湘南が優勢に進めた試合は、後半から出場の高木善朗が躍動!後半AT弾含む2ゴールで痛み分け【明治安田J1第23節】
2023.08.12 20:04 Sat
12日、明治安田生命J1リーグ第23節のアルビレックス新潟vs湘南ベルマーレがデンカビッグスワンスタジアムで行われ、2-2の引き分けに終わった。
前節は国立競技場で名古屋グランパスと対戦となった新潟は、1-0で敗戦。対する湘南はホームでサンフレッチェ広島に勝利し、リーグ戦では4月1日以来、16試合ぶりの白星を記録した。
両者の勝ち点差は「8」。14位と18位の対決となり、残留のためには互いに負けられない一戦となった。
ホームの新潟は名古屋線から4名を変更。藤原奏哉、田上大地、秋山裕紀、松田詠太郎が外れ、新井直人、堀米悠斗、星雄次、長谷川巧が入った。長谷川は5月3日以来のリーグ戦先発となった。
対する湘南は広島戦と同じ11名をピッチに送り出すことに。今夏加入のディサロ燦シルヴァーノと大橋祐紀が2トップを形成。長いトンネルを抜けたメンバーで連勝を目指した。
立ち上がりに2つチャンスを作った新潟。攻め込まれていた湘南だったが、10分にワンチャンスをものに。ディサロがスペースで受けてターンし、左サイドへスルーパス。上がった山田がボックス左からグラウンダーのクロスを入れると、ニアサイドに飛び込んだ大橋が合わせて湘南が先制する。
先制を許した新潟だったが、キックオフ直後から攻め込むと、長谷川がボックス内で粘りシュートもゴールならず。すると、主審が試合を止めボールが使用できなくなる珍事が起きる。
湘南はサイドを使って攻め込むと14分にもチャンス。ボックス右でスローインからディサロがキープ。後方から上がった舘がこぼれ球を拾ってグラウンダーのクロス。ニアサイドに大橋が再び飛び込むが、今度はシュートは枠を外れていく。
湘南は22分にはパスカットからショートカウンター。山田のスルーパスを受けた大橋が折り返すと、最後はディサロがシュートも枠を外れていく。
新潟にボールを握らせながらもペースを作っていく湘南は、自陣からのロングボールをボックス左でトーマス・デンと競り合った大橋が奪い切ると、そのままゴールに迫り中央へパス。走り込んだディサロが無人のゴールへ流し込み、移籍を初ゴールでリードを広げた。
リードを広げられた新潟は35分に決定機。セットプレーのクリアボールを拾った三戸がボックス手前中央からミドルシュート。ブレ球で大きく変化したシュートは枠をとらえたが、GKソン・ボムグンがしっかり対応する。
徐々に押し込み始めていく新潟は、45分に決定機。右サイドからのグラウンダーのパスを受けると、渡邊が左足で強烈なミドルシュート。しかしGKソン・ボムグンがセーブ。こぼれ球を新井がクロスも、ブロックに入った山田の顔面を直撃。山田は倒れ込み一時的に中断するが、プレーを続行する。
前半は湘南の2点リードで終わったが、新潟はミドルシュートを積極的に放ち11本のシュート。枠内も9本を数えたが、GKソン・ボムグンの活躍に阻まれていた。
後半に向けては両チーム1名ずつを交代。新潟は三戸を下げて高木善朗、湘南は前半最後にボールが直撃した山田を下げて、平岡大陽を起用する。
後半立ち上がりは新潟が押し込んでいく時間が続く中、湘南は53分に田中がミドルシュート。強烈なシュートが飛ぶが、枠を越えていく。
新潟は71分にチャンス。今夏加入しデビュー戦となった長倉の自陣でのボール奪取からカウンター。縦パスを受けた鈴木がキープし左の長倉へ。長倉は落ち着いて折り返すと、最後は鈴木がシュートも力無くGK正面に飛ぶ。
すると75分、右サイドを仕掛けた松田が縦パス。ゴール前で受けた長倉が粘って繋ぐと、島田の横パスを受けた途中出場の高木がボックス手前から右足一閃。鋭いシュートがゴール右に決まり、新潟が1点を返す。
ここから勢いに乗りたい新潟は押し込む時間が続くことに。湘南は小野瀬を下げて奥野耕平を入れて中盤を厚めにすることに。ここからディエルの激しさが増していく。
湘南は粘り強く戦う中、アディショナルタイムは7分。するとアディショナルタイム3分、自陣からのスルーパスが背後に出ると、抜け出した鈴木が折り返し。これを受けた高木がボックス内から強烈なシュートを蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。
湘南は素晴らしい試合を展開しながらも、新潟は後半から入った高木が2ゴールの活躍。結局2-2のドローに終わり、下位対決は痛み分けとなった。
アルビレックス新潟 2-2 湘南ベルマーレ
【新潟】
高木善朗(後30、後48)
【湘南】
大橋祐紀(前10)
ディサロ燦シルヴァーノ(前26)
前節は国立競技場で名古屋グランパスと対戦となった新潟は、1-0で敗戦。対する湘南はホームでサンフレッチェ広島に勝利し、リーグ戦では4月1日以来、16試合ぶりの白星を記録した。
両者の勝ち点差は「8」。14位と18位の対決となり、残留のためには互いに負けられない一戦となった。
対する湘南は広島戦と同じ11名をピッチに送り出すことに。今夏加入のディサロ燦シルヴァーノと大橋祐紀が2トップを形成。長いトンネルを抜けたメンバーで連勝を目指した。
立ち上がりはホームの新潟がボールを握ると、7分にチャンス。ボックス左角で鈴木が倒されFKを獲得。これを星が低空のシュート性クロスを入れるが、GKソン・ボムグンがキャッチする。8分には星の縦パスを受けた鈴木がボックス内右から折り返し。ボックス手前中央でフリーの小見がダイレクトシュートを放つが、枠を大きく外してしまう。
立ち上がりに2つチャンスを作った新潟。攻め込まれていた湘南だったが、10分にワンチャンスをものに。ディサロがスペースで受けてターンし、左サイドへスルーパス。上がった山田がボックス左からグラウンダーのクロスを入れると、ニアサイドに飛び込んだ大橋が合わせて湘南が先制する。
先制を許した新潟だったが、キックオフ直後から攻め込むと、長谷川がボックス内で粘りシュートもゴールならず。すると、主審が試合を止めボールが使用できなくなる珍事が起きる。
湘南はサイドを使って攻め込むと14分にもチャンス。ボックス右でスローインからディサロがキープ。後方から上がった舘がこぼれ球を拾ってグラウンダーのクロス。ニアサイドに大橋が再び飛び込むが、今度はシュートは枠を外れていく。
湘南は22分にはパスカットからショートカウンター。山田のスルーパスを受けた大橋が折り返すと、最後はディサロがシュートも枠を外れていく。
新潟にボールを握らせながらもペースを作っていく湘南は、自陣からのロングボールをボックス左でトーマス・デンと競り合った大橋が奪い切ると、そのままゴールに迫り中央へパス。走り込んだディサロが無人のゴールへ流し込み、移籍を初ゴールでリードを広げた。
リードを広げられた新潟は35分に決定機。セットプレーのクリアボールを拾った三戸がボックス手前中央からミドルシュート。ブレ球で大きく変化したシュートは枠をとらえたが、GKソン・ボムグンがしっかり対応する。
徐々に押し込み始めていく新潟は、45分に決定機。右サイドからのグラウンダーのパスを受けると、渡邊が左足で強烈なミドルシュート。しかしGKソン・ボムグンがセーブ。こぼれ球を新井がクロスも、ブロックに入った山田の顔面を直撃。山田は倒れ込み一時的に中断するが、プレーを続行する。
前半は湘南の2点リードで終わったが、新潟はミドルシュートを積極的に放ち11本のシュート。枠内も9本を数えたが、GKソン・ボムグンの活躍に阻まれていた。
後半に向けては両チーム1名ずつを交代。新潟は三戸を下げて高木善朗、湘南は前半最後にボールが直撃した山田を下げて、平岡大陽を起用する。
後半立ち上がりは新潟が押し込んでいく時間が続く中、湘南は53分に田中がミドルシュート。強烈なシュートが飛ぶが、枠を越えていく。
新潟は71分にチャンス。今夏加入しデビュー戦となった長倉の自陣でのボール奪取からカウンター。縦パスを受けた鈴木がキープし左の長倉へ。長倉は落ち着いて折り返すと、最後は鈴木がシュートも力無くGK正面に飛ぶ。
すると75分、右サイドを仕掛けた松田が縦パス。ゴール前で受けた長倉が粘って繋ぐと、島田の横パスを受けた途中出場の高木がボックス手前から右足一閃。鋭いシュートがゴール右に決まり、新潟が1点を返す。
ここから勢いに乗りたい新潟は押し込む時間が続くことに。湘南は小野瀬を下げて奥野耕平を入れて中盤を厚めにすることに。ここからディエルの激しさが増していく。
湘南は粘り強く戦う中、アディショナルタイムは7分。するとアディショナルタイム3分、自陣からのスルーパスが背後に出ると、抜け出した鈴木が折り返し。これを受けた高木がボックス内から強烈なシュートを蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。
湘南は素晴らしい試合を展開しながらも、新潟は後半から入った高木が2ゴールの活躍。結局2-2のドローに終わり、下位対決は痛み分けとなった。
アルビレックス新潟 2-2 湘南ベルマーレ
【新潟】
高木善朗(後30、後48)
【湘南】
大橋祐紀(前10)
ディサロ燦シルヴァーノ(前26)
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