テン・ハグ、ファン・デ・ベーク&ウィリアムズの移籍の可能性を認める 「他の何かを探しているのは明らか」

2023.08.20 15:37 Sun
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドエリク・テン・ハグ監督が2人の選手の退団が近づいていることをほのめかした。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えている。

2023-24シーズンのプレミアリーグが開幕し、すでに2試合を戦ったユナイテッド。開幕節のウォルバーハンプトン戦は1-0で辛くも勝利したが、19日に行われた第2節のトッテナム戦は0-2で敗れてしまった。

このトッテナム戦では負傷が明らかとなっていた選手を除くと、イングランド代表DFハリー・マグワイアが欠場した他、元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(26)やイングランド人DFブランドン・ウィリアムズ(22)が2試合連続のメンバー外に。その一方で控えのGKは2人ベンチ入りしていた。
テン・ハグ監督はトッテナム戦後にこの状況を説明。マグワイアにはアクシデントがあったようだが、ファン・デ・ベークとウィリアムズには移籍の可能性があることを認めた。

「昨日の最終トレーニングで、H(マグワイア)はちょっとした問題を抱えて離脱してしまった。(移籍市場が閉幕する)9月1日以降に全てが変わる可能性があるが、我々にはチームと真剣に向き合える選手が必要だ」
「今あなた(質問者)が挙げた選手たちがそうというわけではないが、彼らが今、他の何かを探しているのは明らかだ」
「しかし、彼らはここにいる時いつもベストを尽くしているし、全てのトレーニングをこなしている。ブランドン、ドニー、私は彼らのパフォーマンスに満足しているし、プレシーズンのパフォーマンスも良かった」

ファン・デ・ベークは2020年夏にアヤックスからユナイテッドへ移籍したものの、主力に定着することはできず。昨シーズンはアヤックス時代に共に戦ったテン・ハグ監督が指揮官に就任したことで風向きが変わることも考えられたが、依然として序列を上げることはできていない。

2019年9月にファーストチームデビューを飾った下部組織出身のウィリアムズも状況は厳しく、昨シーズンの出番は試合終盤から途中出場したEFLカップ(カラバオカップ)の1試合のみに終わっていた。

ドニー・ファン・デ・ベークの関連記事

ジローナのスペイン人MFオリオル・ロメウが、レンタル元のバルセロナとの一戦でプレーする可能性について語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えた。 30日、ラ・リーガ第29節でバルセロナとのカタルーニャ自治州ダービーに臨むジローナ。バルセロナからレンタル移籍中のロメウは契約上、この一戦に出場できない。 2025.03.29 20:20 Sat
ジローナは18日、スペイン人MFイバン・マルティンの負傷を発表した。 マルティンは15日に行われたバレンシア戦に先発出場したが、プレー中に左足を負傷し37分にMFドニー・ファン・デ・ベークとの交代を余儀なくされた。 クラブの発表によれば、18日に検査を受けたマルティンは左足大腿二頭筋の腱に損傷が見つかったと 2025.03.19 10:30 Wed
元イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(27)に対し、かつての仲間たちが続々とエールを送っている。 3日、マンチェスター・ユナイテッドからアストン・ビラへの半年レンタルがとうとう正式発表されたラッシュフォード。イングランド代表への返り咲きはもちろん、キャリアそのものを立て直すべく、ビラでの奮闘が大事とな 2025.02.04 16:15 Tue
ジローナのミチェル監督がチャンピオンズリーグ(CL)での歴史的勝利を喜んだ。スペイン『アス』が伝えた。 ケガ人の多発もあり、苦戦が続くなか、22日にはチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でスロバン・ブラチスラヴァをホームに迎えたジローナ。この試合ではスペイン人MFイバン・マルティン、元オランダ代表MF 2024.10.23 22:40 Wed
元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが新天地で心身ともに充実してきたようだ。オランダ『Voetbal International』が伝える。 CLのベスト4進出など、アヤックスで近年最高の時期を彩ったのち、マンチェスター・ユナイテッドへ羽ばたいたファン・デ・ベーク。 ところが、ブルーノ・フェルナンデ 2024.10.02 16:40 Wed

