スモーリング、ローマとの新契約迫る! 数日のうちにサインか

2023.04.21 12:30 Fri
Getty Images
ローマの元イングランド代表DFクリス・スモーリング(33)が新契約を結ぶようだ。
PR
2019年夏にマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加わり、翌年10月に完全移籍のスモーリング。ローマでは加入2年目こそケガの連続で稼働率が悪かったが、それ以外ではいずれも公式戦30試合以上の出場数をマークしている。今季は加入後最多の42試合に出場中と今や最終ラインの軸として欠かせぬ存在と化すが、契約最終年。移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2025年6月までの契約にサインする見通しだという。
交渉は最終段階に入っているとのことで、数日のうちに締結される運びとも。今年11月に34歳の誕生日を迎えるなか、インテル行きの噂話もあったが、最近の既報どおり、さらに2年間をローマで過ごすようだ。





PR

クリス・スモーリングの関連記事

ローマは引き続き新たなセンターバックの獲得に動いている。 今夏の移籍市場でセンターバックの獲得に動いてきたローマ。オーストリア代表DFケビン・ダンソ、ポルトガル代表DFチアゴ・ジャロの2選手の獲得が破談に終わったなか、アトレティコ・マドリーを退団して以降フリーとなっていたスペイン代表DFマリオ・エルモソの獲得にこ 2024.09.03 18:30 Tue
サウジアラビアのアル・フェイハへ完全移籍した元イングランド代表DFクリス・スモーリング(34)が、愛するローマへエモーショナル別れの言葉を綴った。 2019年夏に出場機会を求めてマンチェスター・ユナイテッドからローマへ加入したスモーリング。加入1年目から安定したパフォーマンスをみせ、翌シーズンに完全移籍に移行。こ 2024.09.03 14:45 Tue
アル・フェイハは2日、ローマから元イングランド代表DFクリス・スモーリング(34)が完全移籍で加入すると発表した。契約期間は2026年夏までの2年間となる。 スモーリングは将来有望なセンターバックとして、2010年にフルアムからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍。主力の一人として活躍するシーズンがありながらも徐々 2024.09.03 09:50 Tue
ローマは2日、元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)をフリートランスファーで獲得した。 なお、詳細な契約期間は明かされていないが、『フットボール・イタリア』は年俸350万ユーロ(約5億7000万円)の3年契約を結んだと報じている。 レアル・マドリーの下部組織出身のエルモソは、エスパニョールでのプレーを経 2024.09.03 07:15 Tue
元イングランド代表DFクリス・スモーリング(34)がサウジアラビアに活躍の場を移すようだ。 2019年夏からローマでプレーするスモーリング。マンチェスター・ユナイテッド時代に評価を落としてのイタリア行きだったが、この挑戦がうまくいき、代表返り咲きも果たした。 そんなローマでは経験豊富なDFリーダーとして通算 2024.09.01 20:45 Sun

ローマの関連記事

代表ウィーク前の前節はインテルとナポリによる首位攻防戦が行われ、1-1の引き分け決着となりナポリが首位をキープした。迎える第13節、ナポリvsローマ、ミランvsユベントスのビッグマッチ2試合が組まれている。 まずは日曜開催の首位ナポリ(勝ち点26)vs12位ローマ(勝ち点13)。ナポリは敵地でのインテル戦、MFマ 2024.11.23 07:30 Sat
ローマのスポーツ・ディレクター(SD)、フローラン・ギゾルフィ氏が巻き返しへ意欲。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。 2024-25シーズンのローマは、ダン・フリードキン体制のもとで迷走。 開幕直後に誰ひとり納得しない形でダニエレ・デ・ロッシ監督を切り、これを主導したCEOが身の危険を感じて辞任し、イ 2024.11.21 16:26 Thu
サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラル 2024.11.19 22:16 Tue
アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)はいつまでローマ、ひいてはカルチョの舞台でプレーするか。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 振り返れば、パレルモ、ユベントスで長く輝き、カルチョの象徴たる存在となったディバラ。セリエB優勝1回、セリエA優勝5回、コッパ・イタリア優勝1回、セリエA最優秀選手賞1 2024.11.19 21:50 Tue
先日に現役を引退した元アルゼンチン代表FWディエゴ・ペロッティが、古巣ローマの現状について語った。 セビージャやジェノア、ローマ、フェネルバフチェといった名門でプレーしたペロッティは、2021-22シーズン終了後にサレルニターナを退団。以降はフリーの状況が続いていたなか、今年9月に36歳での現役引退を発表した。 2024.11.19 11:45 Tue

