レーティング:ローマ 0-2 インテル《セリエA》
2023.05.07 03:10 Sun
セリエA第34節、ローマvsインテルが6日にスタディオ・オリンピコで行われ、アウェイのインテルが0-2で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
▽ローマ採点

GK
1 ルイ・パトリシオ 5.5
2失点共に責任なし。それ以外の枠内シュートを冷静に阻止し、ハイボールも危なげなく処理した
DF
23 マンチーニ 5.5
引き続き急造バックラインを支える。攻守両面で及第点の出来
4 クリスタンテ 5.5
チーム事情で引き続きセンターバックでプレー。守備は粘り強く対応したが、マイボール時はマティッチの負担を減らす繋ぎの貢献がほしい
3 イバニェス 4.5
セットプレーで決定機に絡むなど試合を通したパフォーマンスはそこまで悪くなかった。ただ、ビッグマッチで目立つ痛恨のミスで失点に関与。流れ的にあまりにも厳しい失策となった
59 ザレフスキ 5.0
失点場面ではディマルコに前に入られてしまった。攻守両面で積極性は評価したいが、疲労の影響もあって相手にクオリティで上回られる
(→ミッソーリ -)
20 マディ・カマラ 5.0
負傷者続出の状況でスタメンに抜擢。しかし、後半の決定機でのシュートミスや肝心なところでの攻守のミスが目立った
(→ピジッリ -)
8 マティッチ 7.0
アンカーのポジションで攻守に求められるほぼすべての役割をこなす。苦境のチームの中で勝ち点の可能性を残すプレーを続けた
(→タヒロビッチ -)
52 ボーヴェ 5.5
勝負所でのプレー精度、判断は課題となったが、相手の強力な中盤相手によく戦った。引き続きチャンスを与えたいと指揮官に思わせるプレーは見せた
(→ディバラ 5.5)
負傷をおしてのプレー。存在感を示したものの、このレベルの相手では無理が利かなかった
37 スピナッツォーラ 5.0
失点場面ではダンフリースの抜け出しを許すなど、攻守両面で物足りないパフォーマンスだった
FW
11 ベロッティ 5.0
使われ方が気の毒な部分もあるが、決定的な仕事はおろかほぼフィニッシュに絡めず。ハードワークは評価したいが、ここまでリーグ無得点ではさすがに厳しい…
(→エイブラハム 5.0)
大勢が決まった中での投入となり、最後まで違いを作れず
7 ペッレグリーニ 5.5
チーム事情で多くのタスクを担う形となっているが、その影響で最もクオリティを発揮してほしい段階で精度を欠いている印象
監督
モウリーニョ 5.5
満身創痍の状況で懸命にやり繰りしながら勝ち点獲得の可能性を残したが、ミス絡みの2失点目があまりに痛かった
▽インテル採点

GK
24 オナナ 6.5
前半のペッレグリーニと後半のイバニェスの決定機を阻止。セットプレー時も勇敢に前に出て守備を助けた
DF
36 ダルミアン 6.5
3バックの右と左ウイングバックでプレー。一対一の局面で集中した対応が光った
15 アチェルビ 7.0
抜群の安定感を誇った地対空の対人守備に加え、冷静にバックラインを統率した
95 バストーニ 6.5
後半途中に足を気にする場面もあったが、最後まで集中したプレーを継続。クリーンシートに貢献した
MF
2 ダンフリース 6.5
先制点を見事にアシスト。比較的早い時間帯の交代となったが、縦への仕掛けで推進力をもたらし、守備でもスピナッツォーラに簡単に突破を許さず
(→ベッラノーバ 6.0)
粘り強い守備に加えて、カウンター時に持ち味の推進力を遺憾なく発揮
20 チャルハノール 6.0
前節の圧倒的なパフォーマンスとはならなかったが、攻守両面で要所を締めるスマートなプレーぶり
(→ムヒタリアン 5.5)
古巣対戦で球際で戦ったが、やや試合に入り切れなかった印象
77 ブロゾビッチ 6.5
先制点の起点となる見事なスルーパスを通す。レジスタとして臨機応変にプレーしながらうまくゲームをコントロールした
23 バレッラ 6.0
普段通り躍動感のあるプレーを見せた。攻撃面の存在感はいまひとつだったが、守備では高強度のプレーでフィルターをうまくかけた
(→ガリアルディーニ -)
32 ディマルコ 6.5
前回対戦に続いてローマ相手に2戦連発。後半は少しバテた印象だが、前半は攻守両面で存在感を放った
(→デ・フライ 6.0)
身体を張ったシュートブロックで決定機を阻止するなど、クローザー役としての仕事を全う
FW
90 ルカク 6.5
先制点での潰れ役に加え、見事なフィニッシュでダメ押しの2点目を奪取。セットプレーの守備などそれ以外の場面でもしっかりと勝利に貢献した
11 ホアキン・コレア 5.0
後半序盤に中央突破から繋がらなかったラストパスが唯一の見せ場に。攻守両面で序列を変えるようなプレーはなかった
(→ラウタロ・マルティネス 6.0)
自身の決定機はクロスバーに阻まれたが、見事なパスカットからのラストパスで勝利に貢献
監督
インザーギ 6.0
決してラクな試合展開ではなかったが、ある程度余力を残した戦いぶりでリーグ4連勝。かつての本拠地で上々のパフォーマンスを披露した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アチェルビ(インテル)
敗戦チームで圧倒的な存在感を示したマティッチの活躍も見事だったが、勝利チームで最も輝きを放った元ラツィオDFをMOMに選出。飛車角を欠いていたと言えども、十分に力があるローマの攻撃を見事に封殺。とりわけ、セットプレー時の存在感が絶大だった。
ローマ 0-2 インテル
【インテル】
ディマルコ(前33)
ルカク(後29)
▽ローマ採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
1 ルイ・パトリシオ 5.5
2失点共に責任なし。それ以外の枠内シュートを冷静に阻止し、ハイボールも危なげなく処理した
DF
23 マンチーニ 5.5
引き続き急造バックラインを支える。攻守両面で及第点の出来
チーム事情で引き続きセンターバックでプレー。守備は粘り強く対応したが、マイボール時はマティッチの負担を減らす繋ぎの貢献がほしい
3 イバニェス 4.5
セットプレーで決定機に絡むなど試合を通したパフォーマンスはそこまで悪くなかった。ただ、ビッグマッチで目立つ痛恨のミスで失点に関与。流れ的にあまりにも厳しい失策となった
MF
59 ザレフスキ 5.0
失点場面ではディマルコに前に入られてしまった。攻守両面で積極性は評価したいが、疲労の影響もあって相手にクオリティで上回られる
(→ミッソーリ -)
20 マディ・カマラ 5.0
負傷者続出の状況でスタメンに抜擢。しかし、後半の決定機でのシュートミスや肝心なところでの攻守のミスが目立った
(→ピジッリ -)
8 マティッチ 7.0
アンカーのポジションで攻守に求められるほぼすべての役割をこなす。苦境のチームの中で勝ち点の可能性を残すプレーを続けた
(→タヒロビッチ -)
52 ボーヴェ 5.5
勝負所でのプレー精度、判断は課題となったが、相手の強力な中盤相手によく戦った。引き続きチャンスを与えたいと指揮官に思わせるプレーは見せた
(→ディバラ 5.5)
負傷をおしてのプレー。存在感を示したものの、このレベルの相手では無理が利かなかった
37 スピナッツォーラ 5.0
失点場面ではダンフリースの抜け出しを許すなど、攻守両面で物足りないパフォーマンスだった
FW
11 ベロッティ 5.0
使われ方が気の毒な部分もあるが、決定的な仕事はおろかほぼフィニッシュに絡めず。ハードワークは評価したいが、ここまでリーグ無得点ではさすがに厳しい…
(→エイブラハム 5.0)
大勢が決まった中での投入となり、最後まで違いを作れず
7 ペッレグリーニ 5.5
チーム事情で多くのタスクを担う形となっているが、その影響で最もクオリティを発揮してほしい段階で精度を欠いている印象
監督
モウリーニョ 5.5
満身創痍の状況で懸命にやり繰りしながら勝ち点獲得の可能性を残したが、ミス絡みの2失点目があまりに痛かった
▽インテル採点