マンチェスター・ユナイテッドの関連記事

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が16日に行われ、0-1で敗れたプレミアリーグ第37節チェルシー戦後にコメントした。 5日後にヨーロッパリーグ決勝のトッテナム戦を控えるユナイテッドは、主力を起用。チェルシー相手に互角以上の戦いを見せるも71分に被弾して惜敗となった。 アモリム監督は試合勘を 2025.05.17 11:00 Sat
チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が16日に行われ、1-0で勝利したプレミアリーグ第37節マンチェスター・ユナイテッド戦後にコメントした。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシーが、ヨーロッパリーグ決勝を控えるユナイテッドをス 2025.05.17 10:00 Sat
プレミアリーグ第37節、チェルシーvsマンチェスター・ユナイテッドが16日に行われ、チェルシーが1-0で勝利した。 前節ニューカッスルとの上位対決に敗れてチャンピオンズリーグ(CL)出場圏外の6位アストン・ビラに勝ち点で並ばれた5位チェルシー(勝ち点63)は、プレミアリーグ初先発となる19歳ジョージが最前線で起用 2025.05.17 06:16 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが来シーズンについて言及した。 今シーズンは大苦戦を強いられているユナイテッド。プレミアリーグでは16位に低迷しており、残り2試合となっている。 ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進んでおり、トッテナムとの戦いで勝利すれば、来シーズンのチャ 2025.05.16 22:55 Fri
先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日 2025.05.16 19:00 Fri

プレミアリーグの関連記事

記事をさがす

ドニー・ファン・デ・ベークの人気記事ランキング

1

悲劇の事故から2年9カ月…元アヤックスMFヌーリが少しずつ快方へ向かう

2017年に不整脈による発作から脳に重大な損傷を負った元アヤックスのオランダ人MFアブデラク・ヌーリ(22)は少しずつ快方に向かっている。オランダ『AD』が伝えている。 “アッピー”の愛称で知られ、今後アヤックスとオランダ代表の次代を担う逸材攻撃的MFとして活躍が期待されていたヌーリ。 <div style="margin:0 auto; min-width:300px; "><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJmb3hXcXhnRiIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div> だが、2017年7月に行われたブレーメンとのプレシーズンマッチの際に不整脈を起こして突如ピッチに倒れ、意識不明の重体のままドクターヘリで救急搬送された。さらに、アヤックス側の初期対応のまずさもあり、その後に脳に重大な損傷を負ったことが判明。この影響でヌーリは志半ばでフットボーラーとしてのキャリアに突然終止符が打たれることになった。 その後、昏睡状態から覚めて家族の呼びかけに反応できるまで回復していたヌーリに関して、その家族はオランダのテレビ番組『De Wereld Draait Door』で現在の状態について語っている。 兄弟のアブデラヒムは自宅療養が続くヌーリが、昏睡状態から覚めて調子が良いときには眉などの表情を使ってコミュニケーションを取っていること。また、リビングルームで一緒にフットボールをテレビ観戦していることを明かした。その一方で、依然として寝たきりの状態であり、多くの場面で家族のサポートが必要であることも認めている。 「今は自宅にいるのだから、病院にいた頃よりも間違いなく快方に向かっているよ。彼は自分が何処にいるのかを認識しているし、昏睡状態ではなく完全に覚醒状態にある」 「アッピーは眠ったり、くしゃみをするし、食事を取ってゲップなんかもしているよ。ただ、ベッドから起き上がったりはできない。だから、依然として家族の助けが必要な状態だ」 「家族は彼に病気であると思わせたくないから、いつでも話しかけているんだ。時には一緒にリビングでフットボールを観戦することもあるよ」 「そして、試合を一緒に見ているとき、アッピーがいかにフットボールを愛しているかを気付かさせられるんだ。彼は度々、自分の感情を表現している。時には感情的にもなるけど、いつもは笑顔でいるよ」 「家族にとっては嬉しいことなんだ。どんな辛いことがあってもアッピーの笑顔にみんなが救われているよ」 また、『De Wereld Draait Door』ではアヤックスとオランダの世代別で親交があったバルセロナMFフレンキー・デ・ヨング、アヤックスMFドニー・ファン・デ・ベークとのエピソードも紹介されている。 昨夏にバルセロナ移籍を決断したデ・ヨングは、そのことを親友に伝えた際のエピソードを紹介。 「昨年の夏にアッピーに話しかけたんだ。彼の横に座っていたとき、彼のお母さんがちょうど来てアッピーにこう尋ねたんだ。『アッピー、フレンキーは何処に行くべきなの? バルセロナ?』すると、アッピーはすぐに(同委の意味で)眉を上げたんだ。僕たちにとって特別な瞬間だったよ」 また、長らく一番近くでヌーリのプレーを見続けてきたファン・デ・ベークは、「アッピーは常に僕の一歩先を歩んでいた。いつもピッチに出るのが楽しみだったよ。彼とのプレーはいつでも僕にとって喜びだったからね」と、親友との充実した日々を振り返っている。 悲劇の事故から2年9カ月を経て少しずつ快方に向かっていることがわかったヌーリだが、日常生活に復帰するまでには未だ多くの時間が必要な模様だ。 2020.03.27 14:05 Fri
2

