バイエルン、チュポ=モティングと2024年まで契約延長

2023.03.04 06:00 Sat
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Getty Images
バイエルンは3日、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポ=モティング(33)と2024年6月まで契約を延長したことを発表した。

2020年10月にパリ・サンジェルマンからバイエルンに加入したチュポ=モティング。バイエルンではこれまで公式戦82試合の出場で33ゴールを挙げている。とりわけFWロベルト・レヴァンドフスキが移籍した今季は最前線で重要な役割を果たし、公式戦24試合の出場で15ゴールをマークしていた。

チュポ=モティングとの契約延長についてバイエルンのスポーツ・ディレクターを務めるハサン・サリハミジッチ氏は以下のように述べた。
「チュポはここ数年、とても良いパフォーマンスを見せている。今季前半、バイエルンに欠けていた前線の穴を埋めてくれた」

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