ウディネーゼがFCシンシナティから逸材FWブレンネルを獲得!
2023.04.27 22:32 Thu
ウディネーゼは26日、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のFCシンシナティからブラジル人FWブレンネル(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2023年7月1日から2028年6月30日までとなる。
移籍金に関しては1000万ドル(約13億4000万円)となり、アドオンと将来的なリセール時の数十%が支払われる契約となったようだ。なお、シンシナティにとってはクラブ史上最高額の売却で、MSL史上でもトップ10に入るオペレーションとなったという。
U-17ブラジル代表歴もあるブレンネルは、サンパウロの下部組織からトップチームに昇格。そして、2021年2月にシンシナティへ完全移籍した。
高い身体能力とテクニックを併せ持つ184cmのストライカーは、センターフォワードを主戦場に左右のウイングでもプレー可能なユーティリティー性も併せ持つ総合力の高いアタッカーだ。2022シーズンはMLSで29試合に出場し、18ゴールを挙げる活躍を見せていた。
移籍金に関しては1000万ドル(約13億4000万円)となり、アドオンと将来的なリセール時の数十%が支払われる契約となったようだ。なお、シンシナティにとってはクラブ史上最高額の売却で、MSL史上でもトップ10に入るオペレーションとなったという。
U-17ブラジル代表歴もあるブレンネルは、サンパウロの下部組織からトップチームに昇格。そして、2021年2月にシンシナティへ完全移籍した。
ブレンネルの関連記事
ウディネーゼの関連記事
セリエAの関連記事
|
ウディネーゼの人気記事ランキング
1
旗手怜央にセリエAから関心? ウディネーゼがスカウト派遣した試合で2ゴール1アシストの大暴れ…
セルティックの日本代表MF旗手怜央(27)だが、セリエAからの関心があるようだ。 イギリス『スコティッシュ・サン』によると、ウディネーゼが獲得に関心を持っているとのこと。旗手のプレーをチェックするため、セルティックの試合にスカウトを派遣していたという。 川崎フロンターレから2022年1月にセルティックに完全移籍した旗手は、3シーズン半を過ごそうとする中で、公式戦140試合で26ゴール28アシストとを記録している。 2023年9月には3年の契約延長を果たしており、2028年夏まで契約が残っている中、フランスやドイツからも関心が持たれているという。 ウディネーゼがスカウトを派遣していた試合は4月12日のキルマーノック戦だったようで、この試合で旗手は先発出場すると2ゴール1アシストの大暴れ。5-1の圧勝に貢献し、スカウトの目にも止まったという。 川崎フロンターレからは140万ポンド(約2億7000万円)で旗手を獲得したセルティック。今夏の売却となれば、高額の移籍金を手にすることができるが、旗手も夢と語っていた5大リーグに挑戦なるだろうか。 2025.05.10 23:50 Sat2
ポルト、ウディネーゼからレンタル中のDFネウエン・ペレスを22億円で買い取り!2029年までの契約を締結
ポルトは5日、ウディネーゼからレンタル中のアルゼンチン代表DFネウエン・ペレス(24)の買い取りオプションを行使したことを発表した。契約期間は2029年6月30日までで、契約解除金は6000万ユーロ(約98億円)に設定されている。 なお、買取オプションの行使により、ポルトは移籍金として1330万ユーロ(約22億円)をウディネーゼに支払ったとのことだ。 母国のアルヘンティノス・ジュニオルスの下部組織で育ったネウエン・ペレスは、2018年7月にアトレティコ・マドリーに加入。そのままレンタルで古巣に戻ると、2019-20シーズンはポルトガルのファマリカン、2020-21シーズンはグラナダ、2021-22シーズンはウディネーゼへとレンタル移籍。 結局、アトレティコでは試合に出場せず、2022年の夏にウディネーゼへ完全移籍。ウディネーゼではセンターバックの主力として定位置を確保すると、レンタル期間を合わせて3シーズンで公式戦通算97試合で4ゴール2アシストを記録。 ここでの活躍が認められ、昨夏にレンタル移籍で加入したポルトでもすぐにレギュラーに定着し、ここまで公式戦37試合に出場していた。 2025.05.06 12:00 Tue3
ラインデルスが偉業、ファン・バステン以来史上2人目のミランにおけるセリエAシーズン二桁オランダ人得点者に
ミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスが偉業を達成した。 ラインデルスは11日に行われたセリエA第32節ウディネーゼ戦でチーム4点目をマーク。これで今季のセリエAでのゴール数を10に伸ばした。 ミランにおいてオランダ人選手が二桁ゴールを達成したのはレジェンドのFWマルコ・ファンバステン氏(通算5度)以来2人目。ファンバステン氏と同時期に活躍したMFルート・フリット氏は9ゴールが最多、7ゴールが3度だった。 そして2度のチャンピオンズリーグ優勝と2度のセリエA優勝に貢献したMFクラレンス・セードルフ氏は7ゴールが最多だった。 昨季AZから加入のラインデルスは今季ここまで公式戦14ゴールをマーク。守備の国イタリアで自身のキャリアを通しても最多ゴール記録更新中と得点センスに磨きをかけている。 2025.04.12 11:30 Sat4
3バック変更に手応えのコンセイソン監督、メニャン負傷交代時のウディネファンの反応には「感動」
ミランのセルジオ・コンセイソン監督が11日にアウェイで行われ、4-0で快勝したセリエA第32節ウディネーゼ戦を振り返った。 序盤の失点が目立つミランはウディネーゼ戦では3バックに変更。課題の序盤を無失点で乗り切ると、42分に高い位置でボールを奪った流れからFWラファエル・レオンが先制点をマークした。 そして3分後にCKからDFストラヒニャ・パブロビッチのゴールで加点したミランは迎えた後半、守護神のマイク・メニャンが負傷交代するアクシデントがありながらも2点を追加して久々の無失点快勝とした。 コンセイソン監督は3バックへの変更に手応えを掴んでいる。 「代表ウィーク中からこのシステムに取り組んでいた。ただ、すぐに変更することはできなかった。それからさらに1週間、システムの練度を上げてきた。選手たちはこのアイデアを受け入れてくれた。堅実でバランスが取れていた。フィジカル面でも意欲的だったね。良い感触だったし、今日はまとまっていた。ただ、勝ち点3を得たに過ぎず次はアタランタのことを考えなければならない」 一方で昨年1月の対戦ではメニャンへの人種差別行為があった中、治療時と負傷交代時にウディネーゼのファンが拍手を送ってメニャンの無事を祈っていた反応には「感動した」と話した。 「ウディネーゼのファンに感謝しなければならない。あの拍手は信じられないほど素晴らしいものだった。40年間のサッカー人生であんな光景はなかなか見たことがない」 2025.04.12 09:00 Sat5