「相性抜群すぎ」久保建英とダビド・シルバの阿吽の呼吸!ゴール以外にも再三見せた好連係「このコンビをずっと見ていたい」

2023.03.20 12:15 Mon
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Getty Images
レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英と元スペイン代表MFダビド・シルバが好連係を見せた。19日にラ・リーガ第26節でエルチェと対戦したソシエダ。公式戦6試合勝利がない中で、この日は久保がノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロートと2トップを組み、トップ下にシルバという組み合わせだった。

立ち上がりから久保とシルバのコンビは相手を翻弄。5分にはシルバのラストパスから最初の決定機が訪れたが、シュートは枠の上に外してしまう。さらに9分に久保、25分にセルロート、さらに39分と43分に久保と、シルバのチャンスメイクから積極的にシュートを放っていく。
中々シュートが決まらなかったものの、後半開始早々の48分には2人の連係からついにゴール。シルバのスルーパスでボックス左深くまで抜け出した久保が左足でゴール右隅に流し込んだ。

まさにソシエダの攻撃を牽引する2人の活躍には、ファンも「お互いを分かりあってる」、「久保はシルバと相性抜群すぎてソシエダからしたら外せない要の2人」、「叶うならシルバと久保のコンビをずっと見ていたい」、「久保とシルバのコンビネーションはかなりよかった」と大きく期待している。

エルチェ戦の後には、「あのゴールを決めなかったら、ダビドに殺されていたでしょう」と冗談交じりに語った久保。前半のシュートは枠に飛ばしたいところだったが、最後にはしっかりゴールを決めたのは見事だった。

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