / 302,381人/ 10試合 6位:2024年5月6日(月・祝) / 299,755人/ 30試合 7位:2014年5月3日(土・祝) / 298,403人/ 20試合 8位:2016年11月3日(木・祝) / 297,108人/ 20試合 9位:2011年12月3日(土) / 295,314人/ 19試合 10位:2024年9月28日(土) / 294,183人/ 17試合 2025.05.03 23:53 Sat
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関西学生選抜と対戦するU-22 Jリーグ選抜メンバーが発表! G大阪のMF名和田我空や清水MF嶋本悠大など

日本サッカー協会(JFA)とJリーグは1日、「JFA/J リーグポストユースマッチ」の第2回活動に臨む、U-22 Jリーグ選抜のメンバーを発表した。 「JFA/J リーグポストユースマッチ」は、23歳以下の世代を中心としたポストユース世代の発掘・強化を目的としたものとなり、12日、13日に活動が行われ、13日には関西学生選抜と対戦する。 U-20日本代表コーチの菅原大介氏が監督を務め、コーチには日本代表コーチの前田遼一氏、ガンバ大阪のコーチを務める遠藤保仁氏、サンフレッチェ広島でコーチを務める青山敏弘氏が就任している。 今回のメンバーには、J1での出場経験のある選手たちも顔を揃え、ガンバ大阪のMF名和田我空や清水エスパルスのMF嶋本悠大、サンフレッチェ広島のFW井上愛簾などが顔を揃えている。 <h3>◆U-22 Jリーグ選抜メンバー</h3> GK 張奥林(ガンバ大阪) 内山翔太(アルビレックス新潟) DF 北島郁哉(サガン鳥栖) 野田裕人(川崎フロンターレ) 田所莉旺(V・ファーレン⾧崎) 土屋櫂大(川崎フロンターレ) 松本遥翔(鹿島アントラーズ) 森壮一朗(名古屋グランパスU-18) MF 平賀大空(京都サンガF.C.) 由井航太(福島ユナイテッドFC) 揚石琉生(栃木SC) 名和田我空(ガンバ大阪) 嶋本悠大(清水エスパルス) 西原源樹(清水エスパルス) 濱﨑健斗(ヴィッセル神戸U-18) FW 杉浦駿吾(名古屋グランパス) ワッド・モハメッド・サディキ(FC琉球) 井上愛簾(サンフレッチェ広島) 2025.05.11 21:15 Sun

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