記事をさがす

クリス・スモーリングの人気記事ランキング

1

モウリーニョ、苦悩を吐露 「わからない。最良の4バックが…」

▽マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョ監督がセンターバックの人選に悩みを抱えていることを認めた。イギリス『FourFourTwo』が報じている。 ▽モウリーニョ監督は今夏、センターバックの補強を上層部に要望。候補として数名の名前が挙がったが、最後まで実現には至らなかった。その今シーズン、プレミアリーグ開幕から2試合連続でDFビクトル・リンデロフとDFエリック・バイリーを先発起用。27日のトッテナム戦でDFフィル・ジョーンズとDFクリス・スモーリングを初めてスタメン起用したが、0-3の惨敗を演じた。 ▽そして、このトッテナム戦で本来中盤のスペイン代表MFアンデル・エレーラを3バックの一角で起用する奇策も講じたモウリーニョ監督。試合後会見で最良の4バックの人選について問われると、次のように返答したという。 「なぜ(ビクトル・)リンデロフと(エリック・)バイリーをチョイスしなかったか? それは開幕戦から起用してきたからだ」 「今日は、ジョーンズとスモーリングを使った。だが、ジョーンズがケガした。次の試合は、別の選手とスモーリングを起用することになる」 「マルコス・ロホが戻ってきたら、1つのオプションになるだろう。だが、わからない。最良の4バックがわからない」 2018.08.28 21:55 Tue
2

守備補強に動くローマがエルモソと個人合意! フンメルス獲得の可能性も残る

ローマが元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)をモノにしたようだ。 昨シーズン限りでアトレティコ・マドリーを退団し、ナポリやミラン、インテルといったイタリアのクラブを中心に関心が取り沙汰されたエルモソ。移籍期間中に新天地は見つからなかったが、ローマとガラタサライが接近していた。 イタリア『ジャンルカ・ディマルツィオ』によると、ローマがガラタサライを追い越し、エルモソと3年契約で個人合意。数日以内、早ければ2日にも契約が交わされるという。 また、元イングランド代表DFクリス・スモーリング(34)のサウジアラビア移籍にも取り組んでいる最中。エルモソの加入を決定的としたが、スモーリングの去就次第では、同じくフリーのドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)を確保する可能性も残るようだ。 アトレティコには5年在籍したエルモソ。センターバックや左サイドバックとして通算174試合でプレーし、10ゴール6アシストを記録している。 2024.09.01 16:50 Sun
3

ローマのCB補強は終わらず…本命フンメルスに加えて2つのオプション

ローマは引き続き新たなセンターバックの獲得に動いている。 今夏の移籍市場でセンターバックの獲得に動いてきたローマ。オーストリア代表DFケビン・ダンソ、ポルトガル代表DFチアゴ・ジャロの2選手の獲得が破談に終わったなか、アトレティコ・マドリーを退団して以降フリーとなっていたスペイン代表DFマリオ・エルモソの獲得にこぎ着けた。 しかし、元イングランド代表DFクリス・スモーリングのアル・フェイハ移籍によってもう一人のセンターバック獲得を目指している。 現時点での最有力候補は以前から交渉が伝えられる元ドイツ代表DFマッツ・フンメルス(35)。 直近では破談に終わったとの報道も出ていたが、イタリア『Leggo』はスモーリングの未払い給与に関する問題がクリアとなったことで、フンメルスとの交渉を再開。年俸200万ユーロ(約3億2000万円)程度の1年契約に、出場試合数が50%を越えた場合に契約が1年延長されるオプションを組み込んだ条件で話し合いを進めているという。 なお、フンメルスの父親で代理人を務めるヘルマン・フンメルス氏はイタリア『Ilromanista』の取材に対して、「イタリアにも興味を持っているクラブはたくさんある。確かなのは、どのチームを受け入れるかはすぐに決まるということだ。決定はすぐに下される」と、セリエAクラブとの交渉を認めている。 また、フンメルスの交渉が失敗に終わった場合、元コートジボワール代表DFコフィ・ジジ(31)の獲得に動く可能性もある。 トリノを退団してフリーの同選手はエルモソと代理人が同じで交渉の際に売り込みがあったという。 さらに、イタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』は、元ローマで現役時代のダニエレ・デ・ロッシ監督とチームメイトだった元ギリシャ代表DFコスタス・マノラス(33)もオプションのひとつになっていると報道。 同選手は昨シーズン途中にサレルニターナと短期契約を結んだが、クラブのセリエB降格によって退団していた。 2024.09.03 18:30 Tue

