レバークーゼン、クラブ・ブルージュの若手MFエンバンバを獲得!今夏にフリーで加入
2023.01.15 06:30 Sun
レバークーゼンは14日、クラブ・ブルージュからU-19ベルギー代表MFノア・エンバンバ(18)が完全移籍で加入することで合意したことを発表した。契約期間は2028年6月30日までで、背番号は「18」となる。
しかし今季は、昨夏に行われた契約延長に応じなかったことからクラブはエンバンバを構想外とし、リザーブチームへ降格。ここまでベルギー2部で9試合に出場し3ゴール1アシストをしていた。
レバークーゼンに加入したエンバンバは、クラブの公式ツイッターで以下のように喜びを語った。
PR
なお、ドイツ『キッカー』によれば、エンバンバはクラブ・ブルージュとの契約が終了する今夏にフリーで加入するとのことだ。2020年にヘンクの下部組織からクラブ・ブルージュの下部組織へ移籍したエンバンバは、2021年5月に16歳でトップチームデビュー。同年11月には、チャンピオンズリーグ(CL)グループA第3節のマンチェスター・シティ戦でCLデビューを果たしていた。レバークーゼンに加入したエンバンバは、クラブの公式ツイッターで以下のように喜びを語った。
「レバークーゼンは若手選手がサッカーのトップレベルに到達するための最高の機会を与えてくれることで知られている。ここでのこれからの数年間をとても楽しみにしているよ」
PR
レバークーゼンの関連記事
ブンデスリーガの関連記事
|
レバークーゼンの人気記事ランキング
1
バイエルンは早期のゴレツカ売却を希望か、ヴィルツ獲得を視野に入れた資金調達へ
バイエルンはドイツ代表MFレオン・ゴレツカ(29)を手放す意向のようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が報じた。 2018年7月にバイエルンへ加わり、主力の1人として貢献してきたゴレツカ。しかし、今シーズンは中盤の選手層が厚さもあり、プレータイムを減らしている。 ケガ人の影響もあり、直近2試合は先発。ここからの巻き返しが期待されるが、バイエルンは出場機会の増減に関係なくゴレツカを売却する意向だという。 冬の移籍市場での売却が理想で、買い取りオプション付きのレンタル移籍という選択肢もあるが、2025年夏には完全移籍で退団の見通し。スポーツ・ディレクター(SD)のマックス・エバール氏が決断を下しているようだ。 背景にあるのはバイエルンが獲得を狙うレバークーゼンのドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツ(21)。大型移籍を視野に入れ、ゴレツカの売却で資金を調達する。 ゴレツカ本人にもクラブの意向は伝えられているとのこと。現在はあくまでもバイエルンの戦いに集中しているが、再びクラブで中心的な役割を担い、遠ざかっているドイツ代表に復帰したいと考えているようだ。 好ましい選択肢があれば、冬の移籍に向けた当事者間での話し合いも望むとのこと。バイエルンを離れ、新天地でレギュラーを目指すことになるのだろうか。 2024.11.23 18:51 Sat2
ユベントスがチェコ代表FWシックに関心…21-22シーズンにブンデス24得点、半年間のドライローンを模索か
ユベントスがレバークーゼンのチェコ代表FWパトリック・シック(28)に関心か。 シックはサンプドリア、ローマに所属歴を持ち、レバークーゼンでは21-22シーズンに24得点を叩き出したストライカー。チェコ代表としては、ユーロ2020の得点王である。 その能力値が知れ渡って久しいが、ケガが少なくなく、ひとたび離脱すれば“長い”タイプ。ゆえにレバークーゼンで定位置を失い、現在はビクター・ボニフェイスの後塵を拝す日々だ。 市場価値は2200万ユーロ(約36.1億円)で、契約は2027年6月まで。 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、来年1月の移籍市場で“ヴラホビッチの代役”を欲しいユベントスがシックに関心。半年間のドライローンを模索しているという。 ユベントスは前体制時代の17年夏、当時サンプドリアのシック獲得で合意を得るも、メディカルチェックの結果を受けて契約見送り。シックは急転ローマへ移籍し、その後ブンデスリーガへやってきたという経歴がある。 2024.11.20 19:51 Wed3
シックのハットトリックなど5発のレバークーゼンが逆転勝利で4戦ぶり白星【ブンデスリーガ】
レバークーゼンは23日、ブンデスリーガ第11節でハイデンハイムをホームに迎え、5-2で逆転勝利した。 代表ウィーク前の前節、最下位ボーフムに不覚を取って3試合連続ドローとなった4位レバークーゼン(勝ち点17)は、代表戦で負傷したボニフェイスが欠場となり、代役にはシックを起用した。 14位ハイデンハイム(勝ち点10)に対し、レバークーゼンは10分に失点。インカピエが自陣でピアリンジャーにボールを奪われると、最後はドルシュにシュートを決められた。 さらに13分、ピアリンジャーのコントロールシュートでGKフラデツキーを強襲されると、21分に追加点を献上。ホンサクにドリブルでターとジャカがかわされてボックス内へ侵入され、そのままシュートを決められた。 まさかの展開となったレバークーゼンは27分、タプソバがポスト直撃のコントロールシュートを浴びせて反撃の狼煙を挙げると、30分に1点差に。ジャカのダイレクトパスをボックス右で受けたパラシオスがシュートを決めきった。 さらに2分後、レバークーゼンが一気に追いつく。パラシオスのスルーパスに抜け出したシックがGKとの一対一を制した。 そして2-2として迎えた後半、52分にレバークーゼンが逆転する。ヴィルツがボックス右に切れ込みクロス。これをシックが合わせた。 シックのドッペルパックで逆転したレバークーゼンがその後もハーフコートゲームとすると、71分にシックがハットトリック達成。ジャカのパスをボックス右で受けたアルトゥールのクロスをシックが頭で押し込んだ。 そして82分にはジャカのミドルシュートも決まったレバークーゼンが終わってみれば5発圧勝。逆転勝利で4試合ぶりの白星を飾っている。 レバークーゼン 5-2 ハイデンハイム 【レバークーゼン】 エセキエル・パラシオス(前30) パトリック・シック(前32) パトリック・シック(後7) パトリック・シック(後26) グラニト・ジャカ(後37) 【ハイデンハイム】 ニクラス・ドルシュ(前10) マティアス・ホンサク(前21) 2024.11.24 01:35 Sun4
ボニフェイスが代表活動で負傷…数週間離脱へ レバークーゼンはエースを欠くことに
レバークーゼンのナイジェリア代表FWビクター・ボニフェイスが負傷したという。 10月中旬には、ナイジェリア代表活動中にリビア遠征で“軟禁”に遭い、その1週間後にドイツで交通事故に遭ったボニフェイス。この時は幸いにも手の軽傷だけで難を逃れている。 しかし今回、ドイツ『ビルト』によると、ボニフェイスは代表活動中に負傷。18日のアフリカ杯予選D組最終節・ルワンダ代表戦でハムストリングを痛め、数週間の離脱だという。 同選手はレバークーゼンに帰還も21日、全体練習に参加せず。クラブは現段階で発表せずとも、ナイジェリア国内ではボニフェイス負傷が浸透。シャビ・アロンソ監督のチームはしばらくエースを欠くことになりそうだ。 今季のボニフェイスはここまで、ブンデスリーガ10試合6得点、チャンピオンズリーグ(CL)3試合1得点、DFBポカール1試合0得点、スーパーカップ1試合1得点という数字を残している。 2024.11.22 20:55 Fri5