「日本でもっと長くプレーしたい」今季で契約切れる浦和DFショルツが残留宣言! ACL制覇、浦和のサポーターも語る「雰囲気は本当にクレイジー」
2023.05.10 12:44 Wed
浦和レッズの守備を支えるDFアレクサンダー・ショルツが、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝について語った。2021年7月に浦和へと加入したショルツ。対人守備の強さに加え、機を見た攻撃参加などでチームの力に。今シーズンはDFマリウス・ホイブラーテンとCBコンビを形成し、安定したパフォーマンスを見せている。
その浦和は6日にACL決勝2ndレグでサウジアラビアのアル・ヒラルと対戦。アウェイで1-1のドローに終わっていた中、ホームで1-0と勝利し、3度目のアジア王者に。2019年の決勝で敗れていたアル・ヒラルへのリベンジを果たしていた。
ショルツはデンマーク『Tipsbladet』のインタビューで、浦和での初タイトルとなったACL制覇について振り返った。
「チームにとってそれが最も意味のあることだと思う。ACLで好成績を収めることは、クラブのアイデンティティの一部だ。過去に2回優勝しており、今回が3回目。クラブの本質であり、ファンも気に入っている」
浦和というJリーグ屈指の熱いサポーターを持つクラブで2シーズン目を迎え、その熱量を常に感じているショルツは、「浦和」が持つ誇りをすでに感じているようだ。そして、ファンのACLに対する雰囲気についてもコメント。驚いたという。
「雰囲気は本当にクレイジーだった。サウジアラビアに出発する前にも、アウェイで川崎フロンターレと試合をした。相手のファンと僕たち自身のファンから感じたサポートは熱狂的だった」
「誰もが僕たちの幸運を祈り、試合後空港に向かう僕たちのために数千人のファンが残り、手を振って別れを告げた。クラブにいる僕たち外国人選手よりも、日本人選手に大きなプレッシャーがかかっていた。それ以上のプレッシャーもあったかもしれない」
サポーターの大きさを感じるショルツは、来日しておよそ2年が経過。今シーズン終了後に契約が満了を迎えるが、このまま日本でプレーを続けたいという。
「このまま続けていきたい。日本でもっと長くプレーしたい。とても住みやすい国で、リーグも本当に素晴らしい。このクラブに来られて嬉しいし、素晴らしい事が起こるだろう。とりわけ、クラブ・ワールドカップが開催されるしね」
母国からのオファーもあるというショルツ。しばらくは浦和の守備を支え続けてくれることになりそうだ。
ショルツはデンマーク『Tipsbladet』のインタビューで、浦和での初タイトルとなったACL制覇について振り返った。
「チームにとってそれが最も意味のあることだと思う。ACLで好成績を収めることは、クラブのアイデンティティの一部だ。過去に2回優勝しており、今回が3回目。クラブの本質であり、ファンも気に入っている」
「彼らがそれに熱中するのは、クラブと街を宣伝することに繋がるからだ。東京のすぐ隣にいるが、埼玉は別の県であり、独自のアイデンティティを持っている。そして、クラブにとって、それがどれほど大きな意味を持つかが分かる」
浦和というJリーグ屈指の熱いサポーターを持つクラブで2シーズン目を迎え、その熱量を常に感じているショルツは、「浦和」が持つ誇りをすでに感じているようだ。そして、ファンのACLに対する雰囲気についてもコメント。驚いたという。
「雰囲気は本当にクレイジーだった。サウジアラビアに出発する前にも、アウェイで川崎フロンターレと試合をした。相手のファンと僕たち自身のファンから感じたサポートは熱狂的だった」
「誰もが僕たちの幸運を祈り、試合後空港に向かう僕たちのために数千人のファンが残り、手を振って別れを告げた。クラブにいる僕たち外国人選手よりも、日本人選手に大きなプレッシャーがかかっていた。それ以上のプレッシャーもあったかもしれない」
サポーターの大きさを感じるショルツは、来日しておよそ2年が経過。今シーズン終了後に契約が満了を迎えるが、このまま日本でプレーを続けたいという。
「このまま続けていきたい。日本でもっと長くプレーしたい。とても住みやすい国で、リーグも本当に素晴らしい。このクラブに来られて嬉しいし、素晴らしい事が起こるだろう。とりわけ、クラブ・ワールドカップが開催されるしね」
母国からのオファーもあるというショルツ。しばらくは浦和の守備を支え続けてくれることになりそうだ。
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