「そりゃ泣くよ」「谷くんの涙にもらい泣き」感情溢れる!G大阪、リーグ戦初勝利後の様子が大反響
2023.04.10 18:50 Mon
ガンバ大阪の今季リーグ戦初勝利後の様子が大きな反響を呼んでいる。9日、G大阪は明治安田生命J1リーグ第7節で川崎フロンターレをパナソニック スタジアム 吹田に迎え、2-0で勝利を収めた。
29分にCKからMFダワンが頭で合わせて均衡を破ると、折り返して50分にはファン・アラーノ。カットインからの右足は大きな弧を描いて右上隅に突き刺さった。
リードを広げたG大阪は、川崎Fが退場者を出したこともあり、数的優位を生かして逃げ切りに成功。7試合目にして今シーズンのリーグ戦初勝利を挙げた。
一夜明けた10日の朝にはG大阪の公式SNSが「勝利直後の選手達をピッチからお届け」と題して試合直後のスタジアムの様子を公開した。
勝利を待ち焦がれていたホームのサポーターにとってはもちろん、湘南ベルマーレへの期限付き移籍から4年ぶりに古巣へ帰還したGK谷にとっても、この日の勝利が復帰後初の白星に。今季はGK東口順昭との守護神争いの中で出番を得るも、ここまでは結果がついてこず、苦しい時間が続いていた。
苦しみながらも初勝利を手にした谷やチームには「ダニの笑顔素敵やね」、「勝利って痺れるな!」、「ダニ&タニの抱擁泣ける」、「ヤッパリ凄いプレッシャーやったんやろね…」、「やっとパナスタでガンバクラップ出来たんよ、そりゃ泣くよ」、「谷くんの涙にもらい泣き」、「谷、こっからやで!ガンバサポは応援してるからな!」と、心情を察するコメントが多数寄せられている。
新監督のもとで新たな戦い方を模索し、1つ結果を残したG大阪。この1勝を浮上のきっかけとしたいところだ。
29分にCKからMFダワンが頭で合わせて均衡を破ると、折り返して50分にはファン・アラーノ。カットインからの右足は大きな弧を描いて右上隅に突き刺さった。
一夜明けた10日の朝にはG大阪の公式SNSが「勝利直後の選手達をピッチからお届け」と題して試合直後のスタジアムの様子を公開した。
ダニエル・ポヤトス監督を中心に歓喜の輪を作るスタッフ陣。さらに、引き上げる選手をハイタッチで迎える瞬間では、指揮官が男泣きをするGK谷晃生をがっちり抱擁。映像の最後は勝利のガンバクラップで締めくくられている。
勝利を待ち焦がれていたホームのサポーターにとってはもちろん、湘南ベルマーレへの期限付き移籍から4年ぶりに古巣へ帰還したGK谷にとっても、この日の勝利が復帰後初の白星に。今季はGK東口順昭との守護神争いの中で出番を得るも、ここまでは結果がついてこず、苦しい時間が続いていた。
苦しみながらも初勝利を手にした谷やチームには「ダニの笑顔素敵やね」、「勝利って痺れるな!」、「ダニ&タニの抱擁泣ける」、「ヤッパリ凄いプレッシャーやったんやろね…」、「やっとパナスタでガンバクラップ出来たんよ、そりゃ泣くよ」、「谷くんの涙にもらい泣き」、「谷、こっからやで!ガンバサポは応援してるからな!」と、心情を察するコメントが多数寄せられている。
新監督のもとで新たな戦い方を模索し、1つ結果を残したG大阪。この1勝を浮上のきっかけとしたいところだ。
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【明治安田J1リーグ第15節】 2025年5月6日(火) 14:00キックオフ 浦和レッズ(2位/25pt) vs ガンバ大阪(10位/20pt) [埼玉スタジアム2002] <h3>◆いざ6連勝へ【浦和レッズ】</h3> 2016年以来の5連勝を収め、一気に2位まで浮上した浦和。消化試合に差がある状況とはいえ、開幕当初の最悪な空気は完全に晴れたと言って良いだろう。 4戦勝利なしからスタートし、順位以上に重い空気だった浦和だが、この5連勝ではわずか2失点。無駄な失点がなくなり、攻撃陣がしっかりと要所でネットを揺らし、バランスが保てている印象だ。 特にスタメンをいじり固定してから連勝スタート。1トップ松尾佑介を起用した戦術から上手くゴールを奪え、その結果中盤も強度が戻り、バランスを見失わずに後ろの安定感が増している。 ホーム5連戦線も残り1つ。しっかりと勝利で終え、自信も手にしたい。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:西川周作 DF:石原広教、ダニーロ・ボザ、マリウス・ホイブラーテン、長沼洋一 MF:松本泰志、安居海渡 MF:金子拓郎、渡邊凌磨、マテウス・サヴィオ FW:松尾佑介 監督:マチェイ・スコルジャ <h3>◆完勝で連勝、浦和も破りたい【ガンバ大阪】</h3> 息を吹き返しつつあるG大阪は、見事にホームで連勝。前節は湘南ベルマーレを迎え、今季最多となる4ゴールを奪っての快勝となった。 助っ人FWデニス・ヒュメットが2試合連続ゴールを奪うと、宇佐美貴史も復調傾向に。そして前節の勝利の立役者である岸本武流のゴール前での嗅覚は見事といえた。 チームとしての狙いどころがハッキリし、対角のボールで崩していく形を見せたが、過密日程の中でターンオーバーも考えられる状況。一筋縄ではいかない浦和を下せれば、一気に勢いに乗ることができるだろう。 ダニエル・ポヤトス監督がどういった人選を見せるのか。ベンチワークも含め、大事な一戦となる。 ★予想スタメン[4-2-3-1] GK:一森純 DF:半田陸、中谷進之介、福岡将太、黒川圭介 MF:満田誠、鈴木徳真 MF:山下諒也、宇佐美貴史、食野亮太郎 FW:デニス・ヒュメット 監督:ダニエル・ポヤトス 2025.05.06 09:45 Tue3
山下諒也の今季4点目で6連勝目指した浦和を撃破したG大阪が3連勝!暫定5位に浮上【明治安田J1第15節】
