レギュラー剥奪のマグワイア、ユーロ2024の代表入り懸念で移籍考慮?
2023.04.30 16:40 Sun
イングランド代表DFハリー・マグワイア(30)がマンチェスター・ユナイテッド退団を考慮し始めているのかもしれない。
2019年夏にレスター・シティからDF史上最高額の8000万ポンドにもおよぶ移籍金額でユナイテッド入りしたマグワイア。その屈強ぶりをもって最終ラインの中心を託され、キャプテンも任されるが、スピード不足を突かれての凡ミスが目につき、長らく能力に疑いの目が向いている。
エリク・テン・ハグ新体制の今季を迎えてからはすっかりとサブに成り下がり、カタール・ワールドカップ(W杯)後は自身を差し置いて、ルーク・ショーがセンターバックに起用される試合も。そんな今季も公式戦28試合とプレー数こそ少なくないものの、厳しい状況に追いやられている。
イギリス『デイリー・メール』によると、マグワイア自らもこの状況を良しとするわけがなく、来年に迫るユーロ2024の代表入りが妨げられるのを懸念しているとのことで、来たる夏にユナイテッドを出ていかないといけないかもしれないという思いに駆られ始めているようだ。
一方で、マグワイアと2年契約を残すユナイテッドは売却を切望しているわけではないといえど、支出制限を考慮すると、今夏に現金化する選択肢も。ただ、マグワイアの週給19万ポンド(約3200万円)が移籍時にネックとなり、減額を迫られるかもしれないという。
2019年夏にレスター・シティからDF史上最高額の8000万ポンドにもおよぶ移籍金額でユナイテッド入りしたマグワイア。その屈強ぶりをもって最終ラインの中心を託され、キャプテンも任されるが、スピード不足を突かれての凡ミスが目につき、長らく能力に疑いの目が向いている。
イギリス『デイリー・メール』によると、マグワイア自らもこの状況を良しとするわけがなく、来年に迫るユーロ2024の代表入りが妨げられるのを懸念しているとのことで、来たる夏にユナイテッドを出ていかないといけないかもしれないという思いに駆られ始めているようだ。
一方で、マグワイアと2年契約を残すユナイテッドは売却を切望しているわけではないといえど、支出制限を考慮すると、今夏に現金化する選択肢も。ただ、マグワイアの週給19万ポンド(約3200万円)が移籍時にネックとなり、減額を迫られるかもしれないという。
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