リバプールがシュマートケ氏を新SDに招へい! クロップが共闘熱望したドイツ人リクルーター
2023.05.30 22:46 Tue
リバプールは30日、ヴォルフスブルクの前マネージングディレクター(MD)であるヨルグ・シュマートケ氏(59)を新スポーツディレクター(SD)として招へいしたことを発表した。
なお、シュマートケ氏はイギリスの労働許可証の手続きが完了した場合、6月1日付けですぐさま新天地での職務を開始することになるという。
リバプールでは敏腕SDとして近年の名門復活に大きな貢献を見せたマイケル・エドワーズ氏が昨シーズン限りで、その後任として内部昇格したジュリアン・ウォード氏が今シーズン限りで退任。
これを受け、クラブは国内外の有力なリクルーターをリストアップしてきたが、今夏の移籍市場開幕が間近に迫る現状においても後任が決まっていない。
そういった中で新SDに任命されたのは、これまでハノーファーやケルン、前述のヴォルフスブルクで補強責任者を務めてきたシュマートケ氏だ。
また、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は今年初めにドイツ『Wolfsburger Allgemeine Zeitung』のインタビューで、「彼と一緒に働きたかった、きっとうまくいっただろう」と、現役時代にフォルトゥナ・デュッセルドルフやフライブルクでGKとして活躍した同氏との共闘を熱望していた。
リバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ』のマイク・ゴードン会長は、シュマートケ氏の招へいに際して以下のコメントを残している。
「まず、ヨルグが豊富な知識と経験を、彼にとっても我々にとっても有益な役割に活かしてくれると信じて、ヨルグをリバプール・フットボールクラブに迎えたいと思う」
「ヨルグは、ユルゲン・クロップ監督をサポートし続けるフットボールオペレーション部門と協力し、あらゆる分野でクラブを成長・発展させ続けるという我々の継続的な努力と歩調を合わせていく」
なお、シュマートケ氏はイギリスの労働許可証の手続きが完了した場合、6月1日付けですぐさま新天地での職務を開始することになるという。
リバプールでは敏腕SDとして近年の名門復活に大きな貢献を見せたマイケル・エドワーズ氏が昨シーズン限りで、その後任として内部昇格したジュリアン・ウォード氏が今シーズン限りで退任。
そういった中で新SDに任命されたのは、これまでハノーファーやケルン、前述のヴォルフスブルクで補強責任者を務めてきたシュマートケ氏だ。
今年2月に退任するまで4年半過ごしたヴォルフスブルクでは、MFパトリック・ヴィマーやMFヤクブ・カミンスキ、FWフェリックス・エンメチャら若手タレントを発掘するなど、派手さはないものの堅実な仕事ぶりが評価されていた。
また、リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は今年初めにドイツ『Wolfsburger Allgemeine Zeitung』のインタビューで、「彼と一緒に働きたかった、きっとうまくいっただろう」と、現役時代にフォルトゥナ・デュッセルドルフやフライブルクでGKとして活躍した同氏との共闘を熱望していた。
リバプールのオーナーである『フェンウェイ・スポーツ・グループ』のマイク・ゴードン会長は、シュマートケ氏の招へいに際して以下のコメントを残している。
「まず、ヨルグが豊富な知識と経験を、彼にとっても我々にとっても有益な役割に活かしてくれると信じて、ヨルグをリバプール・フットボールクラブに迎えたいと思う」
「ヨルグは、ユルゲン・クロップ監督をサポートし続けるフットボールオペレーション部門と協力し、あらゆる分野でクラブを成長・発展させ続けるという我々の継続的な努力と歩調を合わせていく」
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「選手のほとんどはマドリーに行きたい」リバプールOBがアレクサンダー=アーノルドの移籍に言及、ファンのブーイングには「私には無理」
リバプールのOBでもあるジェイミー・キャラガー氏が、今シーズン限りで退団するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドへのファンのブーイングに言及した。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。 11日、プレミアリーグ第36節でリバプールはホームにアーセナルを迎えた。 すでに優勝を決めた首位のリバプールが2位のアーセナルを迎えた戦いに。試合は20分にコーディ・ガクポ、21分にルイス・ディアスと連続ゴールを決めてアーセナルに力の差を見せつけた。 スタンドも2位相手の連続ゴールに大きく盛り上がりを見せたが、アーセナルは後半に反撃。47分にガブリエウ・マルティネッリのゴールが決まり1点差とされると、70分にはミケル・メリーノにゴールを奪われ同点に。その後数的有利となるも最後までゴールを奪えず、2-2のドローに終わった。 この試合は右サイドバックとしてコナー・ブラッドリーが先発出場。67分にアレクサンダー=アーノルドと交代となったが、ピッチに入った途端にスタンドからは拍手と大きなブーイングが入り混じった声援が飛んだ。 『スカイ・スポーツ』の「Super Sunday」に出演したキャラガー氏は、この事態について言及。チームのために戦っている選手へのブーイングはできないとした。 「これがこの試合のストーリーだ。試合後にはこれが話題になるだろうし、各新聞の裏面にも載るだろう」 「その多さに驚いた。私としては、赤いシャツを着てトロフィーを獲得する選手がブーイングを受けるべきではないと思う」 「自分のチームの選手がプレーしているときにブーイングをするのは、私には無理だ」 「(ブーイングは)行き過ぎだった。あれが彼の最後の出番になる可能性もあったが、リバプールにサーカスは必要ないので、それが正しいことだったのかもしれない」 また、リバプールについても手痛い指摘をした。 「どのサッカークラブのファンでも、今のリバプールのファンでも、おそらく聞きたくない話だろうが、リバプールのロッカールームにいる選手のほとんどは、レアル・マドリーでプレーしたいと思っている」 「私もロッカールームにいたことがあるが、選手たちは我々のもとを去ってバルセロナやレアル・マドリーに行ってしまった。ファンにとっては非常に辛いことだが、彼らはいつも『この選手は我々のことを愛している』と思っているため、どこか他のところに行ってしまうという罠に陥っているような気がする」 「選手たちはファンのようには考えていない。ロッカールームの選手たちは『レアル・マドリーでプレーしたい』と思っている。彼らはぜひともそうしたいと思っているのだ」 アレクサンダー=アーノルドもレアル・マドリーへの移籍が濃厚ともみられている。過去には、マイケル・オーウェンやシャビ・アロンソなどが移籍しており、歴史ある世界最高峰のクラブでもあるマドリーへの移籍は望まれているものだとの見解を示した。 2025.05.12 21:20 Mon2
リバプールが右SBの21歳ブラッドリーと長期契約! 来季からの主軸と期待「もっと多くのトロフィーを獲得する」
リバプールは17日、北アイルランド代表DFコナー・ブラッドリー(21)との新契約を発表した。長期契約を締結したとされている。 ブラッドリーはリバプールの下部組織出身で、ボルトンへのレンタル移籍を経験。2023年7月に正式にファーストチームに昇格した。 これまで公式戦通算55試合に出場し1ゴール10アシストを記録。右サイドバックを主戦場としており、今シーズンは公式戦27試合に出場し3アシストを記録している。 イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが今シーズン限りで退団することが決定し、来シーズン以降はポジションを任される可能性がある中での長期契約を締結。ブラッドリーはクラブを通じてコメントしている。 「新たな契約にサインできたことを大変誇りに思うと同時に、これから一緒に歩んでいく道のりがどうなるのか楽しみだ」 「とにかく、ひたすら努力を続けていくだけだ」 「2年間は素晴らしいものだった。特にローン移籍から復帰して昨年は好成績を残し、今年もその調子を維持できて本当に良かった。本当に素晴らしい経験だった。これからもこの調子で、もっとたくさんの思い出を作っていけたらと思う」 また、将来の目標についても言及。多くのトロフィーを勝ち織りたいとした。 「もっと多くの試合に出場することはもちろん、もっと多くのトロフィーを獲得することだ」 「サッカーをする上で最も重要なのは、トロフィーを獲得し、成功することだと思う」 「だから、もっと勝てば勝つほど、僕にとってもチーム全体にとっても良くなる。この調子を維持できれば、クラブでの今後数年間は良いものになるだろう」 2025.05.17 22:55 Sat3
イングランド訪問はリバプールのため?今夏注目のヴィルツ、複数のビッグクラブが関心もイングランドに心が傾く?
父親のマンチェスターへの訪問が話題となっているレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(22)だが、実際はリバプールのためだったようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えた。 レバークーゼンで10番を背負い、ドイツ代表を含めて将来への大きな期待が持たれているヴィルツ。今夏の移籍市場では、大きな注目を集めており、ビッグクラブが関心を持っていると伝えられている。 そんな中、ヴィルツの父でありアドバイザーでもあるハンス・ヨアヒム・ヴィルツ氏が13日にイングランドを訪問。マンチェスターとリバプールから車で約1時間のブラックプールに到着していたという。 ヴィルツにはマンチェスター・シティ、リバプール、レアル・マドリー、バイエルンなどが関心を持っているとのこと。今回のイングランド訪問は複数クラブの代表者と交渉するためと見られている。 ヴィルツに近い関係者はリバプールのために訪問したとコメントしているが、実際にはリバプールの幹部はそのタイミングで現場にいなかったともされており、真偽の程は不明。ただ、イングランドにいたことは事実であり、移籍に向けた話し合いもされているという。 『ESPN』によれば、シティがかなり熱心な思いを持っている一方で、本人もバイエルンではなくシティ行きを望んでいるとのこと。ただ、最終決定は下しておらず、そこにリバプールも割って入る可能性があるものの、ヴィルツのポジションは補強の最優先事項ではないようだ。 シティは今季限りで退団するベルギー代表MFケビン・デ・ブライネの後釜を探している状況。果たして来季はどこのユニフォームを着ているだろうか。 2025.05.15 13:50 Thu4
「できる限り長くここに」移籍の噂もあったルイス・ディアス、リバプールへの忠誠誓う「クラブ次第」
リバプールのコロンビア代表FWルイス・ディアス(28)がクラブへの残留希望を口にした。 2022年にポルトからリバプールに加入したルイス・ディアス。今シーズンはプレミアリーグで34試合に出場し13ゴール7アシストを記録し、リーグ優勝に大きく貢献していた。 アルネ・スロット監督はウインガーとして起用されていたルイス・ディアスをセンターフォワードとして起用したことで得点数も大きく向上した。 そのルイス・ディアスには今夏の移籍の噂が浮上。バルセロナなどが強く関心を示しているが、リバプールとは2027年夏までの契約が残っている。 ルイス・ディアスはアメリカ『Telemundo Deportes』のインタビューに応じ、リバプールとの契約について言及。望まれる限り留まりたいと明かした。 「本当に幸せだし、ここに来た最初の日からずっとこの気持ちだ」 「僕は常にとても落ち着いていて、この素晴らしいチームがプレーするサッカーを、その一員として本当に楽しんできた」 「(将来については)話し合うことになるだろう。僕としては、できる限り長くここに留まりたいと思っている」 「クラブ次第だし、細かいこと次第だ。細かいことは個別に解決していく。でも、僕はとても落ち着いていて、とても幸せだし、プレミアリーグを楽しんでいるよ」 2025.05.12 23:15 Mon5