明治安田J1リーグ第15節の浦和レッズvsガンバ大阪が6日に埼玉スタジアム2002で行われ、0-1でアウェイのG大阪が勝利した。 2016年以来の5連勝で一気に2位まで浮上した浦和(勝ち点25)。首位追走へ6連勝を目指すマチェイ・スコルジャ監督は、3日前の東京ヴェルディ戦と同じスタメンを採用。最前線に松尾佑介を据えた[4-2-3-1]で試合に臨んだ。 一方、こちらもリーグ戦連勝で息を吹き返しつつある10位のG大阪(勝ち点20)は、4ゴールを奪って快勝した直近の湘南ベルマーレ戦からスタメンを2人変更。ファン・アラーノと岸本武流に代えて山下諒也と食野亮太郎をスタメンで起用した。 浦和は開始早々にアクシデント。5分、右クロスをキャッチした西川が着地の際に左足を負傷。一度は治療を受けてプレーを再開したが、再びピッチに座り込み交代を要求。9分に牲川歩見が緊急投入された。 その後は互いにアタッキングサードまでボール運ぶが、なかなか決定機まで至らない状況が続く。そんな中、G大阪は35分、満田誠のロングボールを対応したDFホイブラーテンから敵陣でボールを奪った山下がボックス右から折り返しを供給。これを中央に走りこんだ食野が右足で合わせたが、シュートはDF石原広教のスライディングブロックに防がれた。 さらにG大阪は40分、敵陣でのパスカットからショートカウンターを仕掛けると、ボックス右から侵入した鈴木徳真の折り返しは松本泰志がブロック。さらにこぼれ球を走り込んだ満田が左足で合わせたが、シュートはGK牲川の好セーブに防がれた。 ピンチを凌いだ浦和は44分、ショートコーナーの流れから渡邊凌磨が右クロスを供給すると、ファーサイドのボザがダイビングヘッドで合わせたが、シュートはゴール左に外れた。 ゴールレスで迎えた後半、G大阪は開始早々に決定機を創出する。47分、中谷進之介のロングフィードでDFホイブラーテンの死角から抜け出した山下が、GKとの一対一を迎えたが、シュートは飛び出したGK牲川が体に当たった。 さらにG大阪は53分にも、最終ラインからのロングパスを左サイド深くで収めた宇佐美のバックパスを受けた食野がクロスを供給。これをファーサイドには強い込んだ山下がヘディングでゴール左隅に流し込んだ。 先制を許した浦和は、68分に金子拓郎、松本泰志、長沼洋一を下げて中島翔哉、関根貴大、荻原拓也を投入する3枚替えを敢行すると、ファーストプレーで決定機を作る。ボックス右から侵入したマテウス・サヴィオのパスでボックス右深くに抜け出した中島の折り返しを再びマテウス・サヴィオが合わせたが、シュートはゴール左に外れた。 対するG大阪は、74分に食野と黒川圭介を下げて岸本武流と江川湧清を、79分に満田を下げて倉田秋を投入。すると81分、宇佐美の右CKのセカンドボールをボックス内のデニス・ヒュメットが右足で合わせたが、これはDFホイブラーテンのブロックに阻まれた。 終盤にかけては浦和がハイプレスでG大阪のビルドアップを防ぎつつ攻撃に転じる展開となるが、最後まで得点は生まれず。試合はそのまま0-1でタイムアップ。 アウェイで好調浦和を撃破したG大阪がリーグ3連勝で暫定5位に浮上している。 浦和レッズ 0-1 ガンバ大阪 【G大阪】 山下諒也(後8) <span class="paragraph-title">【動画】5連勝の浦和をとめた山下諒也の決勝ゴール</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet" data-media-max-width="560"><p lang="ja" dir="ltr"> <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1919639691449496007?ref_src=twsrc%5Etfw">May 6, 2025</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2025.05.06 16:15 Tue4
来季のACLEは神戸、広島、町田が出場決定! ACL2にはG大阪が出場…町田はクラブ史上初のアジアの舞台に挑戦
AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)が終了。サウジアラビアのアル・アハリ・サウジが川崎フロンターレを下し、初優勝を果たした。 これにより、2025-26シーズンのACLE、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)のJリーグ出場クラブが決定した。 Jリーグ勢はACLEに3チーム、ACLE2に1チームが出場するレギュレーション。ACLEで川崎Fが優勝した場合は、2024シーズンの明治安田J1リーグの1位、2位と川崎Fが出場し、ACL2に天皇杯優勝クラブが出場する予定だった。 しかし、川崎Fが準優勝に終わったことで、J1の上位3チームがACLE、天皇杯優勝クラブがACL2に出場することに。J1王者のヴィッセル神戸、2位のサンフレッチェ広島、そして3位のFC町田ゼルビアがACLEに出場することが決定した。町田はクラブ史上初のACLE出場となる。 また、天皇杯も神戸が優勝していたため、出場枠が繰り下がりJ1の4位チームに。ガンバ大阪がACL2に出場することとなった。 <h3>◆AFCチャンピオンズリーグ・エリート</h3> J1・1位:ヴィッセル神戸 J1・2位:サンフレッチェ広島 J1・3位:FC町田ゼルビア <h3>◆AFCチャンピオンズリーグ2</h3> J1・4位:ガンバ大阪 2025.05.04 04:38 Sun5