ユナイテッドで我慢し続けるファン・デ・ベーク、クラブ愛に揺るぎなし? 誕生日に背番号34入りのケーキを…

マンチェスター・ユナイテッドで満足な出場機会を与えられない元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(26)だが、クラブへの愛は揺るぎないようだ。 2020年9月にアヤックスから4000万ポンド(約67億円)の移籍金でユナイテッドへと移籍したファン・デ・ベーク。高い期待を背負っての加入だったが、不憫なほどにプレータイムが与えられず、昨シーズン後半戦のエバートンへの半年レンタルから帰還し、恩師であるエリク・テン・ハグ監督が就任した今シーズンも、公式戦10試合で計292分間の出場にとどまっている。 また、今年1月以降はヒザのケガで離脱しており、今シーズン中の戦列復帰は絶望的。契約は2025年6月まで残っているものの、今夏の売却が囁かれている状況だ。 そんななか、ファン・デ・ベークは18日が26歳の誕生日。自身のインスタグラムには、ユナイテッドの赤いユニフォームに背番号「34」と描かれたケーキを両手に持って優しく微笑んだ写真を投稿した。 イギリス『ミラー』はこの投稿を「非常に限られたプレータイムの中でも、赤い悪魔の一員であることに大きな誇りを持っていることを示している」と分析。実際、ファン・デ・ベークはラファエル・ファン・デル・ファールト氏を筆頭とした同胞のレジェンド、またはユナイテッドOBから寄せられる退団を勧めるコメントを無視し続け、ユナイテッドへの不満を爆発させたことは一度たりともない。 前述の通り、今シーズン中に再びピッチに立つことは現実的でなく、シーズン後に売却される可能性も捨てきれない。それでも、『ミラー』はファン・デ・ベークのユナイテッドへの愛情は「誰にも否定できない」とし、来シーズンこそ、「多くの可能性を秘めている」と期待を寄せている。 <span class="paragraph-title">【写真】ファン・デ・ベークが26歳のお誕生日! 背番号34入りのユニを手に微笑む</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CrL7QlztnuQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CrL7QlztnuQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CrL7QlztnuQ/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Donny van de Beek(@donnyvdbeek)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.04.20 20:10 Thu
3

