【プレミア注目プレビュー】新体制初勝利目指すスパーズと、苦手アウェイ克服狙うユナイテッドが激突!
2023.08.19 12:00 Sat
プレミアリーグ第2節、トッテナムvsマンチェスター・ユナイテッドが、日本時間19日25:30にトッテナム・ホットスパースタジアムでキックオフされる。新体制初勝利目指すスパーズと、苦手アウェイ克服で開幕連勝を目指すユナイテッドによる強豪対決だ。昨シーズンの8位からの巻き返しを図るトッテナムは、ポステコグルー監督を新指揮官に据えて今シーズンをスタート。試合前日に絶対的エースであるFWケインのバイエルン行きが発表される難しい精神状態で臨んだ開幕戦は、難敵ブレントフォード相手に2-2のドローに終わった。
指揮官が求める強気なハイライン設定、ビルドアップやネガティブトランジション、アタッカー陣の絡み方など、新スタイル移行ゆえの機能不全が見受けられた。その一方で、ほぼぶっつけ本番で起用したDFファン・デ・フェンや2アシストを記録したMFマディソン、DFウドジェら新戦力の活躍。高いボール支配率で相手を自陣深くに押し込み続け、前体制で課題とされたシュート本数でも大幅な改善を示すなどポジティブな要素も多く見受けられた。このタイミングで強烈なカウンターアタックを有する赤い悪魔との対戦はプレースタイル的に考えて苦戦必至と思われるが、ホーム開幕戦でしっかりとしたパフォーマンスと勝ち点3という結果を得たいところだ。
一方、テン・ハグ体制1年目でEFLカップのタイトルと共に最低限のノルマだった3位フィニッシュを達成したユナイテッド。クラブ売却交渉の停滞によって今夏の移籍市場では後手の対応が続くも、ウォルバーハンプトンとの開幕戦では新守護神オナナの活躍や有利に働いた誤審の影響もあって1-0の白星発進。昨季の連敗スタートを考えれば、テン・ハグ体制2年目は上々の滑り出しだ。
今季初のビッグマッチに向けてはセットプレー流れでDFヴァランのゴールのみに終わった開幕戦での低調な攻撃の修正に加え、昨季の大きな課題となったアウェイゲームでのパフォーマンスの改善が必須。昨季リーグ戦におけるアウェイでの戦績は8勝3分け8敗で、対ビッグ6とのアウェイゲームでは3敗2分けの未勝利。したがって、新体制移行で付け入る隙が十二分にあるホームチームをしっかりと叩き、昨季からの成長を見せつけたい。
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

GK:ヴィカーリオ
DF:エメルソン、ロメロ、ファン・デ・フェン、ウドジェ
MF:スキップ、ビスマ
MF:クルゼフスキ、マディソン、ソン・フンミン
FW:リシャルリソン
負傷者:GKフォースター、ホワイトマン、MFベンタンクール、エンドンベレ、セセニョン、FWブライアン・ヒル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のベンタンクールに加え、開幕前から離脱が続く控えクラスの選手が引き続き不在に。その一方で、開幕戦で先制ゴールを決めながら脳震とうの疑いで早期交代となったロメロは、リーグが定めるプロトコル、メディカルスタッフによる慎重なチェックを経てこの試合での起用にゴーサインが出ている。
システムはポステコグルーのチームでお馴染みの[4-2-3-1(4-3-3)]を採用。スタメンに関しても、手応えを得たブレントフォード戦と全く同じメンバーを継続する見込みだ。バックラインではベン・デイビス、中盤ではパプ・サール、前線でペリシッチらにチャンスが与えられる可能性もある。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-3-3】
▽予想スタメン

GK:オナナ
DF:ワン=ビサカ、ヴァラン、リサンドロ・マルティネス、ショー
MF:ブルーノ・フェルナンデス、カゼミロ、マウント
FW:アントニー、ラッシュフォード、ガルナチョ
負傷者:GKヒートン、DFマラシア、MFメイヌー、アマド・ディアロ、FWホイルンド
