「ここで幸せに過ごしている」ディ・マリアは勝ち点15剥奪のユベントスに忠誠「ハードワークし続けることが大事」
2023.01.23 12:26 Mon
ユベントスのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、勝ち点剥奪処分にも前を向いた。クラブ公式サイトが伝えている。
ディ・マリアは22日に行われたセリエA第19節のアタランタ戦で先発出場。開始早々に失点するも、22分に得たPKをディ・マリアが決めて同点に。その後は乱打戦となり65分までに3-3のスコアとなったが、リードを奪うまでには一歩及ばず、そのままドローに終わった。
試合後、ディ・マリアは不正会計を理由に勝ち点15を剥奪された状況を嘆きつつ、チームがすべきことは変わらないと強調。同時に、どんな状況であってもユベントスでプレーする喜びは変わらないと語った。
「重要なポイントを獲得できた。いくつかのミスはあったが、とても良いパフォーマンスだったと思う。改善する必要はあるけどね。いきなり勝ち点23になってしまったのは厳しいけど、チームは同じメンタリティで仕事を続けなければならない」
「ユーベには勝利のメンタリティがある。チャンピオンズリーグ出場は不可能な目標ではないよ。今はサポーターと強い絆で結ばれつつ、ハードワークして4位を追い求めなければならない」
「僕の優先は家族であり、ここでみんなうまくいっているよ。僕たちは幸せなんだ。イタリアで最も大きなクラブ、そしてヨーロッパでもっとも大きなクラブの1つにいるんだからね」
ディ・マリアは22日に行われたセリエA第19節のアタランタ戦で先発出場。開始早々に失点するも、22分に得たPKをディ・マリアが決めて同点に。その後は乱打戦となり65分までに3-3のスコアとなったが、リードを奪うまでには一歩及ばず、そのままドローに終わった。
試合後、ディ・マリアは不正会計を理由に勝ち点15を剥奪された状況を嘆きつつ、チームがすべきことは変わらないと強調。同時に、どんな状況であってもユベントスでプレーする喜びは変わらないと語った。
「ユーベには勝利のメンタリティがある。チャンピオンズリーグ出場は不可能な目標ではないよ。今はサポーターと強い絆で結ばれつつ、ハードワークして4位を追い求めなければならない」
「今は多くの問題があり、難しい時期だ。それでも、僕はここで幸せに過ごしている。クラブが強くあること、そして僕らが一体感を示しながらハードワークし続けることが大事だ」
「僕の優先は家族であり、ここでみんなうまくいっているよ。僕たちは幸せなんだ。イタリアで最も大きなクラブ、そしてヨーロッパでもっとも大きなクラブの1つにいるんだからね」
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リバプール退団がちらつくサラー、PSGが夏に獲得か?
リバプールとの契約に関して話題を呼んでいるエジプト代表FWモハメド・サラー(32)だが、フランスの巨人が目をつけているようだ。フランス『レキップ』が伝えた。 リバプールのエースとしてチームを長らく牽引してきたサラー。ここまで、リバプールでは公式戦369試合に出場し224ゴール100アシストを記録している。 今シーズンもプレミアリーグで13試合に出場し11ゴール7アシストと首位を走るチームを牽引。現在は6試合連続ゴール中と絶好調だ。 そのサラーは今シーズン限りでリバプールとの契約が満了を迎える中、契約延長の話がある一方で、本人はクラブからの話はなく、退団する流れだとコメントし、大きな話題をさらった。 まだまだ衰えを見せないサラーだが、サウジアラビアへの移籍が度々報じられる中、パリ・サンジェルマン(PSG)も関心を寄せているという。 PSGは夏にエースのフランス代表FWキリアン・ムバッペがレアル・マドリーへと移籍。2023年夏にはロベルト・レヴァンドフスキ(バルセロナ)、2024年夏にはクヴィチャ・クワラツヘリア(ナポリ)とストライカー獲得に動いていた中、今はサラーに注目しているという。 まずは、来夏フリーになるということ。そして、ウインガーが欲しいというクラブ事情があり、リバプールに残留する可能性が下がっていると感じているサラーは、新天地としてPSGに扉を開く可能性があるという。 ただ、PSGはコスト削減にここ数年動いており、ネイマール、リオネル・メッシ、ムバッペ、アンヘル・ディ・マリア、セルヒオ・ラモス、ケイロル・ナバス、マルコ・ヴェッラッティと高額サラリーの選手が軒並みチームを去っている。 1月には交渉が可能となるサラーだが、果たして本人の気持ちはもうリバプールから離れているのか。リバプールも一体どういった態度をとるのかが注目される。 2024.12.02 21:25 Mon5
長短のパスを自在に操る”パスマスター”、シャビ・アロンソ【ピックアップ・プレイヤー】
サッカーでは、GK、DF、MF、FWとそれぞれ役割の全く異なるポジションで、それぞれにスター選手がいる。今回の企画『Pick Up Player』では、現役を問わず各クラブを代表する選手たちをプレー動画付きで紹介していく。 今回は元スペイン代表MFのシャビ・アロンソ氏(38)だ。 <div id="cws_ad">◆レアル・マドリー時代のシャビ・アロンソ、長短自在のスーパーパス集<br /><div style="margin:0 auto; max-width:100%; min-width:300px; " ><div style="position: relative; padding-bottom:56.25%; height: 0; overflow: hidden; "><iframe src="https://embed.dugout.com/v2/?p=eyJrZXkiOiJNZ2FTRG1RVSIsInAiOiJ1bHRyYXNvY2NlciIsInBsIjoiIn0=" style="width: 300px; min-width: 100%; position: absolute; top:0; left: 0; height: 100%; overflow: hidden; " width="100%" frameborder="0" allowfullscreen scrolling="no"></iframe></div></div></div> いとも簡単に30メートル級のパスを通す”パスマスター”、シャビ・アロンソのキャリアはレアル・ソシエダでスタート。ビーチでのボール遊びで磨いたとも言われるそのコントロールで頭角を現すと、2004-05シーズンにリバプールへの移籍を決意する。 イングランドに挑戦の場を移したシャビ・アロンソは、赤いシャツを着ても存在感を発揮。2006年9月にはニューカッスルとの対戦の中で、ゴールまで65メートルの位置から正確にネットを揺らしてみせた。強烈なタックルの横行するプレミアリーグでも優雅にプレーしたシャビ・アロンソは、そのインテリジェンスを象徴する次のような言葉を残した。「確かにタックルが必要になる場面もあるが、それは最終手段だ」 その後、シャビ・アロンソは新・銀河系軍団の一員としてレアル・マドリーで活躍。クリスティアーノ・ロナウドや、メスト・エジル、アンヘル・ディ・マリアといったスター選手の舵を執り、ピッチ上の監督とも形容できる働きで6つのタイトル獲得に貢献した。 2014年にバイエルンに移籍すると、フィリップ・ラームのアンカー起用など1ボランチを任せられる選手を求めていたジョゼップ・グアルディオラ監督の期待にしっかりと応え、 違いを作り続けるとブンデスリーガ3連覇の中心選手となった。その後、2017年3月9日に「フットボールを生きて、フットボールを愛した。さらば、美しいゲームよ」という言葉とともに引退した。 現在は古巣ソシエダのリザーブチームの監督を務めており、一時、不調に陥っていたレアル・マドリーが招へいに関心を寄せていると噂もあったほど。そう遠くないうちにトップリーグで指揮を執るシャビ・アロンソの姿を見ることができるかもしれない。 2020.09.20 11:00 Sunユベントスの人気記事ランキング
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