岩田初スタメンのセルティックがリーグ10連勝! 古橋は前田の完璧お膳立てを決め切れず《スコティッシュ・プレミアシップ》
2023.04.02 22:05 Sun
セルティックは2日、敵地で行われたスコティッシュ・プレミアシップ第30節でロス・カウンティと対戦し、2-0の勝利を収めた。
リーグ9連勝で2位以下に6ポイント差を付けて首位を快走するセルティック。インターナショナルマッチウィーク明け初戦では下位の11位に沈むロス・カウンティと対戦。
この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、DF岩田智輝の3選手がスタメン、DF小林友希がベンチに入った一方、負傷のMF旗手怜央がベンチ外となった。なお、加入後初スタメンの岩田がインサイドハーフ、古橋と前田はジョタと共に3トップに入った。
立ち上がりから圧倒的にボールを握った首位チームは、開始直後に左サイドからの崩しで古橋が高速クロスに飛び込むなど早くも際どいシーンを創出。以降は後ろ重心のホームチームに対して、セットプレーでチャンスを窺う。
相手の集中した守備もあって崩し切れない状況が続く中、20分過ぎにはスタメンの日本人トリオに見せ場。まずは23分、ボックス手前右でボールを受けた岩田がハーフターンからボックス右に走り込む古橋に繋ぎリーグ得点王がすかさずシュートに持ち込むが、これはわずかに枠の左。直後には左サイドの前田が快足を飛ばして背後に抜け出すが、シュート性の折り返しはGKに処理される。
それでも、前半アディショナルタイムにはセットプレーの際に相手DFのハンドがあったとしてオンフィールド・レビューの結果、PKを獲得する。これをキッカーのジョタが豪快に中央へ蹴り込んで先制点を奪った。
前半ラストプレーで先制に成功したセルティックは、後半立ち上がりこそ押し込んだものの、徐々に押し返される展開に。
そういった中、62分には古橋にこの試合最大のビッグチャンスが訪れる。左サイドで背後を狙った前田が完全にDFを振り切ってボックス付近まで運んで丁寧な折り返しを中央の古橋に供給。だが、ファーストタッチは完璧だったものの、コースを狙いすぎた古橋の右足シュートは枠の右に外れる。
この絶好機を逸したものの、攻勢を続けるアウェイチームは、さらに前田に決定機。69分、右サイドを深くえぐったジョンストンからの折り返しにファーでフリーの前田が飛び込んだが、わずかに届かない。なお、共に決定機を逃した前田と古橋は75分にお役御免となる。
その後はゲームをコントロールするものの、オ・ヒョンギュやターンブルら途中出場の選手もトドメの2点目を奪えず、ホームチームに勝ち点の希望を残したセルティック。それでも、前半同様にアディショナルタイムにゴールをこじ開けた。
95分、ボックス右でジョタがマイナスに入れたパスを味方がスルーしたところに反応したベルナベイがボックス手前左から強烈な左足のシュートを左上隅に突き刺し、値千金のリーグ戦初ゴールとした。
そして、決定力の部分で苦戦しながらも勝ち切ったセルティックがリーグ10連勝で首位キープに成功した。
ロス・カウンティ 0-2 セルティック
【セルティック】
ジョタ(45分+5[PK])
ベルナベイ(90分+5)
リーグ9連勝で2位以下に6ポイント差を付けて首位を快走するセルティック。インターナショナルマッチウィーク明け初戦では下位の11位に沈むロス・カウンティと対戦。
この試合ではFW古橋亨梧、FW前田大然、DF岩田智輝の3選手がスタメン、DF小林友希がベンチに入った一方、負傷のMF旗手怜央がベンチ外となった。なお、加入後初スタメンの岩田がインサイドハーフ、古橋と前田はジョタと共に3トップに入った。
相手の集中した守備もあって崩し切れない状況が続く中、20分過ぎにはスタメンの日本人トリオに見せ場。まずは23分、ボックス手前右でボールを受けた岩田がハーフターンからボックス右に走り込む古橋に繋ぎリーグ得点王がすかさずシュートに持ち込むが、これはわずかに枠の左。直後には左サイドの前田が快足を飛ばして背後に抜け出すが、シュート性の折り返しはGKに処理される。
前半半ばから終盤にかけても押し込む状況が続くセルティック。右ではジョタが個人技でフィニッシュまで持ち込み、左では前田が起点となりながらマクレガーやテイラーに決定機が訪れるが、決め切れない。
それでも、前半アディショナルタイムにはセットプレーの際に相手DFのハンドがあったとしてオンフィールド・レビューの結果、PKを獲得する。これをキッカーのジョタが豪快に中央へ蹴り込んで先制点を奪った。
前半ラストプレーで先制に成功したセルティックは、後半立ち上がりこそ押し込んだものの、徐々に押し返される展開に。
そういった中、62分には古橋にこの試合最大のビッグチャンスが訪れる。左サイドで背後を狙った前田が完全にDFを振り切ってボックス付近まで運んで丁寧な折り返しを中央の古橋に供給。だが、ファーストタッチは完璧だったものの、コースを狙いすぎた古橋の右足シュートは枠の右に外れる。
この絶好機を逸したものの、攻勢を続けるアウェイチームは、さらに前田に決定機。69分、右サイドを深くえぐったジョンストンからの折り返しにファーでフリーの前田が飛び込んだが、わずかに届かない。なお、共に決定機を逃した前田と古橋は75分にお役御免となる。
その後はゲームをコントロールするものの、オ・ヒョンギュやターンブルら途中出場の選手もトドメの2点目を奪えず、ホームチームに勝ち点の希望を残したセルティック。それでも、前半同様にアディショナルタイムにゴールをこじ開けた。
95分、ボックス右でジョタがマイナスに入れたパスを味方がスルーしたところに反応したベルナベイがボックス手前左から強烈な左足のシュートを左上隅に突き刺し、値千金のリーグ戦初ゴールとした。
そして、決定力の部分で苦戦しながらも勝ち切ったセルティックがリーグ10連勝で首位キープに成功した。
ロス・カウンティ 0-2 セルティック
【セルティック】
ジョタ(45分+5[PK])
ベルナベイ(90分+5)
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