ファン・デ・ベークのECLメンバー登録外にフランクフルト指揮官「クオリティに100%自信を持っているが…」

フランクフルト加入早々に失意を味わった元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク。指揮官が謝罪した。イギリス『ミラー』が伝えている。 2020-21シーズンにマンチェスター・ユナイテッドへ移籍、待てど暮らせど安定したプレータイムを与えてもらえず、エバートンへのレンタル放出を経て帰ってくると、今度は大きなケガに見舞われたファン・デ・ベーク。今季後半戦はフランクフルトへレンタル移籍する。 1月中旬の加入からブンデスリーガ3試合連続でスタメン出場するなど、“再起”に向けた第一歩を歩み出していたが、この3試合をこなしたところで、なんとヨーロッパ・カンファレンスリーグ(ECL)のメンバー登録外に。冬の移籍市場を境に3選手の入れ替えができるなか、クラブが新戦力4人の中で外したのが、ファン・デ・ベークだったのだ。 最終判断を下したディノ・トップメラー監督は同選手について「過去2年でほとんどプレーしていない」としつつ、「彼のクオリティに100%の自信を持っている。シーズン後半戦で間違いなく我々を助けてくれるだろう。彼には『申し訳ない』と謝り、今後に期待していると伝えた」と明かす。 また、ファン・デ・ベークのリアクションも気がかりだったと明かしつつ、「うまく整理できているようだ」と不満を抱いてはいない様子であることも報告。マルクス・クレーシェSDは「ドニーほど我々のプレースタイルにマッチする選手はそうそういない」と再起を懸ける26歳に期待を寄せた。 ユナイテッド移籍を境にオランダ代表からフェードアウトしてしまい、主軸選手から一転、最後の国際Aマッチ出場は2021年3月となっているファン・デ・ベーク。今夏のユーロ2024に間に合うだろうか。 2024.02.11 20:41 Sun
4

ファン・デ・ベークのジローナ移籍が決定的に…移籍金はひとまず50万ユーロ

マンチェスター・ユナイテッドの元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベーク(27)がジローナ移籍で決定的となったようだ。 2020年9月にアヤックスからユナイテッド入りしてからというもの、パッとせずのファン・デ・ベーク。不遇感もあるが、出番が見込めるタイミングで負傷したりとチャンスも不意にし、今年1月には2022年1月のエバートン行きに続くローンでフランクフルトに活躍の場を求めた。 だが、ドイツでも思ったように出番を掴めず、ブンデスリーガ8試合に出場したのみに。買取オプションが付いてのローン移籍だったが、フランクフルトは行使に動かず。この夏はひとまずユナイテッドに戻ったが、改めてクラブ探しが取り沙汰され、新天地に挙がるのがジローナだ。 移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は確定時の決め台詞「here we go!」とともに、改めてジローナ行き決定を主張。獲得時の取引額がボーナス500万ユーロを含む総額4400万ユーロ(約76億8000万円)だったユナイテッドだが、基本の移籍金額は50万ユーロ(約8700万円)になるという。 それだけなら大安売りだが、数々のボーナスによって最終的な移籍金額が変わってくるようで、まずは簡単にクリアできるもので400万〜500万ユーロ(約6億9000万〜8億7000万円)になり、さらにほかを満たせば1500万ユーロ(約26億2000万円)にまで引き上がるそうだ。 なお、ファン・デ・ベークの契約は2028年夏までの4年になる見込み。ユナイテッドはリセール条項も手にしての売却になる模様だ。ユナイテッドでは最後まで馴染めなかった27歳MFだが、スペインで再起なるか。 2024.07.10 17:05 Wed
5

クラブ史上初のCL勝利にジローナ指揮官「歴史的な日」、直接FK弾のDFフアンペは「夢のよう」

ジローナのミチェル監督がチャンピオンズリーグ(CL)での歴史的勝利を喜んだ。スペイン『アス』が伝えた。 ケガ人の多発もあり、苦戦が続くなか、22日にはチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第3節でスロバン・ブラチスラヴァをホームに迎えたジローナ。この試合ではスペイン人MFイバン・マルティン、元オランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが負傷交代したが、スペイン代表DFミゲル・グティエレスとスペイン人DFフアンペの直接FKによる2ゴールで完封勝利を掴んだ。 パリ・サンジェルマン(PSG)、フェイエノールトに惜敗していたジローナは、これがクラブ史上初となるCLでの白星。ミチェル監督は手放しに選手たちの奮闘を称えた。 「負傷者に関してはかなり問題のある状況だが、選手たちの戦いぶりをとても誇りに思う。我々はいつものように自分たちのサッカーをプレーし、主役になろうとした。簡単ではなかった。CL初勝利、歴史的な日だ」 「CLの試合は楽しまなければならないし、たとえ負傷者が出たとしてもそれだけの価値がある。選手たちはどの試合でも命を懸けている。信じられないほどの負担を背負っている選手もいるが、全力を出し続けている」 「選手たちのことを嬉しく思う。彼らはそれに値するし、ファンもそれを認めている」 また、見事なFKを決めたフアンペもコメント。憧れの舞台でのゴールを振り返り、悦に入った。 「この試合をテレビでよく見ていたからとても嬉しい。ゴールは夢のようだった。ゴールを決めた時、それが現実なのか確認するためにスコアボードを見たけど、何回見たかわからない」 「僕のサッカー人生のすべてが頭をよぎった。キャリアの中で最も幸せな瞬間だ。プロでは一度もFKを決めたことがなかった」 <span class="paragraph-title">【動画】フアンペの直接FKなど2発! ジローナvsスロバン・ブラチスラヴァ ハイライト</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="Wo3_KqyFMzc";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.10.23 22:40 Wed

