「夢でした」札幌が下部組織育ちの大阪体育大学MF木戸柊摩と仮契約、2025年の加入が内定…トップ昇格逃すもプロ入り

2023.03.22 14:05 Wed
twitterfacebookhatenalinegplus
photo
©︎J.LEAGUE
北海道コンサドーレ札幌は22日、大阪体育大学のMF木戸柊摩(20)との仮契約を発表した。2025シーズンから加入することが内定している。木戸は札幌の下部組織出身で、U-15、U-18に所属。大阪体育大学へと進学していた。

札幌は「高いスキルで中盤を支配し、長短パス&スルーパスでチャンスを演出できる」とプレーの特徴を紹介している。
古巣でプロ入りする木戸は、クラブを通じてコメントしている。

「このたび、2025シーズンより北海道コンサドーレ札幌に加入することになりました大阪体育大学サッカー部の木戸柊摩です。北海道コンサドーレ札幌には中学一年生からお世話になっており、将来はコンサドーレの赤黒の戦士としてプレーするのが夢でしたので、その夢のスタートラインに立つことができることを大変嬉しく思います」

「まずは何よりも、今まで自分を1番近くで支え、育ててくれた家族には感謝してもしきれません。また、今まで関わってくださった多くの関係者の方々、チームメイト、全ての人に感謝します」

「そして、高校卒業時にはトップ昇格はできず、悔しい思いをしましたが、大阪体育大学と言う素晴らしい環境、仲間、指導者の方々の元で、プレーでも人間的にも大きく成長できました。これからも常に感謝の気持ちを忘れず、謙虚でひたむきに取り組み、皆様に応援していただけるような選手になれるよう頑張りますので、よろしくお願い致します」

1 2

関連ニュース
thumb

「決定力半端ない」「やっぱストライカーの嗅覚よ」ユンカーの27秒弾に驚愕と感嘆!永井との相性にも注目が「体勢見てもう走り出してる」

名古屋グランパスの"速攻"がさく裂した。 明治安田生命J1リーグで3位につける名古屋は、27日に行われた第15節で7位・北海道コンサドーレ札幌とのアウェイ戦に臨み、2-1で勝利を収めた。 J屈指の堅守を誇る名古屋に対し、J1最多得点をたたき出している札幌。どちらの色が上回るかにも注目が集まった一戦だったが、試合は思いも寄らぬほど早々に動いた。 札幌ボールでのキックオフ後は長いボールの応酬となり、センターサークル左寄りで米本拓司が荒野拓馬との競り合いを制する。パスを受けた永井謙佑が高い札幌ディフェンスラインの背後へワンタッチで送ると、福森晃斗を置き去りにしたキャスパー・ユンカーがGKとの一対一を迎え、左足で冷静に流し込んだ。 試合開始から27秒というスピード感もさることながら、決定機を確実にものにするユンカーの決定力を称える声が多数上がった。 『DAZN』のツイッターや公式You Tubeには「流石ユンカーさん」、「キャスパー決定力半端ない」、「ユンカーってこういう一対一ほとんどちゃんと決めるな」、「ユンカー浦和に帰ってこいよ!」、「やっぱストライカーの嗅覚よな。永井の体が開いてるの見てもう走り出してるもん」などコメントが多数届いた。また、「永井のワンタッチが絶妙」とラストパスへの評価も聞こえてくる。 カウンター指向のチーム戦術のマッチし、ユンカーは早くも今季8ゴール目。永井との相性はご覧の通りで、今後もさらなる数字の積み上げが期待される。 <span class="paragraph-title">【動画】キックオフから27秒!ユンカー電光石火の一撃</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="mPu8OA2z6MQ";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2023.05.27 21:55 Sat
twitterfacebook
thumb

