元チェルシーのミケル語る、アザールは「今まで見た中で最も怠惰な選手」
2023.02.18 20:51 Sat
元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケル氏が元同僚の乱れた食生活について明かした。
昨年9月に引退を表明したミケル氏がスペイン『アス』で語ったのは、チェルシー時代の同僚である元ベルギー代表MFエデン・アザールについてのエピソード。選手としての実力は認めながらも、その怠惰な一面を明かした。
「エデン・アザールは私が今まで見た中で最も怠惰なサッカー選手だ。しかし、試合の日には彼はいつもマンオブマッチを受賞していた」
「試合前夜の夕食後、20分も30分も座ってライスプディングを食べていた。彼は食べることが大好きなんだよ」
以前にもハンバーガーやピザといったジャンクフード好きが報じられてきた同選手だが、乱れた食生活もマドリーでの転落の要因の一つだろう。
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ナイジェリア代表のレジェンドの一人であるミケル氏は、2006年夏に加入したチェルシーで10年以上にわたってプレー。長らく守備的MFの主軸としてプレーし、2011-12シーズンのクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)制覇や2度のプレミアリーグ優勝など、9つのトロフィー獲得に貢献した。「エデン・アザールは私が今まで見た中で最も怠惰なサッカー選手だ。しかし、試合の日には彼はいつもマンオブマッチを受賞していた」
「試合前夜の夕食後、20分も30分も座ってライスプディングを食べていた。彼は食べることが大好きなんだよ」
チェルシーではエースとして活躍し、多くの栄光を掴んだアザール。しかし、2019年夏にレアル・マドリーに移籍して以降は全く輝きを放てず、今季も公式戦出場は7試合のみと、戦力外のような扱いを受けている。
以前にもハンバーガーやピザといったジャンクフード好きが報じられてきた同選手だが、乱れた食生活もマドリーでの転落の要因の一つだろう。
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