ローマの人気記事ランキング

1

イタリア復帰が報じられるキエーザ、インテルも獲得レースに参戦か

インテルがリバプールのイタリア代表FWフェデリコ・キエーザ(27)の獲得レースに参戦するようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じている。 今夏にユベントスから1200万ユーロの移籍金でリバプールに加入したキエーザだったが、コンディションが整わずここまで公式戦3試合の出場、プレミアリーグでは18分、チャンピオンズリーグ(CL)では1分の出番に留まっている。 現在は負傷もあって戦列を離れているキエーザに対し、リバプールは早くも見限り、ローマとミランが1月の移籍市場で獲得に乗り出すと報じられていた。 そんな中、インテルのジュゼッペ・マロッタ会長がキエーザのレンタル移籍を強く求めていると『トゥットスポルト』は主張。セリエAとチャンピオンズリーグ制覇を視野に入れるネラッズーロがFWラウタロ・マルティネス、FWマルクス・テュラムに次ぐFWとしてキエーザを迎え入れたいようだ。 750万ユーロの高額な年俸に関してはリバプールが一部負担する見込みでインテルとしては悪くない取り引きになると言えそうだ。 2024.11.18 07:30 Mon
2

サウジアラビア代表DFのローマ移籍について代理人「国内でかなり反対された」「他の代表選手も欧州移籍へ意欲を」

サウジアラビア代表DFサウード・アブドゥルハミド(25)のローマ移籍について、代理人がいきさつ、そして信念を語った。国内の関係者からは反対されていたのだという。 アブドゥルハミドはサウジ代表の主力右SBで、22年W杯も全3試合に先発出場。昨季はスター選手乱獲によりサウジ代表選手のプレータイムが激減したアル・ヒラルでも定位置を守り、今季からローマへ4年契約で完全移籍した。 ただ、ケガしているわけではないが、ここまでセリエA出場ゼロ。12試合全てでベンチスタートとなり、全てをベンチのまま終えている。 そんななか、代理人を担うアーメド・アルムアリン氏がサウジ『アラブ・ニュース』に登場。 ローマ移籍のいきさつを明かしたうえで、国内リーグの待遇が良く、相対的に国外移籍に消極的とされるサウジ選手へ、欧州移籍への意欲を見せてほしいと語った。 「フローラン・ギゾルフィ(※)が5月に関心を寄せてくれてね。当時彼はニースだったが、ローマのSDに任命され、話を続けてくれたんだ。イタリア首都の彼から電話がきたんだよ」 (※)昨季までニースSD、今季からローマSD 「ローマとの契約直前には、スタッド・レンヌも頻繁に連絡をくれた。最後はサウード自身がローマを選んだが、レンヌにも感謝しなければならない」 「この移籍がサウジサッカーに寄与することを願っている。他のサウジ選手にも欧州でプレーしてほしい。現状で言えば、今回のディールは国内で多くの人から反対されたという現実がある。サウジ選手の新たな扉を開くために、私自身も自腹を切る形となったのだ」 最後に、ここまでEL2試合しか出場していないサウードの出場機会増加に期待。 「ベンチスタートはあらかじめギゾルフィから説明されていて、サウードも受け入れたことと思う。メンタル的な準備は問題ないだろう。ここから、他に類を見ない“イタリア”への適応が大事になる。その間に代表戦でプレーしているのは悪いことじゃない」 2024.11.19 22:16 Tue
3

好調ラツィオ牽引のペドロが年明けデルビーへ早くも臨戦態勢…「ラツィオに売却してくれたことに感謝している」

好調ラツィオを牽引する元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが、年明けに控える古巣対戦へ早くも闘志を燃やしている。 イゴール・トゥドールからマルコ・バローニへの指揮官交代に、重心チーロ・インモービレ、ルイス・アルベルト、フェリペ・アンデルソンらと袂を分かつ、大刷新を敢行して今シーズンに臨んだラツィオ。 開幕時点での下馬評は低かったが、ここまでは首位のナポリと1ポイント差のセリエA5位に加え、ヨーロッパリーグでは唯一の4連勝と、クラウディオ・ロティート会長の賭けは見事に成功している。 その新生ビアンコチェレスティを牽引する37歳のベテランアタッカーは、ここまでの公式戦12試合6ゴール2アシストと衰え知らずのパフォーマンスを披露している。 その絶好調の元バルセロナFWは、イタリア『Il Messaggero』のインタビューで来年1月5日に控える古巣ローマとのデルビー・デッラ・カピターレへの熱い思いを語った。 2020年夏にチェルシーからローマへのフリートランスファーでセリエAでのキャリアをスタートしたペドロだが、翌年に当時の指揮官ジョゼ・モウリーニョから構想外を言い渡された末、宿敵のラツィオへフリートランスファーで電撃移籍。 その際にポルトガル人指揮官とジャッロロッシへの憤りを示し、初の古巣対戦ではチームをデルビー勝利に導く痛烈な恩返し弾も挙げていた。 移籍から3年が経過したこともあり、「ローマとモウリーニョについてすでに話した詳細を繰り返したくない」と当時に比べて怒りの感情は薄れつつあるものの、改めて古巣に関してコメントを求められると、痛烈な皮肉を交えて対抗意識を燃やしている。 「それらは過去のことであり、実際、彼らは当時最良の決断を下した。首都のトップチーム、つまりラツィオに自分を売却してくれたことに感謝しているよ」 「僕は競争の激しいセリエAでプレーを続けたかったし、その願いが叶ったよ」 さらに、好対照の序盤戦を過ごす両者が対峙する年明けの大一番に向けては「次のデルビーで得点を挙げたい。いつも複雑な試合だ。今はイベントの感情と情熱も味わっている。試合の意味をより深く理解していて、すでに得点していてもさらに難しくなる」と、その意気込みを語っている。 2024.11.18 08:15 Mon
4

