ブライトンを支えた中盤コンビがリバプールで再会!? ヘンダーソン&ファビーニョ退団に備えカイセドの急襲を目指す

2023.07.15 13:25 Sat
Getty Images
中盤の軸を失う可能性が出てきたリバプールだが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのコンビが再会するかもしれない。イギリス『talkSPORT』が伝えた。

今夏のリバプールはブライトンのアルゼンチン代表MFアレクシス・マク・アリスター、RBライプツィヒのハンガリー代表MFドミニク・ソボスライを獲得。中盤の補強に成功している。

しかし、ここに来てキャプテンのイングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソン、ブラジル代表MFファビーニョに移籍の噂が。どちらもサウジアラビアへ行く可能性があり、一気に中盤が手薄になる可能性が出てきた。
ユルゲン・クロップ監督はチームの再建に着手しており、その中で獲得に関心を寄せているのがブライトンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)だという。

カイセドにはチェルシーが熱心な関心を寄せており、アーセナルも獲得に関心を寄せていた逸材。ブライトンと昨シーズン中に契約を延長したが、今夏の移籍の可能性は高まっている。
カイセドの急襲を目指すリバプールだが、獲得となればマク・アリスターとのコンビが実現。ブライトンの中盤を支えた2人をチームに加えられるのか注目が集まる。

当初ブライトンはカイセドに8000万ポンド(約145億3000万円)の値札をつけたが、アーセナルがウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスに1億500万ポンド(約190億6500万円)を出したことを受け、カイセドの値段を釣り上げる考えがあるとのこと。獲得レースを制するのはどこになるのか注目だ。

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