母親を攻略できるか… ユーベがラビオとの契約延長を希望、今夏フリー放出を回避へ
2023.01.18 17:57 Wed
ユベントスがフランス代表MFアドリアン・ラビオ(27)との契約延長交渉に臨むようだ。イタリア『カルチョメルカート』が伝える。
2019年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からユベントスへ移籍したラビオ。在籍4年目の今季は公式戦19試合に出場するなど主力として活躍中だが、契約満了が今夏に迫っている。
その去就には長らく注目が集まっていたが、新体制のユベントスは、残り半年を切った段階で契約延長交渉に臨む方針を決定。財政的に苦しいため、主力選手のフリー放出を避けたいという。
だが、ラビオの代理人を務める実母ヴェロニカ氏との交渉は困難を極めるとの予想も。同氏は、かつて息子の意に反してPSGとの関係悪化を招いたとされるほどクラブへの要求が高く、今回で言えば、ユベントスが昨夏に息子を売却しようとしていた事実を忘れていないとのこと。決して関係が悪いわけではないものの、一筋縄では折り合いをつけられないと考えられている。
ラビオ本人も昨秋以降、新天地行きを示唆するコメントを繰り返しており、チェルシーやマンチェスター・シティ、古巣PSGなどからの関心がある模様。その中にはヴェロニカ氏からの売り込みも複数あるとされている。
2019年夏にパリ・サンジェルマン(PSG)からユベントスへ移籍したラビオ。在籍4年目の今季は公式戦19試合に出場するなど主力として活躍中だが、契約満了が今夏に迫っている。
だが、ラビオの代理人を務める実母ヴェロニカ氏との交渉は困難を極めるとの予想も。同氏は、かつて息子の意に反してPSGとの関係悪化を招いたとされるほどクラブへの要求が高く、今回で言えば、ユベントスが昨夏に息子を売却しようとしていた事実を忘れていないとのこと。決して関係が悪いわけではないものの、一筋縄では折り合いをつけられないと考えられている。
ラビオ本人も昨秋以降、新天地行きを示唆するコメントを繰り返しており、チェルシーやマンチェスター・シティ、古巣PSGなどからの関心がある模様。その中にはヴェロニカ氏からの売り込みも複数あるとされている。
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