マンチェスター・ユナイテッドの人気記事ランキング

1

EL決勝控えるユナイテッド、アモリム監督がスタッフのチケット代や渡航費用一部を負担へ! クラブ側は無料チケット配布せず

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、ビルバオで開催されるヨーロッパリーグ(EL)決勝に向け、バックルームスタッフ30名のチケット代、家族の渡航費用の一部を負担することを申し出たようだ。『ESPN』が報じている。 ユナイテッドは21日にビルバオのサン・マメスで行われるEL決勝でトッテナムとの同国対決に挑む。 EL優勝と来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を懸けた大一番となるが、今夏オールド・トラッフォードで最大200人の雇用を削減するなど、容赦のないコストカットを続けるクラブ首脳陣は決勝への旅行費用を負担する代わりに、スタッフが決勝戦のチケット2枚を購入できるようにしたという。 ユナイテッド首脳陣はクラブが割り当てられた1万5000枚のチケットから、サポーターが可能な限り多くのチケットを購入できるようにするために、この決定を下したという言い分を持っているという。だが、その実はコストカットの意味合いが強いものと思われている。 選手にはそれぞれ2枚しかチケットが割り当てられておらず、家族や友人の渡航費は支給されない。さらに、クラブ側はコーチ陣、理学療法士、サポートチームのチケット代は各自で負担するよう指示したという。 しかし、昨年11月にユナイテッドの監督に就任した際、スポルティングCPのスタッフ数名をマンチェスターに連れてきたアモリム監督は、クラブでの困難な半年間の貢献と献身に対する報酬として、低賃金スタッフを含むサポートチームの費用を負担するとの情報がある。 情報筋によると、アモリム監督はユナイテッド幹部に対し、各メンバーが最大2人の友人や家族を連れて行けるよう費用を負担すると伝えたという。 ちなみに、チャンピオンズリーグ決勝進出チームのパリ・サンジェルマンは先週、5月31日にミュンヘンで行われるインテル戦にスタッフ600名を無料招待すると発表。また、EL決勝の対戦相手であるスパーズもスタッフ700名全員に無料チケットを1枚ずつ提供するという。 2025.05.14 16:30 Wed
2

