アーセナルがマウント争奪戦に参戦? アルテタ監督は中盤の強化を希望
2023.04.29 17:58 Sat
アーセナルがチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(24)の獲得を狙っているようだ。
マウントにはかねてより中盤の刷新を目指すリバプールが強い関心を示してきたが、イギリス『デイリー・メール』によると、アーセナルも獲得レースに参戦するとのことだ。
今シーズンのプレミアリーグで優勝争いを繰り広げながら、リーグ戦直近4試合未勝利に陥るなど重要な時期に失速してしまったアーセナル。ミケル・アルテタ監督はチャンピオンズリーグ(CL)に参戦する来季に向けた中盤強化のため、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)の獲得も検討している状況。その中で、さらにマウントにも関心を寄せているという。
契約延長が厳しいと見られているチェルシーだが、依然としてマウントを残留させる希望を捨てておらず、契約交渉を継続させる意向とのこと。ただ、選手が固辞すればフリーでの退団も来年に迫るため、この交渉が決裂した場合にどう決断するのか。また、マウントが新天地としてどのクラブを選択するかが注目される。
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チェルシーの下部組織出身であり、これまで多くのタイトル獲得に貢献してきたマウント。しかし、来夏までとなる契約の延長交渉は金銭面を巡って折り合いがつかず、フリーでの放出を避けたいクラブは今夏の売却も視野に入れている。今シーズンのプレミアリーグで優勝争いを繰り広げながら、リーグ戦直近4試合未勝利に陥るなど重要な時期に失速してしまったアーセナル。ミケル・アルテタ監督はチャンピオンズリーグ(CL)に参戦する来季に向けた中盤強化のため、ウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライス(24)、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのエクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)の獲得も検討している状況。その中で、さらにマウントにも関心を寄せているという。
契約延長が厳しいと見られているチェルシーだが、依然としてマウントを残留させる希望を捨てておらず、契約交渉を継続させる意向とのこと。ただ、選手が固辞すればフリーでの退団も来年に迫るため、この交渉が決裂した場合にどう決断するのか。また、マウントが新天地としてどのクラブを選択するかが注目される。
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