ユンカーが開始27秒弾! 名古屋が敵地で札幌を撃破、マテウスの左足強烈ボレーも炸裂【明治安田J1第15節】

27日、明治安田生命J1リーグ第15節の北海道コンサドーレ札幌vs名古屋グランパスが札幌ドームで行われ、アウェイの名古屋が1-2で勝利した。 リーグ最多の31ゴールを誇る7位・札幌。前節は京都サンガF.C.を2-1で撃破し、3連勝とした。好調なチームの中でも直近6試合で6ゴールを叩き出す浅野の輝きが眩しい。 対する3位・名古屋は15試合で11失点の堅守が光るチーム。ゴールのカギを握る強力3トップのユンカー、永井、マテウスは今節も揃って先発出場となった。日本代表に初選出された森下も[3-4-2-1]の左ウイングバックで先発している。 キックオフからわずか27秒で名古屋が先制。センターサークル付近でこぼれ球を拾った米本から永井にボールが渡ると、永井は最終ラインの背後に浮き玉のスルーパスを入れる。走り込んだユンカーはボックス内で札幌のGK菅野との1対1となり、左足で冷静にゴール左隅へ流し込んだ。 いきなり追いかける立場となった札幌は15分に最初のチャンス。浅野が右サイドを自陣からドリブルでボックス内まで運び、左足を一閃。シュートはブロックされたが、二次攻撃から再びクロスにヘディングで合わせる。ミートしていれば1点モノのシーンだったが、こちらはクロスバーの上へ外れた。 先制後はブロックを敷く時間が長かった名古屋も31分に久々のチャンス。和泉がボックス手前から力いっぱい左足を振り抜く。ゴール右隅を狙ったミドルシュートは惜しくも枠を外れた。 名古屋の1点リードで折り返したハーフタイム、追いかける札幌は菅を下げてルーカス・フェルナンデスを投入。早い時間帯での同点を狙う。 そんな札幌に後半開始早々に決定機。46分、ボックス右角から金子が左足ボレーを放つ。ここはリーグ屈指の守護神である名古屋のGKランゲラックに掻き出された。いきなり同点とはいかなかったが、攻撃の迫力は明らかに前半より上昇している。しかし、一瞬の隙で追加点を与えてしまう。 55分、名古屋は森下が左サイドを抜け出すと、マイナスのクロスをボックス内へ供給。ボックス外から走り込んだマテウスがワンバウンドのボールに上手く合わせ、強烈な左足ボレーをネット左上へ突き刺した。 ビハインドが2点となった札幌は68分に決定機。ボックス手前左から駒井がゴール前へ浮き玉を送ると、最終ラインの背後をとった宮澤がヘディングで合わせる。しかし、ボールを叩きつけることはできず、わずかに枠を外れた。 75分にはボックス右に侵入した金子が角度のない位置からクロスを上げると見せかけてシュートを放つ。またしてもランゲラックにセーブされた。しかし、金子は3度目の正直でランゲラックの壁を破る。 85分、札幌は小柏がボックス右から中央の金子へパスを入れると、金子はワンタッチで前を向き、すかさず右足を一閃。ランゲラックの守るニアではなく、ファーを狙った強烈なシュートがネットに突き刺さった。 なおも同点を目指して果敢に攻め込む札幌だったが、反撃は金子の1点にとどまり、無情のホイッスル。リーグ最多得点の攻撃陣が持ち味を発揮したが、連勝は3でストップすることとなった。 勝利した名古屋はこれで2連勝。強力3トップを形成するユンカー、マテウスがゴールを決め、守備では最少失点に抑えた。名古屋らしさが凝縮された白星となった。 北海道コンサドーレ札幌 1-2 名古屋グランパス 【札幌】 金子拓郎(後40) 【名古屋】 キャスパー・ユンカー(前1) マテウス・カストロ(後10) <span class="paragraph-title">【動画】ユンカー電光石火のゴールをキックオフから</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>電光石火キックオフ27秒の先制‼️<br>\<br>ユンカーが今季8ゴール目<br>ファーストチャンスを逃さない<br><br>J1第15節<br>札幌×名古屋<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/dxwa5TpkLm">pic.twitter.com/dxwa5TpkLm</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1662311286124986369?ref_src=twsrc%5Etfw">May 27, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.27 15:06 Sat
twitterfacebook
thumb

札幌サポのNMB48堀詩音さんがケガから復帰したJリーガーたちにパワーをもらう!自身も左膝外側半月板損傷「待ってろ〜劇場公演〜」

北海道コンサドーレ札幌のサポーターである、NMB48の堀詩音さんが選手たちからパワーをもらったようだ。 地元の北海道のJクラブである札幌の生粋のサポーターとして知られる堀さん。スタジアムに足を運ぶなど、“ガチ”でサポーターをしており、昨シーズンはJリーグアジアチャレンジをタイまで応援しに行ったほどだ。 そんな堀さんは昨年10月に左膝外側半月板を損傷。その際には自身のツイッターでJリーグクラブのリリース風に「堀詩音選手 負傷のお知らせ」「堀詩音選手の手術について」と投稿し、話題を呼んでいた。 その中、24日に行われたYBCルヴァンカップ・Aグループ第5節の横浜F・マリノスvs札幌の一戦では、昨年9月に右膝前十字じん帯断裂の重傷を負った札幌のMF深井一希が先発出場。さらに昨年7月に右膝前十字じん帯を断裂した横浜FMのFW宮市亮も301日ぶりに公式戦復帰を果たしていた。 明るい話題も残るゲームとなった一戦を堀さんも観戦していたようで、24日に自身のツイッターを更新。「特に今日の試合見てて思ったけどコンサドーレもだけどマリノスさんも含めて怪我から帰ってきた選手を見るとエネルギーもらえる」と大ケガから復帰した選手たちにエネルギーをもらったと明かし、「次に復帰するのは左膝半月板損傷から帰ってくる堀詩音選手 待ってろ〜劇場公演〜」と自身も続きたいと抱負を語った。 <span class="paragraph-title">【写真】公演に出演していた時の堀詩音さん</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">特に今日の試合見てて思ったけど<br>コンサドーレもだけど<br>マリノスさんも含めて<br>怪我から帰ってきた選手を見ると<br>エネルギーもらえる<br><br>次に復帰するのは左膝半月板損傷から<br>帰ってくる堀詩音選手です<br><br>待ってろ〜劇場公演〜 <a href="https://t.co/YnuVFKz0d6">pic.twitter.com/YnuVFKz0d6</a></p>&mdash; 堀詩音(NMB48) (@shion_0529_hori) <a href="https://twitter.com/shion_0529_hori/status/1661342601012985856?ref_src=twsrc%5Etfw">May 24, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.25 20:45 Thu
twitterfacebook
thumb

今節でのGS突破チームはなし!浦和がホセ・カンテの来日初ゴールなどで歴代王者揃うBグループ首位に

JリーグYBCルヴァンカップ・グループステージ第5節の10試合が24日に各地で行われた。 すでにグループステージ(GS)突破を決めているのは、Aグループの横浜F・マリノスとCグループの名古屋グランパス。今節はAグループの北海道コンサドーレ札幌、Cグループのサンフレッチェ広島、Dグループのアビスパ福岡、Eグループのガンバ大阪にプライムステージ進出の可能性があったものの、いずれのクラブもGS突破とはならなかった。 札幌は勝って他グループの結果次第という突破条件下で、これぞというゲームを展開した。先制され、逆転後も追い付かれるという点の取り合いの中で、勝負を決めたのは84分の青木亮太。右サイド深い位置での細かいパスワークから右ポケットに侵入し、右足での一撃をファーサイドに突き刺した。打ち合い上等の札幌は勝ち点を「10」まで伸ばしたものの、他会場の結果により、GS突破は持ち越しとなった。 対してグループ首位通過の懸かっていた横浜FMは、榊原彗悟がJ初ゴールを挙げ、宮市亮が右ひざ前十字靭帯断裂からの復帰。敗戦ながらも明るい話題も残るゲームとなった。 また、すでにGS敗退が決定しているジュビロ磐田は意地を見せた。先発メンバーには1年7カ月ぶりの復帰となる高野遼の名前が連なり、CKからサインプレーを駆使してファビアン・ゴンザレスが頭で32分に先制点を挙げると、76分には金子翔太が追加点を奪取。2-0でルヴァンカップ初白星を挙げ、敗れたサガン鳥栖はGS敗退が決まった。 各チームが優勝経験を持つBグループは最も大混戦。清水エスパルス(勝ち点4)は湘南ベルマーレ(勝ち点6)に2点のリードから一時は追い付かれながらも、81分のチアゴ・サンタナ弾で、3-2と勝ち越しに成功した。 また、同組もう1試合の浦和レッズ(勝ち点4)vs川崎フロンターレ(勝ち点5)は浦和が2-1で勝利した。ここまで4分けとルヴァンカップで勝利がない浦和と1勝2分け1敗の川崎Fの対戦。試合はアウェイの川崎Fが開始3分にジョアン・シミッチのパスを受けた瀬川祐輔が巧みに決めて先制する。 リーグ戦から大きくターンオーバーした浦和はなかなか良い形で攻撃を仕掛けられず。前半は1点ビハインドで折り返したが、51分に右サイドからダヴィド・モーベルグが中央へパス。これを受けたホセ・カンテが華麗なターンでシュートを蹴り込みゴール。来日初ゴールで同点とする。 その後勢いに乗る浦和、盛り返したい川崎Fと試合はオープンな展開に。それでも途中投入の選手が流れを変えていった浦和は、89分に右サイドから酒井宏樹がアーリークロス。これがボックス内でジョアン・シミッチに当たってゴールイン。オウンゴールで逆転に成功。そのままリードを守り、今季のルヴァンカップ初勝利。グループ首位に浮上し、最終節では清水との直接対決を迎える。 Cグループでは、勝てば自力突破が決まる2位・広島が、カップ戦4連敗中の横浜FCに敗戦。セットプレーからエゼキエウや荒木隼人が好機を迎え、25分には東俊希にも決定機が訪れが、GK永井堅梧の好セーブに遭って決め切れずにいると、4分後に坂本亘基のFKからユーリ・ララに先制点を献上。横浜FCのファーストシュートで先手を取られた。 引き分けでも他会場の結果次第で今節でのGS突破の可能性があったが、58分の川村拓夢の左足も左ポストを直撃し、FKからの66分の松本泰志のヘディングも右ポストに。0-1で敗れ、こちらもGS突破は持ち越された。また、すでに突破を決めている名古屋もヴィッセル神戸に0-1で敗れている。 Dグループではグループ首位の福岡が同2位のアルビレックス新潟に逆転勝利。開始4分で先制を許したものの、77分に小田逸稀のクロスから鶴野怜樹がニアでの難しいヘディングを沈めて試合を振り出しに戻すと、86分には終盤の波状攻撃から小田が値千金のヘディング弾。今節でのGS突破は確定せずも、勝ち点を「10」まで伸ばし、首位維持している。 Eグループ首位のG大阪も勝利し、他会場の結果により、突破の可能性があったものの、19分のPKによる失点が最後まで響き、0-1で惜敗。勝利した京都サンガF.C.が変わってグループ首位に立った。また、同組のFC東京vsセレッソ大阪はゴールレスドローに終わっている。 ◆第5節 [Aグループ] 北海道コンサドーレ札幌 3-2 横浜F・マリノス サガン鳥栖 0-2 ジュビロ磐田 [Bグループ] 清水エスパルス 3-2 湘南ベルマーレ 浦和レッズ 2-1 川崎フロンターレ [Cグループ] 横浜FC 1-0 サンフレッチェ広島 名古屋グランパス 0-1 ヴィッセル神戸 [Dグループ] 鹿島アントラーズ 1-0 柏レイソル アルビレックス新潟 1-2 アビスパ福岡 [Eグループ] FC東京 0-0 セレッソ大阪 ガンバ大阪 0-1 京都サンガF.C. 2023.05.24 22:07 Wed
twitterfacebook
thumb

J1最強攻撃陣の札幌が3試合連続複数得点で京都を下す、ケガ人続出も3連勝達成!【明治安田J1第14節】

明治安田生命J1リーグ第14節、北海道コンサドーレ札幌vs京都サンガF.C.が札幌ドームで催され、ホームの札幌が2-1で勝利を収めた。 打ち合いの湘南ベルマーレ戦を制し、今季初の連勝を飾った8位札幌は、好調のままに前節と同じ11人でスタート。対して3連敗中の14位京都は、セレッソ大阪戦からスタメンを3人変更し、木村勇大は開幕戦以来の先発となった。 開始早々にCKからパトリックがヘディングシュートと、セットプレーを絡めて勢いを持って試合に入った京都だったが、これをしのいだ札幌が試合を動かす。 中央の選手が下がり、京都の最終ラインも伴って上がったタイミングで金子拓郎が裏を取り、それに合わせて岡村大八が好フィードを供給。右深い位置での仕掛けから折り返すと、ニアに飛び込んだ小柏剛が麻田将吾に倒されてPKを獲得する。 これを金子がGKに触れられながらも右隅に沈め、札幌が7分に先制点を奪取。得点後には菅大輝の双子誕生を祝福する揺りかごパフォーマンスも披露された。 出はなをくじかれた京都だったが、木村が12分にミドル、直後にも白井康介のクロスから左足と、積極性を披露。球際でも激しくボールにチャレンジする姿勢を前面に押し出すと、同点ゴールは流れるようなパスワークから41分に生まれた。 井上黎生人のクサビを降りてきたパトリックが落とし、川崎颯太が右に展開すると、少ないタッチから白井がスルーパス。右ポケットを取った山田楓喜が左足で対角を狙い、これにパトリックが詰めてタイスコアに戻した。 同点で迎えた後半は札幌が先に動く。前半途中で相手との交錯時に右足を痛めた宮澤裕樹に代え、中村桐耶を送り出しスリーセンターバックの左へ。福森晃斗がボランチに入る。 56分にはドリブル数、クロス数でリーグトップに立つ金子が2枚のDFを抜かずに、間を左のアウトサイドキックで通し、受けた小柏が反転シュートと、J1最多得点数を誇る札幌攻撃陣が異彩を放つ。 だが61分にアクシデントが発生。ここまでリーグ戦フル出場中の田中駿汰が右足首を気にして座り込み、担架に乗ってピッチを後に。急遽、馬場晴也が投入された。 70分過ぎにはカウンターの応酬となるが、これを制したのはホームチーム。途中出場のスパチョークが中央から右へはたき、金子がえぐって柔らかい浮き球で折り返すと、浅野が3試合連続ゴールとなるヘディングを沈めて72分に札幌が勝ち越しに成功した。 勢いづいた札幌はその3分後にも浅野が波状攻撃から左足のフィニッシュ。直後にも駒井善成のフィードを浅野が頭で落としてスパチョークが鮮やかにネットを揺らす。だが、惜しくも浅野の位置がオフサイドポジションだった。 スペクタクルな攻撃を見せる札幌だったが、85分には馬場も足を痛めての負傷交代という再びのアクシデントに見舞われた。それでも、荒野拓馬とスパチョークがそれぞれ一列下がるスクランブル体制で耐え、虚を突いた谷内田哲平のミドルもGK菅野孝憲がファインセーブ。追加タイムは押し込まれたものの、最後まで集中を切らすことなく試合終了のホイッスルを迎え、札幌が3試合連続の複数得点で3連勝を飾っている。 北海道コンサドーレ札幌 2-1 京都サンガF.C. 【札幌】 金子拓郎(前7) 浅野雄也(後27) 【京都】 パトリック(前41) <span class="paragraph-title">【動画】兄・拓磨に並んだ!浅野雄也がキャリアハイ更新の3試合連続8得点目となる勝ち越しヘッド</span> <span data-other-div="movie"></span> <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">/<br>W杯でゴールの兄に追いつき追い越す<br>\<br>今年ブレイクの浅野雄也が3戦連発8得点目<br><br>J1第14節<br>札幌×京都<br> <a href="https://twitter.com/hashtag/DAZN?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#DAZN</a> LIVE配信 <a href="https://t.co/udQgRe8U0l">pic.twitter.com/udQgRe8U0l</a></p>&mdash; DAZN Japan (@DAZN_JPN) <a href="https://twitter.com/DAZN_JPN/status/1659533000265318400?ref_src=twsrc%5Etfw">May 19, 2023</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> 2023.05.19 21:40 Fri
twitterfacebook
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly