「結果にもプレーにも満足」公式戦9連勝で首位キープのバルサ、喜ぶチャビ監督

2023.02.02 11:05 Thu
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Getty Images
バルセロナのチャビ・エルナンデス監督が、レアル・ベティス戦の勝利に喜びの声を語った。スペイン『マルカ』が伝えている。

2日に行われた延期分のラ・リーガ第17節でベティスとのアウェイ戦に臨んだバルセロナ。序盤は相手に攻め込まれる展開が続くも、徐々に流れを取り戻し、試合を折り返して65分にブラジル代表FWハフィーニャのゴールで先制した。

さらに、80分にはセットプレーの流れからポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが追加点を奪取。85分にはオウンゴールで失点を喫するも、1点のリードを守り抜き、2-1で勝利を収めた。
アウェイで白星を挙げたバルセロナはこれで公式戦9連勝。チャビ監督は試合後、内容に満足感を示しつつ、リーグ首位でシーズン前半戦を終えられたことを喜んだ。

「我々は素晴らしい試合をした。最高のプレーだった。終盤にはアンス(・ファティ)がヘディングで3点目を奪えたかもしれない。そして、オウンゴールで不運な失点を喫してしまったが、素晴らしい内容だった」

「ベティスからボールを奪えていたことが、一つの鍵になった。結果にもプレーにも満足しているし、前節に比べて良くなっている」

「我々が首位だ。チームのディフェンスはしっかりしているし、トレーニングの成果が出ていると思う。選手たちは競争の中にある。今日は今シーズンのベストゲームの1つだと感じており、とても満足だ」

また、先制点を挙げたハフィーニャについては「彼は決定的なゴールを決める。違いを生み出す存在だ。また、チームのために働ける選手でもある。ロベルト(・レヴァンドフスキ)と同様にとても重要な選手だ。活躍してくれるのはとても嬉しい」とコメント。その重要性を強調した。

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