ホッフェンハイム、フェネルバフチェからハンガリー代表DFサライを獲得!移籍金はクラブ最高額の19億円

2023.07.25 00:38 Tue
Getty Images
ホッフェンハイムは24日、フェネルバフチェからハンガリー代表DFアティラ・サライ(25)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。

なお、移籍金について詳細は明かされていないが、ドイツ『キッカー』はクラブ史上最高額の1200万ユーロ(約19億円)になると報じている。

身長192センチのアティラ・サライは、読みの鋭さやスピードが魅力の大型センターバック。また、キック精度にも定評があり、加えて左利きということから、多くのクラブから注目されていた。
同選手はオーストリアのラピド・ウィーンでプロデビューを果たすと、母国のメゼーケヴェシュド=ジョーリやキプロスのアポロン・リマソールでのプレーを経て、2021年11月にフェネルバフチェへ完全移籍。

フェネルバフチェでは、すぐにセンターバックの主力に定着し2シーズンで公式戦117試合に出場し7ゴール4アシストを記録。昨季も公式戦52試合に出場し、クラブ10年ぶりのトルコカップ優勝に貢献した。
ホッフェンハイムへの移籍が決まったハンガリー代表DFは、公式サイトで以下のように喜びを語った。

「将来を考える上で、いくつかの選択肢があったけど、僕はあえてホッフェンハイムを選びました。ブンデスリーガでプレーしたかったし、自分にとって正しいステップだと確信している」

「また、同胞であり、元ホッフェンハイムの選手でもあるアダム・サライから、クラブについての貴重な情報を得ることができ、重要な決断の助けとなった。ここ数週間、代表チームの元キャプテンであるアダムにもクラブについて聞いてみた。彼はホッフェンハイムについて良いことしか言わなかった。僕はモチベーションが高いし、ホッフェンハイムで初日から十分に貢献し、チームがより成功したシーズンを送れるようにしたいと思っているよ」

アッティラ・サライの関連記事

スタンダール・リエージュは12日、ホッフェンハイムからハンガリー代表DFアッティラ・サライ(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 サライはラピド・ウィーンの下部組織で育ち、ファーストチームに昇格する前に母国のメゼーケベジュドに加入。その後、キプロスのアポロン・リマソル、トルコのフェネ 2025.01.12 20:46 Sun
ユーロ2024グループA第2節、ドイツ代表vsハンガリー代表が19日に行われ、2-0でドイツが勝利した。 5日前のスコットランド代表との開幕戦を5-1と圧勝したドイツは、スコットランド戦と同様のスタメンで臨んだ。 一方、4日前のスイス代表戦を1-3で競り負けたハンガリーは2選手を変更。ラングとアッティラ・サ 2024.06.20 03:02 Thu
14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 ■ハンガリー代表 出場回数:3 2024.06.15 17:00 Sat
ハンガリーサッカー連盟(MLSZ)は14日、ユーロ2024に向けたハンガリー代表メンバー26名を発表した。 マルコ・ロッシ監督は、守護神ペーテル・グラーチやヴィリー・オルバン、ドミニク・ソボスライ、ロランド・サライら主軸を順当に招集した。 ユーロ2024でグループAに属するハンガリーは、開催国ドイツとスイス 2024.05.15 07:00 Wed
フライブルクは21日、ホッフェンハイムのハンガリー代表DFアティラ・サライ(26)をレンタル移籍で獲得したことを発表した。 シーズン終了までのレンタル移籍となり、詳しい契約内容は非公開とされている。 サライはラピド・ウィーンの下部組織で育ち、ファーストチームに昇格する前に母国のメゼーケベジュドに加入。その後 2024.01.21 22:05 Sun

ホッフェンハイムの関連記事

ドイツ代表でユリアン・ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めているサンドロ・ワグナー氏(37)だが、ブンデスリーガクラブからのオファーを断ったという。 現役時代はバイエルンやブレーメン、ホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレー。ドイツ代表としてもプレーした。 引退後に指導者となり、ハンジ・フリッ 2025.05.08 23:10 Thu
ブンデスリーガ第32節、ボルシアMGvsホッフェンハイムが3日にシュタディオン・イム・ボルシア・パルクで行われ、4-4のドローに終わった。なお、ボルシアMGのDF板倉滉はフル出場、FW福田師王はベンチ入りも出場機会はなかった。 リーグ3連敗で9位に転落したボルシアMGは、逆転でのヨーロッパ出場権獲得へ15位に沈む 2025.05.04 00:59 Sun
ドルトムントは26日、ブンデスリーガ第31節でホッフェンハイムとのアウェイ戦に臨み、3-2で競り勝った。 前節ボルシアMGに3-2で競り勝った7位ドルトムント(勝ち点45)は、ボルシアMG戦のスタメンから4選手を変更。アデイェミがベンチスタート、バイアーとグロスが負傷欠場となって前線は最前線にギラシー、2シャドー 2025.04.27 05:09 Sun
フライブルクの日本代表MF堂安律が好調を維持している。 19日、ブンデスリーガ第30節でフライブルクはホームにホッフェンハイムを迎えた。 チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う中での大事な試合だが、1-0で迎えた36分に堂安が結果を残す。 攻め立てるフライブルクは右サイドからのロングスローで崩すも相 2025.04.20 13:45 Sun
フライブルクは19日、ブンデスリーガ第30節でホッフェンハイムをホームに迎え、3-2で競り勝った。フライブルクのMF堂安律は88分までプレーしている。 前節ボルシアMG戦を堂安の決勝アシストで競り勝ち、6試合ぶりの白星とした6位フライブルク(勝ち点45)は、堂安が[4-2-3-1]の右MFでスタメンとなった。 2025.04.20 04:41 Sun

ブンデスリーガの関連記事

【ブンデスリーガ】ボルシアMG 4-6 フランクフルト(日本時間9月28日/ボルシア・パルク) 堂安律がボルシアMG戦で2アシスト!今季5試合で5ゴールに直接関与しています (2得点3アシスト) #ブンデスリーガ pic.twitter.com/tt65129jse— ブンデスリーガ 日本語版 (@B 2025.09.30 11:00 Tue
【ブンデスリーガ】アウクスブルク 1-4 マインツ(日本時間9月20日/WWKアレーナ) [速報] 佐野海舟ブンデスリーガ初ゴール!!ブンデスリーガ 第4節アウクスブルク vs マインツ/待ちに待った瞬間がついに!得意のインターセプトから自ら運びゴール前中央で左足一閃ゴールを貫く!\DAZN 登録は▷ https 2025.09.21 06:00 Sun
【ブンデスリーガ】ホッフェンハイム 1-3 フランクフルト(日本時間8月30日/プレゼロ・アレーナ) 虹を架けた今季リーグ戦初ゴール⚽️堂安律 見事な軌道のコントロールショットブンデスリーガ第2節ホッフェンハイム×フランクフルト #DAZN LIVE配信中 #ブンデスリーガ #だったらDAZN— DA 2025.08.31 06:30 Sun
【ブンデスリーガ】ハンブルガーSV 0-2 ザンクトパウリ(日本時間8月30日/フォルクスパルクシュタディオン) 藤田譲瑠チマが絶妙スルーパスで #ブンデスリーガ 初アシスト!ザンクトパウリがハンブルガーSVとのダービーを制しました pic.twitter.com/i42UkF3pAe— ブンデスリ 2025.08.30 17:32 Sat
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2025年8月24日(日)22時30分より無料生中継するブンデスリーガ2025-26シーズン開幕節『マインツ vs ケルン』において、元日本代表DFで現在は解説者として活躍する安田理大氏の出演することを発表した。 安田氏は現役時代、Jリーグやオランダ、韓国など国内外で 2025.08.24 12:00 Sun

