ユナイテッドが3度目の正直、マウント獲得でチェルシーにオファー…認められなければ撤退へ

2023.06.23 22:05 Fri
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マンチェスター・ユナイテッドが、チェルシーに対して3度目のオファーを準備しているという。イギリス『BBC』が伝えた。

今夏の移籍市場でユナイテッドが補強に動いているのはチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(24)。最初の補強選手として狙っているとされている。

ユナイテッドはこれまで2度にわたりオファーを出しているものの、チェルシーは拒否。最初のオファーで4000万ポンド(約72億6500万円)、2度目のオファーで5000万ポンド(約90億8000万円)を提示していた。
増額したものの認められないユナイテッドだが、3度目のオファーを予定。5500万ポンド(約100億円)を提示するとのこと。ただ、このオファーが通らなければ、マウント獲得を諦めるという。

チェルシーは残り1年の契約となっているマウントに対し、7000万ポンド(約127億1000万円)を要求しているとのこと。ただ、マウントにはチェルシーと契約を延長する意思はなく、1年後にはフリーになる状況。そのため、ユナイテッドは高過ぎると感じており、要求を満たす気はないようだ。
マウントには、マンチェスター・シティやアーセナルも関心を寄せていたが、それぞれターゲットを変更。ユナイテッドが最も関心を強めており、マウント自身もユナイテッド行きに不満はないとされている。

チェルシーの下部組織育ちのマウントは、2017-18シーズンはフィテッセへのレンタル移籍を経験。翌シーズンはダービー・カウンティへとレンタル移籍すると、フランク・ランパード監督と共に2019-20シーズンからチェルシーへ復帰。チームの中心選手として活躍を続けている。

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「かなり完成されている」初先発起用に応えた18歳DFヘヴン、アモリム監督が期待寄せるも「プレミアリーグではやるべきことがたくさんある」

マンチェスター・ユナイテッドのルベン・アモリム監督が、期待のU-19イングランド代表DFエイデン・ヘヴンらについて語った。クラブ公式サイトが伝えている。 13日、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスのハットトリックの活躍もあり、レアル・ソシエダを破ってヨーロッパリーグ(EL)準々決勝進出を決めたユナイテッド。16日にはプレミアリーグ第29節で、レスター・シティとのアウェイゲームに臨む。 ソシエダ戦ではイングランド代表DFハリー・マグワイアらの負傷欠場もあり、今冬アーセナルから加入したヘヴンが初先発。18歳をフル出場させたアモリム監督は、レスター戦を前にした会見でさらなる試練を乗り越えていくことに期待した。 「この調子が続けば彼はプレーしていくだろう。もちろん彼は若く、今シーズンはそれほど出場していない。U-21チームでは45分間だけだし、ここ(ファーストチーム)では数分。それからフル出場だった」 「彼が自信を持っている点は非常に気に入っている。スピードも素晴らしいし、ボックス内の守備も上手い。かなり完成されていると思う」 「だが、プレミアリーグではやるべきことがたくさんある。さまざまなタイプの選手と対戦することになるし、さまざまな形で試されるだろう。我々はこのすべてにうまく対処しようとしている。彼はまだ本当に若いからだ」 また、練習復帰している元イングランド代表MFメイソン・マウントに関してアモリム監督は、「彼がどれほど苦しんでいるか知っている」「ベンチには入ると思う」とのこと。「5分でもプレーできれば完璧だ」と慎重に復帰させていく考えを明かしている。 2025.03.15 18:50 Sat
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絶好調グリーリッシュとの比較を嫌うマウント「ライバル関係だとは思っていない」

チェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウントは、同代表MFジャック・グリーリッシュとの比較を好まないようだ。イギリス『ミラー』が伝えている。 グリーリッシュは、現在プレミアリーグで暫定6位の好位置に付けるアストン・ビラで、不動の主軸として活躍。公式戦8試合で5ゴールをマークしていることに加え、10月に行われた国際親善試合のウェールズ戦ではアシストを記録するなど、イングランド代表でも存在感を高めつつある。 このグリーリッシュの台頭に、代表での立場を脅かされているのがマウントだ。どちらも2シャドーの一角で起用されていることもあり、ファンやメディアの間ではマウントよりグリーリッシュを優先して使うべきだという声も少なくない。 しかし、マウント自身はグリーリッシュをライバルとは考えておらず、それぞれ異なる役割を持っていると語った。 「(グリーリッシュと)ライバル関係だとは思っていない。僕らは異なる選手だし、違った役割を果たすことができるんだ。ジャックに何ができるかは知っているよね。彼はチャンスを作り、ゴールを決められるワールドクラスの選手さ」 「このチームには複数のポジションでプレーできる選手がいる。そういうメンバーが選ばれているんだ。より高い位置や深い位置でプレーできる選手たちが揃っているし、僕が比較されるのはジャックだけじゃないよ」 また、グリーリッシュがユース年代ではアイルランド代表に選出されており、イングランド代表にはU-21から参加した経歴であるのと対照的に、マウントはU-16からU-21までの5つのカテゴリー全てでイングランド代表に選出されている。 こうした点から、マウントはイングランドサッカー協会のお気に入りであるという見方をされることもあるが、本人はこうした意見をきっぱりと否定。クラブと同様に、代表でもポジションを勝ち取るための努力をしていると強調した。 「そんなことは全くないよ。僕はチームのためにベストを尽くしたいと思っている選手だし、一生懸命働きたいと思っている。皆は誤解しているのかもしれないけどね。監督がチームを選び、選手たちはスタメンに入るため、一生懸命努力しないといけないんだ」 「チェルシーでは、ヨーロッパ中から入ってくる選手と競争しなければならない。U-8からスタートした選手であっても、ファーストチームに所属している選手であっても、競争が問題にはならないし、それがチェルシーの魅力だ。選手の最高の部分を引き出してくれるからね。だから誰が入ってきても、僕は常に戦うよ」 イングランド代表は今回のインターナショナル・マッチウィークで、国際親善試合1試合、UEFAネーションズリーグ2020-21の2試合が予定されている。ここでグリーリッシュよりマウントが優先されればさらなる批判が予想されるが、本人は意に介していないようだ。 「僕はとても強靭だし、多くのことに影響されはしない。僕はクラブと国のため、最高のパフォーマンスを発揮することのみに焦点を当てているよ」 2020.11.11 12:04 Wed

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フレッチャー氏の双子の息子がユナイテッドとプロ契約 シティのアカデミーから昨夏加入

マンチェスター・ユナイテッドがクラブOBの息子たちとプロ契約を交わしたようだ。 そのクラブOBとは元スコットランド代表MFのダレン・フレッシャー氏だ。ユナイテッドではアカデミー出身の選手として2003〜2015年まで活躍。当時のチームが華やかなメンツで彩られるなか、豊富な運動量と献身性をもってして中盤の主力としてプレーした。 そんなフレッシャー氏も40歳となり、古巣ユナイテッドのテクニカルディレクターを務める傍ら、私生活では大きく育った息子たちのパパ。双子のジャックとタイラーは昨夏にマンチェスター・シティのアカデミーからユナイテッドのアカデミーに移籍し、話題を集めた。 イギリス『デイリー・メール』によると、2人はユナイテッド入りして以来、印象的で、ジャックの方はエリク・テン・ハグ監督に好印象を与えてシニアチームの練習に急きょ参加したほど。今年3月19日が17歳の誕生日だった両者は揃ってプロ契約にサインしたという。 今季のシニアチームではマーカス・ラッシュフォード、スコット・マクトミネイ、アレハンドロ・ガルナチョに続き、アカデミー出身選手からコビー・メイヌーが台頭。ジャックとタイラーも父を追うように将来のシニアチームで活躍が期待されるが、いかに。 2024.04.04 13:15 Thu
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