ミランとジルーが1年の契約延長で口頭合意、CL準々決勝前に正式発表か
2023.03.30 10:40 Thu
ミランのフランス代表FWオリヴィエ・ジルー(36)が、契約延長で合意したようだ。
2021年7月にチェルシーから加入して以来、要所でベテランとして重要な働きを見せてきたジルー。昨シーズンはミランの11年ぶりとなるスクデット獲得に貢献すると、今季もここまで公式戦34試合に出場して12ゴール6アシストの成績を残すなど、衰えを感じさせないパフォーマンスを見せている。
そんなジルーとミランの契約は今季までとなっており、両者は昨年末から延長に向けた話し合いを開始。しかし、ジルー側が年俸400万ユーロ(約5億6000万円)+ボーナスを希望も、ミラン側は350万ユーロ(約4億9000万円)という提示を崩さなかったことから、交渉は停滞していた。
しかし、移籍市場に精通するジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によると、両者は2024年夏までの契約延長で口頭合意に至ったとのこと。焦点となっていた給与面は年俸380万ユーロ(5億4000万円)+ボーナスになると報じられており、両者が歩み寄る形になったという。
クラブは、正式発表を4月12日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・1stレグのナポリ戦までに行いたいと考えている模様。いずれにしても、頼りになるベテランは来シーズンもミラノでプレーすることになりそうだ。
2021年7月にチェルシーから加入して以来、要所でベテランとして重要な働きを見せてきたジルー。昨シーズンはミランの11年ぶりとなるスクデット獲得に貢献すると、今季もここまで公式戦34試合に出場して12ゴール6アシストの成績を残すなど、衰えを感じさせないパフォーマンスを見せている。
そんなジルーとミランの契約は今季までとなっており、両者は昨年末から延長に向けた話し合いを開始。しかし、ジルー側が年俸400万ユーロ(約5億6000万円)+ボーナスを希望も、ミラン側は350万ユーロ(約4億9000万円)という提示を崩さなかったことから、交渉は停滞していた。
クラブは、正式発表を4月12日に開催されるチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝・1stレグのナポリ戦までに行いたいと考えている模様。いずれにしても、頼りになるベテランは来シーズンもミラノでプレーすることになりそうだ。
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