浦和サポの乱入は防げなかったのか/六川亨の日本サッカーの歩み
2023.08.07 19:30 Mon
先週末のJリーグは、まずJ3で首位の愛媛(0-0岐阜)と2位の富山(2-2今治)が揃って引き分け、3位の鹿児島が宮崎に2-3で敗れる波乱があった。上位3チームが小休止といったところ。そして3週間ぶりに再開されたJ1でも、湘南が広島を1-0で下して16試合ぶりの勝利をあげて最下位を脱出した。
ところが翌日、柏が京都に1-0の勝利を収め、井原正巳監督が5月に就任してからリーグ戦9試合目で初勝利。さらに横浜FCも首位の神戸に2-0と快勝した。この結果、湘南は再び最下位に転落し、下位3チームによる残留争いは相変わらず三つ巴の戦いになっている。
中断期間中にはカテゴリーや順位に関係なく積極的な補強に動いたチームも多い。彼ら新戦力がどれだけ早くチームにフィットするか、後半戦の見どころの1つと言っていいだろう。
そうした状況に“水を差した"のが天皇杯4回戦の名古屋対浦和での、浦和サポーターによるトラブルである。0-3の敗戦後、名古屋サポーターのヤジに激高して暴徒化。緩衝帯を突破してピッチに乱入したり、名古屋の横断幕を剥がしたり、制止に入った警備員を突き倒したりした。
この件に関して浦和は翌3日に処分を発表。立ち入り禁止エリアへの侵入を主導した31名には9試合、統括するリーダー1人には16試合、そして侵入した45名には厳重注意の処分が下された。さらに5日の14時からはオンラインによる会見を実施し、田口誠代表取締役社長、須藤伸樹マーケティング本部長が出席し、事実経過の説明と謝罪、再発防止について釈明した。
田口社長は早大から三菱重工入りしたDFで、JSL(日本サッカーリーグ)1部と2部で計60試合に出場している。現役引退後は社業に専念していたのだろうが、今回の事件に対し真摯に向き合おうとしている姿勢を画面越しからも感じた。
一方、須藤本部長が「暴力行為は確認されていない」と発言したのには驚かされた。拡散された動画にも、警備員を押し倒すシーンが映し出されていたし、横断幕を勝手に引き剥がす行為は「暴力行為」と言えないだろうか。
浦和は07年にもアウェーの清水戦で、浦和サポーターが勝手に清水の横断幕を外してピッチに落とし、自分たちの横断幕を掲出するトラブルを起こした。このときも浦和は自主的にペナルティーを科し、役員(藤口代表)の報酬自主返納1ヶ月やセキュリティー担当と運営担当への厳重注意と始末書の提出、当該サポーター7名には4試合の入場禁止という処分を下している。
それから比べると、今回の決定には“身内への甘さ"が感じられてならない。天皇杯はJFAとJリーグの主催となっているものの、実際はJFAの管轄で、なおかつ敗退しているため、無観客試合といったペナルティーも、リーグ戦の勝点剥奪もないと高を括っているのではないかと疑いたくなる。今後、JFAの規律委員会がどのような判断を下すのか注目である。
今回の一件で、乱入した浦和のサポーターに非があることは疑いようがない。試合に負けてストレスが溜まり、なおかつ名古屋サポーターに挑発されたからといって、それが乱入の言い訳にならないのは当然だ。
ただ、浦和のサポーターだけに非があるのだろうか。
今回の試合を主管したのは愛知県サッカー協会である。そして試合会場はCSアセット港サッカー場である。かつては名古屋市港サッカー場と言われたが、Jリーグの試合はスタジアムが完成した93年に瑞穂公園ラグビー場が改修で使えなかったために1試合、94年に広島戦が行われて以降、Jリーグでは使用されていない。
それもそうだろう。2万人収容とはいえ、座席があるのはメインの6700席だけ。サイド(5800人)とバックスタンド(7500人)は芝生席である。そして映像を見る限り、「緩衝地」とは名ばかりの柵が芝生の上に置いてあるだけ。一発勝負の天皇杯で、相手は浦和である。当然、多くのサポーターが訪れることは予想できたはず。さらに両チームは4月にも揉めていた。
試合会場を変更するなり、両クラブのスタッフと警備会社、さらには警察による厳重な警戒態勢を取ることはできなかったのか。「見通しが甘かった」とのそしりは免れないのではないか。
もう1点、浦和の見通しが甘いのはサポーター心理を理解していない点である。アウェーに乗り込むサポーターは、程度の差こそあれ「決死の覚悟」で行く。ホームでチームが情けない試合を繰り返せばスタジアムに居座ったり、チームバスを囲んだりすることもある。しかしピッチへの乱入までには至らないだろう。なぜならそこは“ホーム"だからだ。
自分自身、かつて日本代表の試合を取材に韓国のソウルやイランのテヘランに行くときは、選手とともに「戦いに行く」心境だった。敵地に乗り込むと、自然と胸を張るようになった。そしてそれは、サポーターも同じ心境ではないだろうか。
そうした“熱い"サポーター心理を浦和の現スタッフはどこまで理解しているのか。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」では困りものである。
ところが翌日、柏が京都に1-0の勝利を収め、井原正巳監督が5月に就任してからリーグ戦9試合目で初勝利。さらに横浜FCも首位の神戸に2-0と快勝した。この結果、湘南は再び最下位に転落し、下位3チームによる残留争いは相変わらず三つ巴の戦いになっている。
中断期間中にはカテゴリーや順位に関係なく積極的な補強に動いたチームも多い。彼ら新戦力がどれだけ早くチームにフィットするか、後半戦の見どころの1つと言っていいだろう。
この件に関して浦和は翌3日に処分を発表。立ち入り禁止エリアへの侵入を主導した31名には9試合、統括するリーダー1人には16試合、そして侵入した45名には厳重注意の処分が下された。さらに5日の14時からはオンラインによる会見を実施し、田口誠代表取締役社長、須藤伸樹マーケティング本部長が出席し、事実経過の説明と謝罪、再発防止について釈明した。
詳細はすでに当サイトで紹介されているので省略するが、田口社長の「今回の事案は先人が紡いできた、日本サッカーの歴史に泥を塗る愚行であり、また夏休み中ということもあり、多くのお子様がスタンドに足を運んでいたなか、絶対に見せてはいけない姿、絶対に感じさせてはいけない恐怖や不安を与えてしまったことは痛恨の極みでございます。名古屋グランパスのサポーターの皆様をはじめとして、当日のご来場者様、ご迷惑をお掛けした関係各所の皆様、そしてサッカー、スポーツを愛する皆様に心より謝罪を申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」というのは偽らざる本心だろう。
田口社長は早大から三菱重工入りしたDFで、JSL(日本サッカーリーグ)1部と2部で計60試合に出場している。現役引退後は社業に専念していたのだろうが、今回の事件に対し真摯に向き合おうとしている姿勢を画面越しからも感じた。
一方、須藤本部長が「暴力行為は確認されていない」と発言したのには驚かされた。拡散された動画にも、警備員を押し倒すシーンが映し出されていたし、横断幕を勝手に引き剥がす行為は「暴力行為」と言えないだろうか。
浦和は07年にもアウェーの清水戦で、浦和サポーターが勝手に清水の横断幕を外してピッチに落とし、自分たちの横断幕を掲出するトラブルを起こした。このときも浦和は自主的にペナルティーを科し、役員(藤口代表)の報酬自主返納1ヶ月やセキュリティー担当と運営担当への厳重注意と始末書の提出、当該サポーター7名には4試合の入場禁止という処分を下している。
それから比べると、今回の決定には“身内への甘さ"が感じられてならない。天皇杯はJFAとJリーグの主催となっているものの、実際はJFAの管轄で、なおかつ敗退しているため、無観客試合といったペナルティーも、リーグ戦の勝点剥奪もないと高を括っているのではないかと疑いたくなる。今後、JFAの規律委員会がどのような判断を下すのか注目である。
今回の一件で、乱入した浦和のサポーターに非があることは疑いようがない。試合に負けてストレスが溜まり、なおかつ名古屋サポーターに挑発されたからといって、それが乱入の言い訳にならないのは当然だ。
ただ、浦和のサポーターだけに非があるのだろうか。
今回の試合を主管したのは愛知県サッカー協会である。そして試合会場はCSアセット港サッカー場である。かつては名古屋市港サッカー場と言われたが、Jリーグの試合はスタジアムが完成した93年に瑞穂公園ラグビー場が改修で使えなかったために1試合、94年に広島戦が行われて以降、Jリーグでは使用されていない。
それもそうだろう。2万人収容とはいえ、座席があるのはメインの6700席だけ。サイド(5800人)とバックスタンド(7500人)は芝生席である。そして映像を見る限り、「緩衝地」とは名ばかりの柵が芝生の上に置いてあるだけ。一発勝負の天皇杯で、相手は浦和である。当然、多くのサポーターが訪れることは予想できたはず。さらに両チームは4月にも揉めていた。
試合会場を変更するなり、両クラブのスタッフと警備会社、さらには警察による厳重な警戒態勢を取ることはできなかったのか。「見通しが甘かった」とのそしりは免れないのではないか。
もう1点、浦和の見通しが甘いのはサポーター心理を理解していない点である。アウェーに乗り込むサポーターは、程度の差こそあれ「決死の覚悟」で行く。ホームでチームが情けない試合を繰り返せばスタジアムに居座ったり、チームバスを囲んだりすることもある。しかしピッチへの乱入までには至らないだろう。なぜならそこは“ホーム"だからだ。
自分自身、かつて日本代表の試合を取材に韓国のソウルやイランのテヘランに行くときは、選手とともに「戦いに行く」心境だった。敵地に乗り込むと、自然と胸を張るようになった。そしてそれは、サポーターも同じ心境ではないだろうか。
そうした“熱い"サポーター心理を浦和の現スタッフはどこまで理解しているのか。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」では困りものである。
浦和レッズの関連記事

天皇杯の関連記事
|
浦和レッズの人気記事ランキング
1
浦和がバルサ、リバプールと並ぶ!! 『世界の熱狂的なサポーター5選』に浦和サポーターが選出!
▽世界各国のフットボールシーンにおいて、熱狂的なサポーターを抱えることで知られるクラブがいくつかある。日本を代表する熱狂的なサポーターと言えば、浦和レッズサポーターだが、『Fox Sports』が選ぶ『世界の熱狂的なサポーター5選』に見事選ばれた。 ▽浦和が選ばれた『世界の熱狂的なサポーター5選』には、リーベル・プレート(アルゼンチン)、ガラタサライ(トルコ)、リバプール(イングランド)、バルセロナ(スペイン)が入っており、浦和サポーターは世界でも“熱狂的”なファンで知られるクラブと肩を並べることとなった。 ▽浦和については「Jリーグの20シーズン中、14シーズンで最高の平均入場者数を誇り、サポーターが作る最高のコレオグラフィーがある」と紹介。「次東京に行く際は、埼玉スタジアムでの試合を観て欲しい」と、観戦を勧めている。以下、4クラブのサポーターの特徴を紹介。 ◆リーベル・プレート(アルゼンチン) ▽リーベル・プレートは、アルゼンチンで最もサポーターが多いクラブの1つで、ボカ・ジュニアーズとの激しいライバル関係は有名だ。ロス・ミジョナリオス(億万長者)の愛称でも知られ、ボカ・ジュニアーズとのダービーは、死人が出るほどの激しい試合になるとも言われている。 ◆ガラタサライ(トルコ) ▽ガラタサライは、ファンの大声援が地響きを起こすとも称されるほど。悪名高い「Wellcome to Hell(地獄へようこそ)」というバナーは広く知られている。1993年のマンチェスター・ユナイテッド戦、2001年のパリ・サンジェルマン戦ではサポーターが衝突し、まさに“地獄”となってしまった。 ◆リバプール(イングランド) ▽サポーターを「12人目の男」と考えるリバプール。「You'll Never Walk Alone」の大合唱は有名であり、スタジアムが素晴らしい雰囲気で包まれる。2005年のチャンピオンズリーグ決勝のミラン戦では、ビハインドで迎える後半にサポーターの大声援が選手の背中を後押しし、逆転での優勝に繋がったとも。 ◆バルセロナ(スペイン) ▽かつては「ソシオ」がチームを支えるほど、サポーターとの関係が重要視されているバルセロナ。近年、胸スポンサーを入れるようになったが、それまではサポーターの会員費と入場料収入でクラブは運営されていた。かつて、レアル・マドリーへ禁断の移籍をしたルイス・フィーゴが凱旋した時には、豚の頭が投げ込まれるほど熱狂的だ。 2017.10.12 22:45 Thu2
「ベストカップル」浦和FWユンカーと彼女の水着ショットに反響!モルディブ旅行で「セクシー過ぎる」
浦和レッズのFWキャスパー・ユンカーが、インスタグラムでオフ期間のプライベートショットを公開。色気溢れる水着での写真にファンの注目が集まっている。 ユーモアあふれる投稿で人気を集めるユンカーのSNSだが、今回は笑いなしの美しい写真の数々がファンのハートを射抜いた。 ユンカーは年末年始、モルディブへ旅行に訪れていたが、今回はその際の写真を公開。フラワリアイランドリゾートの砂浜に佇む姿や、彼女の水着姿まで惜し気もなく披露してくれた。 透明に透き通った海と色男の組み合わせには、ファンも絶賛。「セクシー過ぎる」、「ナイスビュー」、「ベストカップル」、「美しい」と骨抜きにされたようだ。 1月中旬には新シーズンの始動を迎える浦和。昨季はシーズン途中の合流ながらもチームトップの9得点を挙げたユンカーのさらなる活躍に期待が寄せられている。 <span class="paragraph-title">【写真】ユンカーと彼女がそれぞれの水着ショットを公開!</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/CYqZpzdvoO1/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; border:0; border-radius:3px; box-shadow:0 0 1px 0 rgba(0,0,0,0.5),0 1px 10px 0 rgba(0,0,0,0.15); margin: 1px; max-width:540px; min-width:326px; padding:0; width:99.375%; width:-webkit-calc(100% - 2px); width:calc(100% - 2px);"><div style="padding:16px;"> <a href="https://www.instagram.com/p/CYqZpzdvoO1/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" background:#FFFFFF; line-height:0; padding:0 0; text-align:center; text-decoration:none; width:100%;" target="_blank"> <div style=" display: flex; flex-direction: row; align-items: center;"> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 40px; margin-right: 14px; width: 40px;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 100px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 60px;"></div></div></div><div style="padding: 19% 0;"></div> <div style="display:block; height:50px; margin:0 auto 12px; width:50px;"><svg width="50px" height="50px" viewBox="0 0 60 60" version="1.1" xmlns="https://www.w3.org/2000/svg" xmlns:xlink="https://www.w3.org/1999/xlink"><g stroke="none" stroke-width="1" fill="none" fill-rule="evenodd"><g transform="translate(-511.000000, -20.000000)" fill="#000000"><g><path d="M556.869,30.41 C554.814,30.41 553.148,32.076 553.148,34.131 C553.148,36.186 554.814,37.852 556.869,37.852 C558.924,37.852 560.59,36.186 560.59,34.131 C560.59,32.076 558.924,30.41 556.869,30.41 M541,60.657 C535.114,60.657 530.342,55.887 530.342,50 C530.342,44.114 535.114,39.342 541,39.342 C546.887,39.342 551.658,44.114 551.658,50 C551.658,55.887 546.887,60.657 541,60.657 M541,33.886 C532.1,33.886 524.886,41.1 524.886,50 C524.886,58.899 532.1,66.113 541,66.113 C549.9,66.113 557.115,58.899 557.115,50 C557.115,41.1 549.9,33.886 541,33.886 M565.378,62.101 C565.244,65.022 564.756,66.606 564.346,67.663 C563.803,69.06 563.154,70.057 562.106,71.106 C561.058,72.155 560.06,72.803 558.662,73.347 C557.607,73.757 556.021,74.244 553.102,74.378 C549.944,74.521 548.997,74.552 541,74.552 C533.003,74.552 532.056,74.521 528.898,74.378 C525.979,74.244 524.393,73.757 523.338,73.347 C521.94,72.803 520.942,72.155 519.894,71.106 C518.846,70.057 518.197,69.06 517.654,67.663 C517.244,66.606 516.755,65.022 516.623,62.101 C516.479,58.943 516.448,57.996 516.448,50 C516.448,42.003 516.479,41.056 516.623,37.899 C516.755,34.978 517.244,33.391 517.654,32.338 C518.197,30.938 518.846,29.942 519.894,28.894 C520.942,27.846 521.94,27.196 523.338,26.654 C524.393,26.244 525.979,25.756 528.898,25.623 C532.057,25.479 533.004,25.448 541,25.448 C548.997,25.448 549.943,25.479 553.102,25.623 C556.021,25.756 557.607,26.244 558.662,26.654 C560.06,27.196 561.058,27.846 562.106,28.894 C563.154,29.942 563.803,30.938 564.346,32.338 C564.756,33.391 565.244,34.978 565.378,37.899 C565.522,41.056 565.552,42.003 565.552,50 C565.552,57.996 565.522,58.943 565.378,62.101 M570.82,37.631 C570.674,34.438 570.167,32.258 569.425,30.349 C568.659,28.377 567.633,26.702 565.965,25.035 C564.297,23.368 562.623,22.342 560.652,21.575 C558.743,20.834 556.562,20.326 553.369,20.18 C550.169,20.033 549.148,20 541,20 C532.853,20 531.831,20.033 528.631,20.18 C525.438,20.326 523.257,20.834 521.349,21.575 C519.376,22.342 517.703,23.368 516.035,25.035 C514.368,26.702 513.342,28.377 512.574,30.349 C511.834,32.258 511.326,34.438 511.181,37.631 C511.035,40.831 511,41.851 511,50 C511,58.147 511.035,59.17 511.181,62.369 C511.326,65.562 511.834,67.743 512.574,69.651 C513.342,71.625 514.368,73.296 516.035,74.965 C517.703,76.634 519.376,77.658 521.349,78.425 C523.257,79.167 525.438,79.673 528.631,79.82 C531.831,79.965 532.853,80.001 541,80.001 C549.148,80.001 550.169,79.965 553.369,79.82 C556.562,79.673 558.743,79.167 560.652,78.425 C562.623,77.658 564.297,76.634 565.965,74.965 C567.633,73.296 568.659,71.625 569.425,69.651 C570.167,67.743 570.674,65.562 570.82,62.369 C570.966,59.17 571,58.147 571,50 C571,41.851 570.966,40.831 570.82,37.631"></path></g></g></g></svg></div><div style="padding-top: 8px;"> <div style=" color:#3897f0; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:550; line-height:18px;">この投稿をInstagramで見る</div></div><div style="padding: 12.5% 0;"></div> <div style="display: flex; flex-direction: row; margin-bottom: 14px; align-items: center;"><div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(0px) translateY(7px);"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; height: 12.5px; transform: rotate(-45deg) translateX(3px) translateY(1px); width: 12.5px; flex-grow: 0; margin-right: 14px; margin-left: 2px;"></div> <div style="background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; height: 12.5px; width: 12.5px; transform: translateX(9px) translateY(-18px);"></div></div><div style="margin-left: 8px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 50%; flex-grow: 0; height: 20px; width: 20px;"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 2px solid transparent; border-left: 6px solid #f4f4f4; border-bottom: 2px solid transparent; transform: translateX(16px) translateY(-4px) rotate(30deg)"></div></div><div style="margin-left: auto;"> <div style=" width: 0px; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-right: 8px solid transparent; transform: translateY(16px);"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; flex-grow: 0; height: 12px; width: 16px; transform: translateY(-4px);"></div> <div style=" width: 0; height: 0; border-top: 8px solid #F4F4F4; border-left: 8px solid transparent; transform: translateY(-4px) translateX(8px);"></div></div></div> <div style="display: flex; flex-direction: column; flex-grow: 1; justify-content: center; margin-bottom: 24px;"> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; margin-bottom: 6px; width: 224px;"></div> <div style=" background-color: #F4F4F4; border-radius: 4px; flex-grow: 0; height: 14px; width: 144px;"></div></div></a><p style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; line-height:17px; margin-bottom:0; margin-top:8px; overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/CYqZpzdvoO1/?utm_source=ig_embed&utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Kasper Junker(@kasperjunker21)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2022.01.13 19:45 Thu3
日本最高位は浦和もアジアで5位、韓国勢が上位占める…クラブランキングのアジアトップ30にはJリーグ4クラブ
IFFHS(国際サッカー歴史統計連盟)は25日、2022年のアジアサッカー連盟(AFC)所属クラブのランキングを発表した。 様々な統計を行うIFFHS。2022年1月1日から12月31日までの試合結果を基に作成され、勝利数や勝ち点数などからポイントを算出。ランキングを作成している。 Jリーグクラブで最上位は浦和レッズ。98ポイントを獲得し、アジアで5位となった。なお、世界では150位となっている。 アジア1位は天野純が所属する全北現代モータース(韓国)で165ポイント。世界全体でも42位に位置している。また、2位は江坂任が所属する蔚山現代(韓国)で121ポイント。こちらも世界で99位と100位内に入り、韓国の2クラブが上位に並んだ。 3位はアル・ヒラル(サウジアラビア)で112ポイント。4位は大邱FC(韓国)で104.75ポイントとなっている。 なお、6位には川崎フロンターレで93.5ポイント(世界161位)、昨年のJ1王者の横浜F・マリノスは88.5ポイントで8位(世界179位)となっている。 ちなみに、トップ30では日本は4クラブで2位、韓国が8クラブで1位となっている。日本の残り1クラブはヴィッセル神戸で69.5ポイントの16位(世界267位)だった。 <span class="paragraph-subtitle">◆IFFHSクラブランキング(アジア)</span> 順位/世界順位/クラブ名/ポイント 1(42):全北現代モータース(韓国)/165pt 2(99):蔚山現代(韓国)/121pt 3(115):アル・ヒラル(サウジアラビア)/112pt 4(133):大邱FC(韓国)/104.75pt 5(150):浦和レッズ/98pt 6(161):川崎フロンターレ/93.5pt 7(167):アル・シャーブ(サウジアラビア)/91.5pt 8(172):BGパトゥム・ユナイテッド(タイ)/90.5pt 9(179):横浜F・マリノス/88.5pt 10(183):ナサフ・カルシ(ウズベキスタン)/87pt 11(188):アル・ドゥハイル(カタール)/86pt 12(213):フーラード(イラン)/77.5pt 13(242):シャールジャ(アラブ首長国連邦)/72.75pt 14(249):PFCソグディアナ・ジザフ(ウズベキスタン)/71.5pt 15(250):ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)/71pt 16(267):ヴィッセル神戸/69.5pt 17(271):FCソウル(韓国)/68.5pt 17(271):アル・アハリ・ドバイ(アラブ首長国連邦)/68.5pt 19(296):浦項スティーラース(韓国)/66pt 20(308):セパハン(イラン)/65.5pt 21(310):山東泰山(中国)/64.5pt 22(320):メルボルン・シth(オーストラリア)/63.75pt 23(321):アル・シーブ(オマーン)/63.5pt 24(339):仁川ユナイテッド(韓国)/61.5pt 25(370):アル・タアーウン(サウジアラビア)/58.75pt 26(372):アル・ジャジーラ(アラブ首長国連邦)/58.5pt 27(390):済州ユナイテッド(韓国)/57pt 27(390):パフタコール(ウズベキスタン)/57pt 29(407):アル・サッド(カタール)/55.5pt 29(407):江原FC(韓国)/55.5pt 2023.01.27 17:55 Fri4
Jリーグが理念強化配分金とファン指標配分金の支給額を発表! 「DAZN」ベースのファン指標分配金の1位は浦和、最下位はYSCCに…連覇神戸は5.5億円
Jリーグは25日、2025年度理念強化配分金の支給対象候補クラブ、2024年度ファン指標配分金支給対象クラブを発表した。 理念強化配分金は、2023年の明治安田生命J1リーグで1位から10位に対して送られるもの。20チーム制に変更となったために1チーム増えることとなった。また、2024シーズン年間ファン指標順位(DAZN視聴者数等1~10位)に基づいても支給される。 競技面では連覇を達成したヴィッセル神戸から10位のセレッソ大阪までに支給され、神戸は2025年、2024年にそれぞれ2億5000万円ずつを手にする。なお、2023年も優勝したため、その分の2億5000万も今回支給される。また、2位のサンフレッチェ広島には2年間で1億8000万円ずつ、3位のFC町田ゼルビアは、1億5000万円(2025年)と7000万円(2026年)を手にする。なお、2023年2位の横浜F・マリノスには1億8000万円、3位の広島には7000万円がしキュされる。 また、ファン指標順位は1位は2024年も浦和レッズとなり1億7000万円。2位が鹿島アントラーズで1億2000万円、3位が横浜FMで7000万円と続き、10位は名古屋グランパスで1000万円となった。なお、競技順位で10位以内に入っていないクラブでは、1位の浦和、10位の名古屋に加え、8位に北海道コンサドーレ札幌が入り2000万円となった。 さらに、「ファン指標配分金」として、13億6000万円をJリーグの全60クラブに分配。これは、2024シーズンのDAZN視聴者数やDAZNシーズンパス販売実績等で配分され、1位が浦和で8921万5930円。2位が横浜FMで7945万2984円、3位が川崎フロンターレで6648万1993円となっている。なお、最下位はY.S.C.C.横浜となり182万4625円が分配される。 <h3>◆理念強化配分金(競技)/総額11億2000万円</h3> 1位:ヴィッセル神戸 1年目ー2億5000万円、2年目ー2億5000万円 2位:サンフレッチェ広島 1年目ー1億8000万円、2年目ー1億8000万円 3位:FC町田ゼルビア 1年目ー1億5000万円、2年目ー7000万円 4位:ガンバ大阪 1年目ー1億5000万円、2年目ーなし 5位:鹿島アントラーズ 1年目ー1億2000万円、2年目ーなし 6位:東京ヴェルディ 1年目ー9000万円、2年目ーなし 7位:FC東京 1年目ー6000万円、2年目ーなし 8位:川崎フロンターレ 1年目ー5000万円、2年目ーなし 9位:横浜F・マリノス 1年目ー4000万円、2年目ーなし 10位:セレッソ大阪 1年目ー3000万円、2年目ーなし <h3>◆理念強化配分金(人気)</h3> 1位:浦和レッズ/1億7000万円 2位:鹿島アントラーズ/1億2000万円 3位:横浜F・マリノス/7000万円 4位:ヴィッセル神戸/5000万円 5位:川崎フロンターレ/4000万円 6位:サンフレッチェ広島/3000万円 7位:ガンバ大阪/2000万円 8位:北海道コンサドーレ札幌/2000万円 9位:FC町田ゼルビア/1000万円 10位:名古屋グランパス/1000万円 <h3>◆ファン指標配分金</h3>(昨年との金額比較) 1位:浦和レッズ/8921万5930円(↑) 2位:横浜F・マリノス/7945万2984円(↑) 3位:川崎フロンターレ/6648万1993円(↓) 4位:鹿島アントラーズ/6598万4095円(↓) 5位:ヴィッセル神戸/6491万8131円(↑) 6位:ガンバ大阪/5864万8883円(↑) 7位:名古屋グランパス/5851万4812円(↓) 8位:北海道コンサドーレ札幌/5315万3249円(↑) 9位:FC東京/4924万9886円(↑) 10位:サンフレッチェ広島/4572万5356円(↑) 11位:FC町田ゼルビア/4558万3908円(↑) 12位:アルビレックス新潟/4466万3143円(↓) 13位:ジュビロ磐田/4426万2918円(↑) 14位:セレッソ大阪/3988万8434円(↓) 15位:サガン鳥栖/3834万3648円(↑) 16位:柏レイソル/3695万3904円(↓) 17位:湘南ベルマーレ/3554万5920円(↓) 18位:東京ヴェルディ/3459万9966円(↑) 19位:京都サンガF.C./3438万1632円(↑) 20位:清水エスパルス/3362万962円(↓) 21位:アビスパ福岡/3259万3587円(↓) 22位:ベガルタ仙台/2298万6246円(↑) 23位:V・ファーレン長崎/1758万2571円(↑) 24位:大分トリニータ/1716万3388円(↑) 25位:ファジアーノ岡山/1704万1315円(↑) 26位:横浜FC/1664万9981円(↓) 27位:ジェフユナイテッド千葉/1608万1426円(↓) 28位:モンテディオ山形/1442万3396円(↓) 29位:ヴァンフォーレ甲府/1362万8966円(↓) 30位:松本山雅FC/1324万9873円(↑) 31位:ロアッソ熊本/1008万4227円(↓) 32位:栃木SC/983万8888円(↓) 33位:徳島ヴォルティス/934万7583円(↓) 34位:RB大宮アルディージャ/925万5971円(↓) 35位:ザスパ群馬/888万8344円(↓) 36位:レノファ山口FC/886万2864円(↓) 37位:いわきFC/878万641円(↓) 38位:鹿児島ユナイテッドFC/825万2572円(↑) 39位:愛媛FC/768万2897円(↑) 40位:水戸ホーリーホック/718万9579円(↓) 41位:藤枝MYFC/708万1435円(↓) 42位:ツエーゲン金沢/622万6288円(↓) 43位:ブラウブリッツ秋田/619万6520円(↓) 44位:カターレ富山/481万4398円(↑) 45位:ギラヴァンツ北九州/459万264円(↓) 46位:FC岐阜/396万9504円(↓) 47位:SC相模原/341万1253円(↓) 48位:FC今治/327万7554円(↓) 49位:AC長野パルセイロ/317万8338円(↓) 50位:カマタマーレ讃岐/313万7389円(↓) 51位:FC琉球/309万4569円(↓) 52位:福島ユナイテッドFC/288万7440円(↑) 53位:ガイナーレ鳥取/282万3403円(↓) 54位:ヴァンラーレ八戸/265万6822円(↓) 55位:いわてグルージャ盛岡/261万6733円(↓) 56位:アスルクラロ沼津/251万5766円(↓) 57位:テゲバジャーロ宮崎/237万4594円(↑) 58位:FC大阪/226万1536円(↑) 59位:奈良クラブ/223万1534円(↓) 60位:Y.S.C.C.横浜/182万4625円(↓) 2025.02.25 17:40 Tue5