山口の22歳DF起海斗、JFL沖縄へのレンタルが延長に 「与えてくれたチャンスに感謝」

2023.01.06 14:21 Fri
©︎J.LEAGUE
レノファ山口FCは6日、日本フットボールリーグ(JFL)の沖縄SVに期限付き移籍しているDF起海斗(22)の移籍期間延長を発表した。新たな契約期間は2024年1月31日までとなる。

起は鹿児島県出身で、2019年に興国高校から山口へ入団。Jリーグデビューは現在までにお預けとなっている。

2021年7月に北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCへ、昨年1年間は九州サッカーリーグの沖縄へと期限付き移籍。全国地域サッカーチャンピオンズリーグを勝ち上がった沖縄は今季のJFL昇格を掴んでいる。
レンタル延長にあたり、両クラブからコメントを発表。沖縄サポーターへは意気込みを綴った。

◆レノファ山口
「今年も沖縄SVでプレーすることになりました。山口に帰れるように頑張ります!遠い場所ではありますが、応援していただけると嬉しいです!よろしくお願いします!」
◆沖縄SV
「今年も沖縄SVでプレーさせてもらう事になりました。昨シーズン後半戦、怪我で何も出来なかった僕に、もう一度チャンスを与えてくれてとても感謝しています。プレーで恩返しが出来るように復帰に向けて準備していきます。今年も1年間よろしくお願いします」

起海斗の関連記事

レノファ山口FCは24日、DF起海斗(22)の契約解除、現役引退を発表した。 起は鹿児島県出身で、興国高校から2019年に山口に入団した。 山口では2シーズン半を過ごすも出番はなし。2021年7月には北信越一部リーグの福井ユナイテッドFCへ期限付き移籍すると、6試合で1得点を記録。2022年からは沖縄SVへ 2023.02.24 11:32 Fri
レノファ山口FCは6日、DF起海斗(21)が九州サッカーリーグの沖縄SVへと期限付き移籍することを発表した。 期限付き移籍期間は2023年1月31日までとなる。 起は興国高校出身で、2019年に山口へ入団。2021年7月に北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCへ期限付き移籍していた。 山口 2022.01.06 13:01 Thu
レノファ山口FCは27日、DF起海斗(20)が北信越フットボールリーグ1部の福井ユナイテッドFCに期限付き移籍で加わると発表した。2022年1月31日までとなる。 起は興国高校から2019年に入団。ルーキーイヤーから出番がなく、プロ3年目の今季を迎えたが、引き続き出場機会がなかった。 シーズン途中で出場機会 2021.07.27 09:25 Tue
Jリーグ移籍情報まとめ。12月22日付けのJリーグ各クラブにおける移籍動向を一挙にお届け。 【J1】 ◆北海道コンサドーレ札幌 [OUT] 《期限付き満了》 GKカウィン・タンマサッチャーナン(30)→OHルーヴェン(ベルギー) ◆浦和レッズ [IN] 《就任》 監督 リカルド・ロドリゲス(4 2020.12.23 07:30 Wed
▽レノファ山口FCは5日、6月4日付けで来シーズンの加入が内定している興国高等学校のDF起海斗(17)が2018 JFA・Jリーグ特別指定選手」として承認されたことを発表した。背番号は「43」に決定している。 ▽大阪府出身の起は、アイリスFC住吉や大阪市ジュネッスフットボールクラブを経て興国高校に進学。左利きの攻 2018.06.05 14:02 Tue

レノファ山口FCの関連記事

Jリーグは14日、5月15日の「Jリーグの日」を記念し、開幕当時に多くのファンに親しまれた「Jリーグチップス」を特別に復刻することを発表した。 1993年の開幕とともに人気を博した「Jリーグチップス(選手カード付)」が、32周年を迎えるJリーグに帰ってくることに。復刻版では、J1、J2、J3の全60クラブから各3 2025.05.14 15:55 Wed
明治安田J2リーグ第15節の10試合が10日、11日に行われた。 【RB大宮vs仙台】2位・3位の上位対決はRB大宮が快勝 前節は首位のジェフユナイテッド千葉を国立競技場で下した3位のRB大宮アルディージャと、藤枝MYFCを下して2位をキープしたベガルタ仙台の一戦。仙台は8試合無敗の中で迎えた一戦だったが 2025.05.11 17:40 Sun
thumb レノファ山口FCは7日、MF池上丈二の負傷を報告した。 池上は4月28日に行われたトレーニング中に負傷。その後、左距骨骨軟骨損傷と診断されたという。加療期間については選手により前後するため、非公表としている。 池上は今シーズンここまでの明治安田J2リーグで2試合、YBCルヴァンカップで2試合に出場している。 2025.05.07 17:40 Wed
6日、明治安田J2リーグ第14節の10試合が全国各地で行われた。 【札幌vs磐田】昨季のJ1対決は磐田に軍配 12位の北海道コンサドーレ札幌と9位のジュビロ磐田の対戦。昨季はJ1で戦った両者が上位に向かうために大事な試合に臨んだ。 試合は開始38秒に動く。リカルド・グラッサのロングフィードを裏に 2025.05.06 18:40 Tue
3日、明治安田J2リーグ第12節の10試合が各地で行われた。 【鳥栖vs千葉】首位・千葉が2試合連続ドロー 首位に立つジェフユナイテッド千葉は、前節のロアッソ熊本戦で今季初のドロー。連勝が4でストップした中、8位のサガン鳥栖とアウェイで対戦した。 試合は立ち上がりから動くことに。9分、鳥栖は千葉の最 2025.05.03 21:10 Sat

JFLの関連記事

3日から4日にかけ、日本フットボールリーグ(JFL)第8節の8試合が行われた。ゴールデンウィーク期間のJFLは今節のみで、ヴェルスパ大分のホームゲームが観衆2527人を記録した。 ◆YSCC 3-3 滋賀 Jリーグ返り咲きを期すY.S.C.C.横浜と、Jリーグ初参入を誓うレイラック滋賀。立ち上がりから一進一 2025.05.04 21:40 Sun
3日、日本フットボールリーグ(JFL)第8節の飛鳥FCvsいわてグルージャ盛岡が奈良県立橿原公苑陸上競技場で行われ、1-0で勝利した飛鳥が記念すべき「JFL初白星」とした。 昨季まで11年間Jリーグに身を置いた岩手が、昨季まで地域リーグ(関西1部)を戦った飛鳥のホームに乗り込んだ一戦。岩手は4連敗中で、飛鳥は開幕 2025.05.03 15:30 Sat
20日、日本フットボールリーグ(JFL)第7節の5試合が各地で行われた。 ◆沖縄 0-0 Honda 首位・沖縄SVと2位・Honda FCによる首位攻防戦はゴールレスドローで決着。Hondaは今季無敗を継続も、5連勝と首位浮上はならず。この結果、19日に勝ち点「3」を積み上げたヴェルスパ大分が暫定首位から 2025.04.20 16:30 Sun
19日、日本フットボールリーグ(JFL)第7節の3試合が各地で行われた。 ◆浦安市川 1-0 岩手 早くも3連敗中のいわてグルージャ盛岡は、敵地でブリオベッカ浦安・市川と対戦。立ち上がりから攻勢をかけるも、MF小林祐希の浮き玉に抜け出したFW藤本憲明がGKとの一対一を外した以外は、なかなか決定機を作れない。 2025.04.19 22:30 Sat
13日、日本フットボールリーグ(JFL)第6節の4試合が各地で行われた。 ◆ミネベア 0-1 沖縄 沖縄SVが実業団・ミネベアミツミFCとの九州勢対決を制して首位キープ。41分、テゲバジャーロ宮崎から期限付き移籍で加入中のFW上野瑶介が右足シュートを突き刺し、上野のJFL通算20得点目が先制点・決勝点となっ 2025.04.13 18:15 Sun