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては急ピッチでコンディションを上げるホイルンドの復帰が時期尚早となり、前述の控えメンバーと共に遠征メンバー外となる見込みだ。一方、ウルブス戦で軽度の打撲を負っていたリサンドロ・マルティネスは問題なくプレーできるという。
システムは昨季のメインシステムである[4-3-3(4-2-3-1)]を継続。スタメンに関しても開幕戦と全く同じメンバーの起用が見込まれる。変更点があるとすれば、マウントに代わって古巣対戦のエリクセン、アントニーとガルナチョに代えてサンチョかマルシャルを起用するぐらいか。
★注目選手
◆トッテナム:MFイヴ・ビスマ

加入2年目で真価発揮へ。新天地デビュー戦で早速2アシストを記録したマディソンや新キャプテンのソン・フンミンに大きな注目が集まるところだが、プレシーズンと開幕戦から新体制で最も存在感を放つマリ代表MFを注目選手とした。
ブライトンでの印象的な活躍を経て、昨夏トッテナムにステップアップを遂げた26歳だが、新戦力の起用に慎重なコンテ前監督の起用法やプレースタイルの相性の悪さもあって厳しい前半戦に。さらに、徐々に出場機会を増やしたタイミングで足首骨折の重傷を負い、加入1年目は公式戦28試合出場で先発はわずか12試合にとどまった。
それでも、今夏のプレシーズンではポステコグルー新体制始動からチームに絡み、カウンター一辺倒の前体制からポッター・ブライトンとの共通性も少なくないオーストラリア人指揮官が志向するスタイルにフィット。中盤の底でボールを引き出し、ショートパスや運ぶドリブルでビルドアップの起点を担い、守備でも持ち味のボール奪取能力を遺憾なく発揮。ロメロやマディソンと共に重要なセンターラインの主軸として存在感を示す。
近年のスパーズ史上最高のMFと評価されるムサ・デンベレの正統後継者として日増しに期待感を集める新8番は、攻守両面で多くのタスクが求められるタフなユナイテッドとの一戦で、その“期待”を“信頼”へと変えていくことができるか。
◆マンチェスター・ユナイテッド:FWマーカス・ラッシュフォード

ハイライン攻略で今季初ゴールを狙う。こちらもオナナやマウントら新戦力に注目が集まるが、エースストライカーのパフォーマンスに注目したい。昨シーズンはやや好不調の波こそあったものの、公式戦56試合の出場でキャリアハイの30ゴールを記録したイングランド代表FW。さらに、去就が不透明な状況となっていたが、先日に2028年までの新契約にサインし、名実ともにユナイテッドのエースとなった。
今シーズンに向けてはプレシーズンを通じてやや重さも見受けられ、FWホイルンドやFWマルシャルの負傷の影響で、センターフォワードでのプレーとなった開幕戦のウルブス戦でも思うようなインパクトを残せず。
本領発揮には自身が希望する左ウイング移行後となる可能性が高いが、前述の2選手のコンディションもあってこの試合では引き続きセンターフォワードでの起用が見込まれる。ただ、今季のトッテナムはハイラインを基本とする、ラッシュフォードにとって非常に相性が良い相手となっており、得意のラインブレイクや相手DFとの走り合い、一対一での仕掛けを繰り出しやすい。
ブルーノ・フェルナンデス、マウント、カゼミロという質の高い中盤のパサーに加え、新守護神はフィードの名手として知られており、積極的に相手守備陣と駆け引きし、ゴールを陥れたい。
指揮官が求める強気なハイライン設定、ビルドアップやネガティブトランジション、アタッカー陣の絡み方など、新スタイル移行ゆえの機能不全が見受けられた。その一方で、ほぼぶっつけ本番で起用したDFファン・デ・フェンや2アシストを記録したMFマディソン、DFウドジェら新戦力の活躍。高いボール支配率で相手を自陣深くに押し込み続け、前体制で課題とされたシュート本数でも大幅な改善を示すなどポジティブな要素も多く見受けられた。このタイミングで強烈なカウンターアタックを有する赤い悪魔との対戦はプレースタイル的に考えて苦戦必至と思われるが、ホーム開幕戦でしっかりとしたパフォーマンスと勝ち点3という結果を得たいところだ。