【プレミアリーグ第37節プレビュー】最終節前の変則開催、アーセナルvsニューカッスルなど注目カード満載

先週末に行われた第36節ではリバプールvsアーセナルの頂上決戦がドローに終わったほか、ニューカッスルvsチェルシーの上位対決は前者に軍配。また、マンチェスター・シティが最下位サウサンプトン相手に痛恨のドローとなった。 最終節前となる今節は17日にFAカップ決勝のクリスタル・パレスvsマンチェスター・シティ、21日にイングランド勢対決となったヨーロッパリーグ(EL)決勝が開催される影響で、16~20日に分かれての変則開催となる。 フライデーナイト開催となる2試合ではいずれもビルバオでのELファイナルを控える、マンチェスター・ユナイテッドとトッテナムが、いずれもアウェイで上位のチェルシーとアストン・ビラと対戦する。 16位のユナイテッドは前節、ウェストハムとの下位対決に臨んで0-2の敗戦。EL準決勝2ndレグ直後の試合ということもあり、若干のターンオーバーを敢行して臨んだホームゲームだったが、試合の際で相手に上回られて敗戦。加えて、DFヨロの負傷というアクシデントに見舞われ、リーグ戦は7試合勝利なしに。最優先はあくまで週明けのタイトルを懸けた大一番となるが、これ以上の離脱者は避けつつも、これ以上の不甲斐ない戦いは見せられない。 一方、5位のチェルシー(勝ち点63)は前節、ニューカッスルとのアウェイゲームで0-2の敗戦。開始直後にMFトナーリに先制点を奪われた上、前半半ば過ぎにはFWジャクソンの相手DFに対するエルボーがレッドカードと判断され、数的不利を背負うと、そのままホームチームに押し切られて公式戦連勝が「5」でストップ。トップ5争いでギリギリ出場圏内にとどまるが、下位との勝ち点差が縮まっている。対戦相手は大幅なターンオーバーが見込まれるが、残り試合で主砲ジャクソンをサスペンションで起用できず、最終節は1ポイント差で7位のノッティンガム・フォレスト(勝ち点62)とのアウェイゲームとなるため、勝ち点3奪取は必須だ。MFパーマーやFWペドロ・ネト、MFエンソ・フェルナンデスら主力の活躍に期待したい。 17位のスパーズは前節、クリスタル・パレスとのホーム開催のロンドン・ダービーで0-2の敗戦。GKにキンスキーを起用するなどユナイテッド同様に大幅にメンバーを入れ替えたエクスキューズはあったが、再三の際どいオフサイド判定などに助けられなければ、大差での敗戦もあり得た不甲斐ないパフォーマンスだった。また、決勝に向けては右の膝蓋骨の手術を受けたMFクルゼフスキが起用できない痛恨のアクシデントにも見舞われており、リーグ5戦未勝利で臨むアストン・ビラとのアウェイゲームでは主力のコンディション維持とともに中盤や前線のオプションも試したいところだ。 対戦相手となる6位のアストン・ビラ(勝ち点63)は前節、難敵ボーンマス戦を1-0で勝利。ライバルの取りこぼしを活かして逆転でのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得へ望みを繋げた。負傷のFWラッシュフォードが今季絶望で、MFラムジーはボーンマス戦の退場で不在となるが、今のスパーズ相手のホームゲームであれば、勝ち点3を掴み取る可能性は高い。 サンデーナイト開催となる5試合では2位のアーセナル(勝ち点68)と3位のニューカッスル(勝ち点66)の直接対決が最注目カードとなる。 アーセナルは前節、王者リバプールとのアウェイ開催の頂上決戦を2-2のドローで終えた。圧倒された前半に2点のビハインドを背負ったが、後半にFWマルティネッリとMFメリーノのゴールで追いつく。だが、そのメリーノが2枚目のイエローカードで退場となり、試合終盤は割り切った守備的な戦いで勝ち点1を持ち帰る形となった。得失点差を考えれば、残り2試合で勝ち点1を得られればトップ5確定となるが、マグパイズ相手に2位の座を譲ることはできない。このホーム最終戦ではサスペンションのメリーノに加え、MFライス、MFジョルジーニョが負傷で不在と難しい戦いを強いられるが、負傷明けのFWハヴァーツの復帰も追い風に総力戦で勝ち点3を手にしたい。 一方、ニューカッスルは前節、チェルシーとの大一番を制して来季CL出場権獲得へ大きな勝ち点3を手にした。これで2位浮上のチャンスを得た一方、依然として最大の目標であるCL出場権獲得への戦いは続いており、気を引き締めて臨みたい。対ガナーズは今季の公式戦3試合全勝となっており、良いイメージでエミレーツ攻略といきたい。 マンデーナイトにはMF三笘薫を擁する9位のブライトン&ホーヴ・アルビオンと、MF遠藤航が所属する王者のリバプールが対戦する。 ブライトンは前節、好調のウォルバーハンプトン相手に2-0の勝利。負傷明けの三笘も途中出場で復帰を果たした。ただ、フォレストの試合結果によって来季のヨーロッパ出場の可能性は潰え、残り2試合ではトップハーフフィニッシュが目標となる。それだけに、コンディションが万全ではない三笘らの起用には慎重な対応も必要となるが、今季2桁ゴール達成まであと1ゴールに迫るだけにその偉業達成を期待したい。 一方、リバプールも優勝決定後にチェルシー、アーセナルのロンドン勢相手に1分け1敗の結果に終わっており、アンフィールドで行われるパレスとの最終節を前に白星を取り戻したいところ。遠藤と三笘の日本人対決も期待しつつ、王者らしい戦いぶりを見せてほしい。 17日のFAカップ決勝から中2日となる20日に試合を行うマンチェスター・シティとクリスタル・パレスは、それぞれボーンマスとウォルバーハンプトンと対戦する。 4位のシティ(勝ち点65)は前節、FWハーランドが先発復帰となったセインツ戦で痛恨のゴールレスドロー。FAカップ決勝に弾みを付けられず、逆に、連勝が「4」でストップし、CL出場権争いにおいてよりシビアな立場に。まずは今季唯一のタイトルが懸かる聖地ウェンブリーの大一番に集中しつつ、ホーム最終戦では難敵チェリーズ相手に勝ち点3を奪取し、MFデ・ブライネのホームラストマッチを白星で飾りたいところだ。 MF鎌田大地を擁する12位のパレスはトップハーフフィニッシュへ若干の可能性を残すとともにホーム最終戦という部分で、在籍13年のDFウォードを白星で送り出すべくしっかりとした戦いを見せたい。 《プレミアリーグ第37節》 ▽5/16(金) 《27:30》 アストン・ビラ vs トッテナム 《28:15》 チェルシー vs マンチェスター・ユナイテッド ▽5/18(日) 《20:00》 エバートン vs サウサンプトン 《22:15》 ウェストハム vs ノッティンガム・フォレスト 《23:00》 ブレントフォード vs フルアム レスター・シティ vs イプスウィッチ 《24:30》 アーセナル vs ニューカッスル ▽5/19(月) 《28:00》 ブライトン vs リバプール ▽5/20(火) 《28:00》 クリスタル・パレス vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・シティ vs ボーンマス 2025.05.16 19:00 Fri
3

