手術が噂のベリンガム、イングランド代表不参加も?

2023.05.31 17:05 Wed
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イングランド代表MFジュード・ベリンガムが来月の代表活動参加を回避するかもしれない。

今季のブンデスリーガで11年ぶりの戴冠にあと一歩のところまで迫ったドルトムントを力強くリードし、リーグの最優秀選手に輝いたベリンガム。来る夏のレアル・マドリー行き話で揺れるなか、優勝がかかった最終節のマインツ戦ではベンチ入りしながら出場しなかった。
慢性的な痛みを抱える左ヒザの状態が不出場の理由とされ、手術の可能性も取り沙汰されるが、つい先日に来る6月のイングランド代表メンバーにしっかりと選出。だが、イギリス『90min』では手術が必要との憶測から、代表活動の見送りもありうるとの懸念がなされている。

6月のイングランドはユーロ2024予選が組まれ、16日にマルタ代表とのアウェイ戦に臨み、続く19日に北マケドニア代表をホームに迎え撃つ。

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イングランド代表DFハリー・マグワイアに批判的な意見が飛び交い続けるなか、その母親が不当性を主張した。イギリス『マンチェスター・イブニング・ニュース』が報じている。 昨季から所属先のマンチェスター・ユナイテッドでサブに成り下がるものの、イングランド代表ではガレス・サウスゲイト監督からの信頼が揺らがず、招集され続けるマグワイア。今月の活動にも名を連ねた。 その活動中の2試合にもそれぞれ出場し、12日に行われたスコットランド代表とのフレンドリーマッチではハーフタイム明けからピッチに。だが、ボールに絡むたびにスタンドの一部から野次が飛んだ。 試合後のサウスゲイト監督からはその野次に嫌悪感を示すコメントが発せられたが、選手の母親であるゾーイ・マグワイアさんもSNSを介して声を上げている。 「母として、息子が一部のファンや評論家、メディアから受ける否定的かつ、罵倒的なレベルのコメントを目にするのは不名誉。クラブや国のために一生懸命に働く人であろうとなかろうと、どんな人生を歩んでいようが、まったく容認できない」 「私はいつものようにスタンドにいたが、何もないところであのようなことが起きるのは受け入れがたいものがあった。フットボールの世界では浮き沈みがあって、ポジティブなこともネガティブなこともあるが、ハリーが受けた仕打ちはフットボールの域をはるかに超えている」 「彼が経験していることを目の当たりにするのは私にとって良いことではない。将来、他の親や選手がああいう目に遭うのも見たくない。特に、今をときめく若い少年少女たちが。ハリーは大きな心の持ち主で、精神的に強く、他の選手では対処しかねることも乗り越えられる」 「私はあのような仕打ちを誰にもしてほしくない」 <span class="paragraph-title">【写真】息子への批判を糾弾したマグワイア母</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="instagram-media" data-instgrm-captioned data-instgrm-permalink="https://www.instagram.com/p/37FsI3NmYV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" data-instgrm-version="14" style=" background:#FFF; 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overflow:hidden; padding:8px 0 7px; text-align:center; text-overflow:ellipsis; white-space:nowrap;"><a href="https://www.instagram.com/p/37FsI3NmYV/?utm_source=ig_embed&amp;utm_campaign=loading" style=" color:#c9c8cd; font-family:Arial,sans-serif; font-size:14px; font-style:normal; font-weight:normal; line-height:17px; text-decoration:none;" target="_blank">Harry Maguire(@harrymaguire93)がシェアした投稿</a></p></div></blockquote> <script async src="//www.instagram.com/embed.js"></script> 2023.09.15 12:40 Fri

マグワイア、ユナイテッド残留の裏側を明かす「僕が残ることを喜んでくれた」「ポジション争いに挑むことを望んでいた」

イングランド代表DFハリー・マグワイアがマンチェスター・ユナイテッド残留について語った。イギリス『エクスプレス』が伝えている。 エリク・テン・ハグ監督体制となった昨シーズンはセンターバックとしての序列を大きく下げ、今夏はキャプテンの座をポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスに譲ることにもなったマグワイア。夏の移籍市場ではウェストハム行きの噂が流れ、移籍金3000万ポンド(約55億2000万円)でクラブ間合意に達したとも報じられたが、個人的な条件面で折り合いがつかず、結局移籍は実現しなかった。 ただ、マグワイアの状況はシーズンが開幕してからもやはり変わらず。ここまでの4試合で出番を得られたのは、アルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが負傷したアーセナル戦のみとなっている。 それでもマグワイアはこの状況に前向きなようで、ここからの出場機会増加に期待していることを明かした。 「シーズン最初の4試合で先発出場していない時点でその話になるのはわかっている。試合に出たいし、サッカーがしたい」 「最初の4週間は1週間に1試合だったし、監督も僕を選んでくれないからハードだった。でも、これからはたくさんの試合があるし、たくさんの試合に出られると確信している」 また、ウェストハム移籍が頓挫したことについても言及。この破談も比較的ポジティブに捉えているようだ。 「どう言えばいいんだろう? 僕たちはただ単に合意に至らなかっただけだ」 「彼ら(ユナイテッド)は僕が残ることを喜んでくれたし、僕は自分のポジションを得るために戦えることが嬉しかった。ポジション争いに挑むことを望んでいたし、トレーニングやプレーのたびに全力を尽くすよ」 ユナイテッドは、前述のマルティネスに加え、DFラファエル・ヴァランも負傷しており、センターバックの候補が限られており、結果的にマグワイアの残留はチームを助けることとなった。 一方で、イングランド代表では、依然としてスタメンの座をキープしているマグワイア。自身のことを信じてくれているガレス・サウスゲイト監督に感謝の意を示した。 「デビューして以来、ガレスは僕によくしてくれた。良いプレーを続け、イングランド代表のために仕事をし続け、このチームの進歩に貢献し続けるんだ。このチームが進歩しているのはわかるはずだ」 「もちろん毎週毎週プレーしたいし、そのリズムを掴むことができれば助けになる。でも正直なところ気分は良い。それほど多く試合に出ていたわけではないのに、彼(サウスゲート監督)は(カタール・)ワールドカップで僕を起用してくれたし、素晴らしいワールドカップを経験することができた」 「昨シーズンはイングランド代表での2つの力強いパフォーマンスで締めくくったし、(ユーロ2024)予選では5試合全てに出場してチームに貢献した。選ばれたからには良いパフォーマンスを継続しなければならない」 2023.09.14 15:44 Thu
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