アッティラ・サライの人気記事ランキング

1

華麗なる天才、古豪ハンガリー復活の期待背負うNo.10/ドミニク・ソボスライ(ハンガリー代表)【ユーロ2024】

14日、ユーロ2024がいよいよ開幕。ドイツで行われる今大会は24カ国が出場し、7月14日までの1カ月間開催される。 今大会には最後の国際大会になる選手や、所属クラブで躍動した若手選手まで、622名の選手にプレーの可能性がある状況。出場24カ国を注目選手と共に紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">■ハンガリー代表</span> 出場回数:3大会連続5回目 最高成績:3位(1964) ユーロ2020結果:グループステージ敗退 予選結果:グループG・1位 監督:マルコ・ロッシ <span style="font-weight:800">◆注目選手</span> MFドミニク・ソボスライ(リバプール) 2000年10月25日(23歳) 2023-24シーズンからリバプールに加入したソボスライ。日本代表MF遠藤航、アルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスターと共に、中盤で期待を寄せられた1人だ。 リバプールが7000万ユーロ(約118億円)の契約解除金を支払って獲得したRBライプツィヒから逸材。フィジカルも強く、テクニックを持ち合わせ、ブンデスリーガで異彩を放っていたソボスライは、ユーリティティ性も魅力だ。 インサイドハーフがメインだが、元々はサイドアタッカーとしてプレー。ザルツブルク時代には南野拓実(モナコ)と両サイドを形成していたアタッカー。その後、ライプツィヒでシャドーのポジションでプレーし、より攻撃的な力を見せつける。 ハンガリー期待の才能は“天才”と称されており、キックの精度がとにかく高く、ミドルシュートはお手のもの。威力、精度と申し分なく、リバプールでの1年目は数字を残せなかったが、ユーロの舞台での活躍に期待がかかる。 <span style="font-weight:800">◆試合日程</span> ▽6月15日(土) 《22:00》 【A】ハンガリー代表 vs スイス代表 ▽6月19日(水) 《25:00》 【A】ドイツ代表 vs ハンガリー代表 ▽6月23日(日) 《28:00》 【A】スコットランド代表 vs ハンガリー代表 <span style="font-weight:800">◆招集メンバー</span> GK 1.ペーテル・グラーチ(RBライプツィヒ/ドイツ) 12.デーネシュ・ディブス(フェレンツヴァーロシュ) 22.ペーテル・サッパノシュ(パクシュFC) DF 2.アダム・ラング(オモニア・ニコシア/キプロス) 3.ボトンド・バログ(パルマ/イタリア) 4.アッティラ・サライ(フライブルク/ドイツ) 5.アッティラ・フィオーラ(フェヘールヴァール) 6.ヴィリー・オルバン(RBライプツィヒ/ドイツ) 7.ロイク・ネゴ(ル・アーヴル/フランス) 11.ミロシュ・ケルケズ(ボーンマス/イングランド) 14.ベンデグーズ・ボラ(セルヴェット/スイス) 18.ジョルト・ナジ(プスカシュ・アカデーミア) 21.エンドレ・ボトカ(フェレンツヴァーロシュ) 24.マールトン・ダルダイ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) MF 8.アダム・ナジ(スペツィア/イタリア) 10.ドミニク・ソボスライ(リバプール/イングランド) 13.アンドラス・シャーファー(ウニオン・ベルリン/ドイツ) 15.ラスロ・クラインハスラー(ハイドゥク・スプリト/クロアチア) 16.ダニエル・ガズダグ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ) 17.カラム・スタイルズ(サンダーランド/イングランド) 26.ミハーイ・カタ(MTKブダペスト) FW 9.マルティン・アダム(蔚山現代/韓国) 19.バルナバス・ヴァルガ(フェレンツヴァーロシュ) 20.ロランド・サライ(フライブルク/ドイツ) 23.ケヴィン・チョボト(ウーイペシュト) 25.クリストフェル・ホルヴァート(ケチケメート) <span class="paragraph-title">【動画】ソボスライ、シーズン序盤のリバプールでの活躍</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="x_V7a7bIMjo";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.06.15 17:00 Sat
2

S・リエージュがハンガリー代表DFを獲得! ホッフェンハイムで完全構想外

スタンダール・リエージュは12日、ホッフェンハイムからハンガリー代表DFアッティラ・サライ(26)を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことを発表した。 サライはラピド・ウィーンの下部組織で育ち、ファーストチームに昇格する前に母国のメゼーケベジュドに加入。その後、キプロスのアポロン・リマソル、トルコのフェネルバフチェでプレー。2023年7月にホッフェンハイムに完全移籍で加入した。 フェネルバフチェでは公式戦117試合に出場し、一時はビッグクラブの関心も伝えられたが、ホッフェンハイムでは出番を掴めず。昨シーズンの後半はフライブルクへレンタルに出されていた。 ハンガリー代表としても46試合に出場する左利きDFはレンタルバック後も出場機会を与えられないホッフェンハイムを離れ、ベルギーの名門へ移籍することになった。 2025.01.12 20:46 Sun

ホッフェンハイムの人気記事ランキング

1

ホッフェンハイム、生え抜きの若手DFドレクスラーと2028年まで契約延長

ホッフェンハイムは19日、U-19ドイツ代表DFティム・ドレクスラー(19)との契約延長を発表した。なお、新たな契約期間は2028年6月30日で、新シーズンより背番号「4」を着用する。 新契約にサインしたドレクスラーは、公式サイトで以下のように喜びを語った。 「11歳のときにホッフェンハイムに来て、人間的にも選手としても一歩ずつ着実に成長し、昨シーズン初めてブンデスリーガのクラブでプレーさせてもらった。プロサッカー選手になるという夢を叶えることができた。だから、ホッフェンハイムでこれからの数年間を過ごすのが本当に楽しみだよ」 11歳でホッフェンハイムの下部組織に入団したドレクスラーは、U-17、U-19、ホッフェンハイムⅡと順調にステップアップすると、今年2月に初のトップチーム入りを果たすと、3月10日に行われたフランクフルト戦でブンデスリーガデビュー。2023-24シーズンはリーグ戦8試合に出場した。 2024.07.20 07:00 Sat
2

ブレーメンが198㎝大型FWウォルトメイドの今季限りでの退団を発表

ブレーメンは2日、U-21ドイツ代表FWニック・ウォルトメイド(22)が今季限りで退団することを発表した。 8歳でブレーメンの下部組織に入団したウォルトメイドは、2020年2月1日に行われたブンデスリーガ第20節のアウグスブルク戦で当時クラブ最年少記録となる17歳11カ月16日でブンデスリーガデビューを飾った。 しかし、トップチームでは出場機会に恵まれず、2022-23シーズンはドイツ3部のSVエルフェアスベルクへレンタル移籍。ブレーメンに復帰した今季は準主力としてここまでブンデスリーガ23試合に出場していた。 ウォルトメイドの退団について、クラブのプロサッカー部門責任者であるクレメンス・フリッツ氏は以下のようにコメントしている。 「ニックがブレーメンから離れることを決めたのはとても残念だ。我々は彼に非常に良いオファーを出し、ブレーメンの今後の展望も伝えた。それが彼の決断の重要な要因となった。彼がヴェルダーを去るのはとても残念だが、もちろんニックの決断を受け入れるしかない」 なお、ドイツ『キッカー』によれば、今夏にフリーとなる198㎝大型FWウォルトメイドには、シュツットガルトやホッフェンハイム、ボルシアMGが獲得に動いているとのことだ。 2024.04.03 07:00 Wed
3

ナーゲルスマン監督の右腕、ドイツ代表退任決定のワグナー氏が古巣からのオファーに断り

ドイツ代表でユリアン・ナーゲルスマン監督のアシスタントコーチを務めているサンドロ・ワグナー氏(37)だが、ブンデスリーガクラブからのオファーを断ったという。 現役時代はバイエルンやブレーメン、ホッフェンハイム、ヘルタ・ベルリンなどでプレー。ドイツ代表としてもプレーした。 引退後に指導者となり、ハンジ・フリック監督(現:バルセロナ監督)の下でドイツ代表のアシスタントコーチに就任。その後、ホッフェンハイム時代に指導を受けたナーゲルスマン監督の右腕となった。 そのワグナー氏だが、6月に行われるUEFAネーションズリーグを持ってドイツ代表から退任する意向を示しており、来シーズンに向けての去就が注目されていた。 ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、古巣でもあるホッフェンハイムはクリスティアン・イルザー監督との別れを考えており、後任にワグナー氏を検討していたとのこと。しかし、古巣からのオファーには断りを入れたという。 また、ワグナー氏には他のブンデスリーガ2クラブからも関心があるとのこと。いずれにしても、今夏のワグナー氏の去就には注目が集まりそうだ。 2025.05.08 23:10 Thu
4

ホッフェンハイムがU-17ドイツ代表FWメルシュテットと2027年まで契約延長! エースとしてU-17W杯優勝

ホッフェンハイムは22日、U-17ドイツ代表FWマックス・メルシュテット(18)との契約延長を発表した。 新契約は2027年6月30日までの長期となった。 メルシュテットは、バイエルンの下部組織からホッフェンハイムの下部組織に加入。順調に昇格を繰り返していった。 まだファーストチームでのデビューは果たしていないが、U-19としてU19ブンデスリーガ ズュート/ズュートヴェステンで12試合で14ゴールを記録するなど、得点力の高さを見せていた。 また、U-17ドイツ代表として2023年のU-17ワールドカップにも出場。4ゴール2アシストを記録し、チームの優勝に貢献していた。 メルシュテットはクラブを通じてコメントしている。 「僕とホッフェンハイムの間で、今後の数年間に示された信頼に本当に満足している」 「ファーストチームでの日々のトレーニングを本当に楽しんでいるだけでなく、毎日信じられないほど多くのことを学んでいる。若い選手の成長にとって、これ以上の環境は考えられない」 2024.02.22 22:48 Thu
5

積極補強のオリンピアコス、ホッフェンハイムMFサマセクも確保へ

オリンピアコスが、ホッフェンハイムからマリ代表MFディアディエ・サマセク(26)を獲得することが決定的となったようだ。移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が報じている。 今夏の移籍市場で元レアル・マドリーのDFマルセロを始め、DFシメ・ヴルサリコ、FWファン・ウィジョ、MFペップ・ビエルといった実力者を補強しているオリンピアコス。 さらに、移籍市場最終盤ではMFハメス・ロドリゲス、FWセドリック・バカンブという2選手の獲得を決定的なモノとしている。この2選手に続き、ギリシャ屈指の名門はローマに引き抜かれたMFマディ・カマラの後釜の確保に迫っているようだ。 サマセクは、2015年にレッドブル・ザルツブルクに加入。リザーブチームにあたるリーフェリングからステップアップを果たすと、ザルツブルクでは在籍3シーズンで公式戦で134試合に出場。その後、2019年にホッフェンハイムへ加入した。 ブンデスリーガのクラブではここまで守備的MFの準主力として公式戦86試合に出場。豊富な運動量とボール奪取能力を生かした守備力と、推進力に特長を持つ実力者だ。 2022.09.15 23:58 Thu

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly