「メッシのファンだが…」ラ・リーガ会長、メッシの復帰を望むもバルセロナに忖度する気なし「何も変更する気はない。願うだけ」
2023.04.20 10:20 Thu
ラ・リーガのハビエル・テバス会長が、バルセロナが画策しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(35)の復帰計画にコメントした。スペイン『アス』が伝えた。
カンテラ時代から続くクラブとの関係が続くと誰もが信じていた中、バルセロナが抱える多額の負債の影響で選手との契約が不可能に。メッシとの契約もすでに満了を迎え、新規契約となることから断念。涙の会見の後、パリ・サンジェルマン(PSG)へと完全移籍した。
PSGでの2年目を迎えているメッシだが、シーズン終了後に契約は満了を迎えることに。メッシの合意を得ることで発動する1年間の契約延長オプションは存在する中、古巣のバルセロナが復帰計画を立てている。
フリーでの獲得となる一方で、バルセロナは今でも財政難に苦しみ、サラリーキャップの遵守を求められることに。その影響で、スペイン代表MFガビ(18)の登録が解除されるなど、メッシどころの話ではない状況だ。
「今日、彼らはメッシを登録することはできない。残り時間はたくさんあり、彼らには登録すべき選手が他にいて、売ることだってできる。ただ、今日は難しい」
「ラ・リーガとしては、バルセロナがメッシを獲得するために必要な動きをすることを望んでいる。彼らがなんとかやってくれることを期待したい」
「私はメッシのファンだ。でも、彼らがメッシと契約できるようにルールを変えるつもりなどない。願うだけだ」
「メッシには我々のコンペティションでプレーして欲しいが、我々は何も変更する気はない」
「バルセロナはそれを叶える動きが可能だ。やるべきことはかなり多く、複雑ではあるが、それを行うことは可能だ」
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2021年夏、バルセロナはメッシとの契約延長に動き、交渉の末にメッシも合意。あとはサインするだけの状態となっていた。PSGでの2年目を迎えているメッシだが、シーズン終了後に契約は満了を迎えることに。メッシの合意を得ることで発動する1年間の契約延長オプションは存在する中、古巣のバルセロナが復帰計画を立てている。
フリーでの獲得となる一方で、バルセロナは今でも財政難に苦しみ、サラリーキャップの遵守を求められることに。その影響で、スペイン代表MFガビ(18)の登録が解除されるなど、メッシどころの話ではない状況だ。
テバス会長は、メディアへの記者会見の中で様々なことに触れる中、メッシのバルセロナ復帰についても言及。ラ・リーガへの復帰を望むとしながらも、ルールを変える気はないとバルセロナの努力を願った。
「今日、彼らはメッシを登録することはできない。残り時間はたくさんあり、彼らには登録すべき選手が他にいて、売ることだってできる。ただ、今日は難しい」
「ラ・リーガとしては、バルセロナがメッシを獲得するために必要な動きをすることを望んでいる。彼らがなんとかやってくれることを期待したい」
「私はメッシのファンだ。でも、彼らがメッシと契約できるようにルールを変えるつもりなどない。願うだけだ」
「メッシには我々のコンペティションでプレーして欲しいが、我々は何も変更する気はない」
「バルセロナはそれを叶える動きが可能だ。やるべきことはかなり多く、複雑ではあるが、それを行うことは可能だ」
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