スビメンディ、ブスケッツの後継者にならずか 「ソシエダ退団なんて考えたこともない」
2023.05.11 15:40 Thu
レアル・ソシエダのスペイン代表MFマルティン・スビメンディ(24)がバルセロナ移籍の噂に反応した。
スペイン国内でも新時代のアンカーとして注目株のスビメンディ。今季のソシエダでも公式戦39試合の出場数をマークするなか、長らくバルセロナの関心が取り沙汰されている。
そんなバルセロナでは10日に元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケッツの今季退団が正式決定。いよいよ後任の擁立が急務となり、改めてスビメンディの存在が注目されている。
アーセナルの関心話も浮かぶスビメンディ本人だが、スペイン『Radio MARCA』の番組で将来を問われると、育成組織時代から過ごすソシエダを去るプランなしを主張した。
「ラ・レアルを離れたいなんて一度たりとも言っていない。そういうニュースを見続けているけど、不快な気分になるよ。僕にできる最善は残ること。退団なんて考えたこともない。僕は家にいるわけだし、ここで、このクラブで成長し続けられるのが幸せだ」
スペイン国内でも新時代のアンカーとして注目株のスビメンディ。今季のソシエダでも公式戦39試合の出場数をマークするなか、長らくバルセロナの関心が取り沙汰されている。
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ちなみに、ソシエダとの契約は2027年夏まで。契約解除条項の設定額は6000万ユーロ(約88億2000万円)にものぼるといわれる。
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