レノファ山口FCの人気記事ランキング

1

1年でのJ1復帰目指す磐田、山口のMF相田勇樹を完全移籍で獲得「共に闘いましょう!」

ジュビロ磐田は24日、レノファ山口FCのMF相田勇樹(26)が完全移籍で加入することを発表した。 相田は東京都出身で、山梨学院高校から札幌大学へと進学。2021年にヴァンラーレ八戸に加入した。 八戸で3シーズンを過ごし、主軸としてJ3通算85試合に出場し4得点を記録。天皇杯でも3試合で4得点を記録すると、2024シーズンから山口に完全移籍。山口では明治安田J2リーグで31試合、YBCルヴァンカップで1試合に出場していた。 1年でのJ1復帰を目指す磐田に加入することを決めた相田は両クラブを通じてコメントしている。 <h3>◆ジュビロ磐田</h3> 「ジュビロ磐田に関わる全ての皆様、はじめまして。歴史と伝統あるクラブの一員になれたことを嬉しく思います。チームの力になれるように頑張ります。共に闘いましょう!」 <h3>◆レノファ山口FC</h3> 「レノファ山口FCに関わる全ての皆様、今シーズンも多大なるご支援、ご声援ありがとうございました」 「この度、ジュビロ磐田へ移籍する決断をしました。1年間という短い期間ではありましたが、最高のチームメイト、監督、スタッフ、ファンサポーターの皆様と共に闘えたこと、人も温かく、過ごしやすかった山口生活が一生の財産となりました」 「様々な想いがありますが、新たな環境でチャレンジしてきます。別のチームになりますが、少しでも気にかけていただけたら嬉しいです。素晴らしいチームに来られて良かったです。1年間本当にありがとうございました」 2024.12.24 10:25 Tue
2

山口が高卒2年目の上本銀太と契約解除 双方合意で

レノファ山口FCは6日、DF上本銀太(20)の契約解除を発表した。 上本は東海大学付属福岡高校出身で、2022年に山口入り。昨季はJ2リーグ3試合に出場し、リーグデビューを果たした。 だが、選手およびクラブの双方合意で契約解除の運びとなったという。 2024.01.06 20:10 Sat
3

J2上位争いのライバル間で移籍成立! 仙台が山口FW梅木翼を完全移籍で獲得

ベガルタ仙台は30日、レノファ山口FCからFW梅木翼(25)の完全移籍加入を発表した。 梅木は福岡大学在学中に山口の特別指定選手となり、翌年に入団。183cmのサイズを生かした空中戦が強みのストライカーで、今季はここまで明治安田J2リーグ18試合で3得点だった。 暫定6位の山口から暫定4位の仙台へ移籍を決断した梅木は新天地を通じて意気込みを語っている。 「ベガルタ仙台に関わるすべてのみなさま、はじめまして。このたび、レノファ山口FCから移籍してきました梅木翼です。仙台の勝利のために全力でがんばります。よろしくお願いします」 一方の山口を通じては移籍の経緯とともに、これまでを振り返り、新天地での活躍を誓った。 「レノファ山口FCに関わる全ての皆様、この度ベガルタ仙台に移籍することを決断しました。この夏のタイミングでの決断に対して、意見を尊重し、送り出してくださったクラブに感謝申し上げます」 「今回の移籍に関してはチームの現状、ここまで山口でプレーさせてもらえた感謝など様々感情があり、すごく難しい決断でした。ただ、次のクラブでチャレンジしたいと思い決断しました」 「山口でプロの世界へ導いてもらい、プロサッカー選手としてサッカーをする事の楽しさ、苦しみなど様々な事を教えていただきました。山口でのプロ生活は決して順風満帆ではなかったですが、加入当初と比べるとプレーでも、人としても本当に成長できたと思います。山口でプロキャリアをスタートできたことを誇りに思います」 「ここまで監督をはじめとするスタッフの方々、レノファ山口FCを強くするため、山口県を盛り上げるために日々尽力くださったフロントスタッフの方々には本当に感謝しています。3年半、至らないところも多かったと思いますが本当にありがとうございました」 「また、どんな時も応援してくださったファン、サポーターの皆様には本当に感謝しています。勝った時の温かい声援、負けた時の励ましてくださる声援にいつも勇気をもらっていました。皆様と共に闘えたこと本当に嬉しかったです」 「最後になりますが、僕自身はもっと成長した姿を見てもらえるようにこれからも頑張ります。そして、レノファ山口FCの今後の活躍と更なる発展を心から願っています。本当にありがとうございました」 2024.06.30 10:40 Sun
4

