鳥栖が元韓国代表FW趙東建のインターンシップ受け入れを発表、2021年まで4年間プレー…指導や運営を学ぶ
2023.02.21 13:03 Tue
サガン鳥栖は21日、かつて在籍した元韓国代表FW趙東建(36)のインターンシップ受け入れを発表した。城南一和天馬、水原三星ブルーウィングス、尚州尚武FC(現:金泉尚武FC)でプレー。2017年2月に鳥栖へ完全移籍で加入していた。
鳥栖では4シーズンを過ごし、J1通算57試合10得点、リーグカップ通算11試合1得点2アシスト、天皇杯で3試合に出場していた。
その後、華城FCでプレーしていたが、2023年1月に退団していた。
趙東建は、トップチームおよびアカデミーのトレーニングに参加しながら、クラブ全体の運営についても学ぶ予定とのことだ。クラブを通じてコメントしている。
鳥栖では4シーズンを過ごし、J1通算57試合10得点、リーグカップ通算11試合1得点2アシスト、天皇杯で3試合に出場していた。
趙東建は、トップチームおよびアカデミーのトレーニングに参加しながら、クラブ全体の運営についても学ぶ予定とのことだ。クラブを通じてコメントしている。
「こんにちは。チョ・ドンゴンです。4年間選手としてプレーしたサガン鳥栖に今は指導者として合流できて本当に嬉しくて幸せです。チームのために頑張ります。 たくさんの応援をお願いします」
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