ハマーズに9試合ぶり白星献上のユナイテッドがリーグ7戦未勝利…【プレミアリーグ】

プレミアリーグ第36節、マンチェスター・ユナイテッドvsウェストハムが11日にオールド・トラッフォードで行われ、アウェイのウェストハムが0-2で快勝した。 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝2ndレグでアスレティック・ビルバオをホームで4-1で撃破し、2戦合計7-1で4季ぶりのファイナル進出を果たしたユナイテッド。ただ、プレミアリーグでは2分け4敗の6戦未勝利の15位と低調なパフォーマンスが続いており、21日の大一番を前にそろそろ勝利を取り戻したいところ。 17位のウェストハムをホームで迎え撃った一戦ではアスレティック戦から先発6人を変更。守護神オナナやマグワイア、カゼミロ、ガルナチョらがスタメンを外れ、アマスやショー、アマド、マウントらが起用された。 右サイドのアマドの収まりの良さを活かしながら攻撃を仕掛けていくユナイテッド。開始4分にはペナルティアーク付近で横パスを受けたブルーノ・フェルナンデスが右足ダイレクトシュートを狙うが、これはクロスバーの上を越える。以降もブルーノやアマドがフィニッシュへ絡んでいくが、この序盤に取り切れない。 すると、徐々にハマーズがカウンターを起点に押し返していくと、前半半ば過ぎにゴールが生まれる。26分、波状攻撃から左のポケットに侵入したクドゥスがライン際をえぐって高速のグラウンダークロスを供給。これをファーに飛び込んだソウチェクが左足ワンタッチでゴールネットに流し込んだ。 一瞬の隙を突かれて失点する、ここ最近のリーグ戦のパターンを踏襲する形でビハインドを背負った赤い悪魔。ここから前に出始めると、ホイルンドに幾度かいい形でフィニッシュのチャンスが訪れたが、攻撃に厚みを出すことができず。集中したハマーズの守備にジャブを打つにとどまった。 アウェイチームの1点リードで折り返した後半。ユナイテッドにアクシデントが発生。足を痛めたヨロがプレー続行不可能となり、アモリム監督はこのタイミングでショーも下げてリンデロフ、マグワイアのスクランブル投入を余儀なくされた。 そんななか、前半同様にハマーズが先にゴールをこじ開ける。57分、相手陣内でのボール奪取からボックス左のワン=ビサカが冷静にグラウンダーで折り返すと、フリーのボーウェンが左足ダイレクトで流し込んだ。 この失点後にユナイテッドはマウント、ウガルテを下げてドルグ、ガルナチョを同時投入。フレッシュなアタッカーを起点に押し込む展開に持ち込むと、セットプレーを軸に相手ゴールへ迫る。だが、身体を張ったハマーズの守備に苦戦。 後半半ばを過ぎてアマドのラストパスに抜け出したホイルンドがGKアレオラとの一対一、制空権を握ったマグワイアのセットプレーからのヘディングシュートでゴールに迫るも、相手の好守に阻まれてゴールが遠い。 この時間帯に1点も奪えなかった赤い悪魔は試合終盤にかけて攻撃がトーンダウン。3点目こそ与えなかったものの、停滞感漂う中でタイムアップの笛を聞いた。 この結果、ハマーズに9試合ぶりの白星を献上したユナイテッドはリーグ7戦未勝利となった。 マンチェスター・ユナイテッド 0-2 ウェストハム 【ウェストハム】 トマシュ・ソウチェク(前26) ジャロッド・ボーウェン(後12) 2025.05.12 00:30 Mon
4