今季初のビッグマッチに向けてはセットプレー流れでDFヴァランのゴールのみに終わった開幕戦での低調な攻撃の修正に加え、昨季の大きな課題となったアウェイゲームでのパフォーマンスの改善が必須。昨季リーグ戦におけるアウェイでの戦績は8勝3分け8敗で、対ビッグ6とのアウェイゲームでは3敗2分けの未勝利。したがって、新体制移行で付け入る隙が十二分にあるホームチームをしっかりと叩き、昨季からの成長を見せつけたい。
◆トッテナム◆
【4-2-3-1】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:ヴィカーリオ
DF:エメルソン、ロメロ、ファン・デ・フェン、ウドジェ
MF:スキップ、ビスマ
MF:クルゼフスキ、マディソン、ソン・フンミン
FW:リシャルリソン
負傷者:GKフォースター、ホワイトマン、MFベンタンクール、エンドンベレ、セセニョン、FWブライアン・ヒル
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては長期離脱中のベンタンクールに加え、開幕前から離脱が続く控えクラスの選手が引き続き不在に。その一方で、開幕戦で先制ゴールを決めながら脳震とうの疑いで早期交代となったロメロは、リーグが定めるプロトコル、メディカルスタッフによる慎重なチェックを経てこの試合での起用にゴーサインが出ている。
システムはポステコグルーのチームでお馴染みの[4-2-3-1(4-3-3)]を採用。スタメンに関しても、手応えを得たブレントフォード戦と全く同じメンバーを継続する見込みだ。バックラインではベン・デイビス、中盤ではパプ・サール、前線でペリシッチらにチャンスが与えられる可能性もある。
◆マンチェスター・ユナイテッド◆
【4-3-3】
▽予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.
GK:オナナ
DF:ワン=ビサカ、ヴァラン、リサンドロ・マルティネス、ショー
MF:ブルーノ・フェルナンデス、カゼミロ、マウント
FW:アントニー、ラッシュフォード、ガルナチョ
負傷者:GKヒートン、DFマラシア、MFメイヌー、アマド・ディアロ、FWホイルンド
出場停止者:なし
出場停止者はいない。負傷者に関しては急ピッチでコンディションを上げるホイルンドの復帰が時期尚早となり、前述の控えメンバーと共に遠征メンバー外となる見込みだ。一方、ウルブス戦で軽度の打撲を負っていたリサンドロ・マルティネスは問題なくプレーできるという。
システムは昨季のメインシステムである[4-3-3(4-2-3-1)]を継続。スタメンに関しても開幕戦と全く同じメンバーの起用が見込まれる。変更点があるとすれば、マウントに代わって古巣対戦のエリクセン、アントニーとガルナチョに代えてサンチョかマルシャルを起用するぐらいか。
★注目選手
◆トッテナム:MFイヴ・ビスマ

Getty Images
加入2年目で真価発揮へ。新天地デビュー戦で早速2アシストを記録したマディソンや新キャプテンのソン・フンミンに大きな注目が集まるところだが、プレシーズンと開幕戦から新体制で最も存在感を放つマリ代表MFを注目選手とした。
ブライトンでの印象的な活躍を経て、昨夏トッテナムにステップアップを遂げた26歳だが、新戦力の起用に慎重なコンテ前監督の起用法やプレースタイルの相性の悪さもあって厳しい前半戦に。さらに、徐々に出場機会を増やしたタイミングで足首骨折の重傷を負い、加入1年目は公式戦28試合出場で先発はわずか12試合にとどまった。
それでも、今夏のプレシーズンではポステコグルー新体制始動からチームに絡み、カウンター一辺倒の前体制からポッター・ブライトンとの共通性も少なくないオーストラリア人指揮官が志向するスタイルにフィット。中盤の底でボールを引き出し、ショートパスや運ぶドリブルでビルドアップの起点を担い、守備でも持ち味のボール奪取能力を遺憾なく発揮。ロメロやマディソンと共に重要なセンターラインの主軸として存在感を示す。
近年のスパーズ史上最高のMFと評価されるムサ・デンベレの正統後継者として日増しに期待感を集める新8番は、攻守両面で多くのタスクが求められるタフなユナイテッドとの一戦で、その“期待”を“信頼”へと変えていくことができるか。