ローマOBペロッティはラニエリ体制での巻き返し確信「すでに勝った賭けで、彼がチームを再びトップに押し上げる」

先日に現役を引退した元アルゼンチン代表FWディエゴ・ペロッティが、古巣ローマの現状について語った。 セビージャやジェノア、ローマ、フェネルバフチェといった名門でプレーしたペロッティは、2021-22シーズン終了後にサレルニターナを退団。以降はフリーの状況が続いていたなか、今年9月に36歳での現役引退を発表した。 現在はディエゴ・タバーノ氏が代表を務めるエージェンシー『BSM Sport』で代理人兼スカウトとしてのセカンドキャリアをスタートしている。 2016年2月から4シーズン半に渡って在籍し、前線の準主力を担ったドリブラーは、ロマニスタの間でPKの名手や重要なゴールを決めた記憶に残る選手として好印象を持たれているクラブOBの一人だ。 そのペロッティはイタリア『コリエレ・デッロ・スポルト』のインタビューで、2019年に指導を受けたクラウディオ・ラニエリ監督が率いる新生ジャッロロッシについて自身の考えを語った。 「私は決してゴールスコアラーとして優れているわけではなかったが、トッティとデ・ロッシのラストマッチでゴールを決めたこと、それは感情的にもスポーツ的にも非常に重要だったが、それがローマとそのファンとの永遠の絆を私に与えてくれた」 さらに、元同僚である前指揮官デ・ロッシ、再び火中の栗を拾う形で3度目の指揮を執ることになった老将についても言及。「再出発のための正しい解決策であり、最も具体的で適している」と、修理屋の異名を持つ指揮官が必ずやチームを良い方向に導くと確信している。 「ラニエリ? 彼はこの微妙な時期にうってつけの人物だ。彼は場所や環境、そしてデ・ロッシのことも知っている。私の意見では、デ・ロッシはチームをまとめるのにもっと時間を与えられるべきだった」 「今、クラウディオが加わったことでローマは安全策をとった。私にとっては、これはすでに勝った賭けであり、チームを再びトップに押し上げるはずだ」 「彼は完璧な人物だ。自分の肩に何を背負っているかわかっているし、ファンの支持も得ているし、経験から年長のプレーヤーや若手プレーヤーと関係を築くことができる」 「ラニエリは、怒鳴ることなく平静を保ちながらエネルギーを与えてくれる。誰もができるわけではない。彼は集中力を保ち、ジェスチャーや叫び、侮辱で何千もの指示を与えることなく、プレーヤーたちの根性と意地悪さを引き出す」 「彼は明快さを伝え、常にプレーヤーの近くにいて、ドレッシングルームの父親のような存在だ。プレッシャーと緊張がドレッシングルームを包んでいる今回のように微妙な瞬間に、ラニエリは冷静さ、明晰さ、試合への集中力を取り戻し、ピッチで何をすべきかだけに集中させる方法を心得ている」 「私の意見ではこのチームは非常に強く、ラニエリはそれを強化できるはずだ」 また、自身を含め伝統的にアルゼンチン出身選手が多くプレーするなか、同じ前線でプレーするFWパウロ・ディバラ、FWマティアス・スーレの後輩2選手にも言及。 前者に関しては「ディバラについて言うことはほとんどない。おそらく多くの人は1つのことを過小評価している。彼はワールドチャンピオンであり、決勝でPKを決め、素晴らしい資質を持っている。彼に疑問の余地はないし、ローマの付加価値であり、今シーズンもチームを牽引する」と太鼓判を押している。 一方、新加入で適応に苦戦する後者に関しても「マティアスは私にとって非常に強いプレーヤーだ。ユベントスが彼を手放したことには驚いた。個人的にチャンピオンになれると思っている。質と創造性の点で違いを生めるプレーヤーだ」とその才能を高く評価。 その上で「彼は難しい状況にあるが、彼は隠れることなく、ボールを求め続け、この状況から抜け出すために精神的に自由にプレーする。彼が浮上するには、2、3試合の好プレーが必要だ」と助言も送っている。 2024.11.19 11:45 Tue
5

順当ならローマと契約延長も…それでも去就不透明? イタリア在住10年を超えるディバラ

アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(31)はいつまでローマ、ひいてはカルチョの舞台でプレーするか。イタリア『カルチョメルカート』が伝えている。 振り返れば、パレルモ、ユベントスで長く輝き、カルチョの象徴たる存在となったディバラ。セリエB優勝1回、セリエA優勝5回、コッパ・イタリア優勝1回、セリエA最優秀選手賞1回…イタリア在住歴は10年を超える。 気づけば31歳だが、現所属ローマでも存在感は健在。このたび再登板したクラウディオ・ラニエリ新監督は、ディバラの起用法について、特段クラブから何も言われておらず、初陣でもスタートから使うという見通しだ。 また、今季は3年契約の最終年も、順当なら出場時間次第の契約延長オプションも発動すると考えられている。 ただ、1年延長なら、年俸も大幅アップ。クラブに愛着のないフリードキングループが本格的に「ローマ売却」を検討するカギとして、ディバラの延長云々がここで挙げられているのだ。 詰まるところ、ディバラが25-26シーズンも100%ローマでプレーするとは断言できず。本人の手元には、アメリカ、サウジアラビア、アルゼンチン復帰という選択肢があるとされる。 2024.11.19 21:50 Tue

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly