「めちゃお似合い」「奥さん美人でスタイル良い」守田英正、妻・藤阪れいなさんと結婚3周年…ドレス姿にファン反応「これからもお幸せに!!」

2023.01.02 23:00 Mon
Getty Images
スポルティングCPの日本代表MF守田英正と妻の藤阪れいなさんが結婚3周年を迎えた。現在はポルトガルでプレーする守田。川崎フロンターレでプロ入りすると、いきなり日本代表に選出されるも、その後はしばらく遠ざかることに。それでも、2021年1月にサンタ・クララへと移籍して海外挑戦。するとメキメキと力をつけ、日本代表に定着した。
カタール・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選でもチームに欠かせない存在となると、2022年夏には名門・スポルティングへと完全移籍。そこでも主軸となると、カタールW杯でも持ち前の運動量と守備力を発揮し3試合でプレーした。

その守田は、クリスマスにはサンタクロースのコスプレ姿を見せるなどしていたが、1月1日で結婚3周年を迎えることに。藤阪さんがインスタグラムで報告し、ウェディングフォトを投稿して「これからもずっとよろしく」と夫への愛を綴っていた。

ファンは「素敵なお写真」、「お似合いだ」、「めちゃお似合い」、「奥さん美人でスタイル良い」、「これからもお幸せに!!」と祝福の声が届いた。
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【日本代表選手紹介】攻守のカギを握るDMF&IH、北朝鮮との2連戦に挑む26選手の現状と期待

日本代表は14日に2026年の北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選・北朝鮮代表との2連戦に向け、招集メンバー26名を発表した。ベスト8で涙のアジアカップからのリスタートになる今活動のスカッドは前回から7選手が変更。ここではサバイバルでもある26選手の「現状」と「期待」をテーマに守備的MF陣を紹介していく。 <span class="paragraph-subtitle">MF遠藤航(31)</span> 所属先:リバプール(イングランド)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_wataru_endo_20240317_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:33試合3得点(8試合0得点) 先発出場/途中出場:25/8(7/1) 代表での主戦場:DMF 代表通算:60試合3得点 日本代表のキャプテンとしてチームを牽引する遠藤。今シーズンから加入したリバプールでは、当初は年齢を含めて懐疑的な目を向けられていた。それでもユルゲン・クロップ監督の信頼は厚く、昨年12月からポジションを確保すると一気に評価を上げ、今では欠かせない存在とファンからも称賛を受ける。10日のマンチェスター・シティ戦のハイパフォーマンスは現地でも絶賛され、POTMにも選出された。 北朝鮮代表との連戦においても遠藤の役割は非常に重要になる。キャプテンとしての精神的支柱になるほか、ハードなプレーが求められるであろう戦いで、いかに中盤を制圧できるか。奇しくもA代表のデビュー戦の相手が北朝鮮戦という遠藤。当時はサイドバックでのプレーだったが、今のプレミアリーグで見せているパフォーマンスを見せて、チームに安定をもたらせてもらいたい。 <span class="paragraph-subtitle">MF守田英正(28)</span> 所属先:スポルティングCP(ポルトガル)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_hidemasa_morita_20240317_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:28試合2得点(9試合1得点) 先発出場/途中出場:24/4(6/3) 代表での主戦場:DMF、IH 代表通算:32試合3得点 ポルトガルの名門・スポルティングCPでは欠かせない中盤のキーマン。加入してすぐにレギュラーとなると、2年目の今シーズンもリーグ戦ではアジアカップ期間を除けば欠場したのは1試合のみ。途中出場も1試合という状況だ。アジアカップから復帰後も変わらないパフォーマンスを見せ、1ゴール1アシストを記録。ヨーロッパリーグ(EL)はラウンド16で敗退となったが、リーグ優勝に向けて重要な役割は変わらない。 日本代表では[4-1-4-1]ではインサイドハーフがメインに。[4-2-3-1]ではダブルボランチの一角を務め、遠藤とコンビを組む。守備での貢献度が高かった以前とは変わり、ポルトガルで成長した点は攻撃への積極的な関与。ボックス内に飛び出す動きは日本代表でも脅威となっており、W杯予選では1アシストを記録。クレバーなポジショニングと思い切りの良い飛び出しで、バランス取りながらも攻守に特徴を発揮することが求められている。 <span class="paragraph-subtitle">MF田中碧(25)</span> 所属先:デュッセルドルフ(ドイツ)<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_ao_tanaka_20240317_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:29試合7得点(7試合2得点) 先発出場/途中出場:24/5(7/0) 代表での主戦場:DMF、IH 代表通算:25試合7得点 ドイツ2部を戦うデュッセルドルフで研鑽を積む田中。常にステップアップの噂がある中、今シーズンはデュッセルドルフでプレーをすることが確定した。シーズン序盤はパフォーマンスの低さに批判が集中も、10月の日本代表活動でゴールを決めてから本領発揮。大事な試合でもゴールを重ね、代表合流直前の試合では1ゴール1アシストを記録。チームの1部昇格の原動力として期待が大きい。 元日のタイ代表戦には出場もアジアカップはメンバー外。意外な結果は驚きを与えたが、噂された移籍もなし。2部リーグを戦うチームを支え、2月以降は2ゴール3アシストをリーグ戦で記録している。インサイドハーフやボランチでのプレーとなるが、期待されるのはやはり攻撃面。ゲームメイク力に加え、自らもゴールをに絡んでいく姿勢は強く出してもらいたいところ。大事な試合で光る得点力も期待される。 <span class="paragraph-subtitle">MF川村拓夢(24)</span> 所属先:サンフレッチェ広島<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_takumu_kawamura_20240317_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎超ワールドサッカー<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:3試合1得点(3試合1得点) 先発出場/途中出場:3/0(3/0) 代表での主戦場:DMF、IH 代表通算:1試合1得点 今シーズンもサンフレッチェ広島ではレギュラーとしてプレーする川村。[3-4-2-1]のダブルボランチの一角として開幕3試合連続フル出場を果たしている。9日に行われた第3節のサガン鳥栖戦ではシーズン初ゴールを記録。思い切りの良いプレーと、左利きという特徴を活かしたプレーが特徴。本来は攻撃的な選手だが、ボランチでもプレーができ、前に飛び出していく力も持っている。 日本代表としては過去にも招集を受けたが、デビューしたのは1月1日のタイ代表戦。終盤に起用されると、代表初ゴールも記録した。攻撃に関与できること以外でも、対人プレーの強さを持ち合わせ、運動量もある。また、ドリブルで持ち上がることもでき、キックの精度も高いため、流れを変えたい時のアクセントとしての期待も寄せられている。 <span class="paragraph-subtitle">MF佐野海舟(23)</span> 所属先:鹿島アントラーズ<div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2024/news_kaishu_sano_20240317_tw.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">©︎J.LEAGUE<hr></div>■今季公式戦(アジアカップ後) ※3/15 時点 成績:3試合0得点(3試合0得点) 先発出場/途中出場:3/0(3/0) 代表での主戦場:DMF 代表通算:4試合0得点 鹿島アントラーズで2年目を迎える佐野。[4-4-2]で戦うチームの中盤を支え、昨シーズンから継続して高いパフォーマンスを見せている。日本代表選手としての自覚も徐々に芽生えてきたか、ハードな守備とチームを前に向かわせる推進力をもち、常に前に向かう姿勢を崩さない。体制が変わった鹿島でもキーマンであることは変わりなく、チームの浮沈のカギをすでに握っていると言っても良いだろう。 日本代表には2023年11月に急遽追加招集されながらもいきなりW杯予選でデビュー。その後、アジアカップのメンバーにも入り、短い時間ではあったが2試合に出場した。まだまだこれから大きくなっていく佐野だが、チームを前に押し出すプレーには注目。ハードワークが守備だけにならず、常に重心を前に置く佐野の押し出しで日本はよりゴールに迫ることが可能になるだろう。 2024.03.17 18:30 Sun

【ELラウンド16 プレビュー】堂安が8強懸けた痺れる第2戦へ! リバプールやミランは余裕を持って逃げ切りへ

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の2ndレグが14日に開催される。ELグループステージ首位通過8チームと、プレーオフ通過8チームで争われるラウンド16第2戦の展望を、注目カードを中心に紹介していく。 ◆ラウンド16 2ndレグ ▽3/14(木) 《26:45》 ビジャレアル vs(AGG:0-4) マルセイユ レンジャーズ vs(AGG:2-2) ベンフィカ ウェストハム vs(AGG:0-1) フライブルク スラビア・プラハ vs(AGG:2-4) ミラン 《29:00》 リバプール vs(AGG:5-1) スパルタ・プラハ ブライトン vs(AGG:0-4) ローマ アタランタ vs(AGG:1-1) スポルティングCP レバークーゼン vs(AGG:2-2) カラバフ ◆堂安が痺れる大一番へ…遠藤は温存の可能性も? <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240313_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今ラウンドにはMF遠藤航、MF守田英正、MF三笘薫、MF堂安律、GK小久保玲央ブライアンと5人の日本人選手が参戦する。なお、三笘は腰のケガで長期離脱中だ。 堂安のフライブルクはウェストハムとのホームでの初戦を、途中出場のFWグレゴリッチュのゴールによって1-0で先勝。また、スタメン出場の堂安は右サイドで得意の仕掛けからのチャンスメークに献身的な守備と攻守両面で良いパフォーマンスを見せた。 難所ロンドン・スタジアムで逃げ切りを図る一戦に向けては直近のボーフム戦で2-1の勝利を飾り、良い状態で敵地に乗り込めるはずだ。堂安も見事なクロスから1アシストを記録しており、引き続き好調を維持している。一方、対戦相手のウェストハムは直近のバーンリー戦で2点ビハインドから後半終盤のゴールで劇的ドローに持ち込んだが、試合の入りの部分で隙を見せており、アウェイチームとしてはアグレッシブな入りで主導権を掴みたいところだ。 守田の所属するスポルティングCPは、アタランタとの1stレグを1-1のドローで終えた。オープンな展開となった前半にFWパウリーニョのゴールで先制も、前半終盤にFWスカマッカに同点ゴールを許す。守勢を強いられた後半は厳しい戦いを強いられたが、GKイスマイルら守備陣の好守によって何とかドローに持ち込んだ。 敵地ベルガモでの勝利が突破の絶対条件となる中、直近のリーグ戦ではアロウカ相手に追加点を挙げられずに苦戦したものの、最終的に3-0で勝利。主力のプレータイムをコントロールしつつ弾みを付ける白星を獲得した。初戦では守備面のハードワークが光った守田だが、この試合では残念ながら体調不良の影響によって土壇場で遠征メンバー外に。相手の司令塔MFコープマイネルス、中盤のダイナモであるMFエデルソン相手との重要な局地戦は代役を担うコインドレディ、ヒュルマンドらの奮闘が必須だ。 遠藤を擁するリバプールは、スパルタ・プラハとの敵地での初戦に5-1で圧勝。今回の2ndレグを前にベスト8進出をほぼ確実なものとした。相手の球際の強さ、推進力に手を焼いたが、GKケレハーの再三の好守で易々とゴールを許さず。逆に、2ゴールを挙げたFWヌニェスを筆頭に自慢のアタッカー陣が見事な決定力を発揮し、試合内容を鑑みれば望外の4点差を付けた。 先週末にはマンチェスター・シティとのプレミアリーグ首位攻防戦を戦い、今週末にはFAカップ準々決勝でマンチェスター・ユナイテッドとのビッグマッチを控えており、今回の一戦では主力をベンチに控えさせつつ若手や控え中心のスカッドでの戦いが見込まれる。そのため、シティ戦で出色のパフォーマンスを見せた遠藤やFWルイス・ディアスらをベンチに置き、MFクラークやMFマコーネル、FWクーマスら若手に出番が与えられそうだ。 三笘不在のブライトンは難所オリンピコで行われたローマとの初戦でまさかの0-4の惨敗。逆転でのベスト8進出は非常に厳しい状況だ。ボール保持やチャンスクリエイトの部分ではそこまで大きな差はなかったが、FWディバラとFWルカクの圧倒的な個の力、勝負所でのアラートさを欠いたことで大量失点を喫することになった。直近のノッティンガム・フォレスト戦を1-0で勝利し、公式戦5試合ぶりの白星を手にしたが、逆転突破へ最低5点が必要な今回のリターンレグに向けて攻撃面の改善はあまり窺えず。 一方、デ・ゼルビ監督との友人対決に先勝したデ・ロッシ監督率いるローマは、直近のフィオレンティーナ戦を2-2のドローで終えた。指揮官が誤りを認めた[3-5-2]の布陣でのスタートが影響し、勝ち点を取りこぼす形となったが、GKスヴィラールのPKストップからDFジョレンテの土壇場弾でのドローと流れは悪くない。ただ、今回の一戦に向けてはコンディションに問題を抱えるFWルカクが遠征メンバーを外れ、FWディバラらをベンチに置いて臨む可能性が高く、代役を担うFWアズムンやMFバルダンツィら前線の選手が相手守備に脅威を与えられずにいると、防戦一方を強いられての悪夢の逆転負けも想定できるだけに気を引き締めて臨みたい。 小久保のベンフィカはレンジャーズとのホームでの初戦を2-2のドローで終え、難所アイブロックスでの勝利で突破を目指す。初戦はボール保持率、シュート数で完全に相手を圧倒したが、粘り強い相手の守備に手を焼いてMFディ・マリアと相手のオウンゴールによる2点にとどまると、効率良い相手の攻撃に屈して先勝を逃した。それでも、直近のエストリル・プライア戦は相手をしっかりと圧倒した末に3-1の勝利。公式戦3試合ぶりの白星を収め、良い形で敵地へ乗り込む。 ◆薄氷ドローのレバークーゼン、余裕を持って逃げ切り図るミラン <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240313_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 日本選手所属クラブ以外では今季未だ無敗を継続するレバークーゼン、優勝候補ミランの戦いに注目が集まる。 アゼルバイジャン王者カラバフとの再戦となったレバークーゼンは、敵地とは言えども危なげなく勝ち切ることが想定されたが、思わぬ大苦戦を強いられた。低調な前半に2ゴールを奪われると、慌てて主力を投入した後半に何とか流れを引き寄せてMFヴィルツと後半アディショナルタイムにFWシックが決めたゴールによって薄氷の2-2のドロー。何とか今季の公式戦初黒星を回避した。 ただ、この試合を教訓に週末のヴォルフスブルク戦に気を引き締めて臨んだ結果、前半半ばに退場者を出した相手に対して、MFテラ、ヴィルツの2ゴールによって余裕を持っての2-0の完勝。きっちり白星を取り戻してホーム開催のリターンレグに弾みを付けている。 一方、曲者スラビア・プラハとのホームでの初戦に臨んだミランは前半退場者を出した相手に2点を奪われる拙い試合運びになったものの、最終的に突き放して4-2のスコアで先勝。また、週末のエンポリ戦では追加点を奪うのに苦戦したものの、主力のプレータイムをコントロールしながら好調のFWプリシックのゴールを守り切ってウノゼロ勝利。リーグ戦で2位に浮上して今回のリターンレグに臨むことになった。初戦では相手の強度の高いマンツーマン守備に手を焼いており、その部分の修正がしっかりとできれば、余裕を持っての逃げ切りは十分に可能だ。 マルセリーノ監督の古巣対決に注目が集まったビジャレアルとマルセイユの名門対決は、マルセイユがFWオーバメヤンの2ゴールの活躍などで4-0の先勝。ビジャレアルホームで行われる2ndレグを前に決着を付けた印象だ。ここからの逆転は厳しいと言わざるを得ないが、マルセリーノ監督としては因縁の古巣相手に意地を見せたいところだ。 2024.03.14 18:00 Thu

日本代表招集に影響は? 守田英正がELの遠征から外れる…空港に向かうバスで発熱、練習では頭部に打撃も

ケガ人が相次いでいる日本代表だが、また1人問題を抱える選手が現れてしまった。 3月には北朝鮮代表との2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア2次予選の連戦を戦う日本。連勝スタートとなった今回の予選だが、難しい2試合を迎えることとなった。 13年ぶりにアウェイ・平壌での試合開催も決定した中、日本代表は14日にメンバー発表を控えているが、ケガ人が続出。MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)、DF中山雄太(ハダースフィールド・タウン)は今季絶望とも言われている。 そんな中で新たな心配事が。スポルティングCPのMF守田英正がヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・2ndレグのアタランタ戦を急遽欠場することとなってしまった。 ポルトガル『A Bola』によれば、アウェイゲームに臨むスポルティングのメンバーに守田は含まれていたが、リスボンのウンベルト・デルガド空港に向かうバスの中で体調を崩したとのこと。遠征に参加しないことが決定したことをルベン・アモリム監督が明かした。 守田はどうやら発熱しているとのこと。さらに、試合に向けたトレーニングで頭部に打撃を受けており、大きな問題はなかったものの、脳震とうなどの可能性があるとされ、今回の体調不良にも影響を与えた可能性もあり、大事をとって残ることとなったようだ。 アモリム監督は守田について「危険を冒したくはなかった。風邪のようだが、正確には分からない」とコメント。「我々は最善を尽くしたが、選手の健康が第一だ」と、守田のことを考えて、ポルトガルに残すことを決めたという。 どこまで影響があるかは不明だが、このまま体調が回復しなければ日本代表としての活動も難しいことに。週末のボアヴィスタ戦に向けて回復に努めるとされているが、どうなるか注目だ。 2024.03.14 11:40 Thu

【ELラウンド16 プレビュー】8強懸けた激戦必至の初戦! マルセリーノは因縁の古巣対戦

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16の1stレグが7日に開催される。ELグループステージ首位通過8チームと、プレーオフ通過8チームで争われるラウンド16初戦の展望を、注目カードを中心に紹介していく。 ◆ELラウンド16 1stレグ ▽3/6(水) スポルティングCP 1-1 アタランタ ▽3/7(木) 《26:45》 スパルタ・プラハ vs リバプール ローマ vs ブライトン カラバフ vs レバークーゼン 《29:00》 フライブルク vs ウェストハム ミラン vs スラビア・プラハ マルセイユ vs ビジャレアル ベンフィカ vs レンジャーズ ◆守田&堂安はリベンジマッチ、遠藤は格下と対峙 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240306_100_tw1.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 今ラウンドにはMF遠藤航、MF守田英正、MF三笘薫、MF堂安律、GK小久保玲央ブライアンと5人の日本人選手が参戦する。なお、三笘は腰のケガで長期離脱中だ。 いずれもプレーオフを制して今ラウンド進出の守田のスポルティングCPと堂安のフライブルクは、グループステージで首位通過を譲ったアタランタ、ウェストハム相手にリベンジを狙う。 交通やセキュリティ上の問題によって同じリスボンに本拠地を置くベンフィカとの同日開催が困難なため、1日前倒しでホームでの初戦に臨んだスポルティングは、1-1で引き分けた。 この試合に先発出場した守田は2ボランチの一角で84分までプレー。攻撃ではシンプルにボールを捌きつつ、守備では自陣低い位置まで戻ってディフェンスラインをサポートするなど攻守にハードワークをこなした。 試合はオープンな展開が続いた前半の17分にFWパウリーニョが先制点を挙げてスポルティングが良い入りを見せたが、ここからギアを上げたアタランタに前半終盤の39分にFWスカマッカのゴールで追いつかれる。後半はアタランタ優勢の時間帯が続いたが、GKイスラエルの再三の好守もあってイーブンの状況で初戦を終えた。 一方、フライブルクはグループステージで連敗した昨季のカンファレンスリーグ(ECL)王者相手にリベンジを期す。RCランスとのプレーオフを延長戦の末に劇的に制して勢いに乗るシュトライヒのチームは、直近のバイエルン戦で2-2のドローに持ち込むなど勝負強さは健在。今回のリベンジマッチにも臆せず臨みたい。 ただ、対戦相手のハマーズはモイーズ監督の更迭の可能性も報じられる大不振に陥っていた中、直近2試合ではFWボーウェンらアタッカー陣、自慢のセットプレーを軸にゴールを量産しての2連勝と復調気配を示しており、難しい試合になることは間違いない。主力を担う堂安はチームが3バックと4バックを併用する中、右のサイドハーフかウイングバックでの起用が見込まれており、守備ではMFクドゥスあるいはMFパケタへの対応、攻撃では対面のDFエメルソンやDFアゲルドら同じ左利きの選手たちとのマッチアップで優位性をもたらす仕事が求められる。 遠藤が所属する優勝候補筆頭のリバプールは、チェコの強豪スパルタ・プラハという比較的与しやすい相手との対戦となる。チームとしては敵地での初戦で勝負を決めたいところだが、今週末のプレミアリーグではマンチェスター・シティとの重要な首位攻防戦を控えており、幾つかのポジションでターンオーバーを行う可能性が高そうだ。 ただ、今回の遠征メンバーには負傷明けのエースFWサラー、直近の試合で復帰した遠藤、FWヌニェス、MFソボスライといった主力も招集されており、クロップ監督はMFクラークやMFマコーネル、FWクーマス、DFクアンサーら若手を組み込みつつ、5枚の交代カードで各自のプレータイムをコントロールしながら戦う見込みだ。遠藤に関しては先発、途中投入のいずれの可能性も考えられるが、持ち味のデュエルで中盤を制圧したい。 三笘が不在となるブライトンは、昨季準優勝チームのローマと対戦する。初参戦で見事にグループステージ首位通過を決めたブライトンだが、年明け以降は多くの負傷者の影響もあって低迷。直近の公式戦3試合は1分け2敗と厳しい戦いが続く。三笘やMFマーチ、FWジョアン・ペドロらの不在の影響もあって3バック、4バックの併用に加え、各選手の立ち位置に変化を加えるなど戦術家デ・ゼルビの試行錯誤が続くが、そのトライが機能していない印象だ。苦手とするアウェイゲームでは守備的に戦う選択肢がないだけに、FWアディングラやFWウェルベックらを軸に打ち勝つための決定力が重要となりそうだ。 対するローマはシーズン途中にモウリーニョ監督からデ・ロッシ監督への指揮官交代を敢行した中、その新指揮官の下で戦ったプレーオフはフェイエノールトをPK戦の末に破って16強入りを決めた。また、セリエAでは絶好調インテルに完敗したものの、それ以外では全勝と新指揮官の勝負強さ、手腕が光る。ブライトン同様にアウェイの戦いをやや不得手としており、初戦で十分なアドバンテージを手にしたいチームとしては相手にボールを握られる展開の中でFWルカク、FWディバラを起点としたカウンター、得意のセットプレーが勝利のカギを握る。 小久保の所属するベンフィカは、一昨季の準優勝チームであるレンジャーズと対戦。スカッドの質を考えれば、スコットランドリーグ首位相手にも優勢に試合を進められる可能性は高い。ただ、直近のリーグ戦ではライバルのポルトとのアウェイゲームで屈辱の0-5の惨敗を喫して首位陥落となっており、その敗戦の影響は気がかりだ。怒れるホームサポーターを前にリバウンドメンタリティを示すか、ショックを引きずって難しい戦いを強いられるか、メンタル面でのタフさが試される。 ◆ミラン&レバークーゼンにマルセリーノは因縁の古巣対戦 <div style="text-align:center;"><img src="https://image.ultra-soccer.jp/1200/img/2023/get20240306_100_tw2.jpg" style="max-width: 100%;"></div><div style="text-align:right;font-size:x-small;">Getty Images<hr></div> 日本選手所属クラブ以外では今季未だ無敗を継続するレバークーゼン、優勝候補ミランの戦いに注目が集まる。 シャビ・アロンソ監督の下でブンデスリーガ初優勝を含めシーズン3冠の可能性を残すレバークーゼンは、グループステージで連勝したアゼルバイジャンの強豪カラバフとの再戦となった。敵地での前回対戦はFWボニフェイスの後半終盤のPKで勝ち切る1-0の辛勝となったが、ホームでは5-1で大勝した相手だけに、よもや足をすくわれる可能性は低い。今週末のリーグ戦も不調のヴォルフスブルクが相手だけに、この一戦にある程度全力を注げるはずだ。もちろんターンオーバーの可能性もあるが、ゴールとアシストで強烈なインパクトを残すグリマルドとフリンポンの両ウイングバックの活躍に注目だ。 コッパ・イタリア敗退に加え、セリエAでは首位のインテルに大きく水をあけられているミランはトップ4死守と共に今タイトル獲得が最大の目標となる。ベスト8進出を狙う今ラウンドは、チェコの曲者スラビア・プラハと対戦する。ネームバリューを考えれば、与しやすい相手と見えるが、グループステージではローマを退けて首位通過を決めた難敵だけに気を引き締めて臨みたい相手だ。幸い、今週末のリーグ戦では下位のエンポリとの対戦となるため、主力を出し惜しみせずに全力で戦いたいところだ。 今ラウンドでは魅力的なカードが多いが、ある意味で最も注目されるのが、マルセリーノ監督の古巣対決となるマルセイユvsビジャレアル。マルセリーノ監督は今シーズンを対戦相手の指揮官としてスタートしたが、マルセイユのウルトラスによる脅迫まがいの辞任要求によって早々に退任。その後、紆余曲折を経てビジャレアルの新指揮官に就任した。 それだけに因縁の相手である古巣との対戦ではピッチに送り出す選手以上のモチベーションで戦うはずだ。互いに国内リーグでは苦戦が続いているが、いずれも能力が高いタレントを多く抱えているだけに好勝負を期待したいところだ。 2024.03.07 18:00 Thu

GS再戦カード、守田先発スポルティングはアタランタにホームでドロー【EL】

ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・1stレグ、スポルティングCPvsアタランタが6日に行われ、1-1で引き分けた。スポルティングのMF守田英正は84分までプレーしている。 今季のグループステージで対戦していた両クラブの再戦。 2位通過のスポルティングはプレーオフでヤング・ボーイズを下した中、守田が[3-4-3]の左ボランチでスタメンとなった。 一方、首位通過のアタランタはデ・ケテラエルやコープマイネルスがベンチスタートとなった中、スカマッカ、ミランチュク、ルックマンの3トップで臨んだ。 共に[3-4-3]で臨んだ中、スポルティングがマンマークでハメに行く形でスタートした一戦。 するとアグレッシブな入りを見せていたスポルティングが17分に先制する。トリンコンのスルーパスでボックス左に侵入したパウリーニョがシュートを決めきった。 初シュートで先手を取られたアタランタは24分、ボックス右に侵入したホルンが左ポスト直撃のシュートを浴びせると、直後にスカマッカのミドルシュートが再び左ポストに直撃。 さらに30分、デ・ローンのミドルでGKを強襲して攻勢を強めると、39分に追いつく。バックパスが短くなったところをカットした流れからミランチュクのパスを受けたスカマッカがシュートを蹴り込んだ。 攻勢のアタランタは42分、CKからスカマッカのヘディングシュートが枠を捉えたが、GKイスラエルのビッグセーブに阻まれ1-1で前半を終えた。 迎えた後半もスポルティングが前がかる入りとした中、60分にゴールに迫ったのはアタランタ。ルックマンが個人技でボックス内のDFをかわしシュート。しかし三度、左ポストに直撃した。 助かったスポルティングは63分、FKの流れからコアテスのヘディングシュートが右ポストに直撃した。 互いに好機を作った中、アタランタはデ・ケテラエルとコープマイネルスを投入。すると75分に決定機。しかしFKからフリーのコラシナツがヘディングシュートを放つも枠を外してしまう。 さらに86分にはトゥーレがバイシクルシュートでネットを揺らすもオフサイドでノーゴールに。1-1でタイムアップとなり来週行われる2ndレグに決着が委ねられることになった。 2024.03.07 04:41 Thu
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