(C)CWS Brains,LTD.
GK
24 オナナ 6.5
前半のペッレグリーニと後半のイバニェスの決定機を阻止。セットプレー時も勇敢に前に出て守備を助けた
DF
36 ダルミアン 6.5
3バックの右と左ウイングバックでプレー。一対一の局面で集中した対応が光った
15 アチェルビ 7.0
抜群の安定感を誇った地対空の対人守備に加え、冷静にバックラインを統率した
95 バストーニ 6.5
後半途中に足を気にする場面もあったが、最後まで集中したプレーを継続。クリーンシートに貢献した
MF
2 ダンフリース 6.5
先制点を見事にアシスト。比較的早い時間帯の交代となったが、縦への仕掛けで推進力をもたらし、守備でもスピナッツォーラに簡単に突破を許さず
(→ベッラノーバ 6.0)
粘り強い守備に加えて、カウンター時に持ち味の推進力を遺憾なく発揮
20 チャルハノール 6.0
前節の圧倒的なパフォーマンスとはならなかったが、攻守両面で要所を締めるスマートなプレーぶり
(→ムヒタリアン 5.5)
古巣対戦で球際で戦ったが、やや試合に入り切れなかった印象
77 ブロゾビッチ 6.5
先制点の起点となる見事なスルーパスを通す。レジスタとして臨機応変にプレーしながらうまくゲームをコントロールした
23 バレッラ 6.0
普段通り躍動感のあるプレーを見せた。攻撃面の存在感はいまひとつだったが、守備では高強度のプレーでフィルターをうまくかけた
(→ガリアルディーニ -)
32 ディマルコ 6.5
前回対戦に続いてローマ相手に2戦連発。後半は少しバテた印象だが、前半は攻守両面で存在感を放った
(→デ・フライ 6.0)
身体を張ったシュートブロックで決定機を阻止するなど、クローザー役としての仕事を全う
FW
90 ルカク 6.5
先制点での潰れ役に加え、見事なフィニッシュでダメ押しの2点目を奪取。セットプレーの守備などそれ以外の場面でもしっかりと勝利に貢献した
11 ホアキン・コレア 5.0
後半序盤に中央突破から繋がらなかったラストパスが唯一の見せ場に。攻守両面で序列を変えるようなプレーはなかった
(→ラウタロ・マルティネス 6.0)
自身の決定機はクロスバーに阻まれたが、見事なパスカットからのラストパスで勝利に貢献
監督
インザーギ 6.0
決してラクな試合展開ではなかったが、ある程度余力を残した戦いぶりでリーグ4連勝。かつての本拠地で上々のパフォーマンスを披露した
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
アチェルビ(インテル)
敗戦チームで圧倒的な存在感を示したマティッチの活躍も見事だったが、勝利チームで最も輝きを放った元ラツィオDFをMOMに選出。飛車角を欠いていたと言えども、十分に力があるローマの攻撃を見事に封殺。とりわけ、セットプレー時の存在感が絶大だった。
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ルカク(後29)
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