ジラルディーノが古巣ジェノアの指揮官に正式就任、昨年12月から暫定監督として好成績を記録
2023.01.04 11:01 Wed
元イタリア代表FWのアルベルト・ジラルディーノ氏(40)が、ジェノアの監督に正式に就任した。
この好成績を受けてクラブは3日、公式SNSでジラルディーノ氏の正式就任を発表。契約期間については明かされなかったが、『フットボール・イタリア』はシーズン終了までの任期だと伝えた。
イタリア代表として2006年のドイツ・ワールドカップで優勝を果たしたジラルディーノ氏は、現役時代に数多くのクラブに在籍。ピアチェンツァでキャリアをスタートさせると、エラス・ヴェローナ、パルマ、ミラン、フィオレンティーナ、ジェノア、ボローニャ、中国の広州恒大(現:広州FC)、パレルモ、エンポリ、ぺスカーラ、スペツィアでプレーした。
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今季セリエBに降格したジェノアは先月6日、成績不振を理由にアレクサンダー・ブレシン監督(49)の解任を発表。プリマヴェーラを率いていたジラルディーノ氏が、内部昇格の形で暫定指揮官に任命されていた。就任当初、チームはリーグ5位に位置していたが、ジラルディーノ氏の指揮した直近4試合では3勝1分け。順位も3位にまで上昇し、自動昇格圏内と3ポイント差まで詰め寄っている。イタリア代表として2006年のドイツ・ワールドカップで優勝を果たしたジラルディーノ氏は、現役時代に数多くのクラブに在籍。ピアチェンツァでキャリアをスタートさせると、エラス・ヴェローナ、パルマ、ミラン、フィオレンティーナ、ジェノア、ボローニャ、中国の広州恒大(現:広州FC)、パレルモ、エンポリ、ぺスカーラ、スペツィアでプレーした。
セリエAで通算188得点を記録したストライカーは、2018年7月の現役引退後、セリエDのレッツァートで監督業をスタート。セリエCのプロ・ヴェルチェッリ、シエナでも監督を務めていたが、2021年10月に解任されると、今年7月から古巣ジェノアのプリマヴェーラで指揮を執っていた。
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