「夏にはもっと多くの選手が必要」最悪のシーズンを送ったユナイテッド、マグワイアは来季に自信「すぐに好転すると信じている」

マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表DFハリー・マグワイアが来シーズンについて言及した。 今シーズンは大苦戦を強いられているユナイテッド。プレミアリーグでは16位に低迷しており、残り2試合となっている。 ヨーロッパリーグ(EL)では決勝に進んでおり、トッテナムとの戦いで勝利すれば、来シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)の出場権を手にすることができる。 明らかに失敗に終わるシーズンだが、マグワイアは37試合で4ゴール1アシストを記録。多くの出場機会を得ながら、結果を残せなかった中、来シーズンは明るい未来があると自信を窺わせた。 「状況はすぐに好転すると信じている。今、僕たちは文化を築きつつある。結果は十分ではなく、恥ずかしいものだが、好転するまでそう遠くはない」 「夏にはもっと多くの選手が必要だ。助けが必要だ。できるだけ多くの選手を獲得して競争力のあるチームを作り、ポジション争いを繰り広げられるようにしたい」 「僕は成功するチームに所属したいので、優秀な選手を獲得してほしいと思っている。クラブは夏までに正しい方向へ進み、大きく成長するだろう」 「このクラブはトロフィー獲得の上に成り立っており、歴史を通じてそれを成し遂げてきた。これは大きな戦いで、僕たちが楽しみにしている試合だ」 今季はタイトル獲得のチャンスがあと1回。しっかりと結果を残して、シーズンを締め括れるだろうか。 2025.05.16 22:55 Fri
5

リーグ戦7戦未勝利、アモリム監督は来季序盤も不振続くなら「別の人たちにこの場を与えるべき」と退陣も覚悟

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が11日にホームで行われ、0-2で敗れたプレミアリーグ第36節ウェストハム戦後にコメントした。 ヨーロッパリーグではアスレティック・ビルバオを下して決勝に進出したユナイテッド。しかしプレミアリーグでは不振が続き、ウェストハムに敗れて7戦未勝利となった。 アモリム監督は来季序盤も不振が続くようなら潔く身を引くと覚悟を示した。 「我々はビッグクラブであるという感覚を失いつつある。もしユナイテッドとして試合に負けることを恐れず、恐怖を抱かなくなったら、最も危険な状態だ。ここに居る全員が多くのことについて真剣に考えなければならない。誰もがEL決勝のことを考えている。決勝は問題ではない。もっと重要なことを考えなければならない。自分やクラブの文化を変える必要がある。ユナイテッドの歴史における決定的な瞬間だ。来季はこのようなシーズンにならないことを願う。夏には本当に強く、勇敢でなければならない。もし仮に我々がこの不振を来季に引きずるようなら、別の人たちにこの場を与えるべきだ」 なお、プレミアリーグ7戦未勝利(1992-93シーズン)に加え、ホーム戦9敗(1930-31、1933-34、1962-63シーズン)はクラブワーストタイ記録となっている。 2025.05.12 12:30 Mon

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly