アルメリア、スタッド・ランスからセネガル代表MFロピーを獲得
2023.08.06 13:31 Sun
アルメリアは5日、スタッド・ランスからセネガル代表MFディオン・ロピー(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までの6年となる。
186㎝の恵まれた体躯と高い身体能力を生かしたボール奪取能力や、ダイナミックなプレーが特長の守備的MFだ。
PR
ロピーは2020年にスタッド・ランスBに加入。ヨーロッパでのキャリアをスタートし、その翌年からファーストチームでプレー。同チームではこれまで公式戦62試合に出場するなど、中盤の主軸として活躍していた。また、セネガルの世代別チームの常連は今年3月に行われたモザンビーク代表戦でA代表デビューも飾っている。PR
アルメリアの関連記事
|
アルメリアの人気記事ランキング
1
ミランで苦戦のルカ・ロメロがアルメリアへレンタル移籍…2年半ぶり帰還のスペインで再起期す
アルメリアは22日、ミランからU-20アルゼンチン代表FWルカ・ロメロ(19)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 なお、今回の移籍は買い取りオプションが含まれないドライローンとなる。 マジョルカ時代に15歳219日でラ・リーガ最年少デビューを果たし、大きな注目を集めたロメロ。その後、2021年夏にラツィオへ完全移籍し、今シーズンからミランへフリーで加入した。 その新天地ではセリエAで途中出場4試合、コッパ・イタリアで先発1試合にとどまっていた。 今後もロッソネッリでのポジション争いに食い込める見込みが低い状況において、今冬に出場機会を求めての移籍を検討していた左利きのアタッカーは、ここまでラ・リーガ未勝利で最下位に沈むアルメリアに新天地を求めた。 2021年以来の帰還となるスペインではある程度出場機会が確約された状況のなか、奇跡の逆転残留に貢献できるか…。 2024.01.23 06:00 Tue2
唯一未勝利でラ・リーガ最下位アルメリア、ラス・パルマス退団ジョナタン・ビエラ獲得へ
ラ・リーガで最下位に低迷するアルメリアが、ラス・パルマスを退団した元スペイン代表MFジョナタン・ビエラ(34)を獲得する見込みだ。スペイン『Relevo』が報じている。 23節消化時点で6分け17敗と唯一未勝利で最下位に低迷するアルメリア。ただ、残留圏内のセビージャとの暫定勝ち点は「11」と奇跡の逆転残留の可能性は十分に残されている。 そういったなか、クラブは今冬の移籍市場でミランからFWルカ・ロメロ、ヘタフェからFWアントニー・ロサーノを獲得するなど積極補強を敢行。 さらに、今回の報道によると、ラ・リーガで経験豊富なビエラと今シーズン終了までの短期契約で合意に至った模様だ。 ラス・パルマスのカンテラ出身のビエラは、バレンシア、ラージョ・バジェカーノ、スタンダール・リエージュ、北京国安(現:北京FC)でプレーし、2021年8月にラス・パルマスに復帰した。 ラス・パルマスではこれまで公式戦265試合に出場し75ゴールを記録しており、クラブにとってはアイコン的な存在だった。2021年夏に5年契約を結び、キャリアをラス・パルマスで終えることも考えられていた。 今シーズンは序盤戦でラ・リーガ9試合2ゴール1アシストの数字を残したが、ガルシア・ピミエンタ監督との確執によって昨年10月半ば以降はベンチ外の状況が続き、昨年12月にクラブを退団していた。 退団後は以前にも交渉を行っていたサウジアラビア行きの可能性も取り沙汰されたが、スペイン国内残留を選択した模様だ。 2024.02.05 23:22 Mon3
今冬積極補強アルメリア、ラス・パルマス退団のジョナタン・ビエラを獲得
アルメリアは6日、ラス・パルマスを退団した元スペイン代表MFジョナタン・ビエラ(34)の加入を発表した。契約期間は2025年6月30日までの1年半となる。 ラス・パルマスのカンテラ出身のビエラは、バレンシア、ラージョ・バジェカーノ、スタンダール・リエージュ、北京国安(現:北京FC)でプレーし、2021年8月にラス・パルマスに復帰した。 ラス・パルマスではこれまで公式戦265試合に出場し75ゴールを記録しており、クラブにとってはアイコン的な存在だった。2021年夏に5年契約を結び、キャリアをラス・パルマスで終えることも考えられていた。 今シーズンは序盤戦でラ・リーガ9試合2ゴール1アシストの数字を残したが、ガルシア・ピミエンタ監督との確執によって昨年10月半ば以降はベンチ外の状況が続き、昨年12月にクラブを退団していた。 23節消化時点で6分け17敗と唯一未勝利で最下位に低迷するアルメリア。ただ、残留圏内のセビージャとの暫定勝ち点は「11」と奇跡の逆転残留の可能性は十分に残されている。 そういったなか、クラブは今冬の移籍市場でミランからFWルカ・ロメロ、ヘタフェからFWアントニー・ロサーノを獲得するなど積極補強を敢行。さらに、ラ・リーガで経験豊富なビエラの確保に成功した。 2024.02.07 08:00 Wed4
ミランデビュー戦で負傷の21歳DFペジェグリーノに複数クラブ関心…トップ復帰間近も修行有力か
ミランのアルゼンチン人DFマルコ・ペジェグリーノ(21)の去就が取り沙汰されているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 今夏アトレティコ・プラテンセからミランへと加入したペジェグリーノ。昨年10月末のセリエA第10節ナポリ戦で途中出場からデビューを果たすも、試合終盤に左足を骨折し、離脱を強いられていた。 当初は復帰が12月中旬になるとみられていた中、そこから少し遅れたペジェグリーノは今月14日と20日にプリマヴェーラの2試合に出場。ファーストチームに戻る準備が整い、27日の第22節ボローニャ戦ではメンバー入りする見込みだという。 その一方、ジュピラー・プロ・リーグで2位につけているアンデルレヒトがペジェグリーノの獲得に乗り出している模様。買い取りオプション付きのレンタル移籍を希望しているが、これはミランを納得させる条件ではないという。 また、同じくベルギーのルーヴェンや、ドイツのブレーメン、アルゼンチン人FWルカ・ロメロのレンタル先となったスペインのアルメリア、セリエBのテルナーナといったクラブも興味を示しているとのこと。ミランやペジェグリーノの関係者もより多くのプレー機会を与えたい意向のため、移籍自体には前向きのようだ。 2024.01.27 17:27 Sat5