山口が新監督に渡邉晋氏を招へい、昨季まで仙台で6シーズン指揮「次は、私が皆さまの心を動かす番です」

レノファ山口FCは21日、渡邉晋氏(47)が新監督に就任することを発表した。 渡邉監督は、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)やヴァンフォーレ甲府、ベガルタ仙台で現役時代を過ごすと、引退後は指導者の道へ。2008年に仙台のトップチームコーチに就任すると、2014年4月からは監督を務めていた。 2019年限りで監督を退任するとその後はフリーに。1年間のブランクを経て、山口で指揮を執ることとなった。 J1では通算198試合を指揮し、67勝40分け91敗。リーグカップでは42試合を指揮し、18勝10分け14敗の成績。J2での指揮は自身初となる。 渡邉監督はクラブを通じてコメントしている。 「レノファ山口FCに関わる全ての皆さまへ」 「初めまして。2021シーズンより監督に就任いたします渡邉晋です」 「このたびのオファーに際し、レノファ山口FCの掲げる明確なビジョンと、そのビジョンに基づきひたむきに進んで行こうとするクラブの情熱に、私は心を動かされました」 「次は、私が皆さまの心を動かす番です」 「これまで築き上げてきたレノファイズムを継承しつつ、更に勝利を追求し、最後まで諦めないプレーを続けることを約束します」 「選手とチームの可能性を信じ、共に闘ってください。厚いご支援、熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします」 2020.12.21 12:17 Mon
5

山口が田中陸とヘニキの今季退団を発表

レノファ山口FCは3日、MF田中陸(22)とMFヘニキ(32)の契約満了による今季の退団を発表した。 柏レイソルの下部組織出身の田中は、2018年にトップチームに昇格するも、出場機会を求めて2020シーズンに期限付き移籍で山口に加入。明治安田J2リーグで31試合に出場する活躍を披露し、今季から完全移籍に切り替わった。チームが苦しむなか、今季もリーグ戦31試合に出場し、残留に貢献した。 ヘニキは2014年1月に、ブラジルのクリシューマからFC岐阜に加入して初来日。その後、2016年にボタフォゴへ移籍し母国へ戻ったが、翌年に岐阜に再加入し、栃木SCを経て2020年に山口に移籍した。加入初年度はリーグ戦30試合で2得点を記録したが、今季はここまで8試合の出場に留まっている。 両選手はクラブを通じて別れの言葉を残している。 ◆MF田中陸 「レノファ山口の皆さん、2年間お世話になりました。この2年間、悔しいこともありましたがそれも含めて自分にとって貴重な経験だったと思っています」 「良いスタッフ、チームメイトに出会い共にシーズンを戦い自分は成長させてもらいました。また、どんな時でも前を向き戦い続けてこれたのはレノファサポーターの皆さんが温かく支えてくれたからです」 「このチームを離れることはすごく寂しいですが、より成長し、皆さんにいい報告ができるよう精進し続けます。2年間本当にありがとうございました」 「ラスト1試合勝って終われるよう最後の最後までレノファの選手として戦います!」 ◆MFヘニキ 「私にレノファ山口でプレーする機会を与え、私のサッカーを信じてくださりありがとうございます。チームを離れますがレノファ山口のJ2残留に少しでも役に立てて、達成できたことを嬉しく思っています」 「ファン、サポーターの方達は私にだけではなく、私の家族にも愛情を与えてくれて、感謝の気持ちでいっぱいです。私のレノファ山口でのストーリーはここで終わりますが、違うところで新たに始まります」 「なぜなら、私は日本でプレーし続けたいからです。2年間本当にありがとうございました」 「Um grande abraço a todos e que Deus abençoe! (みんなにハグを。そして神のご加護があらんことを!)」 2021.12.03 17:21 Fri

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly