この時期にJ2の自動昇格圏だったチームって昇格できるのできないの?! の巻/倉井史也のJリーグ
2023.07.22 15:00 Sat
今週はJ2の話題、いってみましょうか。
第26節終わったところで1試合少ない町田が勝点7の差を付けて独走中。そして最近メキメキ順位 を上げてきたのが磐田ということで、第26節に自動昇格圏内だった2チームが最終的にどうなったか、調べてみましょ。
対象はJ2リーグが現在の22チーム構成になった2012年から2022年まで。すると……。
・2012年
第26節1位 甲府->第42節1位 甲府
第26節2位 千葉->第42節2位 湘南
・2013年
第26節1位 G大阪->第42節1位 G大阪
第26節2位 神戸->第42節2位 神戸
第26節1位 湘南->第42節1位 湘南
第26節2位 松本->第42節2位 松本
・2015年
第26節1位 大宮->第42節1位 大宮
第26節2位 磐田->第42節2位 磐田
・2016年
第26節1位 札幌->第42節1位 札幌
第26節2位 松本->第42節2位 清水
・2017年
第26節1位 湘南->第42節1位 湘南
第26節2位 福岡->第42節2位 長崎
・2018年
第26節1位 松本->第42節1位 松本
第26節2位 町田->第42節2位 大分
・2019年
第26節1位 柏->第42節1位 柏
第26節2位 京都->第42節2位 横浜FC
・2020年
第26節1位 徳島->第42節1位 徳島
第26節2位 福岡->第42節2位 福岡
・2021年
第26節1位 磐田->第42節1位 磐田
第26節2位 京都->第42節2位 京都
・2022年
第26節1位 新潟->第42節1位 新潟
第26節2位 横浜FC->第42節2位 横浜FC
え?ちょっと待って。11シーズンのうち、首位のチームが陥落したーケースはゼロ。ってことは町田確定って感じ? でもって2位のチームが2位のままフィニッシュしたのは11ケース中5回。ってことは現在のところ2位チームが自動昇格する確率は45パーセント。うーん、半々近いってまぁ微妙的な?
ちゅうことで磐田はまだ気が抜けませんな。確かに勝点2差で東京Vと大分、勝点4差で甲府、勝点5差に清水と長崎って強敵がひしめいていますからね。いやぁ、今週もみんなしびれる試合だなぁ。
【倉井史也】試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
第26節終わったところで1試合少ない町田が勝点7の差を付けて独走中。そして最近メキメキ順位 を上げてきたのが磐田ということで、第26節に自動昇格圏内だった2チームが最終的にどうなったか、調べてみましょ。
・2012年
第26節1位 甲府->第42節1位 甲府
第26節2位 千葉->第42節2位 湘南
・2013年
第26節1位 G大阪->第42節1位 G大阪
第26節2位 神戸->第42節2位 神戸
・2014年
第26節1位 湘南->第42節1位 湘南
第26節2位 松本->第42節2位 松本
・2015年
第26節1位 大宮->第42節1位 大宮
第26節2位 磐田->第42節2位 磐田
・2016年
第26節1位 札幌->第42節1位 札幌
第26節2位 松本->第42節2位 清水
・2017年
第26節1位 湘南->第42節1位 湘南
第26節2位 福岡->第42節2位 長崎
・2018年
第26節1位 松本->第42節1位 松本
第26節2位 町田->第42節2位 大分
・2019年
第26節1位 柏->第42節1位 柏
第26節2位 京都->第42節2位 横浜FC
・2020年
第26節1位 徳島->第42節1位 徳島
第26節2位 福岡->第42節2位 福岡
・2021年
第26節1位 磐田->第42節1位 磐田
第26節2位 京都->第42節2位 京都
・2022年
第26節1位 新潟->第42節1位 新潟
第26節2位 横浜FC->第42節2位 横浜FC
え?ちょっと待って。11シーズンのうち、首位のチームが陥落したーケースはゼロ。ってことは町田確定って感じ? でもって2位のチームが2位のままフィニッシュしたのは11ケース中5回。ってことは現在のところ2位チームが自動昇格する確率は45パーセント。うーん、半々近いってまぁ微妙的な?
ちゅうことで磐田はまだ気が抜けませんな。確かに勝点2差で東京Vと大分、勝点4差で甲府、勝点5差に清水と長崎って強敵がひしめいていますからね。いやぁ、今週もみんなしびれる試合だなぁ。
【倉井史也】試合当日は、はやる気持ちを抑えられずスタジアムに受け付け開始と同時に駆けつけ、選手のバスが両方行ってしまうまで名残を惜しむ。自慢は対戦カードの因縁をよく覚えていること。特にサポーター寄りのネタが得意。パッと見は若いが実は年齢不詳のライター。
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