“第3の欧州カップ戦”が2024-25シーズンから『カンファレンスリーグ』に! UEFAが大会名変更を発表
2023.06.29 16:00 Thu
UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグの大会名が変わる。
UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグはUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグに次ぐ第3の欧州カップ戦として2021-22シーズンからスタート。初代王者としてローマが名を刻むと、今季のウェストハムが2代目王者としての称号を紡いだ。
上述のとおり、歴代王者がまだ2チームだけとこれからの大会ではあるが、欧州サッカー連盟(UEFA)は28日、2024-25シーズンから『ヨーロッパ』という文言を取っ払い、『UEFAカンファレンスリーグ』として新たに開催していく旨を明かした。
UEFAはまた、「2021〜24年の商業サイクル開始時に『ヨーロッパ』傘下に加わった新コンペティションは2シーズンの成功を経て、瞬く間に幅広い観客層に定着した」とその理由を説明している。
「ファンや商業パートナーを対象にした調査の結果、大会名から『ヨーロッパ』を省いても独立した大会としてさらに発展可能とわかり、この変更案がUEFA執行委員会に承認された。この変更は2024-25シーズンからの新しいサイクルから適用される」
UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグはUEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグに次ぐ第3の欧州カップ戦として2021-22シーズンからスタート。初代王者としてローマが名を刻むと、今季のウェストハムが2代目王者としての称号を紡いだ。
UEFAはまた、「2021〜24年の商業サイクル開始時に『ヨーロッパ』傘下に加わった新コンペティションは2シーズンの成功を経て、瞬く間に幅広い観客層に定着した」とその理由を説明している。
「ファンや商業パートナーを対象にした調査の結果、大会名から『ヨーロッパ』を省いても独立した大会としてさらに発展可能とわかり、この変更案がUEFA執行委員会に承認された。この変更は2024-25シーズンからの新しいサイクルから適用される」
「UEFAカンファレンスリーグはUEFAヨーロッパリーグとともに欧州全土、そして世界中のファンに『木曜日夜のフットボール』を提供し続ける。両大会のブランド・アイデンティティは非常に緊密なままであり、引き続き放送パートナーやスポンサーに共同で販売されるため、強い結びつきも維持される」
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