◆マンチェスター・ユナイテッド:FWマーカス・ラッシュフォード

Getty Images
ハイライン攻略で今季初ゴールを狙う。こちらもオナナやマウントら新戦力に注目が集まるが、エースストライカーのパフォーマンスに注目したい。昨シーズンはやや好不調の波こそあったものの、公式戦56試合の出場でキャリアハイの30ゴールを記録したイングランド代表FW。さらに、去就が不透明な状況となっていたが、先日に2028年までの新契約にサインし、名実ともにユナイテッドのエースとなった。
今シーズンに向けてはプレシーズンを通じてやや重さも見受けられ、FWホイルンドやFWマルシャルの負傷の影響で、センターフォワードでのプレーとなった開幕戦のウルブス戦でも思うようなインパクトを残せず。
本領発揮には自身が希望する左ウイング移行後となる可能性が高いが、前述の2選手のコンディションもあってこの試合では引き続きセンターフォワードでの起用が見込まれる。ただ、今季のトッテナムはハイラインを基本とする、ラッシュフォードにとって非常に相性が良い相手となっており、得意のラインブレイクや相手DFとの走り合い、一対一での仕掛けを繰り出しやすい。
ブルーノ・フェルナンデス、マウント、カゼミロという質の高い中盤のパサーに加え、新守護神はフィードの名手として知られており、積極的に相手守備陣と駆け引きし、ゴールを陥れたい。
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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/ChXmaYYLWP5/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Richarlison(@richarlison)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.08.22 21:45 Mon3
10年前、当時21歳のベイルがCLで覚醒…!インテル相手に記録した衝撃のハットトリック【CL名場面プレイバック】
20日、遂に新シーズンの幕が上がったチャンピオンズリーグ(CL)。今まで数多くの名場面が生まれてきたが、その中でも選りすぐりの名場面を振り返る。今回は、トッテナム時代のウェールズ代表FWガレス・ベイルが今から10年前に見せた驚愕のハットトリックだ。 育成の名門サウサンプトンで育ったベイルは2007年夏にトッテナムに加入。当初は左サイドバックとしてプレーしていたが、2010-11シーズンに一列前で起用されるようになると、その攻撃力が爆発した。 <div id="cws_ad">◆10年前、伝説となったベイルのサン・シーロでの夜<br/><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJiUGM1dHM4WSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> ベイルがその才能を覚醒させるきっかけの1つとなった試合が、2010年10月20日にサン・シーロで行われたCLグループリーグのインテル戦だった。 試合は開始2分でインテルが先制すると、その後8分にはトッテナムのGKエウレリョ・ゴメスが一発退場。10人になったトッテナムは前半だけで4失点と数的不利を背負うという絶望的な状況に置かれた。 しかし後半、ベイルが覚醒する。52分に自陣でボールを持ったベイルがドリブルを開始。相手を寄せ付けない高速ドリブルでぐんぐん加速し、あっという間にボックス左に侵入すると、そのまま左足を振りぬいてシュートを放つ。ゴール右下の完璧なコースに鋭いシュートを突き刺して1点を返した。 その後は膠着状態が続いたものの90分、左サイドのスペースで味方からのボールを得たベイルが、またも高速ドリブルでボックス左に侵入。1点目とほぼ同じ位置からシュートを放つと、再びゴール右下のコースにシュートを突き刺して2点目を奪った。 直後の92分、中央突破に成功したMFアーロン・レノンがペナルティアーク内までボールを運ぶと、ボックス内のベイルにパスを送る。このパスを受けたベイルが再びゴール右下にシュートを突き刺し、1点差に迫る3点目を記録した。 トッテナムの反撃もここまでとなり、試合は4-3でインテルが制したが、当時世界最高のサイドバックの一人であった元ブラジル代表DFマイコンの守るインテルの右サイドを完全に圧倒してのハットトリックは世界に衝撃を与えた。 その後、天職とも言えるポジションを手にしたベイルは、トッテナムの攻撃を牽引し、ワールドクラスのアタッカーへと成長を遂げる。2013年夏にレアル・マドリーへ巨額の移籍金で加入し、数々のタイトルを勝ち取ったベイルは、今シーズンからブレイクを果たしたトッテナムに復帰した。ベイル擁するトッテナムは今季、CL出場を逃しているものの、チームを再びCLの舞台に導く活躍に期待だ。 2020.10.21 20:15 Wed4
スパーズがブランドリマスター発表…クラブロゴの変更やモノグラムが再導入
トッテナムは18日、クラブロゴの変更を含むブランドリマスターを発表した。 クラブは今回の変更に際して以下の声明を発表している。 「300人以上のプレーヤー、スタッフ、ファンの意見を取り入れて、トッテナム・ホットスパーが彼らにとって何を意味するのかを完全に理解して作成された新しいアイデンティティは、現在クラブが機能している多数のプラットフォームで、より遊び心のある大胆なアプローチを可能にし、特にデジタル環境での明瞭性に重点を置いています」 「世界的に有名な雄鶏はこれまで以上に誇り高く立っており、シルエットバージョンでサポートされています。また、THFCモノグラムの再導入、クラブの伝統にリンクされた新しい色、パターン、特徴も採用されています」 最も目立った変更となったクラブロゴではデザイン自体に大きな変更は施されていないが、雄鶏のイラスト下のクラブ名の文字が削除され、より簡素化されたものになった。 「トッテナム・ホットスパーは、2006年に前例のない一歩を踏み出し、世界的に有名な雄鶏の周りのバッジを簡素化して、クラブのアイデンティティを現代化しました。この雄鶏は、ミニマルで象徴的なスタイルで独り立ちし、現在では他のクラブもこれを行っています」 「雄鶏の下にある湾曲した『Tottenham Hotspur』の文字を削除しました。これにより、さまざまな環境で雄鶏のスケールを拡大し、クラブの真の象徴として誇り高く立つことができます」 ブランドロゴの変更に関しては「雄鶏はシルエットバージョンでサポートされ、より遊び心のあるブランド表現が可能になりました」と説明されている。 さらに、今回のブランドリマスターでは1950年代から約60年に渡ってファンに親しまれていた「THFC」のモノグラムが再導入されたほか、クラブの名前の由来となった中世の貴族、ヘンリー・パーシー卿にインスピレーションを得た「HOTSPUR ‘h’」、「SEVEN SISTERS」、「TWO LIONS RAMPANT」、「BRUCE CASTLE」、「WHITE-HOT」、「EST. 1882」のホールマークも新たに開発した。 また、ブランドカラーは1898年のホームキット以来、リリーホワイトとスパーズ・ネイビーの象徴的な組み合わせを継続しつつ、クラブの歴史の象徴的な要素にインスピレーションを得た、新しいサポートカラーパレットが導入。約20年前にクラブのために特別に作成され、フォントに関しても現代的なアレンジが加えられている。 <span class="paragraph-title">【動画】スパーズがブランドリマスターを発表</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/reel/DCg4HetCIAK/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; 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