リーガ2部の昇格チームに優勝のグラナダと2位のラス・パルマス! PO参戦チームの顔ぶれも決まる
2023.05.28 18:20 Sun
グラナダがラ・リーガ2部優勝で1年での1部返り咲きを決めた。
今週末の最終節を前に2位のラス・パルマスに1ポイント差を受け、首位を走ったグラナダ。27日の最終節では柴崎岳を擁する12位のレガネスをホームに迎え撃つと、2-0の勝利で3連勝を成し遂げ、見事に優勝で1部復帰を果たした。
28日にあと2試合を控える最終節だが、1ポイント差で3位につけるアラベスとの上位対決を0-0で分けたラス・パルマスもレバンテに勝ち点で並ばれながら得失点差で自動昇格圏2位の座を守り、実に6季ぶりの1部復帰を決めている。
そして、4チームでの争いになる昇格プレーオフの顔ぶれも決定。3位フィニッシュを決めたレバンテのほか、4位のアラベス、5位のエイバル、6位のアルバセテで最後の昇格枠を争うことになった。
今週末の最終節を前に2位のラス・パルマスに1ポイント差を受け、首位を走ったグラナダ。27日の最終節では柴崎岳を擁する12位のレガネスをホームに迎え撃つと、2-0の勝利で3連勝を成し遂げ、見事に優勝で1部復帰を果たした。
28日にあと2試合を控える最終節だが、1ポイント差で3位につけるアラベスとの上位対決を0-0で分けたラス・パルマスもレバンテに勝ち点で並ばれながら得失点差で自動昇格圏2位の座を守り、実に6季ぶりの1部復帰を決めている。
グラナダの関連記事
ラ・リーガの関連記事
|
グラナダの人気記事ランキング
1
レンタル先でも苦しむペリストリ…グラナダの2部降格に現実味「プレータイムは貰っているけど」
ウルグアイ代表MFファクンド・ペリストリ(22)はなかなかキャリアが前進しない。イギリス『ミラー』が伝えている。 18歳で母国ペニャロールからマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれたペリストリ。前途有望な若手として欧州の名門へやってきたわけだが、加入から3シーズンと少し…公式戦通算24試合の出場にとどまる。 基本的にはレンタルに出されており、マンチェスターでフルシーズン戦ったのは昨季だけ。昨季から指揮するエリク・テン・ハグ監督の信頼を掴めぬまま、今年1月にラ・リーガはグラナダへとレンタル移籍…代理人は指揮官への恨み辛みを散々言い放った。 “ペリストリがマンチェスターに戻るかどうかは、グラナダでの活躍次第…と言いたいが、テン・ハグが残るなら厳しいと言わざるを得ない。彼はペリストリをろくに起用したことも、評価したことも、プロとして扱ったこともない” グラナダでは加入後のリーグ戦全6試合に先発出場、バルセロナ戦の1得点1アシストを含めて主力に君臨。しかしチームは28試合を消化し、残留圏内17位と勝ち点「13」差の19位…よほどの巻き返しがない限り、2部降格という未来が待つ。 この苦境をウルグアイ『AUF TV』のインタビューで問われたペリストリ。 「幸いにも多くのプレータイムを貰っているよ。この点には満足しているけど、グループ(グラナダ)の競争レベルは少し残念だ。残留を達成しようと全員で頑張っているところだが、(代表ウィークから)戻ったらすぐに最大限のエネルギーを注がなくてはならない」 グラナダのチーム状況が厳しいのは、傍から見ていてもよくわかることだが、ペリストリとしては、ここから独力でチームを急浮上させるくらいの馬力を発揮しなければ、レンタルバックしても厳しい日々が続くだろう。当初のユナイテッドは完全移籍での放出を望んでいたのだから。 2024.03.23 19:40 Sat2